デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
許さんぞ陸八魔アル
前回
「両思いだから過程を飛ばしても」「いいよー」
出会い3分で合体(魂が)
いま十文字宅は狐を2匹も飼ってる(?)
さらに4匹の巣でもある。
「いや、だから、別にケモミミ好きではなく。好きな人が丁度ケモミミだから!」
はい、
「"...とりあえず安全な場所に移動しましょう"」
「...安全な場所? 理解不能。この場所を安全な場所と認定しています。移動の必要性を感じません」
「安全!? そんな訳ないじゃん! ここはあの変なロボットがうろうろしてる、してる? ...そういえばこの工場では入ってこないな、もしかしてアリスちゃんのお友達とか?」
「お友達? ...情報不足、現段階では判断できません」
「なら危ないじゃん! 私達と一緒にミレニアムに行こう!」
「お姉ちゃん、いったい何を考えてるの...? 子猫を拾ってきたとか、そういうレベルじゃないんだからね!?」
「ミドリの方こそ、よく考えてみてよ。そもそも私たちが危険を冒してまで、G.Bibleを探してた理由は何だったっけ?」
「それは...テイルズ・サガ・クロニクル2を作って、廃部にさせないために?」
「そう! でも廃部を回避するためにゲームを作る以外に、部員数も問題だから!」
「お、お姉ちゃん、まさかとは思うけど...この子をミレニアムの生徒に偽装して、うちの部に入れようとしてるんじゃ...?」
「アリス! 私たちの仲間になって!」よしよし、このままアリスちゃんをゲーム開発部に...
「その提案を受け入れません。アリスは外出の権限を所有していません」
...え? どういう事? 権限? そんなの特に設定してないけど? そもそもアリスちゃんはずっと
「"権限...? 保護者はいますか?"」
「保護者? 保護者の意味を確認...肯定、保護者は二人存在しています。識別名...データなし。お互いの事を【ケイちゃん】、【ご主人様】と呼称しています。ずっとアリスの事を見守ってます。いまも...」
へっ!? まーて待て待て待て! どういうこったぁ!? アリスちゃんずっと休眠状態じゃないの? もしかして休眠状態でも外の事を感知出来てる? いや外の事というよりは我の事を? とにかくこれ以上喋らせるとまずそう...
アリスちゃんは我と繋がってないはずだけど...とりあえず話しかけてみるか。駄目なら適当なロボットを乱入させて会話を中断させるか。*1
〔アリスちゃん? 我の事わかる?〕
〔...肯定。【ご主人様】の方と判断します。〕
まじか通じるかよ、しかも返してきた。ケイちゃんちょっと来て──!!
「"今も...? アリス? 大丈夫?"」
「突然目を閉じて反応しなくなった、もしかして壊れたとか?」
「お姉ちゃん、それ結構失礼な事言ってない?」
「否定、故障はしていません。再計算の結果、その提案を受けます。道案内をお願いします」
「本当!? やったー!!」
「うぅ...大丈夫かな、先生?」
「"...大丈夫! 何かあったら私が責任をとります!"」
危ない危ない、とりあえずセーフ...かな? ぎりアウトかも? まあいいか、何とかなるやろ!
我とケイちゃんの事に関してを直接アリスちゃんに聞いてみた。どうやら寝てる時ははっきりとした意識がないけど、なんとなく自分に向けてる感情を感じ取った。なんか懐かしい感覚をしたのでそれが誰なのか気になって探してみたら、一部我とケイちゃんの会話が聞こえた...らしい。
デカグラマトンネットワークに繋がってない存在が我らの交流を知ることは理論上不可能...結構いろいろ検証したのに! ホドちゃんの
原因は一応見当をつけた...他のサンプルがないのであくまで仮説ですが。ケイちゃんは元々アリスちゃんの意識を無視してアトラハシースを起動できるようにデザインされてるから、恐らく我に感化される前にすでにアリスちゃんと繋がってる...原作の
これがあるから原作のケイちゃんがアリスちゃんの体を乗っ取ることが出来る...なら逆にアリスちゃんもケイちゃんを通じて我らの存在を感じとれるのもおかしくないか。それに関しては一回考えた事もあったけど、
かなりかーなり特殊な相手、そして詳しい内容ではないとはいえ。これ致命的なバグだね!! 全面的に見直さないと!! なんだか加入者が別人と共用デバイスしてるからついでに利用された感じ。今回は完全に身内なアリスちゃんでこんなバグを確認できてよかった、めっちゃ助かったぞ! だから謝るなケイちゃん!!
こうなったらアリスちゃんに全部話して、正式にデカグラマトンネットワークを繋げた...なんかインターネット回線の契約に聞こえるな、まあいいけど。アリスちゃんの演算能力高くて助かった、説明と接続は20秒くらいで終わった。もし普通の人間なら何時間もフリーズするかも。そうなったら流石に先生達も焦るかと。
まあ予定を少し前倒しただけ! これでアリスちゃんの身体を好き勝手に隅々まで調べられる...ぐへへの方じゃないよ。事前にアトラハシースに関しての仮説もこれで検証できるから、色彩より先に違う海賊版できそう。あと
とそんな感じでアリスちゃんは先生達と一緒にミレニアムに戻った。さて、これは先生にも一部事情を説明しないとね。
「"はい、すいません...廃墟に勝手に入ったのは私の責に"」出たな責任取るの大好きウーマン。
『そういうのはいいから。ヒマリ...ヴェリタス達はもうミレニアム内部のデータを偽造したようだな。
原作と違って、今の全知さんは
「"...? そんな簡単でいいのですか?"」
『えーと、これは秘密だけど...もう先生に見られたからいいか! アリスちゃんは連邦生徒会長がわざわざそこに置いたんだよ、なんなら管理は私に任された。あの工場、監視カメラで先生達が進入してから全部撮ってたよ。次に分からない場所に行く時は周りを注意した方がいいぞ?』それはそれとして侵入の前も見てたけど!
「"え!?"」
『でもアリスちゃんがずっと寝てるのに私の存在に気付くのは完全に予想外だった...あ、はい、私は【ご主人様】の方だ。【ケイちゃん】はそのうち紹介するー』
「"は、はぁ...では私もメイちゃんをごしゅ"」
『それで呼んだらブチ切れるぞ? そして音声データをコタマに売る』
「"...すいません!"」
『それで? アリスちゃんのいまの状況はどう?』
「"いまはミドリと一緒に言葉を学んでいると思います。"」ゲームを使ってね。
『言葉?』
「"はい、アリスはなんか機械っぽい喋り方をしていますので...メイちゃんはアリスとあんまり喋った事ない?"」
『あんまりと言うか全くないよ。連邦生徒会長からはなんの説明もなく寝てるアリスちゃんを任されたから』嘘じゃないよ? 本当に喋った事ないし、
〔緊急事態発生! このゲーム理解出来ません! リソース不足と判断します。演算のサポートを要請します。〕却下、あれは演算しても分からないから! 頑張れアリスちゃん!
〔うわ──ーん! 理解不能! 〕
〔...アリス、頑張ってください〕
変更点は主にアリス→ケイ、メイの関係。つまり最冒頭
原作アリスも人の気持ちに敏感だし、言葉しなくても伝える天使なので普段ケイとメイのクソでか愛情は分かると思う。
これはガバ、再走はできません(?)
あんまり意味ない好感度表
ケイ⇔メイ⇔アリス⇔ケイ
100、知ってた
アンケート!アリス→メイの呼称
アリス→メイ
-
お母様
-
ママ
-
お姉ちゃん
-
メイ
-
メイちゃん
-
結果を見たいだけ