『さしすけ』ってなんだよ   作:Ex falso quodlibet

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風邪を引いたので初投稿です。


#14 バクチ・ダンサー

「なに———?!」

 

(無下限呪術だと? ハッタリ……の可能性は捨てて良いな。この状況でそんな大胆なこと出来るような奴には見えねえ)

 

禪院甚爾の疑念は晴れない。が、祚咫の言う通り、彼が無下限呪術を使えるのなら祚咫への警戒度はぐんと上がることは確かだ。

 

「おうおう、驚いてくれてるようで何よりだよ。折角こんな良いもん使えるんだし、本当はもっとやってたいが……俺とお前、理由は違えどお互い時間ないだろ。ちゃちゃっと終わらせよう」

 

(……何はどうあれ、試してみるか)

 

禪院甚爾は高速で近づき、呪具をぶつける。しかしその凶手は祚咫の眼前で止まった。正確には呪具を振るう速度が落ちている、だが。

 

「ッ……!」

 

(当たらねえ……!)

 

祚咫は、これまでの戦闘のダメージが一切蓄積していないかのような態度を見せている。どう言った仕組みによるものかは祚咫本人にも分かっていないが、十中八九、アドレナリンであろうと禪院甚爾は推測する。

 

(……こう言う手合いの相手が一番面倒だ)

 

「当たるかよ。この術式のことは、五条を殺したお前ならよく分かってんだろ!!———術式順転・蒼!」

 

そんなことを考えながら呪具を振るったままの体勢で停止している禪院甚爾を、祚咫は挑発的に見る。そして祚咫の発動した術式は、彼の周囲を抉りながら禪院甚爾へと向かっていった。

 

 

 

俺は、更地になった一面を見て笑いが止まらなかった。

 

「———ははっ! はははははははははっ!!」

 

これが全能感、万能感ってやつか。この術式さえあれば、何でもできそうな感覚に襲われる。五条はこの感覚をいつも味わっているのか。

 

「こいつァすげえ!! これが無下限呪術、原子レベルで空間に干渉する術式! 流石は御三家の相伝術式だ! 五条がいつも威張ってんのも頷けるわな!」

 

(五条曰く、六眼無しじゃまともに術式を扱うことは到底不可能で、『蒼』に関しては最悪の場合自らの肉体をも巻き込む危険性がある。だから、六眼を持たない無下限呪術使いは役立たずになっちまうそうだが……)

 

俺の身体を一瞥して確認する。出血等は多々あれど、肉体そのものが欠損している様子は見られない。

 

「今んとこ、無下限が俺に当たったような感覚はない。なんだよ、六眼無しでも存外行けんじゃねえか。それとも何か? もしかして俺、無下限呪術の才能でもあったか?! はははっ!」

 

高笑いってのは正にこのことか。湧き上がる高揚感を抑えきれずにいると、禪院甚爾が再び高速で接近してきた。

 

「だァから効かねえって言ってんだろが!!」

 

(いくら無下限があるとは言えど、アイツと接近戦をして良いことはない。攻撃される前に吹っ飛ばす)

 

『蒼』を用いずとも、無限の応用で相手を弾き飛ばすことは可能だ。これも五条がしていたものの見様見真似だが、どうやら上手く行ったっぽいな。

 

「…………」

 

禪院甚爾の姿が見えなくなり、訪れたのは恐ろしいくらいの静寂。先程まで轟音を響かせて戦っていたとは思えないくらいには、今この場は静まり返っていた。そんな静寂はある種の不気味さを俺に齎す。

そして同時に考えるのは、禪院甚爾の行方。

 

「……奴の気配が、消えた?」

 

(逃げたか? いや、俺が今無下限呪術を使っているとは言え、五条のそれには程遠い代物だ。五条を殺したアイツが今更ビビる訳がねえ。だとしたら)

 

「どっかで隙を窺ってるか、だな。まあ、全部壊しちまえば隠れる場所もなくなんだろ! もういっちょ、術式順転・蒼!」

 

先程削った所とは別の場所に『蒼』を発生させる。しかし、2度目の『蒼』も虚しく、手応えはなかった。どうやら近くにはいないらしい。

 

(なら一体何処にいる?)

 

周囲を隈なく観察していると、遠くに人のようなものが映った。それはどんな距離からでも、嫌と言うほど分かるものだった。

 

「いた」

 

禪院甚爾は正面から突っ込んできているようだ。となれば、対応は容易い。

 

「3度目の正直ってか? 能がねえなァ」

 

そう言って『蒼』を発生させようとして、俺の手が止まった。

 

(そう、3度目だ。五条を殺したあの禪院甚爾が、無下限呪術を前にして、無策で正面から突っ込んでくることなんてあるか?)

 

「……何かあるな?」

 

じゃなきゃおかしいもんな。とは言え、先程と同じように吹き飛ばしても良いが、それでは禪院甚爾の策が分からないままだ。……多少のリスクはあるが、背に腹はかえられねえわな。

両手をフリーにしていた禪院甚爾は、肩に乗せた呪霊の口から呪具を取り出した。うわばっちい、あんなもん俺に向けんじゃねえよ。そう思いながら、初めて見る呪具を使う奴に、攻撃が確実に届かない位置で敢えて無限を発生させる。すると、その呪具と無限が衝突した途端、発生した無限が掻き消えた。

 

「!……なるほど。それが五条を殺した絡繰か!」

 

確かに強力ではあるが、不意を突かれさえしなければどうと言うことはない。軌道も分かりやすい上に、距離も予め取ってあるから避けることは簡単だ。避けるついでに脇腹あたりを殴りつければ、その衝撃で禪院甚爾と俺に再び距離が生まれた。

 

「……チッ……」

「悔しそうな顔してんな、良い気味だよ」

「いい性格してやがる」

「そりゃどうも。その呪具、見た所術式を打ち消すのか? 確かにこの上なく脅威だが、今の俺には効かねえなァ!」

 

(こうして接近戦になり得ない以上、こっちのもんだ)

 

「お前が絶対に近づけない距離から蒼を撃ち続ける。そうすりゃ何れ死ぬだろ。それか、複数の『蒼』を同時に生成でもしてみるか?」

 

どんな呪具だろうと、当たらなければ意味はないのだから。

 

(……これなら、勝てる)

 

だが、こう言った局面で油断してしまっては、それはそれで全く意味はないのだと、後に俺は猛省することになる。

 

「術式順転・あ、お———」

 

3回目の『蒼』を打とうとした瞬間だった。どさり、と俺は膝から崩れ落ちた。

 

「あ゛……? あ、ぐ……お、エッ……」

 

途端に手が震え始め、身体が言うことを聞かなくなる。これまで経験したものとは比にならない程の頭痛と眩暈に見舞われ、俺は堪らず吐いた。息も切れ、まともに呼吸もできない。

これらの原因を探ろうとする前に、本能的に理解した。

 

(———呪力が、完全に無くなったか!)

 

「……ふぅ。思ったよりも時間がかかったな」

 

対する禪院甚爾は、首に手を当ててストレッチをしている。まだまだ余裕らしい。

 

「はぁ、お前、それが目的か……!」

「こりゃ次点の策だ。お前がこの『天逆鉾(あまのさかほこ)』に勘付くとは想定してなかったが、念の為頭に入れといて正解だったな」

「くっそが、はぁっ……!!」

 

俺は仰向けに倒れた。ブレる視界に映るのは、ゆっくりとこちらに近寄ってくる禪院甚爾。

 

(動け動け動けッ……!! ここで死ぬ訳にいかねえんだろ?! ここで死んで、夜蛾先生(あの人)みたいになれんのかよ?! 何としてでも考えろ、この状況を切り抜ける手札を……っ!)

 

「はぁ、はぁっ……ぐ、がぁ……!!」

「終わりだ」

 

なんとかして起きあがろうとするが、身体は鉛のように重く、とても動けるような状態ではない。禪院甚爾は、そんな様子の俺を鼻で嗤ってから、天逆鉾と呼ばれた呪具を俺の顔面に目掛けて振り翳した。

 

(う、ごっ、けェェェェ!!!)

 

 

 

呪具の代わりに、俺の顔には大量の血が降り注ぐ。顔と呪具の間に手を挟むことで、なんとか死ぬことは回避することができた。

 

「!」

「ッッ……!! おお、らぁッ!」

 

禪院甚爾の顔には驚愕が見られ、僅かながら動きが止まった。けれどその僅かは、俺がコイツの即死圏内から出るには十分なものだ。

右手に刺さった呪具を掴んで引き寄せ、それにより体勢を崩した禪院甚爾に全力の頭突きを喰らわせる。流石の奴も幾分か怯んだようで、額を抑えながら数歩後退りをした。

 

「……まだ動くか」

「はぁ、はぁ、はぁっ……! 俺の墓場は、此処じゃあねえんだよ……!!」

 

元から負っていたダメージも大きかったため、本来呪力が切れた時点で俺になす術はない。だが、俺はあの場で俺自身と簡易的な縛りを結ぶことで、短時間ながらも再起に成功した。

禪院甚爾も、俺のこれが一時的なものだと分かっているようだ。だから逃げ回られでもしたらどうしようもないが、コイツは逃げないと確信が持てる。禪院甚爾と俺の間には明確な差があり、例え御三家の術式を使ったとしても、その差は決して埋まらないものだからだ。

 

(これを凌げば、ガキは今度こそ戦闘不能になる。それまで逃げ続けてりゃ良い訳だが……そんな必要もねえな)

 

「逃げるなんて選択肢取るのはやめてくれよ? 地獄で呪うぞ」

「ハッ、んなことする理由がねえ。それにもう、とっくに呪い合ってんだろ」

 

お互いがじり、と足を引く。

そして次の瞬間には、拳と拳がぶつかり合っていた。

 

「さあ、ラストダンスと洒落込もうぜッ!!」

「野郎と踊る阿呆が何処にいるんだ、よ!」

 

 

繰り広げられるのは、目紛しいほどの殴り合いの応酬。いつまでも続くかと思われたそれはしかし、突如として終わりを告げる。

禪院甚爾は、正確無比に俺の隙を突いて拳を捩じ込んでくる。一方の俺はその拳に合わせるのが精一杯。応酬なんて大層に言ったが、比としては俺が1で禪院甚爾が4くらいだ。このままでは確実に負けるので、コイツが伸ばした腕を引っ掴んで関節を外し、お茶を濁す。

 

「さっきから鬱陶しいな」

「まともにやって勝てると勘違いする程馬鹿じゃねえんだわ。仮想領域」

 

禪院甚爾が関節を入れ直したのを見計らって仮想領域を展開し、それとほぼ同じタイミングで拾った石を投げつけた。微量ながらも呪力が込められたそれは真っ直ぐに飛んでいき、相対する禪院甚爾は、殺傷力のない石に疑問を覚えつつも簡単に弾く。

その光景を見て、俺は内心でほくそ笑んだ。

 

「『換狌(かんそう)』!」

「!」

 

これは星漿体を救ける時に使用したものだ。俺と術式の対象を『同じもの』であると定義し、お互いの位置を入れ換える術式。これは当然、先程の石のような無機物でも可能だ。

閑話休題。ともあれ、意表は突いた。

 

「『(せん)(こう)』ッ!」

 

……の筈だったが、肩を浅く斬るに留まった。返す刀で鍔迫り合いをするが、押し負けて刀が飛ばされてしまう。

 

「くっ……!」

「今度は隙は与えねえ」

 

禪院甚爾は、俺の心臓に向けて一直線に天逆鉾を振るう。それに対して、俺は虚空に裏拳を繰り出した。

 

「何を……」

 

疑問符を浮かべる禪院甚爾。俺は今度は感情を抑えきれず、ニヤリと笑った。

 

「———『換狌(かんそう)』」

 

俺と禪院甚爾の位置が入れ換わり、裏拳が奴の顔面にクリーンヒットする。

 

「……チィッ」

「これはさっきの石みたいな無機物、つまり呪力が全く籠もっていないものでも入れ換えることができるってわけだ。お前も、ほぼ石みたいなもんだろ? 術式昇華『無下限呪術』!」

「またそれか。芸がねぇな」

「言っとけ」

 

テメェこそ、この術式使われたら天逆鉾ってやつ以外に俺を殺す手段ねえだろうが。芸がねぇのはお互い様だ。

とは言え、このままじゃあ埒が明かないのは確かだからな。博打に出るとしようか。

 

(あの五条ですら、俺が認識する限り一度も使っていなかったもの。無謀極まりねぇが、今の俺なら、まあきっと行けるだろ)

 

「術式順転———最大出力」

 

「……『蒼』!!」

 

その無限の収束反応は、先程のそれとは全く別物だと考えるべきだ。そう思ってしまうほどに、最大出力の『蒼』は、ゴリゴリゴリ、と目にも止まらぬ速さで周囲を木っ端微塵にしていく。

 

(まだ大したダメージは与えられてねえ……。あと何があれば、奴を殺せる……?!)

 

禪院甚爾への決め手に考えることに気を割きすぎたせいか、ここで禪院甚爾を見失ってしまった。こう言うところが詰めが甘いと叱責されてしまう要因なのであろう。

 

「あの野郎、どこ行きやがった!」

「———こっちだ」

「……っ!!」

 

おいマジか、どこまで計算してんだ、お前は。クソ、完全に背後を取られた。……これは、詰みか。

 

(お前がさっきやった入換技も、もう間に合わねえだろ)

 

 

覚悟を決めた俺だったが、心臓を刺される直前、禪院甚爾は何故か飛び退いた。

 

「……?」

「…………なんだ、今のは」

 

(一瞬だが、とんでもねぇ悪寒がした。あのまま刺していたら、このガキを殺す前に、俺が殺されていた。なんだ? 目の前のガキは、何を隠し持っている?)

 

禪院甚爾は一定の距離感を保ったまま、こちらへ接近する様子は見られない。多かれ少なかれ動揺していることが伺える。なんだか知らねえが、アイツが動揺している今がチャンスだ。

即座に無下限呪術を解き、仮想領域を展開。そして再度石を投げる。禪院甚爾は虚を突かれながらもそれを弾き、同時に振り返った。

 

「もう分かってんだよ。同じネタが3回も通用すると———」

 

奴は、俺と石を入れ換えたと思ったらしい。だが、呪力を感じ取れないのが仇になったな。その石に、呪力は篭ってない。

 

(……いねえ!!)

 

「『猪突(ちょとつ)』」

 

突きに加えて、回し蹴りも喰らわせる。突きは浅い傷だが、蹴りはしっかりと入った手応えがあった。その証拠に、奴は蹴りが当たった所を押さえている。

 

(……それでも、致命的なダメージは与えられていないか)

 

「馬鹿が。誰がいつ、石を投げる=入れ換わるって言ったよ」

「あァ、そういやそうだったな。余りに攻撃パターンが単調なんで勘違いしちまったよ」

「ほざけ。もう大して余裕ねえだろ!」

 

果たして真に余裕がないのはどちらか。まあ、そんなことは自分が一番良く理解しているのだけれど。

所で、俺が自らと結んだ縛り。それは『3分間好きに動けるようになる代わりに、その後は3時間全く動けなくなる』というものだ。やや強引だが、今こうして戦闘が出来ている以上、縛りは成立したと考えて良い。

さて、ではなぜ縛りの内容を今更になって確認したのか。答えは単純明快。タイムリミットが近いから。

 

「『馘蛛(かくしゅ)』!!」

 

(正確に測っているじゃねえが、持ってあと十数秒って所か。それまでに勝負をつける!)

 

複数の斬撃を一度に繰り出す。禪院甚爾には全て叩き落とされたが、んなもん想定内だ。最後には、一際大きな斬撃を発生させる。

 

(この程度、避けるまでもねえ)

(お前なら、避けねえだろ!)

 

最後の一発は、相手の視界を覆い尽くす程の大きさだ。その影に隠れることができれば、相手の意識の外から攻撃することができる。とは言え、避けられてしまっては何の意味もないが、奴のことだ。恐らく正面から叩き潰すだろうと予測していて、その予測は正しかったらしい。ゼロ距離まで近づくことには成功した。

あと5秒ほどか。『肉叢(ししむら)』を発動して、残った全呪力を左の拳に回す。

 

(……これで、決める!!)

 

「おおおおッ!!!」

 

俺が拳をぶつけ、そして散ったのは、黒い火花。打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突して、空間の歪みが、そこには生じた。

 

 

 

 

「……こんだけやっても、届かねえか……」

 

ずるずると、地面に倒れ込む。今度こそ、1ミリたりとも動くことは叶わない。

今使える術式は全部使った。殆ど真似事に近いものだけれど、無下限呪術も使った。夜蛾先生から聞き及んでいた黒閃も、奇跡的にだが出せた。それでも、大方の攻撃は当たりさえせず、当たったものは浅い傷ばかり。偶然の産物である黒閃すらも、片手で受け止められる始末だ。自分が情けなくなるよ、本当に。

 

「悪くはなかった。が、その程度で勝てると思ってた時点で、テメェは負けてた」

「はっ……。また、それかよ……」

 

(……間違いなく、俺はここで終わりだ。でも、これで良い。さっきまで忘れちまってたが、俺の任務は飽くまでも時間稼ぎで、禪院甚爾を殺すことじゃない。夏油が星漿体を匿う時間が出来たなら、それで十分だろうさ)

 

「あ? これ前も言ったのか?…………ああ、お前あの時のガキか、森で会った」

「今、気づくのかよ。遅えっての」

 

(もう、コイツの背後には何も気配はない。……俺の思い違いか)

 

「2回も会ってんだ。これも何かの縁か。……言いてぇことがあんなら、聞いてやらねえこともねえぞ」

「は、遺言残す時間くれんのか。案外殊勝だな……げほっ」

「特にねえなら、今直ぐに殺すが」

「……そうだなァ……」

 

死に際の言葉なんて、考えたこともなかったな。そう思って、遺言とやらを口に出そうして、あることに気がつく。

()()に気がついた俺は、とうとう大声で笑い出した。

 

「……ククッ……あっはっはっはっはっはっ!! 全く、最っ高な展開だなァ、オイ!!」

「……あ? 頭おかしくなったか」

「いやあ、なんでもねえよ。ただ、面白くなっちまってなあ」

 

「俺の任務はお前を殺すことじゃなく、時間稼ぎだ。夏油が、星漿体を逃すまでのな。つまり、俺は、ただの脇役で、主人公じゃねえ」

「何を……」

「お前が、雑魚の、ただの脇役の俺に拘ってっから悪いんだぜ」

 

禪院甚爾も、俺の言葉を感覚で漸く理解したようだ。だが、もう遅い。

 

「ほら、来たぞ。ウチの大将様が……主人公がよ」

 

「___よお、久しぶり」




バクチ・ダンサー  DOES(2010)

再びお待たせ致しました。主人公の見せ場はこれにて終了となります。恐らく次話で懐玉編はある程度終わるかと思います。以前とは違い、投稿ペースは5日に1回程度になってしまうかと思いますが、何卒ご容赦ください。

お気に入り200件、誠にありがとうございます。とても嬉しく思うと同時に、#13を投稿してからお気に入り登録数が100件以上増えていて驚きました。これからも邁進しますので、応援宜しくお願いします。

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