フレイヤ様はヘスティア様と仲がいい   作:アラネ

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9話 たらしこまれる女神達

ベルのステイタス更新が終わり

ベルに更新されたステイタスを告げたヘスティア達

 

「ベル、あなたのステイタスの上がり具合はハッキリ言ってしまえば異常よ」

 

「異常ですか?」

 

「えぇ、私のファミリアでもここまでの上がり方をした子はいないわ」

 

「それは猛者..オッタルさんもですか?」

 

「えぇ」

 

「悪いことなんでしょうか?」と不安げに聞いてくるベル

 

「悪いことではないんだ」とヘスティアが答える

 

「ただし」とフレイヤが続ける。

 

「ランクアップした子とかにはあるんだけど今までのステイタスと差がおきて動きにズレがおきたりするらしいわ」

 

「それにあなたの場合は他の冒険者が一段一段上がってる階段を2段、3段飛ばしてるから他の冒険者の嫉妬や怒りを買うかもしれない」とフレイヤが言う

 

「そして最後にだ」とヘスティアが

 

「ボク達にも君の飛躍とも呼べる急成長がいつまで続くか分からない」

 

「神様であるヘスティア様達でもですか?」

 

「あぁ、下界に降りたボク達は君たちとあまり変わらないんだぜ」と笑ってくるヘスティア

 

 

「そうでしたね」と笑みを返すベル

 

 

「あぁ、そうだベル君」

 

「なんでしょうか?」

 

「ボクとフレイヤは今日、開催される神の宴に行くつもりだから」

 

「そうなんですか?」

 

「ボクは数日ほど帰らない予定だけどフレイヤは?」

 

「私もファミリアによったりとかしないといけないから2、3日帰ってこないかしら」

 

「だそうだ、ベル君急で悪いんだけど留守を頼んだぜ!」

 

「はい!」

 

「あっ、そうだヘスティア様にフレイヤ様」

 

「なんだいベル君?」 「なにかしらベル?」

 

「戻ってきたらデートにでも行きましょう!」

 

瞬間2人に激震が走る

 

(ベ、ベ、ベル君がデ、デ、デ、デートにボ、ボク達を誘った!?)

 

(ベ、ベ、ベルがデ、デ、デ、デートにさ、誘ってきたですって!?)

 

 

「あの駄目でしたか?」としょんぼりした様子で聞いてくる

 

そんなベルに2人は

「駄目なわけないじゃないか!」 「駄目なわけないでしょ!」

と同時に叫ぶ

 

「よかったです、日頃のお礼も兼ねて楽しんで貰えるように頑張りますね」

 

「あぁ楽しみにしてるよ」(ベル君とデート♪)

 

「えぇ楽しみにしてるわ」(ベルとデート♪)

 

と2人は終始ご機嫌だった

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ行ってくるよベル君」

 

「行ってくるわねベル」

 

「はい行ってらっしゃい」と手を振るベル

 

そして2人は神の宴行きの馬車に乗る

 

「フレイヤ、君ファミリアに戻るだけなら1日ですむだろ?」とヘスティアが尋ねる

 

「えぇそうね」

 

「ならどうしてだい?」

 

「ただ私も貴方みたいにベルのために何かしてあげたくなったのよ」

 

「そうかい」

 

「えぇそうよ」

 

 

2人を乗せた馬車が神の宴に着く

 

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