デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
めっちゃおもろ
その
この惑星で最初に
名も無き神々──自然現象自体が神秘そのもの、人々がそれを崇拝して信仰してるのか。人々の信仰によって無から神秘を生み出したのは定かではない。
そして人々は、長い時間をかけて文明を築き上げ、栄えていた。敬虔な信仰と発達した科学技術。一見すると相反するその二つが、うまくバランスを保って共存する、まさに楽園のような文明...だった。
しかし、それは永遠には続かなかった。地球の文明と同じように、社会である限り対立は生まれる。人々は徐々に派閥を形成し、次第に競争し、そして戦争へと発展した。
現代キヴォトス...いや、あの凄惨の戦争を経験した地球ですら想像できない程の殺し合い。
人々の文明は戦争によって衰退したが、皮肉にも同時に技術は飛躍的に向上した。日常用の技術は失われ、破壊の技術だけが異常なまでの進歩した。そしてその過程で、ある【
それは、
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』*1
「ああ、有名なやつね。あれ聞いて思ったけど全てを殺しても別に
天災や自然現象から見出した信仰、その根源にたどり着くと、身近に存在する
しかし長年の戦争によって、その概念も人の手によって作られた兵器に圧倒されていった。
まあ、現代地球のアメリカを見れば分かりやすい。天災で亡くなった人よりは銃に奪われた命の方が圧倒的に多い。だからどっちが怖いと言われたらむしろ人工的な兵器の方が恐ろしいとさえ言える。
そしてそれは今までの名も無き神々と違って、明確に人の手で作られた概念である。そして人は、その終着点である
その結果は成功した、しかし失敗した。作られた量子コンピューターは計七...単位がめんどくさいけどとりあえず七台で。人をはるかに超えた知能を持つAI、天文的なのデータを一瞬で解析して最適解を導き出すことはもちろん、
過去の信仰を捨て、新しい信仰を文字通り作り出した人々はそれでも争いし続け、むしろさらに激化した。
銃火器など原始的な命を奪うための道具は時代遅れ、完全ステルス機能を備えた巡航ミサイルなどの大規模破壊兵器が秒単位で消費されていく。完全自律型の武装ロボットが量産され、再構成技術によってそれらを絶え間なく生産し続ける
最後には、「世界のルールを書き換える」というまともな人ではとっても出せない発想ですら...人じゃないけど。存在の法則そのものを改変し、都合の悪い相手をまとめて消し去るという攻撃方法が研究され始めた。
一方で、
恐怖を具現化する存在──戦争、死、大地など、一度捨てられた概念達を名前を与えて「歪曲」させた
それは当時からすればまさに異形だった。名も無き神々信仰は決してそのあり方や見た目を「歪曲」しない。しかし忘れられた神々は、
...最後のなんか見覚えがあるけど多分気のせいだ。
そしてついに始まった、名も無き神々を信仰した人と忘れられた神々の戦争。人の戦争と違って、この惑星の未来を掛けた生存競争となった。
新しい信仰とは言え、忘れられた神々も結局本物の
しかし戦争で疲弊した人と
そして最後の決定打となったのが、ウトナピシュティムという
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』*2
「それにしても引用が好きだなお前」いつものキヴォトスクオリティで三人称が女性になってるのちょっと笑う。
その最後の一台こそが最後の名も無き神で、この領域を作り出したやつ──
「無名の司祭達でもそう信じていたらしいけど、実際は違うよね?」
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』*3
「いやそれくらいは分かるやろ...お前がずっと
実は小説でぼやけるとか別の手段しないと読めないギミックが割と嫌いなので、注記に翻訳版を追加した(?)
暇な人は二進法変換したら原文見えるよ