デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
そしてメイは128→135センチ、奇しくも同じ7センチの変動
「なんで??」
「? ご主人様は背が伸びたから、去年買ったのはもう着れませんよ?」いやもう着れないというか、あれは一回も着たことないぞ。
我が1年生、正確にいうと我が初めてシッテムの箱で自分の見た目を確認した時は128センチしかなかった。そしてあの見た目で生徒として登録する手続き、正確に言うとデータの合法的な改竄は全部アオちゃんに丸投げしたから......気付いたときにはもう15歳で登録されてた。いやアレで高校一年生と自称するのはちょっと無理があるんじゃない? 普通はイブキやココナさんとかと同じ低年齢に設定すべきだろう。え? レッドウィンターの生徒会長? あれはほら、ね。
とまあそれはいいとして、我の肉体を作る時は同じくらいの身長の子...つまりまだバリバリに成長期の生徒を参照した。そのせいで成長の機能がそのまま残ってた。いやガバではあるけど、こーれ意外と難しいんだよ! 0からDNAを書き出して、機械との融合で我の魂と合致する肉体を作るの!
まあちょっとだけ成長した時にこの設計のミスに気づいたけど、逆にこれを利用して人ではない事を隠せるんじゃない? と考えた。肉体が成長するロボットやアンドロイドなど聞いたことないから、あと普通に成長の過程が気になるからもうちょい放置してた。
最終的に二年になったときに総計7センチも伸びて135センチになった。止めなかったらもっと伸びるけどケイちゃん達の謎の要望でこれで固定した。一応病弱で成長期が遅れたとかで誤魔化した。データを見るには高校生になってから一年で10センチ弱伸びた人もなくはないからそんなにおかしい事ではないはず、めっちゃ珍しいけど!
つまりまあ、去年と今の体型が結構違ったからあの時アオちゃんが買ってきた水着はもうサイズ合わないから確かに着れないけど...そもそも着る必要がないし?
「いやそもそも我は参加しないよ。風紀委員会と正義実現委員会の合同訓練だから我とそんなに関係ないじゃん。完全になくはないけど」まあ同じくその二つの部活じゃないのに参加確定してる補習授業部もいるけど。元々あっちが本命と言えるし。
「......そうですか。とっても残念です。確率が5%もある単独ピックアップのキャラが200連でも来ないときくらいの気持ちです」ちょ、クラブふわりんの悪口をやめろ。この前実装したシロフクロウ(限定)を天井した事を未だにネタにするのやめない? ちなみに先生は無料石20連で出た、許さん。
「いやそこまで露骨にテンション下げられても... なんで? ケイちゃんも海に行きたいとか?」そういえばケイちゃんが肉体を持ったのも最近の事だから、もしかして海に興味あるとか?
「正確に言うとご主人様の水着が見たいです...」
「はぁ...そ、そうか」
〔お姉様! なんですかその反応!〕どんな反応をすべきだったんだよ!? いや我をこんなに好いてくれるのはありがたいけど。
「はい、ご主人様大好きです」へへ、ありがとうね。
〔賛成です、私もメイ様の水着姿を...ゴクリ〕いーやお前は一番危ないけど!
うーん、どうしようかな。参加自体は特に難しい事ではないけど。元から連邦生徒会の中、各学校の治安部隊と一番関わってる対策室──我が参加しようと思えば理由はいくらでも作れる。あと別に正当な理由がなくても多分頼めば参加させてくれる、多分。
いやなんで治安部隊と関わってるのが対策室なんだよ、防衛室仕事してないじゃん...とか思われそうだからカヤの名誉のために説明すると、防衛室の管轄区域はあくまで【連邦生徒会】と【D.U.】のみ。ほかの自治区は軍事から行政、司法に立法を全部各学校の生徒会に任せてる。各自治区がほぼ独立国家としての権力を持つと同時に自分で自分を守る義務がある。
つまり防衛室は他自治区の治安に協力する義務も直接に干渉できる権力も持たない。他の自治区の犯罪に対応したいならまずは全自治区に警察権を行使出来るヴァルキューレ。それだけで手に負えない場合は各自治区の治安部隊の協力を要請...そう、【要請】しか出来ない、つまり強制力が一切ない。ついでにSRTも防衛室が命令できないから、防衛室が好きに使える戦力がヴァルキューレしかない。
なのに以前の防衛室がその唯一自由に使える戦力であるヴァルキューレを雑に扱ってたのはなんなん? ちょっとお金が欲しくて横領するのは、まあ良くないけど程度もあるじゃない? 弾薬の補給すら困難になるまで搾るのは流石にアホじゃん。ほらどこかの会長は都市一つを建てられるくらいの経費を横領してるのに学校の運営に支障を出してない...いや改めて見るとすごいな。
まあ、つまりどんな事が発生しても【防衛室】が直接指揮できるのはヴァルキューレのみ、自治区の戦力を指揮や徴集とかは出来ない。一応相手学校の同意を得れば出来なくはないけど、以前の連邦生徒会の風評がアレだし。【連邦生徒会】としてなら一応強制的に指揮に介入や戦力を吸収とかも出来るけど...それは室長全員、もしくは連邦生徒会長の承認が必要...会長代行も独断では行使出来ない。
原作の【
......ちなみにどこかの連邦生徒会長は対策室長でも単独で行使出来るようにしたがっていたけど、流石に止めた。まずそれをやったらいよいよ対策室長と言う職位がそんな名前をしただけで実質の副会長になるし......いまでも結構そう見られてるけど。と言うかなんで連邦生徒会は副会長を設立してないのよ...でもいま設立したら9割の確率で我になるので指摘しなかった。
まあともかく、他の学校の治安部隊と連携を取ってないのはカヤのガバとかじゃない。むしろいまのD.U.の犯罪率はここ数十年で一番低くなってる、多分あと10年経ったら「この時期は数字を操作してたんじゃない?」みたいな疑いが出るくらい。ヴァルキューレもほかの自治区に協力できるくらいの余裕が出てるのだから文句なしに歴代最優秀な防衛室長と言える。
じゃあなんで対策室長は自治区の治安部隊と関わってるのかって? えーと、なんというか...暇だから!
まずはSRTの指揮権を持ってる二人の中の一人...今では唯一になったけど。
で暇だから学校の体制と作業内容の改善や物資の支援に悩み相談とかいろいろした。みんな最初はめっちゃ警戒してたけど大体警戒を解いた。もちろん拒絶されてる学校もなくはないけど、そうそう、小鳥遊なんとかホシノさんのように。
ちなみに別に純粋な善行をやってる訳ではない...目的もシンプル、みんなの繁栄がみてぇー! あと出来ればちょっと好感度を稼ぎたいー!
だって人材の育成と組織の発展、町の建設とか見てるだけで気持ちいいじゃん! あれだよあれ、他人の幸福は蜜の味ってやつ。
とまあそんな感じで対策室長としても十文字メイとしても、飛び入り参加して別に問題ない...参加までは問題ないけど!
問題は、何故か十文字メイがちょっと変に人気を持ってること。連邦生徒会内部のみならず他の学校にも...つまり、その、なんというか。多分大変な事が起きる。
まずは一緒に参加してる正義実現委員会と風紀委員会...なぜか我のファンクラブのメンバーが結構いる。いやまずファンクラブってなんだよ...連邦生徒会の中に謎の団体を創立されてるのは知ってるけどなんでほかの学校にもあるんだよ、怖いよキヴォトス。
「...確かに、もしご主人様の参加を公言したらおそらくナギサさんにイブキさんも付いてくるでしょう。加えて万魔殿の全員もイブキさんのために来そうです」
「いやいやナギサがそんな事するわけないやろ。だってヒフミも参加確定してるし」...でもなんか撮影ドローンやカメラの用意をしてる。もしかして全部撮影するつもり?
「なら別に問題はないですね、行きましょう海」
「いやだから参加できなかった人がやばいって...単純に水着が見たいならいつでも着てあげるけど?」寝室で水着を着てるのはなんかエッチだけど。
「............それはとても魅力的な提案ですが、やはり場所も大事。ベッドの上に水着姿のご主人様を見たら理性が消えます」
「そこまで?」
〔ではお姉様、ベッドの上にスク水のケイ義姉様がいるとシミュレーションしてください!〕うん? それは...なるほど! これはやばいね!
「なるほど、確かに場所も大事だけど...待てなんでスク水に指定した?」
「それにみんなの前でご主人様との仲良しアピールできます」なにそれ、可愛いかよ...あれ?
「待て待て、ケイちゃんは学籍を持ってないから人前に出るのはまずいけど」
「......自爆します」なんで!?
どうでもいいけどメイの固有武器
【000】
読みはゼロゼロゼロ。
メイが携帯してる拳銃、キヴォトスで結構流行りのモデル。
本人曰く使う機会が全くないが、しっかり整備されている
読み方は決して
白く塗装されたM1911A1、金色の装飾をしてる。
本人が意図的に一切の神秘を使わないのでキヴォトス人には全く効かない。
なお普段から過保護に扱われてるから使う機会もない。
2話も使って海ところが水着すら着ていないのマ?