デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
アンケート結果
みんなお母様好きだな!
はい、
あの
あ、ちなみに先生は先にシャーレに帰った。ユウカさんと一緒に...なんで一緒なの? 仲が良いね。流石に一緒にシャーレまで入ってないから変な事はしてない...別にしてもいいけど。あと夜ご飯くらいは誘えよ先生。
〔大いなる母よ、この物語は面白かった〕なんか変な名前で呼ばれてるけど?
〔そうか、良かったな。次はどれにする?〕
〔このダークネス・スピリッツをやってみたい〕
「...ふにゃ」他のゲーム開発部のみんながもう寝てるくらいの深夜だけど、アリスちゃんめっちゃ元気だな。
〔アリス。その肉体は休眠を必要としていないが、たまに休眠しないと精神が保たないよ。最低でも連続稼働時間が240時間になるごとに一回休眠をとるように〕いや長いわ、なんだよ240時間。十文字メイの60倍くらいじゃん。
〔了解しました!〕
......
〔クリア。原初の王よ、これもいい物語です!〕
〔...名前変わってない? 原初の火とか持ってないよ? 古龍とも戦ってないし。やってみたいけど!〕
〔アリス、ご主人様の方が強いです〕いや比較するな。あとあの難易度高いと有名なスピリッツシリーズを別のゲームと並走してクリアしたアリスちゃんもどうかと思ってる。
なんとアリスちゃんいまは手と足で別のゲームをやってる。足の方は流石にあんまり集中しなくてもいいゲームをやってる。そういえば原作でも一晩で2桁のゲームをクリアしたよね? *2あれって両手両足で4本同時にやらないと間に合わなくない??
......
〔クリアしました! 運命の姉妹よ、このゲームオススメです!〕あ今回は我じゃないのか。
〔良かったですね。アリス〕
〔後半は石化ゲームになってるけどめっちゃ面白かったな〕
〔...ヒロイン可愛かったね? ご主人様?〕
〔いやだからケモミミ全部好きなわけじゃないって...可愛いから好きだけど!!〕だって巫女服ケモミミロリだぞ?? 可愛いに決まってるやろ! ...いやお前のことじゃないから寝てろクズノハ、このヒロインは金髪だぞ! ...いやセイアのことでもないし、っていうかお前らいつそんなに仲良くなってた...? いいけど!
......
〔深淵を越えた者よ、涙が止まりません。対処お願いします〕
〔それは"悲しい"と言う感情だよ〕あと深淵ってなに? ダアトはまだ作ってないよ?
〔感情...? 感情はこんなに苦しいものなのですか? アリスから感情の削除をお願いします〕
〔却下。感情には楽しいのも苦しいのも含まれてる。もし感情を排除したら先程感じた面白いも感じなくなるよ。それに他人の為に悲しめる精神は素晴らしいと思うよ〕
〔アリス、私達は絶対死にません。どうか泣かないでください〕
......
〔緊急、緊急! ここから進みません! 助けてください!〕
〔...これ進行不能バグらしい。前のセーブデータ残ってる? それをロードすれば治るらしい〕攻略サイトに書いてた!
〔おお! 流石全知全能な神!〕いやまだそこまで行ってない。
〔ご主人様はなんでも出来ますよ〕ハードルを上げるな!
......
〔
〔偉いね! 2時間は速すぎだと思うけど!〕
〔...アリス、私は? 私もお母様になるよね?〕
〔? ケイはケイです!〕
〔いいですかアリス、私はご主人様の伴侶。つまりご主人様がお母様なら私もお母様じゃないのはおかしい...ママでもいいよ?〕
〔いや変な教育するな〕
〔ケイはケイです!!!〕
〔うぐ...〕
何してるの? でも可愛い。
「う──ん...えっ、もう朝!? しまった、準備しなきゃ...!」
「...ようやく気が付いたか...無事に目を覚ましたようで何よりだ、君は運がいいな」
おはようございます。結局アリスちゃんは一晩で16本もクリアした! いやはえーよ。そして例のごとく変な単語を使ってる、可愛いからヨシ!
「え!? あ、アリスちゃんか...調子はどう? 色々と覚えられた?」
「君の言葉を肯定しよう、必滅者よ」
何か中二病のセリフに聞こえるけど、いまのアリスちゃんは我と繋がったから他人を必滅者で呼ぶのは割と妥当ではある。
「な、何か偏った台詞ばっかり覚えてない...!?」
「ふぁ...みんな、おはよう...」
バタン! とモモイが勢い良くドアを開けた...壊れるぞ。
「おはよう! アリス、これ!」
「鑑定します...! アリスは【学生証】を獲得した!」
「ヴェリタスがどうやってやったのかは知らないけど、あの連邦生徒会の生徒名簿にも登録した! これでアリスは正式に私たちの仲間だよ!」
まじかよ、ヴェリタス最強か? なんとあの対策室長もグルで過去の経歴も全部偽造した。人間関係以外は何も怪しいところがない! あとゲーム開発部の入部申請はまだ承認されてないからまだ正式に仲間ではないけど。
「仲間...なるほど、理解しました。パンパカパーン、アリスが【仲間】として合流しました!」
「よーし、これで服装、学生証、それに話し方も解決できた...あとは武器だね! よし、アリス! せっかくだし案内するよ。私たちの学校、ミレニアムを!」
「案内...なるほど。観光イベントですね! よろしくお願いします!」飲み込むのはっや。
「ミレニアム...ううん、キヴォトスの生徒はみんなそれぞれ自分の武器を持ってるの。だからアリスにも武器を見繕ってもらわないとね。調達する方法は色々あるけど、このミレニアムで一番手っ取り早く、ちゃんとした武器を手に入れる場所と言えば...やっぱりエンジニア部かな」
「エンジニア部...検索...」
〔あー待て待て。アリスちゃん、普段は検索しない方がいいよ! 普通の人はどこでも検索はできないから〕
〔分かりました、検索機能を封印します〕
「検索失敗、エンジニア部はどのような場所ですか?」
「検索...? あ、アリスちゃん?」
「そう言えばユズは知らなかったのか。アリスは廃墟から見つかったロボットだよ!」
「...え!?」お、流石に驚くのか。
「なるほど、だいたい把握できたよ。新しい仲間に、より良い武器をプレゼントしたい...と。そういうことであれば、エンジニア部に来たのは素晴らしい選択だね。ミレニアムにおける勝敗というのは、優れた技術者の有無に大きく左右されてしまうものだ。そっちの方に、私たちがこれまで作って来た試作品が色々と置いてある。そこにあるものであれば、どれを持って行っても構わないよ」
「やったー! ありがとう、先輩!」
ウタハさん達とは同じロマンの道を進んでいる仲間だから、何回か技術を提供した事あるけど...なぜか毎回変なところに使われる。
成分を選ばず周りの空気だけを圧縮して弾丸を撃てる技術を提供したら、なぜか銃以外にもキッチンセットで使われた。いやまな板どころか台所を一緒に両断する空圧カッターとかどうやって料理に使うの?
そしてセミナーの審査を通過できなかった、それはそう。射程が短いし持ち歩くのも出来ないけど、キヴォトス人でもアレに当たると怪我するからそこそこ危険な武器にもなる。逆にどうやって処分するのかセミナーでもまだ決まってない、可哀そう。
...意図的ではないとはいえセミナーの仕事を増やしたので、ちょっと申し訳ないから代わりにちょくちょく手伝ってる。まあ連邦生徒会でやってる事と大体おなじ、適当にアドバイスするだけ。*3
「この銃はミレニアム史上、今まで存在しなかった機能が搭載されてる」あ、ヒビキさんがあの変な銃を紹介してる。
「な、なにそれ?」
「...じ──ー」なおその解説を一切聞かずに例のレールガンを凝視してるアリスちゃん、可愛い。
「ふっふっふっ...お客さん、お目が高いですね。」
「え、えっと...?」
「説明が必要なら、いつでもどこでも答えをご提供! エンジニア部のマイスター、コトリです! 」相変わらずうるせぇ!
「......??」
「あなたがアリスですね。ゲーム開発部、四人目のメンバー! 」
「あ、コトリちゃん久しぶり。ところで、アリスちゃんが見てるこの大きいのはなに? まるで...【大砲】、みたいだけど」
「良い質問ですね、ミドリ。これはエンジニア部の野心作、【宇宙戦艦搭載用レールガン】です!」
「宇宙戦艦、って...また何かとんでもないことを...」
「エンジニア部は今、ヘリコプターや汎用作業ロボットに続いて、宇宙戦艦の開発を目標としているのです! このレールガンは、その最初の一歩です。大気圏外での戦闘を目的として開発された実弾兵器! これはミレニアム史上、明らかに類を見ない初の試みです!」
「かっこいい! 聞いただけでわくわくしてくる!」
「さすがミレニアムのエンジニア部! 今回は上手く行ってるんだね!?」
「ふっふっふっ、もちろんです! と言いたいところだったのですが、ちょっと今は中断してまして...」
「えええっ!? なんで! 期待したのに!」
「いつものことながら技術者たちの足を引っ張るのは、いつの世も想像力や情熱の欠如ではなく、予算なんです...」
「...? つまり資金不足ですか? 鋼鉄の職人よ」
「簡単に言うとそうです! このレールガンを作るために予算をほぼ使い切ってしまいました...宇宙戦艦を作るには果たして、エンジニア部の何百年の部費がかかることやら...」
「そんなの計画段階で分かることじゃん! どうしてこのレールガンを完成まで持って行っちゃったのさ!?」
「愚問だね、モモイ。...ビーム砲は、ロマンだからだよ」
いやレールガンはビームじゃないけど? まあエフェクトはビーム砲に見えるけど...見せてぇ...本物のビーム砲を見せてぇ──ー!
「エンジニア部の情熱が注ぎ込まれた、この武器の正式名称は...」
「【光の剣:スーパーノヴァ】! 」
「ひ、光の剣...!? アリス、これ欲しいです!」
「うーん、そう言ってくれるのは嬉しいのだけど...」
「申し訳ないのですが、それはちょっと出来ないご相談です! 」
「何で? この部屋にあるものなら何でも持って行って良いって言ったじゃん!」
「それは...理由があって」
「お金かー心配しないでアリス。私がミドリのプライステーションを売ったら...」
「お金なら心配いりません! お母様が払ってくれます!」
え? ん? なに?
今更の補足
キヴォトスは3つの意味を持ってる
学園都市キヴォトス=連邦生徒会が管理(管理出来てる?)してる範囲くそ広い場所≠惑星全体
キヴォトス=惑星全体
世界であるキヴォトス=観測できる物質世界、大体太陽系まで。外宇宙は現在観測出来てる存在が居ないので保留。
原作でもややこしいな。まあ大体学園都市キヴォトスを言っている。
サンクトゥムが管理出来る範囲→学園都市キヴォトス
宇宙進出前のデカグラマトンが感知出来る範囲→惑星全体
キヴォトス全域がホドのレーザー射程圏内→惑星全域が射程圏内
キヴォトス外の存在(ゲマトリア、"私"、先生)→この物質世界外の存在
原作キヴォトスの終焉→描写的には物質世界が崩壊
原作ホシノ「キヴォトスから離れる」→学園都市キヴォトスから離れる。
こんな感じかな?分からない場所あったらいつでも聞いてください。
1.
の内容も少し変更
「どうやらキヴォトスがいる星系は太陽系の惑星と全く同じ直径で同じ回転速度、恒星も太陽と全く同じ...。あの世界とこの世界はなにか関係あるのはほぼ確定だけど...まあ分からんから後回しで。」
↓
「キヴォトスがいる星系は"私"がいる星系...太陽系と同じ名前を持ってる、構成してる恒星と惑星も一つを除いて全く同じ名前で呼ばれてる。そして今、名前以外に直径と回転速度も全部同じであることを確認出来た。...つまり【キヴォトス】...あっちの世界では【地球】と呼ばれた惑星以外はあの世界と全く同じ。あの世界とこの世界はなにか関係あるのはほぼ確定だけど...まあ分からんから後回しで。」