デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
改稿はしないけどね!
あとなんだかんだ150話が近い
ヒノム火山のすぐ近くには、三体巨大な怪獣!
ゴルコンダがモモフレンズと呼ばれたキャラクターをパクって作り上げた
ゲヘナのアホ達がトリニティに対抗するために作り上げた
〔そして最後は、クロスグループがある令嬢のわがままを満足するために作った
...まあ、表ではその理由にした。クロスグループはすでに色んな領域で有名になってるから、そんな企業が突然映画の中の巨大ロボットを再現したいのはこれが一番「それっぽい」理由。少なくとも軍拡と見られるよりマシではあるけど...これのせいで我に関して変な噂がまた増えた。
〔でも事実とそう変わっていないと思いますよメイ様〕言うほどわがままかな? 一応性能面では普通にキヴォトスの超兵器達と同等もしくはそれ以上の戦力だから...まぁ、その見た目にする必要が一切ないからわがままではあるが。
〔大丈夫です! お姉様のファンクラブはまだご主人様はペロロジラ好き派とロボット好き派に分かれています、後者なら事実なので!!〕いや全然大丈夫じゃないけど、分けてるってことは一定数の人が我の事を怪獣オタクと見てるよね? というかなんでファンクラブの人がこの情報もってるの!?
まあ全然良くないけどそれは良いとして、メカペロロジラだよメカペロロジラ!
クロスグループが映画【ペロロジラ対メカペロロジラ】に登場した初代メカペロロジラを完全再現した
あ、ちなみに無断利用のゴルコンダと違って、うちはしっかり許諾を得ているよ。モモグループの人は最初は等身大の立像や一部可動のアトラクションと勘違いして、詳しく説明したら今度はこいつ何を言ってるのという反応になった。とにかく交渉の末、使用料金を支払ったら許諾を貰った! そこそこ高いけど!
んでそんなメカペロロジラだけど、元々は来たるべきペロロジラと殴り合うために製造した。しかしその大きさは今回来たペロロジラの半分程...ペロロジラとメカペロロジラと言っても様々な作品に出てるから、そのサイズとスペックは作品ごと違うので。事前に初代メカペロロジラと同じ50メートルを選択したけど、あの首無し野郎は最新作のペロロジラにしたからサイズが倍くらい違ってる。もちろん今回のペロロジラを確認してから作り直すのは
〔50メートルの機械怪獣を作った時点でおかしいですけど!〕それでも100メートルの機械怪獣よりましだろ! 相対的に! ほらミレニアムも同じサイズの巨大ロボット作ってるし。
〔その、サイズが同じでも空に飛べるになると話が違いますよ...〕うーむ、一理あり! あっ、引力光線くるよ...おお、流石だね。そっちも頑張れ〜
〔は、はいぃ〕
んで登場作品が違うせいで、元々怪獣映画の定番である「メカVS原型」をやるために作ったけど、もしメカの方のサイズが圧倒的に小っちゃいと絵的に微妙になるからペロロジラに使わなかった。それにメインパイロットのヒフミにペロロジラとはいえペロロを攻撃させるのはなんか申し訳ないので。
あ、そうそう。AIではなく生徒からパイロットを選出する時シミュレーションでみんなのパイロット適正を調べた。そしたらなぜかヒフミのパイロット適正が異常なくらい高い。ロボットアニメの主人公か? 流石初見で戦車を運転できる上にドリフトまで出来る特異現象! ちなみにアヤネさんもバカ高い、アビドス人こっわ。
そしてモモフレンズに詳しいヒフミは当然メカペロロジラも好きだから喜んでパイロットを担当してくれた。ヒフミはもう完全に身内だから機密とかも心配しなくていいからそれ以上にない人選。そしたら当然のようにアズサもおまけに付いてきた、てぇてぇ。
操縦に関して、二足歩行以外に人との共通点がほぼないから例の脳と直結するシステムを使えない......と思ったらなんとシミュレーションしたらヒフミなら問題なく肉体のような操縦できると分かった。パイロットの適正が高いからなのかペロロへの愛なのかは分からないけど! 本人も「メカペロロジラ様の気持ちを分かりたい!」との要望で直結させた。ヒフミは既に
そしてサブパイロットのアズサは主に通信と武器の操作を担当してる、似てる訓練をされたこともあるし勉強が上手だからすぐに覚えた、偉い、かわいい。そしてデカグラマトンネットワークを使わなくてもヒフミとの息がピッタリ。この二人なら多分二人の脳を同時接続しないと操作できないロボットも初見で自分の体のように操作できる...まあアレ効率悪いからしないけど。
「ニコラドン、起き上がりました! メカペロロジラはまだ転倒中!」
生物であれば自分より一回り大きい鉄の塊と音速でぶつけたら、怪我がなくとも多少の眩暈をするはず。しかしニコラドンは便利上
「メカペロロジラを援護します、主砲の装填は?」
「...ラーテ、装填完了!!」
「キキキッ、撃て!」
「主砲発射! 命中!」
「榴弾砲と高射砲の位置修正は間に合いません!」
ラーテの主砲を受けたニコラドンは少し怯んだが転倒まで至らずすぐに立ち上がった、しかしその隙でメカペロロジラはスラスターの力を借りて立つ事が出来た。
「メカペロロジラ、立ち上がりました!」
「頑張ってください! ヒフミさん!」
『あわわわ、こっちに来ないでくださいー!』
『ペロロミサイル、発射!』メカペロロジラの口からミサイルを発射し、空中で分裂して無数のペロロの顔をした爆弾となってニコラドンを爆撃した......違うよ? これ我の趣味とかじゃないよ? でも映画原作はそうなってるから再現しただけ。
「...何ですかアレ、変な顔」
「珍しく角付きと同じ感想ですわ」評価ボロクソで笑う。
『ど、どうかな?』
爆発が揚げた煙のせいでニコラドンの様子を確認出来ない...まあまだ生きているけど。ほら煙が消える前にまた跳んだ。
「ニコラドンを確認! また跳びました!」
「あれは...いけません! ヒフミさん、あれは逃げようとしてる!」
『そうはさせません! モモフレンズは、みんなに幸せにする物です!』
『ニコラドンさんの見た目で悪い事をするのは』
『『メイ(ちゃん)が許さないから!』』待て待て、なんでそこで我の名前が出るの? おかしくない?
『白熱眼光、準備完了! 行こう、ヒフミ!』
『はい! スラスター、最大出力! メカペロロジラ様、行きますよ!!』
自前の跳躍力で空中に跳んだニコラドンが滑空を始まる前に、メカペロロジラがスラスターの力で目の前まで接近した。
『ロケット、点火!』
『墜ちてください!!!』
『『メカペロロジラパンチ!!』』
メカペロロジラの右翼の後方に付けているロケットエンジンが一斉に点火し、その圧倒的運動エネルギーでニコラドンを地面に叩き付けた。その名前どうにかならないの?
『今だ! 白熱眼光、発射!』
『うわー何も見えません!!』
メカペロロジラの両目から稲妻状の光を地面に倒れているニコラドンに放射し始めた。白熱眼光、ハイパースパイラル熱視線よりも単一の敵に持統的にダメージを与える技だから一対一の時は割と有効......なお両目は同時にメカペロロジラのメインカメラでもあるから、攻撃するときは光で何も見えないという欠陥設計、これも原作再現だから! 武装担当のアズサはサブカメラを使えるから眩しすぎで当たらない事は起きないけど!
『効いてる! ヒフミ、そのまま体勢を維持して』
『はわわ、各部の出力低下! スラスターが停止した!』
『......なるほど、どうやら白熱眼光を使うとき他の機能へのエネルギー供給は停止するようだ』
『...各武装の説明の時は特に注意と言いましたよ?』
『凄い! 映画と同じですね!』
「...メカペロロジラ、墜落した」
「何をしてるのあいつら」
メカペロロジラは空中でスラスターが止まったせいで体勢の維持が出来なくなって墜落し、正面が地面と衝突した。もちろんそんな体勢は白熱眼光をニコラドンに照射できるはずもなく攻撃が停止した。既に連続に攻撃を受けたニコラドンは結構ダメージを受けてたが...ペロロジラとおなじ、あれは消滅する前に怪我はしないし行動に支障が出ない、つまりすぐに立ち上がった...と思いきや、ラーテからの砲撃を受けて再び転倒。
「キキキッ、こっちを忘れるなよ? イロハ! 【アレ】を用意しろ!」
「...初めてマコト先輩の【アレ】を分かった気がする。特別弾、装填開始」
「もしかしてアレを使う気?」
「キキキッ、万魔殿の力を見せる時が来た!」
「別にゲヘナの発明じゃないけど、まあいいか。ヒフミ、聞こえるかい? 20秒ほどニコラドンを足止めしてくれ」
『セイア様? はい! 任せてください!』
『...もしかしてアレを使う? こんな形で役に立つとは...任せて、絶対逃がさない』
起き上がったメカペロロジラはニコラドンに肉薄して格闘戦を始めた。同じ人工物とはいえ、メカペロロジラはラーテと違ってかなり軽快な動きが出来る、むしろスラスターのサポートがあるからニコラドンよりもスピードが高い。そんな相手の前に流石にニコラドンも逃げる余裕がなくて必死に防御してる...なおクアッカワラビーをビンタしてる鳥の絵面が酷い。
「装填完了!」
「キキキッ、撃て!」
「め、メカペロロジラも巻き込まれますよ?」
「それについては心配いりません、理屈は分かりませんが、どうやら『科学では説明できない防御手段』だけを貫通する攻撃らしく...つまりメカレロロには大した効果がないです」
「いやレロロって誰だよ」
「...よくわからないけど大丈夫ってことですよね! では撃ちます!!」
ラーテから撃ちだした砲弾は普通の物ではなく...あれは【ヘイローを破壊する砲弾】。まあ今回破壊したいのはヘイローじゃないけどね!
前にも言ったように、ヘイローを破壊する爆弾は神秘の守りを貫通できる効果を持ってる...ニコラドンは神秘ではなく似て非なるものによって存在を維持してるが、それに対しても特効のような効果がある。普通の神秘に守られた生き物はいくら神秘を貫通されても肉体という防御を持ってるから有効打を与えられるかどうかは相手の装備と肉体による。しかし【
「直撃! ニコラドン、消滅した!!」
ラーテのオートエイムの効果で格闘戦をしてる最中でもラトンだけを狙い撃ち事が出来た。ヘイローを破壊する砲弾がニコラドンに直撃し、攻撃される前の時点でニコラドンは既に
『や、やりましたアズサちゃん!!』ヒフミが喜んて席から立ち上がってアズサを抱きついた。脳に繋ぐと言っても映画によく出る頭に被るような機械にする必要がないから割とすぐ動ける。
『ヒフミ、頑張ったね』抱きつかれたアズサも優しくヒフミの背中をさする、てぇてぇ。
『あっ、早くメイちゃんに報告しなきゃ! スマホは...ありました!』早速ヒフミからのモモトークだ。すで各方面から報告を送られてるけど内緒にしよう、とりあえずハートのスタンプを返しとく。
「ヒフミさん、大丈夫ですか?」
『こちらは大丈夫です! 装甲すら貫通しませんでした!』直撃ではないとはいえ、メカペロロジラも爆風に巻き込まれている...しかし表面が少しキズを残した程度でほぼ無傷...多分ニコラドンを殴ってる時が受けてるダメージが高い。
「それは良かったです」
「キキキッ、見たかトリニティ。あの粉塵怪獣はお前らの力を借りなくとも万魔殿で倒したぞ!」誰だよ粉塵怪獣!? なぜかマコトさんが怪獣に関して知識が微妙に豊富なのに毎回間違うのはなんだ?
「はぁ? 元々ゲヘナの問題─」
「そうですね、トリニティ自治区に被害を生じる前に対処出来てる事は心からお礼を致します」
「な、ナギサ様!?」
「そういう事にしてくれ」
「わ、わかりました...」
「しかしあの技術をこんな使い方...危険である事は変わってないが『人を殺すため』だけの技術ではなくなったな」
「...『使い方によって人を殺せる危険技術』となりましたね。危険である事は変わりがないので一般流通するつもりはないが」
まあね、せっかくの防御貫通技術は人を殺すだけに使うのはめっちゃもったいないからね。別の領域の技術が戦争に使われる事はよくある事だけど逆もまた然り。今回も兵器として使われるけど一応他の使い方も考えた、例えば出力を調整すれば手術にも使える...キヴォトスが怪我に対して強い耐性を持ってたせいで、手術という人体を切り刻む行為に対しても自動的に抵抗しちゃう。まあキヴォトス人の回復力で手術の必要ほぼないし、手術をしないといけない人も防御に使える神秘ほぼ残ってないから今まで大した問題にならなかったが...もし実用したら「整形」という「健康の人に刃物で切りつける」行為はまず相手の神秘を突破しないといけないを超高難度な仕事を簡単に出来るかも。まあ人間タイプのキヴォトス人は
「キキキッ。なんだ、トリニティにも話が分かるやつがいるじゃないか!」え? ちょろこいつ。
──ニコラドン、討伐完了。
起き攻めリスキルされたニコラドン、可哀そう
ニコラドンVS超兵器、二大校の遠距離砲撃、メカペロロジラ
やっぱりオデュッセイア防衛戦の火力がおかしい。
ラーテは陸上超兵器とは言え、主砲である戦艦砲は海上ではそんなに珍しくないし、あと軽く流したけどトリアイナの砲撃がヘイローを破壊する砲弾と同等もしくはそれ以上の威力、なのそれオデュッセイアこわ。