デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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忙し過ぎて書く時間がー!
分裂したいな


69. アイドルマスター4

「アビドスは残念ながら参加取り消しをした」アイドル()()()が見れないのはちょっと残念、名前がなんか伝説なアイドルになれそうな気がしたけど気のせいだったか。*1

 

「アビドス? そういう話、ホシノからは全然してこなかったわ。正確に言うと、最近は見かけないわね」後ろから我を抱きつき、一緒に同じタブレットを見てるヒナが最初に出た感想はそれだった。

 

 はい、いつものデカグラマトン(十文字メイ)、アイドル兼プロデューサーです。

 

 衣装はまだ制作中だか、曲と振り付けはもう決めていたので、早速レッスンを始めてから3日目。

 

 キヴォトス人の日常は戦闘が付き物、一部例外を除けばみんな銃を担いて走り回るほどの体力を備えてる。シスターフッドはそこまでの武闘派ではないが、エデン条約機構は抑止力を持つために在る程度の戦闘力が要求されてるため、シスターフッド時期よりも戦闘訓練をしていた。

 

 何を言いたいというと、ヒナは当然として、他の3人も体力がよくて、それなりに高強度のレッスン(訓練)を難なくこなしてる。

 

 もちろん無理にさせないよ、育成ゲームで体力少ない時強行すると怪我をするのが常識。アイマス以外にパ〇プロやウ〇娘もそう。

 

 まあとにかく、みんなの初期体力が高いのでそのお陰で成長も速い。初日こそにぎこちなかったがだが、今はもうネットで「踊ってみた」を投稿出来るレベルまでに成長した......いやあれは誰でもしていいけど。プロやインフルエンサーとはまだ比べれないけど、3日目でこれはもうみんなが天才と言える。

 

 そして今日もみんなのレッスンが終わって、軽くシャワーを浴びた後、ヒナがいつも通りに我を膝の上に乗せて、一緒に資料を見てる。特にライバルユニットを情報戦の一環として──のは建前。本当にやるならみんなが集まってる時するから、これはシンプルにヒナとイチャイチャしたいの理由付け。

 

「まあちょっとだけ事件が起きたから...事件というか軽く内戦になってた」

 

「内戦??」まあ当然の反応。内戦は普通、アイドルと遠い単語だけど...普通ならね。

 

「アビドスのメンバー知ってる?」

 

「ええ...ホシノとユメ(あの二人)からよく聞かされてた」わかる、我もよくあいつらから後輩の自慢話聞かされた。

 

「その中から誰がアイドルになると思う?」

 

「...十六夜ノノミとユメ? メイが参加するのも知ってるからホシノも?」

 

「まあ普通に考えたらそうなるけど、なぜか事情は複雑になってた...アイドルになるはずのは一年のアヤネさんとセリカさん、それとホシノだった」

 

「そう? なら、どうして参加を取り消した?」

 

「アビドスアイドル組が内戦で戦略的勝利をしたから」

 

「??」

 

──そう、アビドス対策委員会は一度ユニットの申請をしたが、それはホシノ達がセリカさんとアヤネさんをアイドルユニットとして出すために勝手に申請した。しかもノノミさん経由で衣装まで作ってたという既成事実にする気満々、タイミング的にはサクラコが我に相談するより前に進んてた模様。

 

 しかし、いくら一年生でも、セリカさんとアヤネさんも歴戦のアビドス人(アビドス高校所属)なので、そのまま座して死を待つ(アイドルにされる)わけでもなく、全力で逃げ出した。

 

 そんな二人を捕獲するために二三年組が動き出して、いつもの戦闘に発展した。一年組は頑張って籠城したが、絶対的な戦力差の前成すすべなく捕獲され......ることにはならなかった。

 

 なんと二三年組の中でもホシノ以外の三人が彼女に黙ってホシノ用のアイドル衣装を作成し、アイドルユニットの一名として出させるつもりだった。その行動力なに??

 

 それでユメさんが途中で口を滑らせてホシノにバレたせいで、ホシノ(最強戦力)二三年組(黒幕組)から離反して一年組(アイドル組)に参戦。それで戦力が一気に拮抗状況になった。

 

 その後、姉妹校であるアリウスは各自に普段から仲がいい方に協力し、そして面白そうという理由でハイランダーもなぜか参戦、軽くお祭り(内戦)へ発展した。

 

 まあ内戦と言ってもアビドス──に限らずにキヴォトスの学校ならよくやることなので、アイドル組側は必死さあるけど本物の衝突にはならなかった──まあホシノとユメさんが本気で戦うことはないだろうし、やったらアビドスが滅ぶし。

 

 むしろ謎に他の学校からも野次馬が集まって、露店まで出したという文字通りお祭り状態。付けたらどんな戦いでも勝てるゲルマニウム・ブレスレットとか売り出すやつもいる、いやネツァクちゃんじゃあるまいし。

 

 結局申し込み期間まで逃げ延びた(膠着状態)から、トリニティ側は自動的に取り消され、黒幕組の目的である「アイドルイベントに参加させる」が達成不可能となったのでアイドル組の戦略的勝利となった。*2

 

 とは言え衣装はもう作ってあるから、知ってる通りアビドスは最近まで貧困と言える生活してるから、使えそうなものを捨てるや廃棄することが心から拒否反応を出るほど。だからアイドル組の三人は「絶対着ないから」と言いながらも一応受け取った。後でなんかの機会を作って着せよう。

 

「そんなことがあったのか...」

 

「まあだから言いたくないのも理解してあげて。アレで12時間くらいユメさんの口を聞かないようになってるし」

 

「12時間...」あの二人からして長いから。

 

 ちなみに大戦が終えて家に帰ったホシノがようやく我もイベントに参加するのを知った、あの時のどちらとも言えない表情がちょっと面白い。そのあといっぱいナデナデ...しようとしたらされた、なんでだよ。

 

「それはそれとして、他のユニットを見よう。ミネ団長はサクラコと似てる理由で参戦したらしい」

 

「救護騎士団の?」

 

「そう、しかもソロで参戦。ハナエさんとセリナさんは協力しようとしたがミネさんに止められたらしい」

 

「まあ、彼女らしいわ」

 

 救護騎士団、トリニティの医療部門に担当...のはずだが、団長である蒼森ミネさんは何というか、「救護」に関するとちょっとだけ過激なので、「怪我の治療よりも元凶を取り除くべし」という信条の元で、元凶(生徒)をぼこぼこにしてから他の団員が治療することがまれによくある。

 

 それで救護騎士団がトリニティ内では「ミネが壊して騎士団が治す」という扱いされてる...一応弁明すると、文面通りわざと負傷者を作り出してから治すマッチポンプ集団ではなく、あくまでも「元凶」だけぼこぼこをしてる。しかもぼこった後は治すから普通の部活よりも優しいという見方ある。

 

 ......まあその「元凶」の基準は全部ミネさん次第、それに本人の思い込みがバカ強いのでよく暴走してるので、外からみたら間違いなく危険人物。我を「検査(拉致)」するためにFOX小隊と戦闘する前科もある...キヴォトスじゃなかったら国際問題、いやキヴォトスでも危なかった説。全然許すけど。

 

 んで、その風評を改善するために団長であるミネさんがアイドルイベントに乗り込んだ、つまりサクラコとほぼ同じ動機......とはいえ、よく陰謀論とかにされるが実際に被害を受ける生徒がほぼいないシスターフッドと違って、ミネ団長は本当に「やってた」ので、風評を改善できるかはちょっと怪しいけど。

 

 自分達の団長がなんかやり出そうとしてるのを知った救護騎士団のメンバーも協力しようとしたら、ミネさんにこれが自分の責任! とか言って拒否した。いやまあ今の風評になるのは間違いなくミネさんのせいではある。

 

「それからヴァルキューレの生活安全局も参加するらしい」

 

「ヴァルキューレ? なんでアイドルに?」

 

「以前から広報用に結成してる、チャンネルに動画とか上げてる。知名度そんなに高くないけど一部コアのファンが居るよ」

 

 警察のチャンネルとかわざわざ見に行くやつそんなにないけど、一部警察が好きの人からの支持が強い。警察好きってなにって? ほら、そういう趣味のやついるやろ? 

 

 ちなみにもっと前には民間企業の宣伝とかもやってるけど、「それ普通に癒着なのでは?」とカヤからの指摘を受けたので今は完全に公式の広報用。

 

 ちなみにメンバーであるフブキさんとキリノさんは我と前やってた相談窓口で数回合った程度だけで。

 

「オデュッセイアのユニットは服装が却下されたから参加するのやめた」

 

「...どんな服装?」

 

「バニースーツ」

 

「......それは...却下されるのが当然だわ」

 

「オデュッセイア側は抗議したけどトリニティには刺激が強すぎらしい」

 

 何でだろう、他にちょっとエッチなアイドル衣装もあるけどバニースーツならアウト感が強い。

 

「ワイルドハントは参加者なし、と」

 

 ワイルドハントの生徒が参加しようとしたが外出申請が通らなくて断念、どうやらアイドルを部活動として認められない模様。アイドルという文化自体は否定してる訳ではなく、今ワイルドハントの部活にはアイドル部がないから...らしい。ワイルドハントの知り合いから聞いたけど真偽はしらん、ちなみに服装を頼んたやつとは別々。

 

「そういえば、ユニット服装? はどんなデザイン?」

 

「うーん、サプライズにするほどでもないから、見せてもいいかな」と言って、我はデザイン画を表示させた。

 

「......ごめん、聞いたのは私だけど、アイドルっぽいねとしかわからない」

 

「まあ王道にしてたから」セーラー服をベースにしたフリフリの服、王道だな〜っと我からの評価もそれだった。まあ着たらかわいいなのは間違いないのでヨシにした。

 

「あでも、メイが着たらかわいい、と思うよ」

 

「ありがとう、ヒナは何着てもかわいいよ」

 

「な、どうしてそうなる!?」事実だから!

*1
完璧で究極の...

*2
ホシノはもちろんとして、この世界は一年組はアビドス3章の「アイドルをやる」という約束をしてないため、原作のヤケクソではなく割と本気で抵抗してる




アビドスアイドルユニット、消滅ー!
でも衣装は作ってあるから、頼んたら着てくれるかも(?)

なんかこれ書いたら公式からの復刻が来た、なんで追加実装がかいの??
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