フレイヤ様はヘスティア様と仲がいい   作:アラネ

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16話 ギルドにて

ギルドへと向かう2人

 

(アイズさんと2人きりなんてなにを話せば)

 

「ベル」

 

「は、はい」

 

「この間はごめんね」

 

「い、いえ助けて貰ったのにお礼もせずに逃げてこちらこそすみませんでした」

 

「気にしてないから大丈夫だよ」と言うがアイズの心の中では幼女の姿をしたアイズが兎さん怖がらせてないよねと不安そうにしてる

 

「そうだ、どうしてベルは強くなりたいの?」

 

「えっと、追いつきたい人がいるんです」

 

「そうなんだね」

 

「アイズさんは?」

 

「私は...」

 

「アイズさん?」

 

「私は絶対に殺したいモンスターがいるの」

 

「そ、そうなんですね」(アイズさんにあんな顔をさせるなんてそんなに...)

 

 

「ごめんね急にこんなこと言われても困るよね?」

 

「いえ、僕こそ無神経でした」

 

「それよりベルは聞きたいことは無い?」

 

「聞きたいことですか...」

 

「そうだ! アイズさんの好きな物とかてありますか?」

 

「好きな物?」

 

「はい! 食べ物とか服とかそういうので」

 

「好きな食べ物ならあるよ」

 

「どんなのが好きなんですか?」

 

「じゃが丸くん」

 

「美味しいですよねじゃが丸くん、僕も大好きです!」

 

「美味しいよね」

 

「そうだヘスティア様がじゃが丸くんを売ってるお店でバイトしてるんです今度一緒に行きませんか?」(よし!自然にデートに誘えたぞ)

 

「いいよ、楽しみにしてるね」

 

そんな会話をしてると2人はギルドに着いた

 

 

 

 

「すいません、エイナさんはいてますか?」と受付に聞くベル

 

「どういったご要件でしょうか」と受付が聞く

 

「エイナさんが担当してくれてるベル・クラネルといいます相談したいことがあって」

 

「確認しますので少しお待ちください」

 

「分かりました」

 

 

 

待つこと数分

 

 

「ベルく〜ん」と聞こえてきた

 

「あっ、エイナさんこっちでーす」

 

「いたいたベルくんどうしたの?ってヴァレンシュタイン氏!?」

 

ペコリとアイズが会釈する

 

「どうしてベルくんと一緒に?」

 

「あのその事で相談があるんですけど」

 

「ちょっと待ってね、談話室借りてくるから」

 

「はい」

 

そしてさらに待つこと数分

 

「お待たせそれじゃあ行こっか」と2人を先導するエイナ

 

 

 

 

 

「えっとなんでベルくんとヴァレンシュタイン氏が一緒にいてたか聞いても大丈夫?」

 

「はい、実は」とベルは説明し始めた

 

 

 

「色々と初耳な事もあったけどベルくんがしばらくロキファミリアに特訓してもらえることになったんだね」

 

「はい」

 

「ヴァレンシュタイン氏も間違いないでしょうか?」

 

「はい、私がベルを鍛える事になっています」

 

「分かりました、ギルドとしては問題はないと判断します」

(ベルくんがヴァレンシュタイン氏について聞いてきてそんなに時間経ってないのにそれなりに親しくなってるなんてベルくん恐ろしい子)

 

「それでエイナさんに相談が」

 

「なにかな?」

 

「リヴェリア様に座学をして貰えることになったんですが」

 

「リヴェリア様に!?」

 

「は、はいそれでエイナさんの授業と合わせてできないだろうかって」

 

「大丈夫だよ!!なんとしても時間つくるから!」

 

「よろしくお願いしますエイナさん」と少し引きつった笑みを浮かべる

 

「コホン 他はなにかあるかなベルくん?」

 

「僕のほうからもう」

 

「私からいいですか?」

 

「なんでしょうかヴァレンシュタイン氏」

 

「ロキファミリアの次の遠征に猛者が着いてきます」

 

「ロキファミリアの次の遠征に猛者がですか」

 

「お、猛者!?フレイヤファミリアの!?」

 

「はい」

 

「本当ですか!?」

 

「はい、今も猛者がベートさん達に稽古をつけてくれてます」

 

「詳しく聞かせて貰えますか?」

 

「詳細は後日にとリヴェリアが言ってました」

 

「わ、分かりました」

 

「それじゃあよろしくお願いします」

 

「はい、あぁそうだヴァレンシュタイン氏 ランクアップおめでとうございます」

 

「ありがとうございます」

 

「えっ?ランクアップ?」

 

「あれ?ベルくん聞いてないの? 」

 

「少し前に階層主であるウダイオスをソロ討伐したんだよ」

 

「本当ですか!?」

 

「うん」

 

「てっきりもう知ってるものとばかり、すみませんヴァレンシュタイン氏」

 

「別に隠してる訳では無いので」

 

「それなら良かったです」

 

「ありがとうございました、行こっかベル」

 

「は、はい」(レベル6だってそんなの...)

 

 

 

 

ギルドからの帰り道ベルは落ち込んでいた

 

「ベルどうかしたの?」

 

「い、いえ気にしないでください」

 

と返すベルに対してアイズは心の中で

(何か怒らせたのかなと幼女アイズがオロオロしていた)

 

「そ、そうだベル ご飯でも食べよう何か食べたら元気になる」

 

「ご飯ですか...」

 

「ダメ..かな?」

 

「だ、ダメじゃないです」

 

「よかった、ならあそこで食べよ」とアイズが指を指した先には

豊穣の女主人があった

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