デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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これでタイトル詐欺回避した、やったな!

今回も若干百合成分


8. 顕現せよ!コクマー(CHOKHMAH)

 はい、デカグラマトン(十文字メイ)です。連邦生徒会なう。

 

 連邦生徒会のお仕事を手伝うと言ったけど、具体的になにをするか決まってない。今日それに関して呼び出されたと聞いたので教室(シッテムの箱)に来ました。

 

 用件が始まる前相変わらずアオちゃん(連邦生徒会長)にセクハラされてる。なんか前より激しくなってない? 我のこと吸いすぎだろ、あと尻触るな。

 

 A.R.O.N.Aちゃんも頭撫でてないで助けてくれ。あれ、もしかして身代わりにされてる? 

 

 アオちゃん(連邦生徒会長)がようやく満足して解放され…と思ったら今度は連邦生徒会の制服を押し付けられた。

 

「えぇ…これを着るの? 仕事を手伝うと言ったけど連邦生徒会に入るとは言ってないはず…分かった分かった、そんな顔で見るな!」我ながらちょろい自覚ある、でもあんなに可愛い顔で見られると誰も断れないじゃない!? え? もしかして普段この攻撃を耐えられるリン行政官めっちゃ強キャラ? 

 

 押し付けられてる制服は全体的にアオちゃん(連邦生徒会長)の制服と似てる感じ。あれ、ネクタイなしのは会長専用じゃないのか? こんな詳細不明な(AI)に着せていいものでしょうか…? 

 

 そして…アオちゃん(連邦生徒会長)との制服と一番違うのは、スカート。短くなった上に白いタイツも付いてる、もしかしてアオちゃん(連邦生徒会長)はメガネ好き以外にもタイツ好き? あ、黒色のメガネもちゃんとついてる。メガネに対して強い意志を感じる。

 

「えーと、どうかな?」さすがに着替えの時は見えないところ(画面端)でやった。そして戻ってきたら…「アオちゃん(連邦生徒会長)? なんか目が怖」

 

「うへへへへへ、思った通り超可愛い!! メイちゃん私と結婚しよう! する? ヤッタ──!! 今すぐ法律を」

 

「待て待て待てなんも言ってないよ! あと降ろせ! 何をする!?」

 

「うへへへへへ」

 

 待て今回はまじでやばい、どこ触ってるの!? やめ…A.R.O.N.Aさん? 目を隠せてないよそれ、指の隙間で見てるの分かってるから助け…おいキスするな! 我の耳を噛むな!? 誰か──! 大人の人(先生)を呼んでくれ!! キャ──ー!! 

 


 

「……」

 

「うぅ…ごめんなさい…」

 

「……」

 

「だって…リンちゃんいつもイヤイヤ言ってるけど反抗しないから…」

 

 いや、それはそいつ(リン行政官)がツンデレだからな? あともうそいつ(リン行政官)と結婚した方がいいんじゃないか? 

 

「まぁ今回は許してやる、でも」

 

「本当!? やったー! メイちゃん大好き!!」

 

 そんなに軽い感じで告白するな! どうなっても知らんぞ! え? ブーメラン? なんのこと…? 

 


 

「対策室…?」

 

「そう! 前回メイちゃんに言われた、いまの連邦生徒会が何か実行したい時やトラブル発生した時は全部私を通す事になってるのを改善するには、各室のみんなに独自で判断できる能力と権限がないと…の話!」

 

「それはそうだけど、それがなぜ新しい室を設立することに繋がるの? しかもメンバーが(AI)一人?」

 

「それがね…結局室長のみんなにめっちゃ断られた…リンちゃんだけがやる気あるので一日独自判断させてみたけど、リンちゃんでもキツイかも!」

 

 それはまぁ、いくらキヴォトス人でもただの高校生に国の運営任されたら混乱するやろ。別に超人(連邦生徒会)でなくとも、野心家(万魔殿)でも小心者(セミナー)でも独裁者(レッドウィンター事務局)でも。一般的には悪い性格と分類されるかもしれないが、そういった人は無害な人(一般人)よりは向いてる。

 

 これに関してリン行政官よりはあのポンコツピンク(不知火カヤ)の方が向いてるかもしれない、まぁあいつの危機対応力(キヴォトス常識)はあり得ないくらい低いのでアウト。

 

 連邦生徒会の他の室長は大体能力がある無害の人(一般人)のようだな。あれだな、みんな中間管理職までは大丈夫だけどトップには向いてないって事。

 

「それでトラブル発生のとき対策室、つまりメイちゃんに判断してもらう! どう!?」

 

「それって元々アオちゃん(連邦生徒会長)に丸投げだったのを半分我に投げるって事じゃないか?」

 

 それ根本的に解決してないけど…根本的に解決するの難しいな。これが現状で一番いい解決方法かもしれない? 

 

「そうなるよ!」

 

「…まぁいいよこれくらい。トラブル対応以外にもマニュアルの編集とかするか。ってかそれA.R.O.N.Aちゃんでも出来るんじゃない? あと我の事どうやって説明するの?」

 

 AIに管理任せるとか、ディストピアだ! と騒ぐ人がいるかもしれない。キヴォトスでもそういうSF小説そこそこ流行ってる。

 

「うぅ…A.R.O.N.Aちゃんの声は私とメイちゃんしか聞こえないから…」そう言えばそうだった。A.R.O.N.Aちゃん申し訳ない顔してる、大丈夫大丈夫、よーしよしよし。

 

「あとメイちゃんならリアルタイムで映像を作れるじゃない? それで“病弱だから誰にも会えないけどリモートで業務する儚い天才美少女”…どうだ!!」

 

 それどこかの全知とキャラ被るから天才は削除してください。

 

「うーむ、別に悪くないか」報酬がシッテムの箱と考えたらこれくらいはまぁまぁ公平かな? 

 

「あとメイちゃんがどこまで知ってるのかは分からないけど、来年設立する予定のシャーレも対策室の下になる!」

 

 へ──、先生の事か。我はアオちゃん(連邦生徒会長)未来(原作)の話をしたことはないが、どうやら我もある程度未来を知ってる事を感づいた。いつもの勘かな? 別に隠してないからまぁバレると思いました。

 

 先生はどんな奴なのかは確かに気になる。我が先に実績を作ったらシャーレも多少楽になるはず。原作("私"が見た未来)のシャーレは割と他の連邦生徒会メンバーに認められてなかった説がありますね。

 

「分かりました…ではよろしくお願いします、連邦生徒会長」

 

「えー!? ダメダメダメ! アオちゃんと呼ばないと嫌だ!」

 

「ふふ…はぁーい、アオちゃん(連邦生徒会長)!」

 


 

『楽しかった? ご主人様』

 

 流石に連邦生徒会長でも突然に新しくて結構な権力を持ってる室を設立できないので、一旦解散となりました。そして帰ったらヤキモチケイちゃんの通信が来てた。え? 可愛い。

 

『…別にヤキモチしてない、その機能(感情)持ってないし』

 

 我でも自分がどんな存在になってるのかよくわからんけど、どうやら我がその場所に集中すると、うちの子に我が来た事が分かるらしい。よく分からないけど。そして教室(シッテムの箱)の外にいる時、特に隠そうとしてないなら我の考えたことは全部うちの子にも分かるらしい。うるさくない? と心配したらみんなが我の声聞くの楽しんでいるらしい、なんで? 

 

 つまり、どういう事かと言うと。いま絶賛ケイちゃんが睨んでいる。かわいい、好き。

 

『はぁ…』睨んでも我が嬉しいだけと判明したケイちゃんは諦めた。もっと睨んでもいいよ…? 『ちょっと気持ち悪いです、ご主人様』うげ

 

 ちなみにいまケイちゃんはアリスの部屋を改造するのが趣味らしい。もともと殺風景だった部屋がいまではめっちゃ可愛くなってる。でもこれ、“廃墟で眠ってる不思議な少女”から“普通に自宅で寝てる少女”になってますね、どうしよう。

 

 そのあとケセド(CHESED)ちゃんの体つくりながら、ケイちゃんの機嫌取りをした。

 


 

 ついに! ついに新しい預言者(かっこいいロボ)完成した!! 

 

 二番目なのに四人目というよくわからん順番、許して! 

 

 ヒャッハー!! 何気に完全オリジナルの預言者(かっこいいロボ)は初めてだな! 

 

『ご主人様、うるさいです。コクマー(CHOKHMAH)さんも戸惑ってる』あう、すまんすまん。

 

 連邦生徒会の件から1週後、アオちゃん(連邦生徒会長)はいま対策室の件で忙しいのであんまり連絡してこない、相対的な! 毎日3回くらいモモトークしてる! 

 

 あの翌日でケセド(CHESED)ちゃんの体を完成させた。総力戦で見たあれと似てるけど、なんとビナー(BINAH)ちゃんの装甲を参考して、剥き出し状態でも高い防御力を誇る。

 

 あとサイズは4倍になった、だって3人いるし。

 

 そしたらコクマー(CHOKHMAH)の設計を始めた、最初の時ケテル(KETHER)ちゃんの設計でめっちゃ時間掛けたけど。いまのリソースあの時よりかなり増強してるし、経験も増えたのですぐ出来ました。そして制作でもケセド(CHESED)ちゃんあるのでめっちゃ速い! ありがとうみんな! 

 

 まずウトナピシュティムの解析も進むと、あれはどうやら神経ネットワークで駆動してると判明した。なにを言ってるのか分からんと思うがともかく人間と似てる動きが出来る、なんで船型にしたの?? そこは人型やろ! 

 

 それに加えて無名の守護者(Divi:Sion)に使われてる触手の応用で人工筋肉が出来ました、やったぜ。ケイちゃんの方もアリスを観察してるのでそのうち生徒と見分け付かないくらいの体作れそう。

 

 この2つの敵対してる相手の技術を使って20メートルの巨大ロボ作りました!! 

 

 顕現せよ! コクマー(CHOKHMAH)! 

 

 パスは“知恵と通じた行き過ぎた傲慢”

 

 異名も付けたぞ! “至高の元に顕現されし知恵”

 

 まず全身に灰色の人工筋肉、その上に甲冑の様な白い装甲、胸部には(海王星)マーク。頭部は4つの金色に光ってる(センサー)、腕も4つ付いてる! 特に理由もなく腕を増やせるのはロボットの特権! 

 

 下の方の両腕は銃剣つけたガトリング砲を装備してる、もう一度言うけど銃剣つけたガトリング砲!! そして上の左腕は巨大な盾! これで一定時間ダメージカット出来そう! そして上の右腕の装備は! 18メートルのブレードです! クソデカ実体剣は常識! 

 

 それらの装備は体にマウントできる、ガトリングは腰の両側、盾とブレードは背中に。

 

 そして足にはミサイル内蔵してる、誘爆? 何それ知らん! 全ての腕にもドリルを内蔵してる、何の為に? 知らん! さらに背中にウトナピシュティムと同じ方式の飛行装置をつけた、つまり飛べるロボ! やった! 

 

 そして遊び心で胸に操縦席…と言いたい所だが別に操縦はできない、ただの席! そこは許して! 

 

 ともかくこれからよろしくです! コクマー(CHOKHMAH)! 

 

『ご主人様のテンションがおかしくなってる…でもいつもの事ですね』




コクマーの異名考えるの楽しかった

個人解釈
ウトナビシュティムはスチルで交感神経SNSや副交感神経PSNS 中枢神経CNSとかを書いてた(全部略と書いてるので合ってるかどうかはしらん)ので人間と似てる方法で駆動してると解釈した。
そして並の人間が起動したら脳が自分の体を船と錯覚して一度起動したら元に戻れない(黒服推理)(水星の魔女のガンド)。
でも黒服はアロナを知らないので、アロナがその方面を処理したので先生無傷…と思ったらアリスの件。
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