デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
そっちもやりたいけど連続で山海経やるのは流石にアレだから我慢する(?)
キサキ、EXスキルはダメージバフだらか攻撃バフとは加算ではなく乗算
なんか聞いたことある!!(水着メイのスEXキル)
ちなみにメイちゃんのはEXスキルダメージではなくダメージ全体だから併存できる、しかし相性がそんなに良くない(キサキと水着メイは加算になる)から同じチームになる事はあんまりない。
逆にヒマリとの相性が良い(?)
「おお、メイも似合ってるじゃん! 流石アリスのお母さん!」
「はい! お母様は何を着ても可愛いです!」
「まあそこそこ頑張って選んだから。材質も高級なのを使ってるからC&C達のメイド服と限りなく近いよ、これを着ればC&Cと言っても過言」というかこいつらの中ではもう我はアリスちゃんの母で確定なのか、まあ仕方ない。
「...そこは過言なんですね」ミドリが呆れたように突っ込む。だってさ、仮に本物のC&Cの制服を着ても本物じゃないから。
「先生とめ、メイちゃん、ありがとうございます。まさかこんなに早く、みんなのサイズに合ったメイド服を用意してくれるなんて...こ、これが大人の力...」
「いやユズは私と同い年やろ」一応データ的には同じ年齢になってる...この身体の肉体年齢でみたらユズが我の大先輩になるし。
はい、ミレニアムなう。モモイ、ミドリ、ユズとアリスちゃん......そして
「でも聞く限り無視してもいいと思うけどな。そもそも本物のC&Cは個人で民間の依頼を受けてないし」
「えっ!? そうなの!?」
「そう、C&Cはフリーの傭兵ではなくセミナー直属のエージェントだから、仮に民間からの依頼を受けるとしてもセミナー経由じゃないと駄目だし。いくらネルさんに直接依頼してもそのまま受けるのはまずないだろ......まあモモイはミレニアムの生徒だから知らないのも仕方ないか」
セミナーとC&Cの関係は、我とSRTの関係に近いかな。ヴァルキューレや他の室長でもSRTの支援がほしい時にはまず我や連邦生徒会長に出動要請を出す必要がある。それが承認されたらはじめて正式な命令になる...もっとも、SRTの高学年生徒には自由行動の権限があるから、直接ユキノに頼めばワンチャン自主的に手伝ってくれるけどね。
で、外部からC&Cに依頼したい場合はセミナーに依頼するのが正規の方法。たとえ直接C&Cのメンバーに頼むとしてもそこからセミナーに報告して、セミナーの決定で受けるかどうかを決めるから初めからセミナーに通した方が早い。そして外部ではなくミレニアムの生徒からの依頼、というか頼みなら正当な内容であれば大体手伝ってくれるので、モモイが外部も同じノリで頼めると勘違いするのも仕方ない。
「それは本当!? あの人、自信満々で封筒を置いてどっかに行っちゃったけど!」
「まあC&Cは一応正体を隠してるから外部の人がそんなに詳しくないのも無理もない。多分そいつはどこかで情報を拾ってたからあんなに自信満々になってるんだろ」よくあるネットで記事をみたら本職の人より詳しいと勘違いするやつ...あれこれブーメラン?
あ、はい、事の発端は、ゲーセンでゲームを遊んでいたモモイの事をC&Cのネルさんと勘違いした市民──銅田明太郎がモモイに『掃除』の依頼をした。依頼と言っても正式の依頼書や契約ではなく、面会したい時間と場所だけ書いてる封筒を残してモモイに弁明する時間も与えずに去っていた。
無視したらC&Cの名声を損ねる事になると考えたゲーム開発部は先生と話し合いをした結果、C&Cの代わりに『掃除』の依頼を完遂することになった。でもC&Cになりすますには服装が必要なので、先生は我に連絡した...まあいまのキヴォトスで布といえば
以前にもゲーム開発部に洋服のプレゼントした事があってサイズは分かってるので、ニコと一緒にみんなに似合いそうなのを選んだ。新しいの作るのも簡単だけど現物あるなら現物優先!
「ど、どうしましょう...いまからでも諦めませんか?」部室から離れるのも拒否反応が出るユズは頑張ってメイド服を着たけど、校外まで行くには流石にキツイかね。
「でも一度受けたミッションは、最後までやり遂げたいです! そのためにお母様を連れてきました! お母様ならどんな依頼でも大丈夫です!」
「確かに! メイもいれば!」
「まあメイ先輩と一緒なら...」
「何その信頼度、私を何だと思ってるの?」
「えーと、その。す、凄い人?」
「裏ボス!」
「く、黒幕とか?」
「お母様です!」
「え、なにそれ??」アリスちゃんのお母様はいつものだし、ミドリの凄い人もまあお世辞として悪くない...モモイの裏ボスとユズの黒幕ってなんだよ! 微妙に否定出来ないけど!
「"でもどうしてメイちゃんまでメイド服を?"」
「それは...ほら」
「せっかくのチャンスなので、お母様も一緒にジョブチェンジしてみました!」
「そういう事」
「"めっちゃ似合いますよ!"」
「それはどうも」
そう、ゲーム開発部人数分のメイド服を用意したら、なぜかアリスちゃんから「お母様のメイド服も見たいです!」という要望が来た。それを聞いたケイちゃんもすぐに食らいついてきたので仕方なく着換えをした。そしたら今度は「お揃いの服でアリス一緒にクエストして欲しいです!」と半強引に参加させられた。
ちなみに我のメイド服を見たケイちゃんは鼻血を出して気絶した。いやその身体でどうやって鼻血を出したの!? ちょっと気になるけどとりあえず2号機で介護してる。
「じゃあ、そろそろ時間なので出発するよ! 掃除なんてさっさと済ませよう!」
「...掃除ねぇ」あれ、もしかしてと思ったけど。モモイ達は本気でその依頼が掃除と思ってるの?
「ようこそ、C&Cの皆様。お待ちしておりました。約束の刻限にお越しいただけるとは...感謝申し上げます」
屋敷に辿り着いて例の依頼主と会面したら、やっぱり「お掃除」とはエージェント活動の意味だった。そして依頼の内容は、数日後のオークションでの参加者と美術品の護衛だった。
うーん、この明太郎ってやつ。表では確かに資格を持ってるけど...こいつ、ブラックマーケットで有名な盗品処理業者だ。なんなら調べてみたら依頼した表のオークションの前にも盗品オークションを開催してるし、そして場所もここだった。これでC&Cにダミーの方の護衛依頼したら同時に裏の方も守られるって感じかね? いい算段してるね。
どれどれ...【時計王の冠】、【我が子を持ち上げるフラヌス】...ふむ、絵もあるんだね、珍しい。
キヴォトスの倫理観アレだから芸術品を大事にする生徒自体が少数で、さらにブラックマーケットになるともっと少ない。一応強盗や窃盗するとき「これが金になる物」としての意識は持ってるが、宝石など一目で価値が分かる物と違って絵はわかり辛いから扱いが雑になる。だからブラックマーケットで絵をいい状態で確保するのは結構大変とおもわれる...あ、まだあるのか、目玉商品の【ヴェヌスの石像】......?
待て待て、なんか見た事あるけど? うちのネツァクちゃんとそっくりだけど?? いやまあネツァクちゃんはヴィーナスでもあるから間違ってないけど、その事はあんまり知られてないはず。つまりこれ作ったやつは絶対身内にいる。
〔よーし、犯人はだれ? というかどのティちゃん?〕
〔はい! ティです! お姉様の石像は厳密に保管してるけど、ネっちゃんのは何個か外に流した事があります!〕やっぱりお前らかい! そこはまあいいとしてなんで盗難されてるの?
〔外に流したとはいえ全部把握しています! あのオークションに出されるのは贋作です!〕偽物かよ! いやそれなら逆に扱いに困るけど、どうしよかね。
「最後のこの方は...? 私が知ってる限り、C&Cは四人しかないはずですが」
なんか流れでモモイをネルさん、ミドリをアカネさん、アリスちゃんをカリンさんでユズをアスナさんって勘違いしたみたい。顔は知らないのに役職はそこそこバレてるな、これはあんまり良くないと思うので後でリオ会長に言っておこう。
「ん? ああ。私はC&Cではなく外部からの支援のメンバーよ、電子機器とか得意」
嘘は言ってない、ヨシ。ここで車椅子をパワードスーツに変形してトキさんになりすます事もできるけど、そもそもこいつはトキさんの存在知らなさそうなので適当な事を言った。
「おお! たしかミレニアムに銀髪で車椅子の凄腕のハッカーがいると聞き及んております。これならどの方面も安心ですね」いやなんで他のC&Cメンバーの外見を知らないのに全知の見た目知ってるの。あの全知またなんかやらかしてる? まあそう勘違いさせられるからむしろ好都合だけど。
電子機器とか得意(世界最強)
バニーチェイサーは?
裏で先生が解決した。なのでバニーC&Cは消えてない。
バニーメイは?
刺激が強すぎので...