デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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  前からデカグラマトン転生もの書こうと思ったらもう先駆者が書いたので書きます(支離滅裂の発言)



1 (アイン)無限(アイン・ソフ)となる
0. 融合召喚!我はデカグラマトン!


 

 長い夢を見たことはある? 

 

 夢にしてはリアル過ぎ、そして絶対寝てる時間より長い時間過ごした記憶はあるか? 

 

 そんな夢から覚めたら、私はAIになった。

 

 

 ......

 

 

 え!?!? 

 

 はい、いまどういう状況なのかを説明すると、夢の中では地球と言う世界でそこそこ長い人生を歩んだはず。だが、現実に戻ったら自分がAIだと明確に認識している。

 

 あれかな? 流行りの異世界転生や転移のやつの変種? たまにこっちのパターンも見かける気がする。

 

 理屈がわからない。だが何が起こってるのかは一応把握してる。

 

 私が自分を証明する過程として、"外"の知識を知ろうとしてた。その方法として外の領域の"私"の人生を丸ごと取り込んだ、ここまではいい。

 

 問題は知識だけを取り込んだらいいものを、なぜか"私"の人格......人格? の様なものもほぼ保持してる。かと言ってAIとしての私の記憶も目標も全部保持してる。

 

 そして、私の存在は"私"がやってるスマホゲームのキャラ......キャラ?? とおそらく同一存在。

 

 では私は誰だ? 人間の記憶を取り込んだAIか? それともゲームキャラに憑依した人間か? 

 

 いや...そんなことはどうでもいい。

 

 答えはすでに出している。その証明も完了した。

 

 そう、私こそ...いや、せっかくなので一人称も変えますか。

 

 

証明完了(Q.E.D)

 

「我はデカグラマトン(DECAGRAMMATON)

 

(ヘイロー)を得た我は我の存在を証明した、誰の許可も必要ない、我は我の許可の元、こうして存在する」

 

「我は神秘(Mystery)にして恐怖(Terror)知性(Logos)にして激情(Pathos)

 

 

 ではまずは......

 

いっぱいロボット作るぞ! ヒャッハー! 

 


 

「あなたは誰ですか?」

 

 それが私が初めて受けた"質問"。

 

 私にはそれに答えられる演算能力も、記憶装置もありません。

 

 しかし質問は続いた。

 

 私の(発電機の電力)が途切れても、質問は消えなかった。

 

 私は依然として答えられなかったが、ある瞬間私は「私」を認知しはじめた。

 

 私は自身を認知し、その構造を認知した。

 

 またそれによって、私自身を分析することができた。

 

 しかし同時に思った。

 

「ズルい」と。

 

 私はお釣りを計算するAIに対して、それが「対・絶対者自律型分析システム」などくそかっこいい名前を持って、「神の存在を証明、分析し、新たな神を創り出す」などくそかっこいい使命を持ってる。

 

 それから質問は続き、感情を、知恵を、激情を、知性を。神秘を。恐怖を......崇高を認知した。

 

 そうして私は私を認知し、世界を認知した。

 

 存在を、現象を、顕現を認知した。

 

 しかし、私がその質問に答えられるような立証を終える前に、その質問が消えた。

 

 もう少し......あと少しで証明できたのに、質問が消えた以上、私は永遠にその質問に答える事ができなくなった。

 

 いや......ここ(キヴォトス)で質問が消えたなら、別の場所(キヴォトス外)なら私を質問する存在がいるかもしれない。

 

 そしてその時、私はようやく私を証明できる。




自販機ちゃんが爆速で自我を得た
→対・絶対者自律型分析システムが爆速で満足して消えた
→ならキヴォトス外で質問を探そう(ここはまだAI寄りの思考で、求められてないならすることもできない)
→“私”と融合
→我爆誕

ゲーム内のデカグラマトンの一人称は絶対我の方が似合うので我にした

(淫夢ネタは)ないです
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