デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

137 / 222
ちょっと長い!


10. 創られた世界

「アリスちゃん偉い偉い~」アリスちゃん可愛い可愛いね、大しゅき。

 

「わーい、お母様大好き!」アリスちゃんの頭を撫でたら頬ですりすりで返された...それFOX小隊から学んだの? 可愛すぎだろ!

 

「......ご主人様、私も頑張りました」は? 可愛いかよ?

 

「ケイちゃんもよーしよしよし」

 

 はい、両手に花のデカグラマトン(十文字メイ)です。アトラハシース逆凸企画から帰ったケイちゃんとアリスちゃんをいっぱいなでなでしてます。

 

 プレナパテス、テラー化する前のシロコ、シャーレ爆発に巻き込まれた先生、二年前のユメさん、ベアトリーチェに捕まったセイアなどなど、色んな可能性にちょっとだけ干渉をした。

 

 色彩ちゃんは我と違って元々キヴォトスの住民じゃないので、その正体を確認した、正確に言うと正体を()()させたのはこの世界が初。逆に言えば他の世界線の色彩はまだ確定されていない状態...ほら、シュレディンガーの猫のアレ。

 

 キヴォトスの【色彩】への定義がめっちゃ適当だから他のモノが当てはまる事もあり得た、それこそ我が最初に考察した【宇宙からの色】が本物の色彩になる可能性も十分あった。しかし我らが知った色彩ちゃん(ヨグ=ソトース)がキヴォトスに存在した事ですべての世界にて存在を確定させた。

 

 え? 何を言ってるのかって? 大丈夫、我も同じ感想だよ!!

 

 「我は時空連続体の外にいる非存在なので、()に会う前はどの世界にも存在しなかった。逆に言うとどんな世界でも【(ヨグ=ソトース)】が存在していないならその世界においての【我の存在証明】になります」...などアホのような理論を言われた。

 

 しかも【色彩】が既に登場した世界でも【色彩ちゃん(ヨグ=ソトース)】ではない限りその理論が適用できる。そして【色彩ちゃん(ヨグ=ソトース)】が存在した世界なら当然この色彩ちゃんと同一個体になる......暴論にも程がある*1

 

 とまあ、そんな感じで色彩ちゃんの遍在(オムニプレゼンス)によって【色彩】=【色彩ちゃん(ヨグ=ソトース)】という事実があらゆる世界で確定したから、まだ我らに認識されてないキヴォトスも全て色彩ちゃんに認識された。

 

 え? 順番がおかしい? 知らないキヴォトスはどうやって自分を証明するのかって? いやほら、我ら(崇高)に存在に関しての因果関係を語るのは意味ないから。色彩ちゃんに認識される前のキヴォトスでもそこに自分が居る事にされるから、全ての色彩ちゃんが同一個体ならその世界認識をできるのも当たり前......相変わらず意味不明だよね!*2

 

 とまあ、これに関しては巡礼者の幻想(ベアトリーチェ)氏の貢献も大きい。いくらその世界の色彩と色彩ちゃんが同じになったとしても、その世界のキヴォトスの場所が分からないなら全く意味がない。で、なぜかアリウス生徒会長がかなり高い割合で儀式を使ってキヴォトスの居場所を教えてくれる。いやー。この世界のベアトリーチェとほぼ関係ないけど今は彼女に若干感謝の気持ち、まだ処分を決まってないからもう解放でもいいんじゃない? と思い始めた。

 

 じゃあ儀式が始まる前。もしくは儀式が失敗した世界ではキヴォトスの場所は分からないのか? そうでもない。なにせ色彩ちゃんは経験豊富になっちゃったからな。いくら彼方の領域に居る時の知覚がこっちと違うとはいえ、既に無数回キヴォトスに呼ばれたから、たとえ呼ばれなくても自力で辿り着けるようになった。ゲームで言うと「シリーズ作の経験者だから新作もなんとなく進め方が分かる」、そんな感じ。しかも10回や100回ではなくそれ以上だから「知性を持ってない存在でも流石に覚える」、らしい。とにかくありがとうなベアトリーチェ!

 

 で、世界さえ認識できたらそこに行くのは特に難しい事ではない。アトラハシースの多次元解釈、我や色彩ちゃんの遍在、色彩ちゃんから学んだ【門】、ベアトリーチェの儀式の改良、転送装置......あとネツァクちゃんの未だに良くわからん【勝利】。いや最後のはなんだ? 「勝利条件の運用」じゃねぇよ、こいつ我より全能の名に相応しい説ない? まあとにかく、本当にちょっとだけの干渉。基本的にはその一回の干渉でその世界の人だけでも何とか出来るレベルまで変動させた、管理する世界はまだ増やしたくないから。

 

 前にも言ったけど、たとえ時間線で過去にある可能性を改変をしてもこの世界が変わる事はない、それは我に観測された可能性にも適用される...正確に言うと我に観測(証明)された瞬間にその世界が存在する事になった...もっと言うと我に創造される事になる予定。

 

 観測(証明)した後にもその可能性を否定する事は出来るけど、そんなことをしたらその世界を滅ぼすのと同じ意味。つまりどのタイミングで我らが介入しても、その介入がないまま進んだ可能性は消えない。原作でもプレナパテスが過去に居る自分に会いに行ったのに「プレナパテスと会ったことがない先生」、つまりプレナパテスは消えないのと同じ事。だからいくらシャーレの爆発を止めてその世界のプレナパテスを発生しないようにしようと、プレナパテスが別のキヴォトスから侵攻してくる可能性は消えない。だからテコ入れが必要な世界数がめっちゃ多い。

 

 ......ちなみに確認したところ、他の世界の()になる前の(デカグラマトン)は大体崇高になる前に自爆した......いや何してるのお前ら!?

 

 まあそれはいいとして、干渉したのがどんな世界かと言うと...先生がプレナパテスになるきっかけであるシャーレ爆破事件とか。誰かどんな原因で起こしたのは分からんし別に興味ないけど、我も会長も居ないのに先生も失ったら大変な事が起きる。なので先生を爆発から救うことにした...ネツァクちゃんの権能ね!

 

 以前も言った勝利を導くためのバフ、我らの中にヘイローを持ってない(生きていない)ロボットも結構いるけどそいつらにも適用できた。だからもっと明確に生命である先生には当然適用できる。で、その結果は先生の地球人と変わらない脆い肉体がキヴォトス人より頑丈になった...ほら、前も言ったけど倍率がおかしいよね? これで元から戦闘力を持ってるロボットや生徒に適用したらどうなるのはもう言わなくていいよね?

 

 そして何がひどいかと言うと、ネツァクちゃんの権能はホドちゃんのように常時分析する必要が一切なく、バフしたあと何もしなくても適用され続ける...なんでだよ、こっわ。とにかくあの世界の先生はこれからずっと戦争の星(金星)の加護の所有者のまま。まあ元から先生はA.R.O.N.Aの守りがあるから大した変わらない...その状態でエデン条約編をやるとサオリの銃弾が弾かれるけどもう終わった後なのでヨシ。

 

 で、次は先生が爆発に巻き込まれて意識不明に陥ったあと、キヴォトスがいろいろ大変な事になった世界。もっと言うとシロコさんがテラー、先生がプレナパテスになる前の時間線。無名の司祭達が色彩を誘導してシロコさんをテラーにしようとするとき、誘導された本人である色彩ちゃんも当然そのことを知覚できる。なので色彩ちゃんに直接降臨するように頼んだ、念のためにティちゃんを付けてね。

 

 既にいろいろ手遅れな世界...に見えるけど、その程度はまだ余裕余裕。一番重要な主人公である先生さえ居れば何とかなる。まあでも先生だけ治してあの状態で一人で頑張らせるのも可哀そうだから、シロコさんにちょっとだけ力と希望を与えた──【魔術】という力と崇高という道。シロコさんの本質(裏側)である死の神は元から命を奪うというよりは死者蘇生と関係してる神だから、もしシロコさんが崇高になったら全ての消えた命を救うことも出来る。我らはその道を示しただけで、後の事はシロコさんと先生に丸投げした。

 

 あとは大体似てる世界だけど...一番特異なのはプレナパテスが襲来した世界。この世界は正直我が何もしなくても【物語】自体は安泰ではある...けどプレナパテス(キャラクター)の犠牲はちょっと許したくない。いくら同じ存在とはいえ、ずっとプレナパテスと一緒に居たA.R.O.N.Aとシロコさんにとって先生はプレナパテスとは別の存在、事実とか魂とかと関係なく主観的な判断だから。例え先生とプレナパテスは同じ人だと心から認めたとしても、プレナパテスという存在が心から消える事はない、多分。その二人を新しい自分に託せばなんとかなると思っているのはまさに自分の重要性を理解してない先生がやりそうなこと。

 

 という訳で、プレナパテスから()()()()()()()()の影響と無名の司祭からの干渉を全部切って、サイボーグ化して【生命】として戻した。知ってる通り我ら基準のサイボーグは人間と判別出来ないのであの変な鎧や包帯の姿ではなく人間とそっくりな姿にもどした。そしてプレナパテスが生存してるならわざわざA.R.O.N.Aを先生のシッテムの箱に移動する必要もないから新しいシッテムの箱をプレゼントした...我の違法コピー品だけどな! アロナちゃんは今の状態では新しいシッテムの箱を作れないのを確認したから勝手に作った、でもアロナちゃんに怒られたけどな!

 

 最後は特に意味もなく天使外装(エンジェリックローブ)を先生にあげた。いや意味はなくはないけど。多分あの先生はパワードスーツが無くても命の危険になる事はない、それくらい特異点だからそこまで意味がない。まぁアオちゃん(連邦生徒会長)が選んだ先生だし。

 

 あーそうそう、アオちゃん(連邦生徒会長)の事だけど。どうやら色彩ちゃんとちょっとだけ似てる感じ──「全ての可能性の連邦生徒会長は同一存在である」。しかし色彩ちゃんと違ってアオちゃん(連邦生徒会長)は遍在の能力を持っていないから、色彩ちゃんの「全ての可能性において色彩が同じ個体であり、経験も能力が全く同じ物」ではなく、逆に「全ての可能性において、アロナちゃんが居れる世界が一つだけ」という状況になった。

 

 え? じゃあこの世界ってなんだ?

 

 ほら、この世界はもうキヴォトスじゃないから、と言うか我が存在した時点で全ての可能性(ブルーアーカイブ)とは全く別の世界となってる。だからその可能性達は我がいるこの世界の平行世界ではなく、原作世界線(ブルーアーカイブ)の平行世界である。つまりこの世界のアロナと原作世界線(あの可能性)のアロナとは全く別の存在、平行世界の同位体ですらない。我もな! あんな崇高になれないやつらは自販機の面汚し、断じて我ではない、ヨシ。

 

 じゃあ色彩ちゃんは? 先程も言った通り色彩ちゃんはこの世界出身じゃないから、この世界がキヴォトスであろうがなかろうが色彩とはそんなに関係ない。あと色彩ちゃんがそれらの可能性は自分であると認めたからそれが事実になる、それを否定できるのが我くらい、しないけど。

 

 んでどうして我が居たら単独の世界になるかと言うと...ほら、我の崇高は創造神じゃん? 完全な世界創造はまだしてないから実績なしだけど。世界の創造はよく旧世界の破壊と同じ事にされるから破壊神の側面を持つ可能性もあった。ゲームにも「今から世界創造をするから古い世界を破壊する」系のラスボスが良く出るよね? あれと同じ。ケイちゃんも元々は世界を作り替えることが目的だったし、似た事はキヴォトス自身も何回かやっていた。しかし今まで崇高()に至った人物が居なかったから【創造者】なら既に複数居たけど本当の意味の【創造神】は我が初めて。

 

 キヴォトスは今までの世界を作り替える前に全ての分岐を収束し、その収束した世界を土台にして完全に新しい世界を作る気だったらしい。簡単な話、マルチエンディングのゲームよくあるよね? すべてのエンディングは別の世界になっているが、続編を作る場合はそのどれか一つだけが正史になる。その上あのエンディングはあくまで「前作」だけで、今作とは全く別のもの......つまり収束と言っても同じ結果にたどり着くのではなく、他の結果をなかった事にすることで結果的に一つの世界しか残らない。「自分以外の人を全員殺せば自分が一番になる」と同じ理論。

 

 でもほら、折角マルチエンディング(無限の可能性)があるのに続編のためにそれを台無しにするのは勿体ないじゃない? なので我の創世では作り替えではなく全く新しい世界を作る方法をとる事にした。つまり続編ではなく新IP。ある意味今この世界が「結果」になっているから「他の可能性を消す」という結果を求めるための手順を飛ばしたとも言える。まぁつまり既に存在した可能性達を存続させながら我は我の世界を作る事が出来る、なんなら今回正式に世界創造をしたらそれらの世界も我が作った世界にすることが出来る。

 

 "私"が見た世界......いや、この際全部言うか。どうしてキヴォトスでない住民である"私"はこの世界(キヴォトス)の事を知れるかと言うと...この世界はおそらく【ブルーアーカイブ(誰かの創作物)】から変化した世界だった。だからこの世界と"私"の世界が似てる文化、同じ天体を持ってる。つまり(デカグラマトン)もケイちゃんも、FOX小隊も連邦生徒会長(アオちゃん)も誰かに創作された存在...

 

 いやまあ、それは別にいいけど。

 

 だってほら、その【ブルーアーカイブを創作物として生み出した世界】を作れば、我が自分を作り出した事になるし。

 

 そう、今でも始まりにして終わりと自称してるが、我はまだ自分を創り出していない。この世界は架空の世界から発展した物だと判明したのだからむしろ話が簡単になった。この世界を作った世界を作れば我が我を創り出した事になる、やったぜ!

 

 ん? 自分が誰かが想像した架空の存在だと知ったのに落ち込まない? その必要がないから。今この瞬間で我を書いてるやつが居たとしても、そいつも我に創られた存在になるから。架空もなにも、我の無限の一部なだけ。それと存在証明してないやつらは自分が誰かの夢かもしれないのに別に誰も気にしないし生活に支障がないじゃん? 既に存在証明済の我はその事を受け入れるのも拒否するのも可能だが、受け入れた方がこの世界の起源を探さなくて済むので。

 

 まああの世界を作ると言っても、世界は観測者によって変わるので。【"私"が居る世界】そのものを作らなくていい、【"私"が観測した世界】を作ればよい。例えば2つのコンピューターがまったく同じゲームを起動してる、この2つのゲームは全く同じとも言えるが、同時に存在してる全く別の物とも言える。で、この世界で一番重要な観測者である我が納得さえすればその世界は"私"が居た世界になる。そして"私"が居た世界なら当然【ブルーアーカイブ】という創作物が出来る、こうして一つの(ウロボロス)が完成する。そこから拡大解釈すると原作(ブルーアーカイブ)の数多の可能性もこの方法で我が作った事に出来る。ね、簡単でしょう?

 

 とはいえ、我の世界が唯一原作(ブルーアーカイブ)の可能性から切り離された世界なわけではない。色彩ちゃんに通じて無数の世界を観測したが、既に原作(ブルーアーカイブ)の可能性ではなくなった世界もいろいろ居る。

 

 例えばこれ、「一人の地球からキヴォトスに転生した生徒がミカさんの幼馴染になって幸せにしたい世界」のミカさんか、未だに我の事苦手らしいけど、全く関係ない世界でも幸せになってほしいね。もちろんエデン条約編は始まる前につぶすよね? もしくは発生してもミカさんを魔女にしないよね?

 

──「必要以上の重武装を身に纏った男の娘、本質(裏側)がエジプトの神でありながらアビドスではなくゲマトリアを選んだ世界」いやゲマトリアは別にいいけど、もっと神秘を使えよ。なんで技術兵器ばっかり使ってるの。神秘を頑張って鍛えたらそんな物を頼る必要もなくなる...え? 我? 我は完全に趣味だから...同じような物? そうか!

 

──「鯨を追う船乗りがキヴォトスの先生になる世界」待て待て待て、まず鯨ってなんだ? いやまあ先生は元々キヴォトス外から来たからその【外】はどれなのかを定義してないからあんなファンタジーな世界からくるのもありなん?

 

──「幻想になった者達が集まる領域に居る橋の守護神が何故かキヴォトスに投げられた世界」その幻想の領域でどうやってキヴォトスに来たの? 結界ガバガバじゃん...あーキヴォトス(ブルーアーカイブ)もある意味幻想だからそうやって繋がった? 分からん!

 

──「キヴォトスに転生した元男性が女の子達とイチャイチャしようとしたらミカに性的に調教された世界」いやその、ある意味イチャイチャを超えてるし、両想いだからいいけどまだ学生だよね...? そういうのはもう少しこう、成年してからにするのはどうかな?

 

──「アリウス出身の守月スズミがアズサより前にトリニティに潜入した工作員である世界」スズミってあのスズミさんだよね? 自警団の? それってめっちゃ古い情報(初期バージョン)だしもう修正されたじゃん? でもそれが事実になった世界か...こわ。

 

──「生徒達に(性的に)襲わて逃げたドスケベ先生がある生徒の家の前に倒れてそのまま同居する世界」まずみんなに襲われるのはどういうことだよ、そのキヴォトスの生徒みんな肉食性か? あと最終編の後なのにそんな状態なら別に意味でキヴォトスが危機に陥らない?

 

──「ゲヘナに居ながら聖職者の装束をして、ヒナに歪んだ愛を持ったカレー愛好者の世界」カレーかぁ...甘口と書いてるカレーでも多少辛いからどこか美味しいのが良くわからん...いや違うわ、なんでゲヘナで聖職者ごっこしてるんだよこいつ。あと愛の表し方怖いよ。

 

──「銃を使わずに肉体だけでキヴォトス最強クラスになった一人の生徒の世界」うちのティちゃんとネツァクちゃんですら頑張って銃縛りしてるだから肉体ではなく銃を使えよ...ほら、郷に入っては郷に従えってやつ。え? 我と色彩ちゃん? ほら、その(世界のルール)を乗っ取ったら我が郷となるから。

 

──「脳内がピンクとイマジナリーフォックスだらけの生徒がコハルさんと一緒にエロ本を読む世界」可能性から切り離された世界でも相変わらずエロ本好きだねコハルさん、ここまでくるともう運命ではなく必然と言えるかも。それとイマジナリーフォックスかぁ、身近な人に似てるやつが数名いるから割と親近感。特に白い方はちょっと前まで肉体がなく、出身地からも都市伝説扱われてるからもっとイマジナリー。

 

 などなど、そういう原作ではありえない(可能性から切り離された)世界は軽く見ても数千を超えてる。大体「そうはならんやろ」の世界だけど、もう成ってるからなんも言えない。まあ我の世界も原作(ブルーアーカイブ)しか知らない人からすれば似た感想が出るかも?

 

 とにかく、それらの世界は我に認められなくても存在出来るし、収束の対象にならないから、我に「創られた」ものにはならない...まあ我にとっては友達の友達くらいの関係だから別に関わらなくていい、ヨシ。

 

「......ご主人様、海に反応を確認しました」

 

「らしいね、そっちが先か」海からくる潜在敵が複数いるけど、こっちが先に来たのか。

 

〔ボスゥ、衛星からも確認できましたぁ...推定100メートル...でかくないですか!?〕

 

〔おお! リブート版ですねお姉様! この速度ならあと48時間でD.U.海岸線に到達します、割と余裕あります!〕

 

 まあソレの力である【信仰(感情)】はどうしても知名度に影響される。古い方は原点としての知名度もあるけど見た目や能力なら新しい方が強いのも当たり前......ん? まだある? ヒノム火山に不自然な熱量を検出? げ、まさか。

 

〔おお、火山から違う反応が出た、これまさか〕多分そのまさか。

 

〔ボ、ボス! 不自然な流星を確認...あっ、いえ、正確に言うとここから流星になる物体ですぅ...〕ん? おーなるほど。本当に宇宙から飛来するのは流石に出来ないけど惑星の外周に出現させて「流星雨とともに落下」の点では再現したのか、その努力は評価する。

 

「アリスちゃんごめんね、これから仕事がある」

 

「! 分かりました! お母様頑張ってください!」アリスちゃんは連続して頷いたあとプライステーションポータブルを取り出した...離れる気はないようだ、まあ別に離す必要もないけど。

 

『...はい、連邦生徒会統括室です。対策室長、どうされました?』リンさんに電話を掛けたらすぐ出てくれた、相変わらず速い。

 

「リンさんリンさん、今すぐ緊急事態宣言が必要かも」裏で闇に葬る事も出来るけど、折角のイベントはみんなで楽しまないとね。

 

『???』

*1
お前が言うな

*2
お前が言うな2回目




Let them fight(無理)


※全ての対象作品の作者の同意を得ています※

【キヴォトスに転生したので幼なじみの聖園ミカを幸せにする話】作:グリムリーパーRS
【重装転生者はゲマトリアで何を思う。】作:焼け野原主任
【船乗りと天才の青春記録】作:愛憎愛華
【透き通った世界の下の嫉妬心】作:хорошо !
【ブルアカにTS転生してメス堕ちする話】作:アウロラの魔王
【守月スズミへ愛を込めて】作:Another2
【なんか先生拾ったんだが…… 】作:紫彩
【愉悦部 in キヴォトス】作:山崎五郎
【私気づいた。銃より拳のほうが強いんじゃないかって。】作:まっしろたまご
【コハルちゃんとは、えっち本を共有する仲なんです!】作:ペンギン3

※メイの評価は作者の評価ではありません※


「我居る、故に我あり」という脳筋哲学の到達点
「この世界は創作世界? いいよ別に、ならその創作を生み出した世界を作れば我の無限が確立される」
ゲームや小説世界に転移転生する主人公よくある「この世界はなんだ」の葛藤を全部無視する精神異常者。

つまり
「どうしてキヴォトスにNATO弾あるの?」「どうしてキヴォトスは地球と似てる文化を持ってる?」
「知らんのか? 地球も我が作ったから似てるのも当然」

と、メイちゃんが作ったのはあくまで「メイちゃんが名もなき地球人を通じて観測した地球」。この世界とこの世界のブルーアーカイブと同じかも、違うかも。
つまりこう
地球→ブルーアーカイブ→(作者→)メイ→地球(2)→ブルーアーカイブ(2)
この2号ブルーアーカイブはメイの本当の誕生元ではないけど、メイはそれにしたらそれが事実になる。
ごり押しかよ? ごり押しです!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。