デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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ククク、連邦生徒会でもこんな金額を集めるのは無理だ、この計画は完璧だ!
カイザーグループと匹敵する会社の権力者でも現れない限り...な!
なんだと...!?あいつはあのクロスグループの関係者...!?いやあんな小娘が独断で使える金額はそんなに大した事はないはず...!
ぎ、ぎりセーフか?


はやくホシノの乙女顔みてぇ...みてぇ(ティと同化した作者の鳴き声)


17. とりあえず3億払わせて...え?だめ?

「まっ、とりあえず今日はこの辺にしとこう。うへ~じゃあ解散解散~。一回頭を冷やして、また明日集まることにしようよ。これは先輩命令ってことで」

 

「"そうですね。とりあえず、みんな一旦帰りましょう。"」

 


 

 はい、デカグラマトン(十文字メイ)です。みんな砂漠から部室に帰ってからそこそこの議論して、結論も出ないままホシノさんから解散命令出された。そしてみんなが帰っても先生は帰る様子がない。

 

「ん~流石先生。察しがいいね」

 

「"何となく...みんなに話せないこと?"」

 

「いやー、そこまで内緒にする事でもないけど...先生、対策室長ちゃんに繋いでくれる? ちょ──っと大事な話ね」

 

 お、偉い偉い。みんなに黙って退部して変な男(黒服)に付いていかなくて超偉い! そんな事したら我が発狂してカイザーの本社にミサイルを打ち込むところだった。命拾いしたなカイザー! 

 

「"メイちゃんに...? 前にも連絡した事あると聞きましたが"」

 

「うへ~、私から連絡するのはなんか、気まずいというか。あんまり関係がいいと言えないもんね」え? まじ? 関係が良くなかったのか!? 

 

 先生はうなずいて、スマホで我の電話に繋げた、もちろんすぐ出る。

 

『こんばんは〜。スマホから連絡は珍しいね先生、成果あったー?』

 

「"ホシノがメイちゃんと話したい事あるらしいです。今は大丈夫?"」

 

『ん? ホシノさん? いいよいいよ。いま隣にいる? ホシノさんこんばんは!』

 

「うへ〜相変わらず元気だね」

 

「"私は席を外したほうがいいかしら?"」

 

「ううん、先生も聞いていいよ」

 


 

『利子3000%? それは一方的に変えられる物じゃないはず...貸借契約はどうなってるの? ...うわ本当にカイザーローンが利子を決める権力もってる、まじかよ』なにこのガバガバ契約!!! アビドス生徒会しっかりして!! 

 

「"...まともな貸借契約ではなかったのは知っていましたが、これほどひどいとは..."」

 

「......」

 

『それに3億の保証金とかふざけてるな。まあホシノさんから連絡という事はそういう事だよね? カイザーの狙いが金じゃないのは分かってたから、一気に全額返済しようとしてもいろいろ邪魔してきそうだけど。まあ私が何とかする、心配しなくていい』

 

「うへ~違うよー。お金を借りるときだけ連絡するやつと思わないでよ~」

 

『だから別に借りじゃなくて..』

 

「それはもっと駄目だよー!」

 

「"...? カイザーPMC理事が連邦生徒会でもいきなりこんな金額を用意できないと言いましたけど、あれは嘘でしょうか?"」

 

『ん? ああ、()()()()()()()なら短時間では用意できないだろう』

 

「...え? どういうこと?」

 

『え? 言ってなかったのか? 最初から借金を肩代りしたいのは連邦生徒会ではなく、私個人だよ。これなら連邦生徒会嫌いのホシノさんも連邦生徒会に借りを作らなくて済む、ヨシ!』

 

「全然よくないよ! 対策室長ちゃんは先生のようなバカと思ったらもっと上のバカだよ!!」

 

「"え? バカ?"」

 

『先生のようなバカじゃないし! それにホシノさんも特に解決方法が見つかってないのにどうして私を頼ってくれないの!』

 

「初対面の人に9億の借金を押し付けれる訳ないよ! しかも連邦生徒会ではなく個人!? 何を考えてるのかおじさん全然分かんないよ!」

 

『もう初対面じゃないからいいじゃん!』

 

「"仲がいいね。"」

 

『そうだよ!』

 

「全然違うよー! 毎回追い返してもしつこいよ! 自分で言うのもあれだけど私って結構ひどい事言ってるよ!」

 

『あれくらいでホシノさんを嫌う訳ないじゃん! 最初から好きですし!』

 

「...え...? も、もうおじさんのことからかわないでよ」

 

『え? 逆に聞くけど好きじゃない人に9億も出す人いる?』

 

「...いや、その。何か企んでいる、とか。た、たとえすす好きでも9億は普通出せないよー!」

 

『好きな人のために9億くらいは安いやろ!』

 

「"...いや普通は無理だと思います。"」

 

 いや、ノリで銀行強盗した人が普通を語るな。

 


 

『...じゃあ何かいい案ある? もう学校が廃校になる危機なんだから流石に私に頼ってよ。あと別に出したからってホシノさんやアビドスに何か変なことを要求するわけでもないし』

 

「う、うん。一応考えとく。ありがとうね、対策室長ちゃん」

 

『む、メイです』

 

「...うへ〜。め、メイちゃん、ありがとうね」

 

『うい。では()()()、話って?』

 

 あ、ホシノ顔めっちゃ赤い、かわいい。好き。でも一応スマホ通話だから見えないはずなので見てないふりをする。視覚データは保存するけど! 

 

「実はメイちゃんの前にも、借金に関しての提案を受けたことある...」

 

「"提案?"」

 

「カイザーコーポレーション...提案というかスカウトというか...アビドスに入学した直後からずっと、何回もね。その、条件をしっかり言ってるから。前までは目標がまったく読めないメイちゃんより信じてたかも...」

 

『なんでだよ、泣くぞ...どんな内容?』

 


 

「それは誰から見たって破格の条件だった。でも、当時は私がいなくなったらアビドス高校が崩壊するって思ってたからこそ、ずっと断ってたけど...あいつら、PMCで使える人材を集めているみたい」

 

『...キレそう』

 

「"え?"」

 

『いや5億とか舐めてるよ! 私情抜きでもホシノは絶対もっと高くつくよ! 先生も見たよね? ホシノの身体能力。絶対余裕で年5億稼げるよ!』

 

「"...確かに、サッカー選手とかやったら年俸は軽く5億超えそう。"」

 

「サッカー選手...? サッカーはあれよね? 足でボールを蹴るやつ、それそんなに稼げるのか?」あー。キヴォトスはサッカーあんまり流行ってないな。

 

『それにホシノはキヴォトスでも軽く有名人だよ、2年前くらいの話だけど...』

 

「うわ! メイちゃんその話!」

 

『えー? いまの状況と関係あるかもよ? 先生に言わなくていい?』

 

「確かに関係あるかも...うぅ...若い頃の話は恥ずかしいよ〜」

 

『先生これ見て、昔のホシノ! 超かっこいいよね! いまのホシノも好きだけど昔のホシノも好き!』

 

 こっそり集めた過去ホシノの写真を先生に送った、超かっこかわいい。

 

「"これがホシノ? 雰囲気かなり違いますね。"」

 

「う、うへ〜だから若い頃だよ、忘れてよー!」

 

『2年前のホシノは血気盛んであっちこっちで不良達と喧嘩してた。負けたことはないらしいよ! 流石に正規な治安部隊とは戦った事はないけど...とにかく各学園からも注目されてる。...まあ狙われてるのは一応解釈つくかな? 機会あれば自分の陣営に収めたいのは分かる』

 

「"なるほど、メイちゃん説明ありがとうございます。"」

 

 神秘やら暁のホルスやらに関しては一旦スルー! ともかく神秘抜きでもホシノは絶対5億超えてる、まじで舐めてるな黒服。

 

『...そして私情込むとこんなに可愛いホシノを5億でとか絶対舐めてる...どうします? 私なら40億出しますよ? 永久就職しない?』

 

「...うぅ...なんか冗談かどうか分からなくなってきたよ」

 

『えーと? なんの話だっけ? あ、その変なやつ? 聞く限りは今日会ったPMC理事ではない?』

 

「話についていけないよ~えーとね。私もあいつの正体は知らない...ただ、私は黒服って呼んでる」

 

「"黒服..."」

 

「何となくぞっとするやつで...キヴォトス広しといえども、ああいうタイプのやつは見たこと無かったし...」

 

『...うん? その話もう少し詳しく』

 

「"何か引っ掛かることありました?"」

 

『一応カイザーの重要幹部を全員把握してるんだけど...そういうやつはいないはず』まあそいつのことはそこそこ知ってるけどな! 

 

「うん?」

 


 おまけ

 IFルート初対面(初連絡)の時ホシノに告白した場合


 

 まずはホシノからメイのイメージは本編の"なにを狙ってるのか全く理解できないから信用できないやつ"から"自分の体目当てのやつ、嫌いだけど利害は一致か"になる。

 

 よくある"敵である事をわかってるから信用できる"と同じ感じでなぜか本編より信用度高い、なんでだよ。あと別に敵じゃないし。代わりに好感度は低いまま。

 

 狙いは自分のみとわかってるからアビドスへの支援は逆に素直に受ける。本編は全く信じてないので貰った物資でもいちいちチェックしてる。なお今となってはこの行動が恥ずかしくなってきた...もちろん全部観られてる。

 

 そして今と同じ場面になる時(来週まで3億を用意しないと廃校)は先生を介さずに勝手に自分をメイに売った。黒服よりいい条件を引き出せると思うから。メイも「あ、いいよ。もちろん歓迎」の気持ちで受ける。

 

 黒服の契約と違って、別にアビドスから企業に所属変更ではなく。個人に関しての契約だから退部や先生の承認もいらない。流石ラスボス! 許さんぞカイザー! 

 

 そしてメイはホシノの体を手に入れたけど心は通じ合えないバッドエンド...と思ったら毎日クソデカ好意に攻撃されて普通に堕ちた、怖いよこの女。とりあえずめでたしめでたし。メイは強引にするの嫌いだから相手が嫌ならボディタッチすらしない。

 

 そもそも契約といっても「じゃあこの家で住もう、嫌になったらいつでも帰っていいよ」くらいのクソ緩い契約。ホシノも「え? 私の決心は一体...??」になった。

 

 あとホシノが決別の手紙を残した翌日でメイに「え? 学校行かないの? アビドスをやめた? なんで? 別に学校をやめろと言ってないし。あと退学手続きもしてないから今日行かないと欠席になるよ」と言われて「???」になった。仕方なくめっちゃ気まずく学校に戻った。

 

 アビドスと先生も「ホシノ(先輩)がいなくなった、なにが起こってたの分からないけど絶対取り戻す!」と気合入れたのに翌日気まずく部室に出現したホシノをみて「???」状態に。

 

 流石に説明しないといけないので説明したらシロコに「ん、ただの駆け落ちか。結婚おめでとうございます」と言われて、みんなからもからかわれて二日くらい部屋に引きこもって登校拒否した。なお三日目ドアが破壊された。

 

 そしてメイが「じゃあホシノはもう身内だからアビドスも身内だな、ではカイザーの件を解決するか!」で連邦生徒会やアビドスや先生と関係ないところで土地を回収してアビドスに返した。先生や生徒の出番皆無。

 

 ホシノが契約(笑)で貰ったお金全部アビドスに寄付した。メイに返したいけど断固拒否された。なおその契約(笑)のことは一生メイにネタにされてる。

 

 そしてそのうち正式に結婚した。十文字ホシノ、おめでとうございます。結婚式でアビドスのみんなめっちゃ泣いてる、なぜか後輩ではなく親目線。なおブーケトスでシロコは死ぬ気でブーケを奪いに行った。こわいこわい。おい先生、呑気に拍手してる場合じゃないぞ。

 

デメリット

 一日くらいみんなを曇らせた

 先生と生徒達活躍する場面なし

 クロスグループが大規模企業抗争をやったので他の企業に警戒される。なおあんまり意味ない。

 ホシノは死ぬほど恥ずかしくなる

 

メリット

 一日くらいみんなを曇らせられる

 高速同居した

 ホシノの死ぬほど恥ずかしい顔見れる




よく見かける設定:過去ホシノの異名「暁のホルス」
こっちは「狼の神」「予言の大天使」「暁のホルス」などの異名は全部ゲマトリアしか使わない(原作でも使ったのはゲマのみ)。それ以外知ってるのはデカグラマトンくらい。

ティ達は裏で次は誰が攻略されるのを賭けてる。いまホシノのオッズが一番低い。「いつ」と「誰から告白」の追加オプションもある(??)

ちなみにケイはセイア→ホシノ→ヒナの3連単を賭けて負けそうになってる。
「毎日ご主人様を見てるのに堕ちないとは...」

ホシノ→メイの好感度変化
-100「ふざけるな、絶対なにが企んてる」→
-50「...やっぱり怪しいけど」→
20「なんでこんなに助けてくれるの!」→先生と出会い→
40「...単純なバカか?なんか疑ってごめんね」→
90「え??え???」

メイ→ホシノ好感度
100「しゅき」→
アオイの件で吹っ切れて好きな対象を自分から攻略し始めた→
100「しゅき」
変わらんかよ

IFルートのホシノ→メイの好感度変化
-80「まあ私だけを狙ってるなら利用する」→
-70「...諦めないな、よっぽどこの体好きだな」→
-20「え?なにこの条件??」→普通にアビドスに帰させた
40「...逆の意味で騙された気がする」→カイザーの一件を解決、いろいろあったあと→
100「...うん、幸せだよ。」
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