デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
メイの1年生時期は番外で補完するかも、しないかも
1. そして
「...先生、起きて下さい」
スヤァ
「先生!!」
「"......?"」
はい、
なんでそんなことするの? もちろん仮病で休むのはサボりたい以外の理由もあります! それは
前も言ったように、対策室の権限はほぼ連邦生徒会長の半分あるし。例え"連邦生徒会長が長時間職務執行できない場合、首席行政官がその職務を代行する"と言う半年前
流石にまともに電話すら出れない相手に代行を押し付ける人はいないので、そのままリン行政官が代行になった。すまんな。あと一応メッセージでの定期連絡もやってるから実際は失踪してない。あと我を心配させないためなのか、連絡内容は一切
まぁ、我が仕事に戻った時、やっぱり十文字メイを代行もしくは次期連邦生徒会長にする! と言う人はまだ出ると思うけど、その時はその時で何とかします。今年からは外出を挑戦したい、ティちゃん越え。
FOX小隊とセイアさんとアオイには仮病のことを話した。流石に心配させたくないので。それ以外の事あんまり言ってないけど我に全般的信頼してるからなんも効いてない、ありがとう、泣きそう、好き。多分クーデターをやるとしてもみんな付いてくる、やらんけど。
え? なんでアオイも? その、何と言うか。バレンタインの時告白されたので、家に呼んで食べました、てへ。体力ゲージ存在しないケイちゃんや体力おばけのFOX小隊に比べて結構弱いので初めて勝った。なんの勝負だよ。
とそんな感じで、
いやまぁ、一気に両トップが消えたので、原作より混乱してるかもしれない。その代わりにヴァルキューレを始め治安維持組織の体制を強化したので多分プラマイゼロ、ヨシ。
そんな感じでリン行政官と先生があの変なSEのエレベーターに乗りました。調べたらあの変なSEはミレニアムが設定したらしい、ならなにもおかしくないな。
あ、問題の先生ですけど、見た目は黒髪黒目って標準なアジア人。女性、身長が170cm弱、顔がめっちゃいい、同性にモテるタイプ。
まぁ、見た目はともかく、何というか。無名な司祭達の目が節穴な事がはっきり分かった。逆に普段エアプな
この先生、神秘や恐怖こそ持ってないが、ある意味
あ、そういえばベアトリーチェ以外の
「ちょっと待って! 代行! 見つけた、待ってたわよ! 連邦生徒会長、もしくは対策室長を呼んできて! ...うん? 隣の大人の方は?」ユウカさん今日も元気だな。
「首席行政官。お待ちしておりました」
「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています」
「あぁ...面倒な人たちに捕まってしまいましたね。こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。
こんな暇そ...大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よく分かっています。今、学園都市に起きてる混乱の責任を問うために...でしょう?」リン行政官ってそんなに口悪いの!? 我や
「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ! 連邦生徒会なんでしょ! 数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!」
「連邦矯正局で停学中の生徒たちについて、一部が脱出したという情報もありました」
「スケバンのような不良たちが、登校中の生徒たちを襲う頻度も、最近急激に高くなりました」ヴァルキューレだけでなく、自治区の治安組織も事前に強化して良かったな、何とか治安維持出来そう。
「戦車やヘリコプターなど、出所の分からない武器の不法流通も4000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じています」
「こんな状況で連邦生徒会長と対策室長は何をしているの? どうして何週間も姿を見せないの? 今すぐ会わせて!」
「...対策室長は今、体調不良で休養中。ミレニアムは知らなかったの?」「ええー!?」風紀委員会には直接伝わってないけど、情報部からの情報でしょう? ハスミさんもあんまり動揺してないから察するとトリニティも知ってたか。スズミは多分対策室長の存在にはピンとこないので特に反応がない。
なんかミレニアムだけ知らないの申し訳ない。おかしいな、一応自治区には伝わってないけどなんかもう知って当然な事になってた。あとびっくりしてるユウカ可愛い。
「対策室長は今は休養中...そして連邦生徒会長は今、行方不明です」
「え!?」「!!」「やはりあの噂は...」だからなんでミレニアム以外は知って当たり前の顔してるの! もっと驚け!!
「結論から言うと"サンクトゥムタワー"の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。認証を迂回できる方法を探していましたが...先ほどまで、そのような方法は見つかりませんでした」そうです、今正規手段でサンクトゥムタワーを使えるのは我しかない。もちろんここにいる誰も知らない。
「それでは、今は方法があるということですか、首席行政官?」
『すいません、遅くなりました。状況は大体把握してます。あ、はじめましての方も居ますね。はじめまして、連邦生徒会対策室長の十文字メイです』
隣でスタンバイしてるドローンを起動して、ス──と会話に参加しました。ここにいる6人の中半分が顔見知りだから大丈夫やろ! あ、先生びっくりしてる。
「! 対策室長、いつから来てたんですか? まだ休養期間が終わってないはず」リン行政官はドローンにではなく、我にびっくりしてる。いいリアクションだな。
『来たのはついさっきかな? 状況把握に少し時間掛けた。こんな状況になる前に私にお知らせしてよ。あ、先生、こんにちは。名乗った通り、一応先生の上司に当たります。よろしくお願いしますね』
「"よろしく!"」
「対策室長、その説明はまだしておりません...」
『ん? そうか? あ、ユウカさん、ハスミさん、チナツさん、お久しぶりです。スズミさんは初めましてだよね? 十文字メイです。こちらの方は先生で、これから連邦捜査部"シャーレ"の顧問になる予定の方です。これからよろしくお願いします』
「メイ室長、もう勤務出来るくらい回復したのでしょうか? シャーレと言う組織は初耳ですので、ご説明いただけますでしょうか??」
「...連邦捜査部"シャーレ"は、単なる部活ではなく、一種の超法規的機関。連邦組織のため、キヴォトスに存在するすべての学園の生徒たちを制限なく加入させることすらも可能で、各学園の自治区で制約無しに戦闘活動を行うことも可能です」こう見ると実はいうほど権限ないんじゃない? 少なくとも行政に干渉できる権限全くないし。
『補足ありがとうございます。なんとあの連邦生徒会長が直接指名した方です。すごいですよね!』
「行方不明になった連邦生徒会長が指名...? ますますこんがらがってきたじゃないの...」
「"先生です、よろしくお願いします!"」お、先生めっちゃ元気に挨拶してる、いいね。
「こ、こんにちは。先生。私はミレニアムサイエンススクールの...。い、いや、挨拶なんて今はどうでもよくて...!」
『あ、こちらはミレニアム生徒会のユウカさん、可愛いよね。まぁそれはともかく』
「と、ともかくとはなによ! いえ、紹介してくれるのはありがとう...早瀬ユウカです! 覚えておいてください、先生!」
「...そのうるさい方は気にしなくていいです、続けます。"シャーレ"は連邦生徒会長とこちらの対策室長が共同に考案して、作った機関です」
『名目上は対策室の下部組織になりますか、そんなに気にしなくていいですね。そのシャーレの部室はここから32.5km離れた場所にありますが、とりあえず先生にはそこに行って貰います』
「"良くわからんけどわかりました!"」
「モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なんだけど...」リン行政官が通信ユニットを起動したら、あんまり画質が良くないモモカちゃんの立体映像が映った。
「シャーレの部室? ...ああ、外郭地区の? そこ、今大騒ぎだけど?」うん、知ってます。今そこめっちゃお祭りしてますね。
「...大騒ぎ?」どうやら先程まで先生と一緒に居たため、その報告を受けてないな。
「矯正局を脱出した停学中の生徒が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。ヴァルキューレが応戦してるけど、相手が巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいで、今結構厳しい状況になってるよ? メイさんも会長も居ないせいでSRTも動かないし」おかしいな、一応不良の処遇に関しては結構軽くしたからそこまで恨まれてないはず。ワカモさんの扇動上手い説もあるな、ワカモさんはFOX小隊にリベンジしたいかな?
「それでどうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの。まるでそこに何か大事なものでもあるみたいな動きだけど? まあでも、もうとっくにめちゃくちゃな場所なんだから別に大した事な...あっ、先輩、お昼ごはんのデリバリーが来たから後でまた連絡するね!」
と通信が勝手に切られた。リン行政官はあんまりの出来事で啞然としてる。モモカちゃんは我と先生も居る事知らないな、まぁ知ってもそんなに変わらないかも。
「"...大丈夫ですか?"」
『大丈夫じゃ無さそうですね!! 対策室は今からSRTを派遣するけど、多少時間が掛かります。いまここにいる方々に協力を願いますか?』
「...そうですね。ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々がいるので、私は心強いです」
「な、何? どうして私たちを見つめてくるの?」
『いや、暇じゃないと思うけど? とにかく、ユウカさん、ハスミさん、スズミさん、チナツさん、みんなに協力してほしい事があります』
「正義実現委員会は普段から対策室のお世話になっております。協力できる事なら何でもおっしゃってください」
「風紀委員会も同じく、メイ室長の要請なら断る理由はありません」
「それがキヴォトスの為なら、力を貸します」
『みんなありがとう、では行きますか』
「ちょ、ちょっと待って! ど、どこに行くのよ!?」
というわけで今日で復活します、よろしく!
12:30
ああ、ってことは先生が来たって事かい?
12:31
わお返事早い
いまはエデン条約忙しいんじゃない?
12:31
今ホストである私が中立なので、短時間では結論が出ない。
仲裁役である連邦生徒会長がいないせいで。ティーパーティー内でも多少反対派が増えてるか。
もしホストが賛成と表明すれば締結を継続になると思います。
12:32
つまりナギサさんに丸投げ...って事!?
12:32
言い方悪いけどそうとも言える。
12:32
今日会いに来れる?夢で。
12:33
デートか!?
12:33
...これからの話。
予知夢によれば。襲撃は最近になる。
12:34
あ、思ったより重要やん
了解、夜で密会しに行くわ
12:34
あとしゅき
12:35
はいはい。
12:50
「違うんだよ...アオイのあの魅惑な腰とお尻を見たらつい...」
「誰に言い訳してるの?」
バレンタインとかはそのうち書くかも。
ユウカ一人蚊帳の外、かわいいね。終わったら先生の領収書を見せてあげるから。
前回補足
自分のヘイローを物に描くのは自分の所有物を宣言すると同じ行為。自分のヘイローついてる服やアクセサリーをプレゼントするのは、相手は自分の所有物を宣言と同じ。流石にメイもその意味知っててやってる。