デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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短め!

ちょっと話の順番をいじった!


5 事象の地平面(event horizon)
0. オープニング(エンディング)始まり(終わり)


「ふむ、誰が道に迷ったのかと思えば其方か。こうして会えたのは初めてか?」

 

「は、はい! いきなりお邪魔をしてすいません!」

 

「よい、ここに来た者に助言をするのは妾の流儀、其方でも例外ではない。が、旦那ではなく妾に? 何か旦那に聞かれたくない話か?」

 

「うーん、聞かれたくないと言うか、メイちゃんがあんまり興味なさそうな話題と言うか...」

 

「ふむ、これからの話(決められた未来)か」

 

「流石クズノハちゃん!」

 

「...其方にそう呼ばれるほどの間柄ではないはずじゃが?」

 

「えーでもメイちゃんのお嫁さんでしょう? なら私にとってもお友達です!」

 

「......まあよいじゃろ、悪い気がせん」

 

「やったー! ...ではクズノハちゃんもアレを知ってますね?」

 

「嗚呼、こう見えても昔は裏でキヴォトスを守っていたが...表だった其方に言うまでもないか。それは確かに厄介でもあるが...他のキヴォトスの住民は妾にとって優先順位はそう高くない、なにせ縁が弱いのじゃ」

 

「うぅ...確かに世界(キヴォトス)そのものを脅かす存在ではなかった...なかったはずだけど!」

 

「分かっておる。あらゆる可能性(平行世界)を持ったこのキヴォトスでも旦那が存在した瞬間に過去は固定されあらゆる干渉を受けずに独自で特異な時間線に変えておる。旦那なりの剪定(ビッグクランチ)じゃが、常識はずれにも程があるじゃろ」

 

「メイちゃんは優しいからね...こんな誰も傷つけない収縮とか考えられませんでした」

 

始まり(α)にして終わり(Ω)である故に、新しい始まりは古い物を終わらせる必要もない...些か強引な解釈じゃろが、既にそれを達成したからなんも言えん。そう遠くない将来では、未来と過去を繋いで一つ目の(アイン)になるじゃろ。じゃがその前に」

 

「はい...色彩ちゃんですらお友達にしたメイちゃんでも絶対敵対する、そういう運命でしたね。敵と言ってもメイちゃんには勝てないし、世界も滅びませんが...キヴォトスの住民、特にメイちゃんの庇護を受けてない人達はかなり危険です」

 

「...ふむ、つまり」

 

「はい、それは」

 

「「黙示録の獣」」

 

旦那()の絶対性を揺るがすほどの力はないが、(崇高)の敵対者である故に(崇高)でもある」

 

「そうです。メイちゃんの敵対者だから、メイちゃんが強いほど強くなると予想されます。そのせいでもし発生したらえらい事に! まだ本当の始まり(世界創造)をしていないのに、メイちゃんが存在してる時点で運命が巡り始めてる」

 

「じゃがそれはあくまでも新約聖書(後の解釈)。必ずしも旦那と関係あるとも限らんじゃろ?」

 

可能性(平行世界)の件でもそうでしたが、メイちゃんは他の可能性や未来を否定する事はあんまりしない。つまり後の解釈(新約聖書)を否定する事もおそらくないでしょうね...」

 

「まあ良い、心配するのは分かっとる。して、話したい事はなんじゃ?」

 

「ちょっとメイちゃんの事を聞きたい...普段も普通に接してくれてるけど、多分メイちゃんのお嫁さん達の方が詳しいかなーって!」

 

「嗚呼、それで其方を認識できる妾を訪ねてきたのか...良いじゃろ」

 

「いいですか! ありがとうクズノハちゃん!」

 

「なにを聞きたい? 旦那の事だから直接本人に聞けば答えてくれると思うのじゃが...」

 

「メイちゃんって、どんな女の子が好きですか!?」

 

「.........???」

 


 

「いやいや、どういうことだよ?」

 

「聞いた通りじゃ」

 

 クズノハに呼ばれて、部屋に行ったら予想通り押し倒された、まあ別に初めてではないから。こいつは百鬼夜行ではある意味信仰された存在でもあるが、実はめっちゃ寂しがり屋で甘えん坊だから。え? 我と同じ? いや全然違うけど??

 

 そこから数十分に渡って濃厚なキスをされて、唇と舌が無数回交じり合った。もしキヴォトス人じゃなくて地球人なら舌が痺れてなんも感じなくなるくらい。

 

 んで多少落ち着いたので、いつものように我の首を甘噛みをしてる。返しでクズノハのふわふわ尻尾をもふもふをしたら突然何時間か前に黄昏で起きた事を言われた。いやまあ途中まで分かるけど最後のはなんだ? 我の好みとなんの関係が??

 

「と言うかそれ我に言っていいの?」一応内緒話だよね? なんでこいつノータイムでばらしたの!?

 

「ふむ、別に旦那に言うなと頼まれておらんからじゃ。頼まれても約束はせんが」

 

「こいつ、黒服と同じタイプだ!」禁止さえされてないならやってもいいと思ってるタイプだ!

 

「ただの善人が百鬼夜行をまとめられると思うか? ...旦那ならできるじゃろが、人ではない故」

 

「人じゃないし、善でもないけど!」

 

「......」ちょ、こいつ! 何も言わずに強めに噛みやがった!

 

「まぁアロナちゃんが心配することは分かった、こっちもこっちで対策を考えたいけど...聞く限り我らの勢力が強いほど強くなる? なにそれズルじゃん」そんな便乗のような事とかズルじゃん!

 

「客観でみれば旦那が一番ズルいと思うのじゃが?」

 

「不正行為はしてない」不正はね!

 

法則(ルール)ですら手に収めたやつが不正もなにも...」それもそう。あそれより。

 

 試しにクズノハの尻尾より上の背中を優しく叩いてみた。一部のケモミミ生徒はめっちゃ効くときいた。

 

「?」ヨシ、全く効かないね! なんで猫科とイヌ科の差はここでもしっかりしてるんだよ。

 

「んっ♡! ......いつ触ってもいいとは言ったが...流石に不意打ちは卑怯だと思わんか?」仕方ないので尻尾の根を優しく撫でた、そしたら狙い通りにめっちゃエロい声をだした、やったぜ! そしたら睨まれたけど、そんな綺麗な目で見られてもご褒美だけど...?

 

「いや全然思わないけど?」そもそもどんな時でも触っていいと許可はもらったから!

 

「良い、なら相応の覚悟は当然できておるじゃろ?」今回は両足にホールドされ、テレパシーが無くても絶対逃さない意志を感じる。まぁ逃げる気もそもそもないから。

 

「もちろん...じゃあ2回戦、やるか?」




マジンガーZEROとゲッターエンペラーに詳しい人ならピンとくると思います(?)

あれより節操がないです(おい)
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