異世界でもお前のパンチを見せてやれ!   作:Hetzer愛好家

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 過去編の時期は8月後半の、夏休み終了直後ぐらいになります。地域によっては20日ぐらいから学校がスタートするみたいですね。

 ちなみにマックくんの試合は平日に行われる事がほとんどなので、基本的に公欠を申請して試合に臨んでいます。中学生なら多少休んでも問題ないですが、念の為って奴です。


第2R後編 夏祭りで

 試合の翌日。俺は、いつものように病院へと足を運んだ。

 

 今日は病室へ遊びに行くのではなく、また別の用事で病院に訪れた。

 

 院内へ入る事なく、入口付近で待っていると。肩を誰かがトントンと叩く。

 

「ケン先輩!」

「おう。時間ピッタリだ、な……!?」

 

 振り返って声の主を確認しようとした俺だが、姿を目に映した瞬間に固まってしまった。

 

「? 先輩、どうしたの?」

 

 俺の目の前には、バッチリ浴衣を着込んだ優奈の姿があったのである。

 

 何故だかは分からない。サッパリである。しかし、フリーズしてしまったのは事実だ。

 

 薄い水色や青色で彩られた花々が描かれた、白ベースの浴衣。涼やかで快活な印象を持たせる浴衣は、優奈が着る事でより魅力を発揮しているように見える。

 

「似合ってるな、浴衣」

「あ、ホント? 嬉しいな〜」

 

 より笑みを深める優奈を、何だか俺は直視できない。

 

 不思議だな。つい先日は、対戦相手の目をガッツリと見ていたのに。

 

「じゃ、早速行こう! 夏祭り、楽しみにしてたんだよね〜」

「おう、行くか。確かここから10分ぐらいの河川敷、だったよな。あ、でもゆっくり歩いた方が良いか。心臓に響かないようにしないとだし」

「! ……うん、そうしてくれると助かる」

「はいよ」

 

 いつもよりゆっくりのスピードで、足を前に踏み出そうとする俺。だが、チョイチョイと腕を突かれた。

 

 何かと思って優奈を見ると、ほんのり顔を赤らめた彼女が口を開く。

 

「ね、ねえ。人混みで逸れたらアレだしさ。手、繋いでも良い?」

「……構わないぞ。言われてみれば確かに、迷子を探すってなると大変だしな。それに、人混みに入ると意図せず心臓付近に腕が当たりそうだし」

優しいんだから、ホントもう……

「何か言ったか?」

「ううん何も!」

 

 ギュッと手を握られる。指と指が絡み合うぐらいにガッツリと。

 

 手汗で気持ち悪くないか心配になるが、ここまで握った方が彼女が安心できるなら、まあ良いか。ゆっくりとしたスピードなら、歩くのも苦じゃないし。

 

「そ、そうだ先輩! 昨日の試合、YouTubeのライブ配信で見たよ! いや〜、やっぱ強いねケン先輩!」

「はは、強いだなんてそんな。俺はまだまだ精進する身だよ」

「向上心あるのは素敵だけど、たまには自分を褒めてあげても良いんじゃない? 強くなるために努力するのは良い事だけど、思い詰めたらいつか倒れちゃうと思うな」

「そうかな。案外、毎日動けなくなるまで追い込んでも大丈夫だし。それに俺が倒れても、誰も気にしないって」

「先輩が倒れたら、私は泣いちゃうけど?」

「ええ……それは何か嫌だ」

 

 俺のせいで泣かれるのは何だか嫌だな。程々に死ぬ気で追い込む事にするか。

 

「まあ、沢山練習してるのはあの試合見たら分かるけどね。最初のダウン奪った時に使ったジャブ……かな? あれ、素人目には全く見えなかったよ。気がついたらケン先輩はもう腕を引っ込めて追撃してたし」

「カウンターが得意って聞いてたから、相手の戦力を測るために最速の左ジャブを打っただけなんだがな。どうも向こうは認識できてなかったらしい。試合中は分からなかったが、後々になって偶然にも意識外からの攻撃になったみたいだから、手打ちのフックでもあんな簡単にダウンしたって結論になった」

「あ、やっぱりなんだね。だから首傾げてたんだ」

「こっちとしちゃ大して力を入れてなかったつもりだったしな……」

「どこまでもタイミングが命のスポーツなんだねぇ」

 

 だな。本当にそう思う。

 

 さて、試合の事を振り返りながら歩いていると、まだ数分しか歩いてないんじゃないかと錯覚するぐらいに、突然目の前に河川敷が現れた。

 

 思わずスマホで時間を確認するが、時計の針はしっかりと集合時間から15分後を指し示している。

 

 優奈と話していると、あっという間に時間が過ぎるのは何故なんだろうな?

 

 不思議に感じるところではあるが、考えるのは後回し。今は夏祭りを楽しむのが最優先だ。

 

「わあ、今年も盛り上がってるね〜」

「俺は初めてなんだが、毎年こんな感じなのか」

「去年より出店は多いかも。ほら、あそこにあるりんご飴の屋台とか、去年はなかった奴だし……あっちには塩焼きそばもある! うーん、どこから回ろうかな?」

 

 テンションが一気に跳ね上がり、今にも飛び出しそうな優奈の頭をポンポンと撫でて落ち着かせる。

 

 唐突にウニャウニャ言い出した優奈を謎に思いながらも、俺は早速塩焼きそばを2人分購入した。

 

「ほい、塩焼きそば」

「んえっ、ありがと……ああもう、好きっ

「? お、美味いなこれ。優奈も早く食べてみなよ」

「あ、はいっ。 ……んん〜! ウマウマだこれ!」

 

 屋台の脇で立ち止まり、塩焼きそばに舌鼓を打つ。

 

 普通に食べる塩焼きそばも無論美味しいのだが、こうやって屋台の物を、外で立ち食いそばすると美味さが倍増するような気がする。アイスクリーム頭痛みたいな感じで、何か良い感じの名前を誰か付けてくれないかな、この現象について。

 

 それと、無邪気に美味しいと言いながら笑みを浮かべてる優奈がどことなく可愛らしい。割と達観してる部分があるから、こうやって年相応な笑みを見ると珍しいなと思ってしまう。

 

 その後も俺たちは、祭りでは定番のフランクフルトやソースせんべい、そしてりんご飴をのんびりとしたペースで食していった。ラインナップが随分と塩気の多い物ばかりで健康に良くなさそうだが、神様も今日ぐらいは許してくれるだろう。多分ね。

 

 最後にふと視界に入ったラムネ(キンキンに冷えてやがる)を飲み干したところで、ホッと一息ついた。

 

「ふいーっ……いっぱい食ったなァ」

「どれも美味しかったね! さて、帰る時間まで……うん、まだ余裕ある!」

「滞在は最大で90分だっけ? 主治医の先生もよく許可を出したよな」

「その日の体調によって、滞在時間が変わる予定だったんだけどね。今日は、ここ最近の中では1番良い感じだから長めに先輩と夏祭りデ……夏祭り楽しめるよ!」

「そうだな……?」

 

 何か言いかけたが、すぐ言い直した優奈。少し目が泳いでいるが、大丈夫か?

 

 この間も全く離れず、何なら強さがほんのり増した優奈の手が気になるが……いやでも、聞いても毎回答えてくれないから俺も最初から聞き出す事を諦めているので、常に彼女からのカミングアウト待ちである。うーん、焦れったい。

 

 まあ、良いや。夏祭り楽しいし(アホ)。

 

「よし、次どこ行くか決めるか。まだ何か食べるかい?」

「綿飴とかき氷で絶賛悩んでる!」

「悩むぐらいなら両方食べりゃ良くね?」

「太っちゃうでしょ……あ、大丈夫か。何日か寝込んで過ごせば食べた分は全て消えるし」

「いやごめん。マジごめんって」

「……ふふ、怒ってないのに」

 

 心臓病をネタにしたブラックジョークは本当に洒落にならない。

 

 しかし思わず本気で謝ってしまったので、優奈に脇腹をツンツンされながら弄られた。解せぬ。

 

 一層強く俺の手を握り、咲き誇る花のような笑みを浮かべる優奈に引っ張られるようにして、また歩き出した。何故に笑みが深まったのかはサッパリ分からん。

 

 りんご飴とかき氷を1つずつ買い、それぞれ半分ずつ食べたらどうだと提案してみると、今度は顔を赤くしながら何かウニャウニャ言い出したが。

 

 不思議に感じながらりんご飴を齧る俺だが。不意に、何やら怒鳴り声のような物を耳が捉えたので、咄嗟に身構えてしまった。

 

 複数人の何者かが、特定の人物に対して取り囲んで怒鳴り散らしているようだ。そこまで発生源は遠くないので、何とか内容も理解できる。

 

「テメェ、このシャツ高えんだぞ!」とか「クリーニング代弁償しろや!」とか。とにかく物騒。どう考えても普通じゃなさそうだ。穏やかじゃないですね。

 

 優奈を見ると、既に彼女は声の発生源に目を向けていて。居ても立ってもいられない様子である。

 

「行くか?」

「子の泣き声まで聞こえる。放っておけないよ」

「なら、俺から離れるなよ。あまり遠くに行かれると、何かあっても対応できない」

 

 2人して歩き出す。幸い、野次馬の姿は遠くからでもハッキリ見えるので、怒鳴り声の発生源まで辿り着くのは容易だ。

 

「謝ってばかりじゃ何の意味もねえんだよクソババア! さっさと財布出せや!」

「逆らおうって言うんじゃねえだろうな? この人に楯突いたら終わりだぞ、ああ!? 頭を木刀でかち割られたいのか!」

「チンタラするんじゃねえよ。 ……あー、おっせえ! 焦れったいな俺が出してやる! ついでに金目の物も……」

 

 絵に描いたような不良が3人。1人は服にベットリとたこ焼きのソースが付いている。そんな奴らが怒鳴り散らしているのは、まだ幼稚園生ぐらいの男の子を連れた祖母と思われる人間。子どもは怒鳴られた事で余計に大声で泣くし、祖母はますます萎縮するしで悪循環である。

 

 そのうち、焦れったくなった不良の1人が祖母らしき人間の荷物を奪い取り、財布を無理やりにでも取り出そうとした。

 

 流石にやり過ぎだ。気は進まないが、間に入ってしまうべきかもしれない。

 

 だが、俺よりも早く動いた人間が現れた。

 

「あの、流石にやり過ぎだと思いますけど……!」

 

 不良たちの目線が、その声の主に釘付けになる。無論、それは俺たちも同じだ。

 

 この修羅場に自ら足を踏み入れた勇者は、実に普通の人間であった。筋肉質でも、殺気を纏っている訳でもない。どう考えても喧嘩とは無縁の、普通の男子生徒である。年齢は俺と同じぐらいだろうか。

 

 当然、水を差された不良たちは喚き散らす。だが、一切意に介さずに男子生徒は流れるように土下座を決めた……うん、土下座!?

 

 見る者を魅了する程に洗練された、全く無駄のないジャンピング土下座を彼は敢行したのである。いやマジで?

 

「ごめんなさい、水を差してごめんなさい! でも、その人から財布を取るのは勘弁してやってください!」

 

 怒りを不良たちが露わにしても。遂には蹴ったり唾を吐いたりペットボトルをぶつけたりと、奴らが凶行に及んでも。男子生徒は、全く譲らずに謝り続ける。

 

 俺はただ、その様子に圧倒されていた。不良たちが怖いのではない。男子生徒の、場を打開するだけの物理的な力を持ち合わせていなくても、迷う事なく渦中に飛び込む凄まじいまでの勇気と気迫にだ。

 

 だからこそ、俺は我慢できなくなった。何の意味もなく暴力を振るい、遂には木刀を取り出した不良たちに。

 

 優奈に1つだけ頷く。全く同じタイミングで、優奈も1つ頷いて。握っていた手を離してりんご飴を受け取ってくれた。

 

 着替えやこの後の練習で使う用具の入ったリュックもその場に置いて、すっかり身軽になった俺は、地面を陥没させるつもりで強烈に踏み込んで、爆発的なスタートダッシュを決める。

 

 不良たちがこちらに意識を向けるよりも先に拳の間合いに入ると、木刀を持っている奴の足元を掬うようにして、リトルマックの下スマみたいな動きを取った。

 

「ぬあっ!?」

 

 盛大に不良は地面を転がった。ザマァねえ。

 

 あくまで殴ってはいない。手を足に引っ掛けて転ばせただけである。それに相手は、場合によっては人を殺める事が可能な凶器を持っているので、正当防衛を主張しても全く問題はないはずだ。

 

「それを出しちゃダメだ、兄さん」

 

 見下ろすような形で不良を睥睨する。必死に怒鳴り返してはいるが、目の奥に潜む恐怖の感情を隠せていない。

 

「何だァこの野郎! 死ねや!」

 

 木刀持ちの付き人らしい奴が、俺に拳を突き出してきた。

 

 血の気が多いな、随分と。自分たちに楯突いた人間には、条件反射で恫喝して暴力を振るわないと気が済まないのだろうか。だとすれば、途轍もなく哀れな人間性だ。

 

 だが、怒りに任せて普段よりも力が乗っていると思われる一撃だとしても。技術もクソもないパンチなんて、大した物ではない。一般ボクサーの俺であっても、余裕で見てから対応できる。

 

 皮1枚でスリッピングしても良いのだが、心を折るなら普通に避けるだけでは物足りない。

 

 俺は何の躊躇いもなく、相手の拳に対して額を突き出した。

 

ゴギャッ!

 

 何かがひしゃげたような音。音の出所は、不良の拳からだ。

 

「いっつ……!?」

「おいおい、何で殴ったアンタが痛がるんだ? カルシウムとビタミンD不足してるんじゃねえの。しっかりバランス良く栄養は摂取しとけよな」

 

 素人が。安易に顔を殴ろうとしても、当たる訳ないだろ。カウンター取り放題だ。

 

「舐めやがってぇ……!」

 

 俺が目を離した隙に何とか立ち上がった木刀持ちが、青筋を立てながらこちらを睨んでいる。

 

 完全にキレたようだが、全く怖さはない。片手でカッコつけて木刀を持っているみたいだが、それで威力発揮は難しいぞ。よっぽどの剣豪なら話は別だが、不良程度のリストの強さでそれを成す事は不可能だ。

 

 人語ではない何かを発しながら横薙ぎに振られた木刀。それに対して俺は、一瞬だけのけ反ってから地面を強烈に踏み抜き、スマッシュボディフックを放った。

 

バギッ!

 

「………へっ?」

 

 不良の手元に残ったのは、半ばからへし折れた木刀である。

 

 その残骸は、少し離れた場所に無機質な音を立てて転がり落ちた。

 

「どうした。もう終わりか?」

 

 聞くまでもないだろうけどね。腰は抜けてしまっているし、木刀はもう使い物にならないだろうし。

 

 あと1人、まだ攻撃を仕掛けてきてない不良がいるのだが、そいつは俺を見てガタガタ震えてる。そいつをジッと見てやると、恐れの色が濃い様子で言葉を呟いた。

 

「闇の、鉄拳!?」

「へえ。その名前……」

「ま、まさか……ほ、ほほ、本物のっ」

「さあ、どうだろうな。だが、その荷物を置いて逃げると言うなら俺は追わないぞ。無用な争いは避けたいからな」

「に、逃げなかったら……?」

「想像にお任せする。まあ、その荷物を返してもらうために必死になるかもしれんが」

 

 不良は、素直に荷物をその場に置いて、腰が抜けた奴と拳を未だ押さえてる奴を回収してその場をそそくさと去った。

 

 周りに目をやると、野次馬していた一般人もゾロゾロとその場を去っていく。目には少しの気まずさと、気味の悪いバケモノを見た時にだけ見られる恐怖の色を浮かべながら。

 

 それは、助けられたはずの2人も同じであった。俺と、男子生徒にバケモノでも見たかのような目線を送っている。

 

 俺は1つだけため息を吐いてから、呆然と周囲の様子を見ている男子生徒に声を掛けた。

 

「大丈夫ですか? 怪我とか、服が破れたりとかは」

「え、あ……うん、大丈夫そうです。あの、ありがとうございます、割って入ってくれて」

「それはこっちのセリフですよ。勇気を出して、誰よりも早くあの渦中に君が飛び込んでくれたお陰で、自分も割って入れた。自分なんかより、君の方がよっぽど強いし凄い人です」

「あ、あはは。何もしてないですよ、僕は。腕っぷしの強さなんて皆無だから、土下座以外できませんし」

 

 腕っぷしに全く自信がないのに、ただ人が困ってると言う理由だけで渦中に飛び込めるのが凄いんだがな。あの視線を意にも介してない辺りから、見返りを一切求めてないのも分かるので、俺の中での評価は延々と上昇を続けている。

 

 惜しむらくは、この少しの会話だけでも分かるぐらいに自己評価が低い事だろうか。何を言っても、このタイプは頑なに自分自身の事を褒めようとはしない。

 

「……どうか、その勇気をこれからも失わないでくださいね」

 

 だから、こうやって祈る事しかできない。

 

 キョトンとしている男子生徒から離れて、俺は優奈の所へ戻った。

 

 再び手を繋ぎ、夏祭りの会場から離れていく。

 

「すまん、無駄に時間を使ってしまって。もう病院に戻らないとだよな」

「ううん、そこは気にしてない。新しく気になる事は出てきたけど」

 

 そうだろうな。あの会話を聞いて、気にならない訳がない。

 

「ケン先輩って、私と知り合う前は何してたの?」

 

 辺りを見渡す。会場からは離れたようで、さっきまでの賑やかさが嘘みたいに引っ込んでいる。

 

 ここから病院まで、そこまで人通りは多くない道を進む。赤の他人に聞かせるのは基本的に嫌だが、優奈にだったら話しても良いだろう。

 

「喧嘩してた。結構な頻度で」

 

 さて、どこまで話そうかな。

 

 病院までは15分ぐらい。話し込んで病院の人に迷惑をかける訳にゃいかんので、掻い摘んで話す事になりそうだ。

 

「……時間なら、そこまで気にしなくて大丈夫だよ。長くなるなら病院内で聞くから。だから、全部話してほしい」

 

 そうかい。なら、遠慮なく行こうか。




 これでマックくん無自覚とかクソボケすぎる。早いとこくっつけ。それと恋心を自覚しろ。

 マックくんの過去が少しずつ明らかになっていますね。まあ、原作だと喧嘩好きの若者らしいですし、多少後ろ暗い過去があってもセーフでしょ(楽観視)。

 今回初めて会った土下座する男子生徒、もとい南雲ハジメくんは、暫くしてから再会する事になります。

 さて、次回はオリ主の掘り下げ回……か、多くは語らずに次の試合に行きます。
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