『さしすけ』ってなんだよ   作:Ex falso quodlibet

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1ヶ月ぶりなので実質初投稿です。


#19 闇夜

瓊弌が高専に戻ってきたのは、彼の友人の葬儀が行われてから丁度3日後だった。彼は明るい様子を見せているが、それが強がりなことくらい、誰にでも分かる。

 

「よ! お疲れー皆」

「瓊弌か。お前、大丈夫か?」

「うん? んー……」

 

瓊弌は図星を突かれたのか、少しだけ俯いてから、再び顔を上げた。

 

「……んまあ大丈夫じゃねえけど、大丈夫だよ。下向いてばっかもいられねえだろ」

「色々悩んでたっぽいが」

「あーそれな。めっちゃ悩んでたし、何なら呪術師辞めようかなとも思ったんだけどさ」

 

私たちは何も言わない。ただ、悟が先を促すだけだ。瓊弌はそれに対して、微笑みながら続けた。

 

「俺はまだ五条を超えられてないし、夜蛾先生みたいにカッコよくもなれてねえ。……だから、まだ俺は呪術師を続けるよ」

「……そうか」

「おう」

 

悟は瓊弌のその言葉に満足したようだったが、私にはまだ聞きたいことがある。

 

「瓊弌、1つ、聞かせてくれ」

「ん、どした傑さん」

 

悟と楽しそうに会話をしていた瓊弌はこちらに振り向く。私はその表情をみて僅かに躊躇したあと、それでも口を開いた。

 

「もし、君が悟を超えて、夜蛾先生のような人になれたら……呪術師を辞めてしまうのかい?」

 

揚げ足を取るような質問であることは理解している。そんな悪問とも言える私の言葉に、瓊弌は悩む素振りを見せてから答えた。

 

「…………わっかんね! 今の俺にはまだ何も分かんないや。なにせ、先のことは未来の俺に任せてるんでね」

「そう、か」

 

私が返答に詰まっていると、瓊弌は私が納得したと思ったのか、悟とそこに混ざった硝子と共に再び話し始めた。

 

「そうだ五条、一つ相手してくれよ。新しい術式を使ってみたい」

「またか? 先ずは反転術式覚えてからにしたらどうだよ。そしたら術式反転も自動的に出来るようになるし」

「んなぽんぽん出来たら世話ねえっての。けど確かに、まだ硝子ちゃんのをパクるって形でしか反転術式は使えねえんだよな」

「なら尚更覚えたほうが得じゃねえか。てか反転術式は技術であって術式そのものじゃねえだろ。どうやってんだ」

「え、硝子ちゃんの反転術式を硝子ちゃんの術式ってこっち側で定義してる」

「お前も大概無法だな」

「そうか? 因みに普通の反転術式ってどうやって覚えんの?」

「えー、分かんないの? 五条も祚咫もセンスねー。ひゅーっとやってひょい、だよ」

「そういうアンタ(硝子ちゃん)は言語化のセンスがないな。おい、五条ならどうする?」

「……死にかける?」

「あーはいはい、この話ナシね」

 

彼らの後ろを歩きながら、考える。

 

(悟も、硝子も、瓊弌も。自分が生きる意味を見出した)

 

(なら、私は?)

 

(私は、何の為に生きている?)

 

私の身体に影が差す。ふと顔を上げれば、悟が私の顔を覗き込んでいた。私は驚いて少し仰け反ってしまう。

 

「傑、お前もどうだ?」

「……いや、私は遠慮しておくよ。このあとの任務のためにも体を休めておきたい」

「そっか、おつかれー」

「ああ。また」

 

いつも通りの、他愛無い会話。少しだけ、悟からの誘いを断ることが多くなったこと以外は、至って普通だった。そんな私の様子を心配そうに見ていた瓊弌と硝子の姿は、全く目に入らないまま。

 

 

記録 2007年9月 ◽️◽️県◽️◽️市(旧◽️◽️村)。

 

「皆さん、一旦外に出ましょうか」

 

担当者(高専3年 夏油傑)派遣から5日後、旧◽️◽️村の住民112名の死亡が確認される。全て呪霊による被害かと思われたが、残穢から夏油傑の呪霊と断定。夏油傑は逃走、呪術規定9条に基づき呪詛師として処刑対象となる。

 

 

「ッ……、あー、クソッタレ」

 

頭痛に襲われて身を起こす。どうやらまた夢を見ていたらしい。しかも、今回は以前までのそれよりかなり鮮明だった。……アレは、座敷牢か? 座敷牢の中には子どもが2人。牢の外には殆ど成立していない言葉を並び立てる大人と、夏油がいる。そして映像が切り替わった次の瞬間には、屋外で夏油が呪霊で人間を殺していた。となると、キーはあの子ども達か?

 

「……詳しい場所は分かってねえ。けど、外観は何となく覚えた。任務に行く時は気を配る必要があるな」

 

あの人を、人殺しになんざさせてたまるかよ。

 

 

 

◽️◽️県、◽️◽️市(旧◽️◽️村)にて。

 

「…………これは、なんだ?」

 

 

 

それは、ある蒸し暑い夏の日だった。

 

「くああ、任務終わりっと。潔高(きよたか)、大丈夫か?」

「は、はい! 祚咫さんのお陰で、何とかなりました!」

 

俺は準一級術師であるため、単独任務が可能である。しかし、今回は2個下の後輩である伊地知(いぢち)潔高(きよたか)のヘルプと言う形で任務に同行していた。いやはや、俺も随分と偉くなったもんだな。2年前は先輩術師のケツ追いかけ回してたってのに。敬いか畏れかは分からないが、ぺこぺこと頭を下げる潔高に、慌てて顔を上げさせる。

 

「そう畏まんなくていいって、無事ならよかったよ。それはそうと……帰りってどうすんだっけ?」

「補助監督の方が迎えに来てくれる手筈ですが……来る様子はありませんね」

 

潔高が補助監督に何回か電話をかけるが、どれも繋がることはなかった。チッ、怠いな。

 

「単に忘れてんのか、それとも上層部に嵌められたか。後者だと面倒だな」

「嵌められた、とは?」

「あー、潔高は初めてか。まああるんだよ。俺や傑さんを含む五条一派は上層部に目の敵にされててな、こう言う嫌がらせじみたもんを良く受けるのさ。そうだ、今高専にいるのは?」

「五条さんと夏油さんがいた筈です」

「なら大丈夫だな。五条も傑さんも俺もいねえんじゃ、五条(こっち)側の奴らが心配だったが」

 

俺たちがいない間に建人や雄に危害が加えられたこともしばしばあった。共用の冷蔵庫ん中の食べ物に毒盛られたりとかな。あん時はマジで焦ったよ。ブチギレた五条が上層部の奴らに領域を展開しようとして———と、んなことはどうでも良い。

 

「これからどうしますか?」

「うーん、ここド田舎だしなあ、五条式ワープも飛べる呪霊もまだ手札にゃねえ。……とは言っても呪霊は祓い切ったし、帳も上がってる」

 

……ふむ、これもアリかもしれないな。俺はふと思いついたことを潔高に伝えた。

 

「なあ潔高。観光がてら、数日かけてゆっくり高専まで帰るってのも悪くねえと思うんだが、どうだ? ちょっとした休日代わりさ」

 

潔高は建人ほどじゃないが真面目なイメージがある。だからそう簡単に頷いてくれるとは思っていなかったが、どうやら見立て違いだったらしい。

 

「……良いですね」

 

即答だった。あまりの速さに俺はちょっと笑ってしまう。

 

「ククッ、ここで即答する辺り、お前も五条に毒されてきたな」

「もしそうなら、五条さんと言うより、3年生の皆さん全員ですよ」

 

はは、それもそうだ。

 

 

 

最寄りの駅から電車に乗った俺たちは、アテもなく電車に揺られ行く。気がつけば2人共眠っており、気がついたのは車掌に起こされてからだった。どうやら終点に着いたらしい。腕時計を確認すると、乗車してから既に2時間が経過していた。潔高に五条たちへメールを送るよう頼むと、俺と潔高は電車を降りた。

 

 

「ド田舎からクソド田舎に移動、か。ここら辺ってこんな廃れてんの?」

「若者の都市への流出と残った中高年の高齢化が街の荒廃化の主な原因と見られます」

「ダブルパンチってことか、なるほどねえ……」

 

他の田舎もいずれはこうなるんだろうか。そんなことを考えながら潔高の言葉に納得すると、呪力を纏った拳を握り直し、襲ってくる呪霊を殴り飛ばす。

 

「……にしてもこの一帯、呪霊が多くないか?」

 

もう20体は祓ってる。不幸中の幸いと言うべきか、一般人はどこにもいねえから帳を下ろす必要はないんだが、それにしたって数が多い。

 

「そ、そうですね。それに、田舎にしては強さが規格外です。私の地元のよりも強い…………と、あれは?」

「……集落か?」

 

田んぼと林、それに整理されていないコンクリートしか無いこの場所にも、どうやら人は住んでいるらしい。

既に1つ任務を熟した上での今だ。さらに夏場ということもあり、体力も気力も割と底をついてきていると感じた俺は、潔高にある提案を持ちかけた。

 

「……うし、俺も潔高もそろそろ限界だろ。呪力もあんまり残ってねえし、何より暑すぎる。お前さえ良ければ、あそこで夜を越そうと思う」

「それは、非術師の家に転がり込むということでしょうか?」

「そうなるな」

「……大丈夫でしょうか?」

 

潔高の不安も尤もだ。ただでさえはみ出し者のような扱いを受けている俺たち呪術師が、より閉鎖的な環境で暮らしている人たちの下に割って入るような真似をすれば、彼らの逆鱗に触れかねないだろう。

 

「転がり込むっつったって、水と食料を貰うだけだって。兎に角今は心身を休ませられる場所が欲しい。ここは呪霊のせいでマトモに休めねえからな」

「……分かりました。少し不安ですが、ついて行きます」

「あざーっす!」

 

取り繕うようにして半ば無理矢理YESを言わせると、集ってくる虫を払いながら遠くに見える家々へと足を向けた。

 

 

「……なあ、潔高。なんか住民の目が怖いんだけど、気のせい?」

「安心して下さい、私も同じ気持ちです。今直ぐに帰りたいです」

 

住民は皆こちらの一挙手一投足を見ているように感じる。そんなに外部の人間が珍しいのか? それとも何か疚しいことでもあんのか? はあ、早くも失敗の予感がする。そんでこう言う時に限って嫌な予感は大体的中するんだ。どうする? 今すぐ引き返せばまだ間に合うと思うが……。

 

! これは……!

 

「そうだな、ぶっちゃけ俺も帰りてえが……お前、感じるか?」

「えと、何が、ですか?」

「仕方ねえ、帰ったら一緒に練習しような。……呪いが蔓延ってやがる。それも微妙に薄く、細く伸びてな。……奥の山までか?」

「それは、呪霊がいると言うことですか?」

「若しくは呪物があるかだな」

 

はたまた呪詛師の拠点かもな。何れにしろ、このままって訳には行かねえでしょ。もう被害者が出てるかもしれねえんだし。

 

「潔高は帳の準備を頼む、俺は山に行って様子を見てくるから」

「だ、大丈夫ですか?」

「……分かんねえ。自信持って大丈夫だって言えたら良いんだけどな。……潔高、お前は一旦ここから離れて駅まで向かってくれ」

 

潔高の肩を掴んで言い聞かせる。こんな事態になるのは初めてだから、ぶっちゃけ俺も焦ってる。ただ、電波も繋がらないこの状況では救援は望めないんだ、なら自分たちで呼びに行くしかねえだろ。

 

「なるべく村民に見つからねえようにな。もし俺が1時間経っても戻らなかった時は、村全体を囲む帳を下ろしてから1人で高専まで戻れ。そんで救援を呼んで来るんだ」

「わ、私一人でですか?! 祚咫さんは……」

「捨て置け」

「そ、そんなこと、私には……!!」

「出来る出来ないじゃねえ。やれ」

「……!!」

 

潔高には悪いが、有無を言わせずにやってもらう。今この時にも被害者は増えている可能性があるんだ、こんなことでうだうだしてる暇はない。ここまで言えば潔高も決心がついたようで、目に力が籠った。そう、それで良い。俺は潔高の手に呪力から成る黒い球体を乗せた。

 

「これは?」

「最近取り込んだ呪霊だ、困ったら食え。お前の身体能力を底上げしてくれる。クソほど不味いが我慢しろよ。それで超特急で高専まで行ける。……頼んだぜ」

「……分かりました!!」

「良し。……うし、んじゃ行ってくるわ」

「……ご武運を!」

 

そこで会話を切ると、ひらひらと手を振りながら俺は問題の山へ赴いて行った。いや俺かっこよ。

 

 

「呪霊が多い。それに、山を登れば登るほど呪いが濃くなってやがる。マジでここには何があるんだ?」

 

祚咫は乱れた息を整えながらも周囲の警戒は怠らない。途中で祓った数を数えるのは止めてしまったようだ。流れる汗をぐいっと拭ってリセットしようとするが、疲労は着実に溜まっていき、呪力はじりじりと減っていく。

 

(一通り探索したが、呪霊の数とそのレベルが他の似たような土地と段違いなだけで、それ以外は特に問題はなかった。いや、それだけでもう大問題か)

 

ともあれ時計を確認すれば、祚咫が山に入ってから既に1時間が経とうとしていた。

 

「……55分経過。原因はまだ分かってねえが、潔高に置いてかれる前にそろそろ下るか……ん?」

 

ふと彼の目についたのは、一つの小屋。その小屋を見た途端、祚咫は激しい頭痛に見舞われ堪らず蹲る。それと同時にフラッシュバックするのは、これまで嫌と言うほど見てきた夢。

 

「……ッ!!…………いや、まさかな」

 

側に生えている木を支えにしてなんとか立ち上がる。祚咫は頭を抑えながら、ふらふらとした足取りで小屋へと進んでいく。呪力探知をしなくとも、呪いが一番濃い場所はそこだと分かりきっていた。緊張した面持ちで小屋の扉をゆっくりと開く。

 

「……随分とまあ、薄暗え場所だな」

 

その小屋には、人が5、6人入れる程の空間と、その奥に部屋のようなものがあった。

 

(———曖昧な表現はよそう。そこにあるのは太い木枠の格子だ。格子の奥は陰っていてよく見えないがな。そして、その光景は既に見覚えがあった。というより、小屋を見た時からずっと既視感はあったのに、俺自身が気づこうとしなかっただけだ)

 

「……座敷牢」

 

祚咫はそう小さく呟くと、ゆっくり近づいていく。文字通り死ぬほどに蒸し暑い日だと言うのに、流れる汗は異常なまでに冷たかった。そして、座敷牢の中にいるであろう者が見える距離まで近づいた彼は、驚いたような、悲しむような、そんな顔をしていた。

 

「…………これは、なんだ?」

 

そこにいたのは、そこかしこに傷を負った小さな少女2人だった。

 

「いや、状況の把握はいい。……先ずはこの子たちをここから出してあげねえと。ごめんなカワイ子さん達、今出してやるからな」

 

格子を破壊しようと腰に提げた刀に手をやった時、少女の一人が指を差した。疑問に思った祚咫はしゃがみ込んで少女に話しかける。

 

「おいおい、初対面の人に指を差すのはちょっと良くない———」

「うしろ」

「あ?…………がっ?!!」

 

ごしゃりと鈍い音がした。まともに反応することも出来ずに脳を揺さぶられた祚咫は、朦朧とした意識の中で倒れざまに後ろを振り返る。そこにいたのは、大きな石を持つ、彼が先程の村で見かけた住民達だった。

 

「……クソが、しくっ、た…………」

 

(重要な局面で、俺の夢はいつだって役に立たない。全て事が起こってから夢で見たことがあったと認識する。俺はいつも、遅すぎる———)

 

 

 

「失礼します!! 一年伊地知、只今戻りました!!」

 

高専校舎。夜の番ということでクーラーの効いた部屋で一人船を漕いでいた私は、伊地知の力強い声によって目を覚ました。

 

「……ああ、伊地知か。お疲れ様。そんなに慌ててどうした?」

「……救援を、救援をお願い致します!」

 

随分と慌てた様子の伊地知に、寝惚け眼で尋ねた私も疑問に感じ始める。

そして気づいた。瓊弌は、どこだ?

 

「救援? 一体何を……待て、瓊弌はどうした。一緒に任務に行った後、寄り道していたんじゃないのか」

「ほ、報告します! ◽️◽️県◽️◽️市、旧◽️◽️村周辺にて、多数の呪いを発見。その対処に向かった祚咫準一級術師が、本人の指定した時間までに戻って来なかったため、単独で帰投しました! 祚咫術師本人から、救援の要請があります!」

「…………」

 

瓊弌はまた余計なことに首を突っ込んだのかという呆れの感情と、また危険な目に遭っているのではないかという不安の感情が交錯する。

 

「夏油、さん?」

「……ああ、分かった、直ぐに向かう。正確な場所を教えて……待て」

 

伊地知の呼びかけに応えた私は早速瓊弌の下へ行こうとすると、それを防ぐかのように携帯が鳴り出した。思わず溜め息を一つしてから電話に出る。

 

「はい、夏油です。……了解です、直ちに準備して出立します」

 

短い会話を終わらせて、携帯をスライドさせてポケットにしまう。伊地知が心配そうにこちらを見ていた。その感情を解消させようと、なるべく声のトーンを上げて伊地知との会話を続けた。

 

「ど、どうかされましたか?」

「タイムリーだね。伊地知が指定した場所と全く同じ場所での神隠し、変死の原因と思われる呪霊の祓除が任務の概要だ」

「それは……もしかして」

「瓊弌の呪力に当てられたか、はたまた別の理由か。いずれにしろ、そこまで行かなければ分からないのは確かだ。伊地知は休め、硝子には連絡を入れておく」

 

私が掛けていたブランケットを伊地知に被せ、代わりに学ランを羽織る。呪霊を手元に出現させてから校舎を出ようとすると、伊地知に呼び止められた。

 

「あ、ありがとうございます!……どうか、祚咫さんを、宜しくお願いします」

「……ああ、任せろ」

 

伊地知に手を振って外に出ていく。私は硝子に一通だけメールを送ってから、呪霊の背に乗り飛び立った。顔に吹きかかる生温い風に、えも言われぬ不快感を覚えながら。

 

 

高専の方をふと振り返ると、いつもと変わらない景色が広がっていた。それを見てなんとなく、私はもう高専に戻ることはないのだと、直感的に理解した。理解してしまった。無意識に高専のボタンを握り込む。そして自罰的に笑い、ぼやくように小さく呟いた。

 

「———そうか。今日が、その日か」

 




闇夜  Eve(2019)

皆様、お久しぶりです。投稿が過去例を見ないほどに遅くなってしまい、大変申し訳ございません。一時的なモチベーションの低下により執筆速度が異常なまでに落ちていました。現在はモチベーションは戻りつつあるので、なるべく早く皆様にお届けしたいと思います。

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