デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
あとゲブラが完全にアイドルオタクになってるのは草
お姉様の部屋の前でドアノブに手を掛け、小さく深呼吸をします。別に酸素はいらないですけど、心の準備が...厳密に言うと心も持ってないですけど!
「よし...
〔イクゾ!〕〔デッデッデデデデ!〕
「カーン入れてないのは減点!」
〔デデンデンデデン〕
「それ別の
勢いでドアを開いて部屋に足を踏み入れた瞬間、二つの芸術的な寝姿が神々しい輝きが視界を埋め尽くしました。このまま写真を撮っても世界にとっての宝になる。
「神と天使...!」
片方は、黄金の髪が枕元に広がり、お姉様が大好きな狐耳がすやすやと息に合わせて微かに動いています。身は純白のネグリジェに包まれて、まるではなく文字通り
この時点ですでにオーバーヒートしそうなのに、そしてその隣には...ああ、この世界の全ての
ティはティだから我慢できたけど、
〔尊い、むり〕〔溶けちゃう、というか溶けた〕ほら溶けてる!
どうもどうも、自己紹介遅れました。みんな大好きのティです! 何と今日お姉様を起こす権利を勝ち取ったティです!!
〔次は負けない!〕
「さて、まずはセイア義姉様...セイア義姉様! こっちの世界に戻ってください!!!」まずは金髪狐耳の天使、つまりセイア義姉様の耳元で大きい声を出してセイア義姉様を起こしてみた。
「......」セイア義姉様がちょっと嫌そうな顔をして、顔をお姉様の胸に埋めるだけで起きる様子はなかった。めっちゃ尊い、死ぬ。
「起きてください!!」ずっとこのまま見たいですけど、起こさなきゃだめなので、両手を鍋のような形に変化して両
「............?」そしたらセイア義姉様がようやく目を開いてくれた、でも両目がぼーとしてる、おそらくまだ完全に目覚めてない。
「はてなじゃないです、もう時間です!」
「...ああ、ティか」セイア義姉様があくびをしながら、大きく伸びをして答えた。ようやく目覚めたらしい。
「おはようございます! 連邦標準時間の13時12分、昼寝の時間が終わりました!」
「いつもすまない、助かった」みんなの目覚め時計はいつもティ達がやってますが、今回のティは初めてなのでいつもではない...でも実質同じ
「どういたしまして! 次はお姉様です!」こんなにうるさい音を出してるのに、お姉様は全く起きる気配はない!
「...うぅ」
お姉様、特に
〔そこもいい〕〔最高〕分かる。
もちろん
「お姉様! 起きてください!! 午後はセイア義姉様と一緒に本を読む予定ですよ!」
「...あと...5年寝かせて...スゥ」
「......そんなに寝たら死ぬ、と言いたいが。メイなら問題ないだろう」お姉様に抱かれて満更でもない様子のセイア義姉様も流石にツッコミを入れました、と思ったら途中で諦めた!
「実際栄養とかも必要としないので、並の文明より長い時間を寝ても大丈夫...ではなく! 早く起きてください! セイア義姉様もなんか言ってくださいよ、せっかくの独占日がお姉様のすやすや日になりますよ!」
「うぅ...じゃあセイア、キスして〜」
「......別にいいけど。ちゅ♡」寝起きで甘やかしモードのお姉様の要求を赤面しながらも躊躇なく唇を被せたセイア義姉様...尊い!!
〔どうやら今日が命日のようです〕〔あとは...頼んだ〕何という事! 裏のティ達が段々溶けていく! いいですよもっとやってください!
「セイア...好き♡」
「ああ、私も君の事が大好きよ」
「えへへ」
「ティの生涯に一片の悔い無し!」もう限界です! 溶けます!!!
「まって、大丈夫か?」あ、セイア義姉様が本気で心配してくれた。
「そういえば、ナギサに指輪をプレゼントをしたのか?」あの後お姉様とセイア義姉様が10分ほどイチャイチャをしたらようやく完全に目覚めた。着換えをしたあと二人が図書館に移動させた。
図書館と言ってもトリニティのアレやティーパーティーのアレではなく、お姉様の家の方です。普段は電子書籍がメインのお姉様ですが、紙の本も結構好きです。ここの蔵書は全部特殊の強化が入ってるため、ほぼ劣化しません! 「ここに置くやつは100年後も新品同様...年分ある本のあの劣化もある意味本の価値の一部だけど...」と結構悩んでいたらしい!
「確かあげたよ。セイアも欲しい?」お姉様がいつも通りセイア義姉様の膝上に乗せて、二人で一緒に本を読み終えて雑談し始めたら、ナギサ義姉様の指輪の話題になりました。
「別におねだりをしている訳ではないが...欲しいでは欲しいが、もうこれ貰ってるから十分だ」セイア義姉様がそう言いながら、自分の首にかけてる首輪を撫でた。あの赤い首輪はなんと姉様の手作り!
流石に普段は簡単のチョークだけにしてるけど、お姉様とデートしてる時は常にそれを付けてます! そしてもちろんリード線はお姉様の手に繋がっています。まさしく上下関係を示してる象徴...尊い!
「...首輪で縛る趣味もともとなかったけどな、我」
「私も当初からこのような嗜好を有していた訳ではない。君に飼い慣らされたせいだね」
「元凶はユキノ達だけど...」
ユキノ義姉様達FOX小隊全員もお姉様に首輪プレイされるのめっちゃ喜びました。わかります、ティもされたら超興奮する。ちなみに最近ホシノ義姉様もこっそり自分で首輪を用意してるので、そのうちもやるかもしれません!
そういえば、シャーレの先生さんも他の女の子とやってるらしい、キヴォトスの伝統ですね!
「まあそれはそれとして...言われたらあげたくなる。指を洗って待ってろよ」
「......! 待ってるよ」何か思い出したのように、セイア義姉様が突然顔と耳が真っ赤になった。
「...またなんか夢を見たのか?」お姉様は両手で後ろにいるセイア義姉様の首に回って、ほっぺでスリスリをした。
「......あ、ああ」セイア義姉様は顔が赤いままお姉様の頭をなでなでをした、いつも通りに。
「そんなに反応するのは...もしかしてえっちな夢?」
「......黙秘とさせてもらう」セイア義姉様の顔がもっと赤くなって、触ったら血が出そう。
「それ認めたとあんまり意味変わってないけど...まあ夢の内容はおいといて。次は何の本を読む?」
「そうだな...君に最近読んでた新書をお勧めしたいんだが」セイア義姉様が一冊の本を取り出した。まだ顔が赤いままですが、少し落ち着いた様子。
「いいね! じゃあ今日はこれで」お姉様が嬉しそうにそう答えた。
二人が本を開いて読み始め、図書館はまた静かになりました...本を読んでる二人も尊い、死にそうです!
〔天国〕〔それある意味正解〕
「はぁ〜幸せ」図書館の一番いい場所で本を読んでる二人を見守りながら、無意識にため息が出ちゃいました。
〔永遠に見てられるね〕〔録画はしてるけど生が一番〕
「ではティはこれで消えます...あとは頼みますよ!」かなり惜しいですけど、ティはあくまでも起こし係。このあとのお世話は別のティ達の役目!
〔それにしても長居過ぎです!〕〔まあ許す!〕他のティに許されましたので大丈夫!
最後にもう一度二人の姿を目に焼き付けて、他のティと入れ替えました!
セクシーセイアですまない
多分今月最後の更新!デカグラマトン編、待ってます!!!