デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
ちなみにカイは原作との違いは脱走できていない以外に「山海経内で記録は削除されていない」。
キサキが伝統を破る者でなくなる代わりにカイの支持者が原作より多少多いかもしれません。
>メイの世界、ワカモ達どうやって脱走出来た?
メイ基準でこれくらいの犯罪は別にいいじゃない?って特に警戒強化しなかった...わざと見逃したともいえる。
>メイと教授の関係
ほむ...ではなく、そのうち書くよ!
今話は百合、いつもの
「あ、これも美味しい」山海経料理は辛いのが多いイメージだけど、我が辛い物苦手なのを知ってるルミさんが用意した料理は全然辛くなかった。例えばこの
「帰る前にルミさんにレシピ聞いてきますね」流石うちの料理担当ニコ、知識欲が強い。
先程の尋問騒動、やらかした山海経メンバーをユキノのアームロック刑に処した事で許した。我的に別にこれくらいは平気だと思うけど...下手に許して次も勘違いしたら困るので、一応教訓として覚えさせた方がいいかと。これで万魔殿やレッドウィンター事務局ならともかく、ティーパーティーや陰陽部──のチセさんを尋問したら結構問題になる。
〔メイ様を尋問した時点で半分以上の自治区が敵に回ると思いますが〕いや半分は言い過ぎと思うけどちょっと問題になるのは確かだ。外に漏れないように情報統制するから大丈夫大丈夫。
「...オトギ隊員、メイが食べた量が明らかに異常なんじゃが?」そしてキサキは我の口に入った食べ物の量について疑問を持ったらしい、まあ初見ならびっくりするよね。
「そうか? メイちゃ...メイ室長にとってこれくらい普通よ」先ほどの騒動と関係なく、護衛達は基本的に門主であるキサキとは一緒に食事をしないらしい。客人であるFOX達は一緒にしてもいいと言われたけど、あとで他の玄龍門メンバーと一緒の時でいいと辞退した。で、キサキは結構前から口を動かしてないにもかかわらず料理がずっと来てる。食べないのも勿体ないから頑張って食べてたら全員が我の摂食シーンを見てる、なんで?
「どう見てもあの体型の許容量を超えてるじゃろ。暴飲暴食も身体に悪いのじゃが」
「ああ、いつもこのくらい食べてるから大丈夫! この前も自分より体積が大きい量の料理を食べきったから大丈夫大丈夫」
「流石にそれは誇張し──」
「おいそこ、聞いてるよ。あれだよあれ、食べ物が体内に入ったら体積は食べられる前よりかなり圧縮されるから見た目で判断するな。例えばわたあめの体積はめっちゃ大きいけど胃に入ったらそんなに位置取らないのと同じこと、ヨシ!」
「そんな訳あるか!」まあ圧縮後も完全に我と同じ体型の人にとっては多すぎだけどね!!
「......相変わらず不思議な存在じゃのう」
「ちょっとだけ不思議なのは認めるけど」何せ我の身体が搭載してる消化システムは入った物を高速で完全消化できるし、使い道の無い余分なエネルギーは全部ヘイローに送るから絶対太らない...と言うか脂肪に変換する機能搭載してないから太らないではなく太れないけど。
「食べる子は伸びるとも言われるのじゃったな、そのうち妾を超えるじゃろな」まあ、我は一年の時と比べて7センチも伸びてたから。もし我がそのペースで伸び続けたらもう成長が止まってたキサキを超えられるかもしれないけど。
そうそう、キサキは初めて会った時からまったく変わって無い...例の毒とは関係ないよ。一応申谷カイの研究内容には若返りや成長を止めさせる方法も含まれてるけど、あの毒はそういう効果を含んでいない。というかキサキは高校より前から成長しなくなってるから確実に関係ない。キサキも最初は身長が低いのを気にして色々漢方を摂ってたけど、申谷カイ事件辺りでようやく諦めたらしい。
キヴォトス人の成長、あるいは老化は最遅では20歳で止まる...最遅ね、大体その前に成長がとまる。平均的に高校生になったら大体もう成長しない子が多い。
これは神秘や戦闘力などと全く関係なく、単純に体質の違い...まあヒナとホシノとネルさんとか、最近キヴォトスの実力者がちょうど止まる時期が早めな生徒が多いからそれが実力と関係あると勘違いする人も多いけど!
ちなみにキヴォトス人の成長の仕方も地球人類と結構違うよ。一年の時中学生もしくはそれ以下の見た目なのに、二年生になった時はもう普通の高校生の見た目になったシロコさんとか。まだ17歳なのに地球人基準でもう30に見える人とか。高校に入ってからちょっとだけ伸びて、これからも成長すると見せかけてあれで成長限界になったネルさんとか、色々パターンがあるからキサキも少し前までちょっとだけ希望を抱いてた。
「こちらの北
「で、これはどういう状況?」
一日のスケジュールが終わって、就寝前の準備を済まして部屋に入ったらなぜか先に部屋に帰ったはずのニコ達が居ない...代わりに髪を下したキサキが居た。我が昼寝をしてるときFOX達となんかこそこそ言ってるのと関係ありそう。
「メイを篭絡できる絶好の機会じゃしの。色仕掛けにはあんまり自信はないのじゃが」
「いや普通に傾校レベルあるからもっと自信を持っていいよ。めっちゃ効くよ? というかもう惚れた」そもそも普段着てるあの
「...妾からの求婚を断った癖に? それともようやく妾を娶るつもりになった?」
「いやだからキサキの事は好きだけど政略結婚はあんまり好きじゃないって言ったじゃん」
そう、申谷カイの件が一旦落ち着いたらキサキに事の報告しに行ったら...流れのようにプロポーズされた。使っていなかったけどカンペまで用意したの見えた、多分衝動的ではなく計画的な犯行。
初めての面会の後、当たり前だけど申谷カイだけではなくキサキの方も我の事について調べていた。そして十文字メイ、正確に言うと対策室とクロスグループを玄龍門の力としたいらしい。でも下手に外の勢力を招くと山海経だけでなく玄龍門内部からも抵抗されるから、【外部勢力】ではなくなにか名分が必要となる。そこでキサキが考えた一番確実で簡単の方法は...姻戚。つまり
建前ではキサキが命の恩人である我に一目惚れしたという結構それらしい言い訳も用意していた。山海経は古くから婚姻で外校勢力を吸収する事があるので、伝統に従ってるとも言える。合理的ではあるけど、キサキも可愛いから好きだけど...政略結婚はなんか嫌じゃない?
ちなみにケイちゃんとティちゃんがめっちゃ「政略結婚は建前だよこのアホ」とか言ってるけど...いやでも他人の心を憶測して間違ったらめっちゃ恥ずかしいじゃない? と、まだニコ達と関係を持ってない過去の我がそう思ってた。
〔いえ、私はご主人様にそんな事言ってません〕まあちょっと誇張した─〔でも女心が分からない鈍いご主人様とは思いました〕え? マジかよ。
〔好意を抱いてないなら顔がそんなに赤くならないでしょう! いまでも遅くないから押し倒してください!〕しねぇよ、と言うかできると思うか??
まあとりあえず車椅子のアームを使って我をベッドに投げて、キサキの隣に移動した。
「このベッド、絹で作ったのか」
「流石じゃのう」
「うちはこういう天然素材を使ってないからあんまり触る事はないけどね」家畜化にしても絹や羽毛などの動物素材はとれるまで時間掛かるし、コストも高いからうちは基本的に人工素材を使ってる。でもまあ天然素材もロマンがあるから嫌いじゃない。
「クロスグループの
「発売禁止されたね...私の家にきたら使わせてあげてもいいよ?」
そう、王女を駄目にする椅子の進化系──神も落ちる布団。名前の通り布団だけど、触ったらいつから寝たのか、自分がどこに居るのか分からないくらい気持ちいいと有名。ちなみに名前は適当に付けたのではなく、実際
でも
「行きたいのは山々じゃが...妾は玄龍門の門主よ」
「じゃあ来年だね。門主ではないキサキならいつでも歓迎だよ」
「懐かしいセリフじゃの...妾の求婚を断ったやつに求婚されるのは流石に予想外じゃったのう」
そう、玄龍門の門主との政略結婚は嫌だけど、竜華キサキは普通に超好きだからね! FOX小隊と付き合い始めた後女性関係に対しての考え方が変わったから、こっちからプロポーズをした──
「でも断ったじゃん?
「そうじゃ、いまでもその選択は後悔しておらん...じゃから、もう少し待ってくれ」そう、あの時も玄龍門の門主じゃなくなった時は受けるつもりだと暗示してきた...多分。これで勘違いならめっちゃ恥ずかしいけど、まあ最悪羞恥心に耐えられなくて自爆するだけで実害はない。
「あ、そうだ。今日言ってたお土産、いまはもっと欲しい物ができた」
「ふむ、申してみよ。妾が用意できる物なら何でも良いぞ」
「ナデナデさせて?」
「撫で...させる? するじゃなくて?」
「そう、私から!」
「...そんな物で...? まあ、良いじゃろ」
「やったーじゃあ」右手でキサキの頭をなでなでした、髪型を乱さないように気をつけながら!「キサキ、今まで頑張ったね」
「...なんの事に対してじゃ?」
「全部」
「...当たり前の事をしただけじゃ」
「玄龍門の門主にとって当たり前の事でも、キサキが一生懸命で頑張っていたから出来たんじゃない? なのに誰も褒めてない...まあ褒められる立場の人が居ないから。だから
「...相変わらず、意味不明な事じゃのう......嫌いではないが」キサキの手が我の肩を掴んで引き寄せた...その行動に本人も気付いてないかもしれない。
「大丈夫よ。誰にも見れない竜華キサキは、私が見てるから」
「妾、を?」
「そう。ここまでも、これからも。門主ではなくキサキを見失わないよ」
「......ならメイよ、教えてくれ。妾は、正しい事をしたのか?」
「うん、全部正しいよ」
「速攻じゃのう...その根拠は?」
「キサキは今ここで私と一緒に居るのは好き? 嫌い?」
「...嫌いなはず、ないじゃろ」
「ならこの結果に辿り着くまでの全ての選択が正しいと思わない? 少なくとも私は認める、だから正しい」なんか中途半端な体勢になったけど、これちょっときついから調整して抱き合う姿勢になった...キサキから体温と脈を感じる。
「ふふ、そうかもしれん」
「だから、なにも心配しなくていいよ」
「......」
「不安だろ? みんなの理想に応えながら、その理想のままで大丈夫なのかって心配してるんだろ? 大丈夫、私が居るから」ほっぺでキサキのほっぺをスリスリした。予想通り柔らかい。
「......メイ、これからもずっと、妾の事を見てくれんか? もし妾が過ちを犯したら、玄龍門を頼む」
「え? 嫌だけど? 代わりに一緒に何とかすると約束するよ」
「メイらしい回答じゃのう...でも安心するのじゃ...」
「それは良かった、大好きよ」
「ふふ...妾も......大好き...じゃ...」
「...寝ちゃった」我より先に寝落ちする人は珍しいね。まああれだろ、リラックスしたら一気に眠くなるやつ、知らんけど。
「...これ、どうしよう」キサキが寝落ちしても腕を離す気配がない...そして我の筋力ではこの拘束から抜け出す方法がない! 一応車椅子のティちゃんに頼んでもいいけどあいつはあんまりの尊さで溶けたいらしい、いや溶けたいってなんだよ。
まあ、このままでも寝れるけど! というか我も疲れたから寝るわ!
「キサキ、おやすみ」
「...昨日、恥ずかしい姿を見せてすまんのじゃ」
「いいのいいの、こっちも可愛いキサキの寝顔をみれて大満足だから」パンダとかより全然価値が高い。
「また、会ってくれるのかの?」
「もちろん、会いたくなったらいつでも連絡してね、出来る限り直ぐにくるから」なんなら部屋まで...は流石にホラーだからだめか。
「......メイよ。門主ではなく、キサキの戯言を聞いてくれんか?」
「いいよ」
「...わ、妾も...メイの事、す...大切に思っておる」
「うん、ありがとう!」
「じゃから...竜華キサキが
「あいよ、期待するよ!」流石にここまで言われて、我の勘違いというオチは流石にないだろう...? まあどのみち来年の事だから!
今更十文字メイ(一号機)のスペック
筋力、スタミナなど全部クソザコ。逆に運動神経はバカ高い、意味ないけど。
所持武器は
射撃の腕は「銃弾が物理的に届く範囲なら絶対当たる」。なお筋力皆無だから数発で筋肉痛。
キヴォトス人が無意識にしている銃弾に神秘を載せる行為を意図的に避けてるから攻撃力もクソザコ(キヴォトス基準。機械から撃ったのと同じ威力)。
防御力
そこらへんのけも市民やモブ生徒と同じ程度。
視力
通常状態なら1.2くらい、場合によってサーマルビジョンやナイトビジョンに切り替えできる。望遠鏡や高倍率スコープにもできる、なんなら意味もなく顕微鏡モードも搭載してる。
なおデカグラマトンと言うチート知覚をもってるからぶっちゃけ使う場面がほぼない。
嗅覚と聴覚
地球人並
消化システム
口に入った物全て消化出来る、味覚はあるから嫌いな物を入れると普通にめっちゃ嫌がる。
完全消化だから排泄も必要としない、そして獲得したエネルギーはヘイローに送るから太りもしない、と言うか脂肪に転換する機能を搭載してないから太らないではなく太れない。
だから貧乳、と言うかほぼ板。
まさしく「いくら食べても太らない体質」、多分女性にとって一番チートの能力。
キサキ、陥落おめでとう(去年から堕ちてる)!
成長云々を簡単に纏めたら「キヴォトスは合法ロリが多い」の事。大体の人は天寿まで見た目が高校生のまま。
そしてリオとかは年齢詐欺ではなく早熟タイプ!
↑と総合して娘より若く見える親、なんなら祖母も結構存在してる
もしかして道上の生徒は学生服コスプレしてる卒業生かもしれない。
Q じゃあなんでコハルは身長でメイを同学年と判断した?
A コハルはバカだから