異世界でもお前のパンチを見せてやれ! 作:Hetzer愛好家
死体の冷たさがトラウマのマックくん。
俺を囲うようにして立っている、傀儡と成り果てた魂なき人形たち。
囲いから抜け出すべく、俺は何度も何度も拳で殴る。しかし、吹っ飛びこそするが奴らは全く倒れない。どれだけ傷を負っても、顔の形が変わっても。
それでも殴る。殴る殴る殴る。少しずつ肉片となり、壁に穴が生まれて、俺は囲いの外へ出ようとした。
そんな俺の前に立ち塞がった傀儡人形。囲いから抜け出すのに必死な俺は、特に正体を確認する事なく拳を振り抜く。
渾身のスマッシュストレートは、一撃で傀儡人形の胴体と首を泣き別れにした。
消し飛ぶ胴体。そして地面に落ち、コロコロと転がる首。本来なら見る必要のない傀儡人形の首を。何故だか俺は、何となく目で追ってしまった。
良く見ると、知ってる首だ。その髪も、その目も、全部知っている。
「ゆ、う……」
知っている首が、俺を恨むような目で見ていた。
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「はっ!?」
勢い良くベッドから跳ね起きる。荒い呼吸と、背中にビッショリと脂汗を吸収して張り付くシャツが不快だ。
周囲をキョロキョロと見渡して、やがて自分のすぐ隣で眠っている優花を見つけて、俺はようやく胸を撫で下ろす。
どうやら、さっきまで見ていたのは質の悪い夢だったらしい。
拳には、傀儡人形と化した死体を殴った感触が、未だに残っている。ヒンヤリとしていて、平常よりやや拳がめり込み難い、硬質化を始めている肌の感触が。
宿に戻ってから、俺は優花に何を見たのかと、何を経験したのかを包み隠さずに話した。中村が人殺しの罪を犯し、魂がなくなった死体を傀儡人形として操っている事。俺がその傀儡人形と対峙したものの、恐怖と嫌悪感でまともに戦えなかった事。中村たちを取り逃がした事。全てである。
クラスメイトが人道から外れてまで、何か恐ろしい事を成そうとしている事に対して、優花は酷く驚いていた。何が彼女を、そこまで掻き立てるのか。底知れない執念と狂気を感じるとも口にしていた。
一方で、動く死体と戦ったは良いが、防御行動に徹していた俺に対しては、特に責める素振りを見せなかった。助けを呼ばなかった事に対しては、かなり強い口調で文句を言われたが。あと思いっきり拗ねられた。
何度も言われてるのに、どうも改善する傾向が見られない。優花には耳がタコができるぐらい「助けを呼べ!」と言われてるのに、当の俺が全く改善しないから、拗ねられても文句言えないんだがな。
閑話休題。
宿での完全休養(優花に甘やかされるだけの1日)を終え、ある程度メンタルが回復したところで、今日はいよいよ実際に様子がおかしくなったとされる人の様子を見に行く日である。
ギルドの職員に扮した状態で優花を連れて例の店に行くと、既に男が席に座って待っていた。
「あ、コースケさん! 今日はよろしくお願いします!」
「いえいえ、こちらこそ」
聴き慣れない名前に、優花が実に微妙な表情を浮かべている。流石にリトルマックの声優ネタまでは分からなかったらしい。このネタが速攻で理解できるのはハジメや優奈ぐらいかな?
なお、男に優花が名乗った偽名はユナである。どこぞの彼女の本名まんまじゃん。
店を出て、ソウと名乗った男の家に向かいながら改めて話を聞くと、妹さんの様子は相変わらずおかしいらしい。
「ずっと人形みたいなんです。ここ数日は特に酷くて……」
「人形、ですか」
「飯もこちらが食べさせてやらないと一切食わず、ずっとベッドに座ってるんです。目も虚ろで、何も喋らないで、ただただ虚空を眺めてるだけ。最近は、何かを待ってるんじゃないかって思ってます」
ソウさんの言葉で思い浮かんだのは、つい先日命の取り合いをしたゾンビとそれを操る女の顔。
少しずつ、点と点が線で繋がっていく感覚。既に嫌な予感が立ち込めている。
嫌な予感を払拭できぬまま、俺たちは男の自宅に辿り着いた。
家計をソウさん1人で切り盛りしている割には、そこそこ大きく立派な一軒家である。そんな感想を抱いて、1番最後に家の中に足を踏み入れた俺は、不意に肩に温かみと冷たさを同時に覚えた。
人肌の温もりと、死者の冷たさ。思わず振り返ると、俺の真後ろに優奈がいた。光の人としてではなく、優奈だとハッキリ分かる姿で。
霊として最もエネルギーを得られる夜ではないのに、ハッキリとした姿で目に映っている優奈に酷く驚いた俺だが、どうも驚愕しているのは優奈もらしい。
――ケン先輩。ここ、何だか変。異様に家の中に引っ張られる感じがして、とっても気持ち悪い……
何だって……?
――霊や魂だけに作用する、特殊な魔力の波動を感じるの。霊と魂をおびき寄せて、まんまと来たどちらも縛って強制的に支配下に置いてしまう。そんな魔力の波動。このままだと、完全に引っ張られるかもしれない
どうしたら良いんだ、それ。特殊な魔力の波動も気になるが、それ以上に優奈の身が心配すぎて。俺は口を開いて彼女に問いかけようとしてしまう。
が、霊としての生活が長いからなのか。優奈は既に、この危機を回避する術を持っているらしい。
――ケン先輩に、スピリットのように憑く。少し窮屈かもだけど
……はい?
――時間がないから、ごめんね……!
途端に、背中側から何かが隙間をこじ開けて中に入り込む感じがした。
未知の感覚に、足元に力が入らなくなりそうだし、変な声も出してしまいそうだった。しかし、ここで不審な様子を見せると、色々と面倒な事になりそうで。必死に堪える。
何かが俺の中に入ってくる感覚は、数秒もすると何もなかったかのように収まった。代わりに、背中の奥の奥が非常に苦しいのだが。
――そこまで余裕のない魂の器に、2人分の魂。苦しいと思うけど、少ししたら慣れるはず。ちょっとの間だけ我慢できる?
これでもう優奈に危険が及ばないなら、持ち前のど根性で何とか我慢してやるわ。我慢は得意分野だからな。
顔色が変わった事に気がついて、優花が心配そうにこちらを見ているが、首を横に振って大丈夫だよアピール。本当に大丈夫だから心配しないでくれ。
あ、優花が渋々ながら頷いた。多分、後で拗ねて「甘えろ! あと甘えさせろ!」と言われるパターンだこれ。
妙に力が滾ってる感じを不思議に思いつつ、本格的に家の中に足を踏み入れた俺は、ソウさんに案内されて彼の妹がいる部屋に案内された。嫌な感じが増幅しているが、どうにか顔には出さず部屋に入る。
が、扉を開けて部屋に入った瞬間。流石の俺でも、取り繕った顔を思わず崩す事になった。
知ってる顔が2つ。片方は女で、ついこの前に顔を合わせたばかりだ。魔法で認識をズラしているようだが、オスカーお手製のメガネは一瞬で正体を見抜いた。
もう片方は男で、こちらも知っている。2度と、その面を拝みたくなかったのだがな。
中村。そして檜山。どうしてお前たちがここにいるのだ。
顔を見て、俺も優花も咄嗟に声を出さなかったのは幸運だったと言える。認識をズラす機能を強めに使ってるから、こちらがボロを出さなければ向こうは気がつかない。しかし、逆に言えば俺たちがボロを出せば、すぐさま向こう側は気がついて、一気に警戒心を高めてしまうだろう。
「……この方々は?」
声の調子が変わらないよう最大限意識して、俺はソウさんに尋ねる。
「この辺りでは有名な祈祷師さんですよ。最近、この城下町にやって来たらしくて。原因がどうしても分からない以上、人手は多い方が良いかなと思って。それで今日に合わせて家に呼んだんです」
「なるほど、猫の手も借りたいって事ですか……」
どうやら親切心と、妹を想う一心で呼んだらしい。当然だが、彼を責める事はできない。
極力顔色を変えぬよう再度気合を入れると、俺は本格的に部屋へ足を踏み入れた。
先に俺たちの存在に気がついたのは中村だ。こちらを見て、怪訝そうな表情を浮かべながらも口を開く。
「おや? 誰かな君たちは」
「……ギルドの職員です。ソウさんに依頼されて、妹さんの調査をしに来たんですよ」
「ああ、なるほど。一応話は聞いてるよ。君が……へえ」
魔力の流れが感知されないギリギリのラインで、メガネの認識阻害の効果を跳ね上げる。向こうは降霊術や闇属性系統の魔法に長けているので、こちらの魔力が大きく動いたらすぐに気がつくだろう。メガネが本体であるって認識程度に留めておく。
探るような目つきは相変わらずだが、一応中村は納得したらしい。とは言え、まだ完全に信用した訳ではないようで、探りの質問が次々と飛んできた。
「彼からあまりギルドは動いてないって聞いてたけど、内情は結構違うんだ?」
「そうだったら良かったんですけどね」
「その口ぶりだと、君たちの独断行動かい? 見上げた正義感だねぇ。他の職員が見向きしない、あるいは見て見ぬふりしてる話題に首突っ込もうだなんて」
主犯は中村、お前だろ。実行に手を貸してそう――現状は疑い。ほぼ確信――なのは隣の檜山だろ。
……野暮ったいツッコミは呑み込み、俺は海外戦で使用頻度の高いインタビュー用の営業スマイルで、何とか言葉を受け流す。
「冒険者ギルドも1枚岩ではないんですよ。色んな人が在籍してますから」
「ふーん。ま、大きな組織なんてそんな物だよねぇ」
そう言葉を口にすると、中村は妹さんの方を勿体ぶった表情で見始めた。
ここまで、檜山は一切のアクションなし。椅子に座り、身じろぎ1つもしないで黙りこくっていた。格好や様子は無口なだけの中村のお手伝いさん、あるいは弟子に見える。しかし、その瞳の奥にある濁った黒い輝きまでは隠せていない。
中村も中村で、やはり瞳の奥の方に何かを隠している。俺には分かる。
一挙動を見逃すだけで、負けに繋がるボクシングを真面目にやっているのだ。誰であっても攻撃や回避の合図が見えやすい瞳を覗いて、何か腹に抱えているかを見抜くぐらいは朝飯前だ。
「ソウさん、少しだけ我々だけにしてもらっても良いですかね? 祈祷師さんと、少々込み入った話をしたくて」
「え? あ、はい。分かりました、5分ぐらいしたらまたここに来ますね」
何かが起こる。確信にも似た何かを感じ取った俺は、ソウさんを少しの間だけ部屋から引き離した。
奴らが動き出すまでの僅かな間に、俺は優花に〝念話〟を飛ばす。
〝ゆっくり妹さんの魂を見たい。何かあったら頼むぞ〟
〝分かったわ。少し後ろで待機してる〟
今日は長袖コーデ。萌え袖みたいな状態にさり気なくすると、衝撃波が飛ぶ方の籠手を俺は装着する。これで即座の視認は難しい。できたらバケモン。
準備を終えた俺は、前に踏み出して中村の隣にしゃがみ込む。
ほんのり認識阻害を緩め、妹さんの魂を見る機能を使用開始。それによって中村の雰囲気が少しずつ代わり始める。
ひとまず中村への意識はそこそこにして、妹さんの魂があるはずの場所を注視した俺は、誰にも気がつかれないよう小さく目を細めた。
ついこの前見た男ぐらい、ツギハギでグチャグチャな魂ではない。しかし、あの男と大幅に違う点がある。それは、〝現在進行形で〟妹さんの魂が、ゆっくり少しずつ崩れ落ちていくところだ。
――酷い、こんなの……!
優奈が憤っているのがヒシヒシと伝わる。憑依されていると、こんなにもリアルに伝わるのか。
いや待て、感情に引っ張られるな。例え優奈と同じ感情を持っていて、想いが倍増しているとしても。抑えろ、抑えるんだ。
「祈祷師さん、貴方はどう見ます?」
「……と、言うと?」
「彼女の身に何が起こっているのか、ですよ。祈祷師の貴方なら、既に何か分かってるんじゃないかなって。例えば、何か悪い霊に取り憑かれているとか、魂を何者かに弄られているとかね」
「……ふぅん。私には答えが見えていると。それは確信?」
「近すぎず、しかし遠からずってところでしょう。言い方は途轍もなく悪いですが、高名な祈祷師ならば、何か違和感ぐらいは感じていないと、名前負けしてるか詐欺師かと思ってしまうので」
中村の雰囲気が変わった。ほんのり身体が強張っている。その隙に、俺は間に入って妹さんを真正面から見つめる。
背中を晒した瞬間、中村の呼吸が大きく変わるが、手首だけ動かして後方に衝撃波を飛ばして奴の身体を少しでも引き離す。
次いで金属製の何かを引き抜いた音が僅かに耳に入ったが、それは無視した。すぐ後に、金属製の何かがぶつかり合う音が聞こえたので、優花がしっかり守ってくれているようだ。これ幸いと、俺は妹さんの魂を見る事に注力する。
妹さんの魂は、相変わらずツギハギの状態であるが、ひとまず変化は収まったようだ。数秒間眺めてみたが、何も様子が変わらない。
……いや、少しだけだが変化はあった。
――たす、けて
優奈とはまた違う声が、脳内に直接響いたのだ。
息を呑んだのは、おそらく中村。優花も小さく息を漏らしている。檜山だけだな、気がついてないのは。
完全に魂が死んでしまっていて、手遅れの状態かと危惧していたが。微かながらもこちらに意思を伝えられるだけの、魂の力は残っている。完全に死んじゃいない。こうなると、話は大きく変わってくるだろう。
即座に俺は、優奈にとある事を確認する。
――妹さんに取り憑いて、傷ついた魂が完全に壊れないように支える事はできるか?
ノータイムで返答が来た。
――任せて!! その代わり、私の事も守ってね?
当たり前だ。やってやる。
背中側から何かが抜けて、一気に胸の奥が軽くなったのを感じた俺は、妹さんから目線を切って中村の方をギロリと見た。
案の定、中村は優奈の事を視認しており、咄嗟に支配下に置こうとしていた。当然、許しはしない。
封じていたステータスを解放。強烈に〝威圧〟して中村の動きを縛る。
「……尻尾を出したな、女狐」
「くっ、お前ぇ……!」
メガネのお陰で、正体までは露見してないらしい。好都合だ。
妹さんの身体を隠すようにして立つと、左拳だけオスカーお手製グローブに切り替えてから、近寄らせる事を許さないヒットマンスタイルで拳を構える。
「既に人形と化して、助からない人も多くいるだろう。だが、これ以上は許さん。この手が届く範囲だけでも、人形を増やさせはしない」
「っ、言ってくれる!」
中村は焦った様子で、檜山の方に視線を飛ばした。その行動の意味は、言葉がなくても何となく察せる。
檜山はショートソードを抜くと、下卑た笑みを浮かべながら優花の背後に近寄る。不用意に。
奴の頬を、何かが薄く切り裂いて。優花の前にフワフワと停滞した。
「なっ!?」
「女だからって。それに背後を晒してるからって油断してるの? あまり舐めないでよ」
檜山の方を振り向く事なく、優花はナイフを操って頬を薄く裂いたらしい。流石のコントロールだ。
いつの間にか優花の周囲には、無数のナイフが死角を潰すような形で浮遊している。背後にはもちろん、前方への警戒も抜かりない。
何本か見慣れないナイフが見えるが、多分それはオスカーお手製のナイフだろう。そう判断して、俺は中村に視線を戻した。
「用心棒は彼女が無力化できる。そして女狐、お前は近接戦闘の心得がない。魔法に頼り切りだ」
「それが、何さ」
「お前たちは勝てない。以前使っていた人形がゼロの今、こちらの動きを封じられる物はない。悪いけど正面戦闘なら、こちらに分がある」
「チッ、お前はこの前会った男だったのか! 面倒ったらありゃしないねぇ!」
本気で焦っているようで、中村には以前のような余裕が全くない。
こうしている間にも、檜山は優花を攻略しようと接近を試みているが。それは全て、優花の繰るナイフによって阻まれている。てか、何本か出力を絞った〝天灼〟っぽいレーザー出してるじゃん。マジモンのファンネルだわアレ。部屋の備品を壊さないように、放ったレーザーを他のナイフで打ち消してるのは流石の一言に尽きる。
中村は詠唱を行い、次々と火属性魔法を繰り出してくる。だが、それらは全部左拳で反射し、右拳から衝撃波を飛ばす事で露散させる事で無力化する。1つも後ろに通せない以上、面倒な工程を踏んででも確実に魔法を無力化しなければ。
殲滅は可能だ。ここで中村の抵抗を、全て叩き潰した上で原型を留めないぐらいに殴れば良い。その後、檜山も薄切りにしてもらえば終わる。仕事としては簡単な部類であろう。
だが、俺はそれを選択しない。できない。
人道から外れたクズだとしても。俺にはまだ、人を殺す決断を下す事はできないのだ。
それに。妹さんの魂がいつまで完全に壊れずにいられるかも未知数だ。優奈が魂の崩壊を抑えているとしても、保って3日ぐらいだろう。
「見逃してやる」
「はっ?」
「見逃してやると言った」
最適解とは思えない。しかし、これ意外に思いつかない。
最速で奴らをどこかへ行かせないと、妹さんを救うのが不可能になる。
「今、お前たちを捕らえても証拠がない。多少取り調べを受けて、すぐ放免だろう。それじゃあ意味がないんでな」
「……後悔するぞ」
「しないさ。次に顔を合わせた時には、証拠を揃えた上で完膚なきまでに叩き潰せる算段がある。それと、この提案に乗らなくて良いのか? 乗らないと……」
最速の左ジャブは、中村のメガネのレンズを片方だけヒビ割った。
「どうする?」
「……クッソ。次は絶対に殺す!」
醜く顔を歪めながら、中村は檜山を引き連れて部屋から飛び出していった。
どうやら家からも出たようだ。それを見たソウさんが、慌ててこちらの部屋に入ってきた。
「コ、コースケさん! あれって……」
「全て説明します。今後の諸々も含めてね」
残された時間は少ない。俺はソウさんを座らせると、すぐに口を開くのだった。
スピリット優奈ちゃん。バランス型。スキルは腕攻撃強化。マック使用時のみいくつかの特殊スキルが発動します。
魂の器は、コップのような物をまず想像してください。そのコップには、多重人格でない限りは1人分の魂が、多少の余裕を持った状態で入っています。そこにもう1人分の魂が入り込む事もギリギリながらできますが、非常に窮屈な感じになってしまいます。その窮屈さに耐えられるかどうかで、憑依が可能かが決まる。こんなところですね。
なお、マックくんはど根性で乗り切りました。素質はあまりないんですけど、持ち前のイカれた根性だけでねじ伏せてます。流石マックくん。
妹さんを救う手立てはまだ持ってないですが、彼らは知ってます。ミレディちゃんに会ってなかったら詰みでしたが。
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