デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
単独デートで喜んでいるカヤ、なのに相手が謎のロリと密会しに行った!
はい、
え?
夢を見るのは5年振りですね、懐かしいような、そうでもないような。普段我がキヴォトスを見てる時も身体の五感持ってないから夢と多少似てる感じ...ごめんそんなに似てないな、普通の人は夢の中で身内と繋がらないよね。
セイアさんの口が三角になってフリーズした、かわいい。ちなみに例の鳥は流石に夢まで付いて来てない。突然の来訪者に驚いたのか? それもそう、夢で覗いた相手、しかもドローン越しの人が突然自分の夢まで来たら驚くよね。しかも先生と会う前なので、夢で他人と会話するのはセイアさんにとって初めてかもしれない。では我から自己紹介しますか。
「初めまして、連邦生徒会所属の十文字メイです。どうやら私の事が気になってるようですね。私もあなたに興味あるので、直接会いに来ました、
セイアさんは
「...失礼、予想外の事なので少し混乱してる。私の名前は百合園セイア、覗き見のような事をしてすまない」お、もう復旧出来たのか、偉いね。
「いえいえ、私も普段似たような事してるから、あんまり他人の事言えないですね」
「......それはつまり、君は私と同じ
「細部は少し違いますが、そう捉えても構いません」なので仲良くしようぜ! そのために来たよ。
「なら君はどうしてその結末を知りながら、こんなに頑張ろうとしている?」
......? ごめんセイアさん、なんの結末!? え? なんの話?
もしかしてエデン条約編の話? 待てよなんで我も未来を見える事になってる? いや見えたのは見えたけど? どうしてその結論? 先程の話はそれ? 能力って未来視? え?
なんでバレたのかは分からないですが、セイアさんの言う通り、我が見える未来は二種類ある。一つはあの
未来予測...それは情報さえ揃えば未来を100%予測できる。逆に言うと情報揃えてない場合あんまり当てにならない。遠いほどの未来なら変数が多いので精度も下がる。
確率を例えるときはよくサイコロを使いますね、毎回投げた時すべての目が出る確率が同じく1/6...。ですが、投げるときの角度、力、周りの風、温度、平面の材質と状態、それをすべて把握できたら、サイコロの出目が確率ではなく必然な結果になる。トキさんの
こっちは先ほど言った通り、情報を揃えてないと当てにならない。パヴァーヌの時も、リオさんはケイちゃんの存在や能力を知らないせいでやらかしそうだし。流石ケイちゃん!
そして我が見えたもう一つの未来は、
一応
結局なにを意味すると言うと。我もリオさんも
つまり我はアズサさんの"例え未来が虚しくとも、今は頑張る"と少し違って、"未来が虚しいと誰が決めた? "派ですね。"我居る、故に我有り"は我の好きな言葉。聞いたことない? いま言ったよ、覚えてな。
「セイアさんがどんな未来を見たのか知りませんが、私が見てた未来はすでに大きく変わっています。そもそも私が見た未来では十文字メイと言う存在がいないですし」とりあえず“未来視の事ですねわかるわかる”の体で話続ける、
「...? 君が未来にいない? そんなはずがない、私が見た未来では君は...いや、そういう事か。君が言いたい事は分かった」途中で止まらないで、あんまり未来視を当てにしてないけどそれが参考データになるからできれば聞きたいよ。
あと察しが良すぎ、流石セイアさん。
「...しかし、ここまで私が見た未来は変わった事がない。私では変えられないかもしれない」
「大丈夫大丈夫、セイアさんなら出来ます。一人でできないなら友達を頼りましょう。友達に迷惑を掛けたくないなら私に頼りましょう! なにせ未来を台無しにした前科持ちです!」
「でも、頑張ってもその未来は変わらなかったら? 私が見た未来では、十文字メイ...君は確実に生を終える。もしかして君が変えた未来は、ただその未来を先延ばしにしただけかもしれない」
ほぇー、死ぬのか
「それも大丈夫、変えられたならラッキー、変わらないとしてもそのあとで何か起こるかもしれませんよ?」
「...君は強いな。あの寓話の王と違って」
「あの未来を変えようとして、結局その未来になった王ですね?」
「ああ、
「あの話を聞いた時思ったのですが、もし王が神託を受けたあと“へーそうですか”で別に神託に対して変な事しないなら、違う結末になるかもしれないじゃないですか? 結局どんな未来でも、現実になる前には誰もその未来を確定できません。なら予言など気にせず頑張りましょう!」
「...
「その解釈もできますね! それにもしセイアさんが
こうして会ったから分かるけど、あの
「そんな事まで出来るのか...何だか私の今までの悩みが全部バカに見えるな。まるで
「そこまで万能ではないですよ。そうですね、
「ああ、君と会えてよかった、私もいろいろ決心出来た...ありがとう」
「あ、モモトーク交換しませんか?」
「君は...はぁ...今はそういう雰囲気じゃないだろ?」
え? そうかな? でもセイアさんと仲良くなりたいし。
そのあと普通にモモトーク貰った、セイアさんが起きたら追加するらしい。それでブロックされたら泣きます、そしてトリニティを侵略します、いや冗談です。
あ、ちなみにセイアさんに会ってた時、カヤさんとの買い物も同時にやってましたよ。
そしてなぜか
...別にいいけど。
今日のデカグラマトンもちょろい
なおカヤが貢いた物はケイちゃんと一緒に頂く予定なので…カヤ…
ちなみにもしデカグラマトンがティーパーティーを覗いた場合みんなの反応
セイア 起きてるとき気付かない、夢で千里眼してる時なら気付く
ナギサ 全く気付かない、紅茶美味い
ミカ 野生の勘で何かいると感じる、でも確信がない
ミカこっわ...
ティファレトまではなんか挟みたい、思いつかなかったらティファレト行きます(?)