デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
『という訳で
「......ごめんなさい、状況を理解できません」
『あら、超天才清楚系病弱美少女ハッカーとそのライバルが直接解説したのに。それを分からないなんて...ビッグシスターであるあなたらしくありませんね』いや、直接ではないけど? どっちもリモートだけど?
はい、
最初は普通に会おうとしたけど連絡取れないから。ユウカさんに「リオ会長に会いたいけどどうすればいい?」と聞いたけど、どうやら最近のユウカさんもリオ会長と連絡出来てないらしい。サボってるな会長!
まあ正当なアポ取れないなら...正当じゃない手段を取るしかないよね! レッツハッキング!
調べたらリオ会長最近はずっと
『えーと? 何処が分からない? 結構分かりやすく説明したと思うけど』名もなき神々の王女いた! アリスって名前! ミレニアムに転入した! 以上! を伝えに来た。
「...ごめんなさい、説明不足でしたね。内容は把握できましたが、その理由が理解できません。...どうしてわざわざ私に? この場所が分かるということは、私は彼女を危険視してるのは分かっているでしょう?」
『ええ、私もあなたに伝えるのは反対でしたよ。
『まあそう言わないで、リオ会長もキヴォトス...生徒達を心配してるだけだ。アリスちゃんは危険じゃないと証明すればリオ会長も別にアリスちゃんに手を出さないはず』むしろユウカさんの方が危ないかも! だってうちのアリスちゃん超かわいいから!
「...もちろん、もし
『【悪魔の証明】、ですね♪ 危険があることを証明するのは簡単、他人を害する時を確認すればいい。しかし【危険性】がないことを証明するのは不可能です。今は無害でも、未来もずっと無害であることを証明できませんからね。たとえアリスちゃんが心に悪意がなくても。もっとも、この女はアリスちゃんに心があるのを認めないかもしれませんね』
『まあ、未来の事だから。それが杞憂なのか先見なのか実際発生するまでは証明できないよね。その姿勢を否定するつもりはない』
「...理解いただきありがとうございます。ですが結局
『だからミレニアムに転入させたよ。リオ会長がいつでも確認できるところに置くと、何かあった時すぐ対応できるじゃない? もしアリスちゃんが他の生徒に危害を加えた時、リオ会長の判断で武力行使しても構わないよ』そんなことは起きないと思うし、もし本当に起こったとしても我が何もしないとは言ってない。
「...分かりました。現時点で一番合理的な選択だと思います」
『あら、私達がこんなに譲歩したのに、感激すべきだと思いますよ?』
『ヒマリ、お前は黙ったら美人だな。顔結構好みですし』
『こ、このみ..』よし、これで少し黙るはず。
「......一つ条件を追加したい」リオ会長、めっちゃ残念そうな顔で全知さんの方を見てる。「
『いいけど、こっちも一つ追加したい』
「ええ、何でしょう?」
『
「......分かりました、申し訳ございません」
『...! 待ってメイ! それって私が喋ると美人じゃないって意味!? この超』
『ヒマリは喋ると美人ではなく可愛い系になるよ、どっちも好きだけど』
『す、すき..』
「...以前の私はこんなやつをライバルとして見てたのね」いやこんなやつってなんだよ。
『では具体的にどうやって確認する? 知ってると思うけどアリスちゃんの身体能力は一般の生徒と比較できないくらい強いよ。それで怪我させたら【危険あり】と認定するのならさすがに認めないよ?』
「C&Cの美甘ネルと戦わせます」やっぱりこうなるか、まあこれくらいはいいか。
「いいですか? いくらゲームに愛を注いでも、完成したゲームが面白くないなら一部の人しか遊ばない。最低でも楽しさを保ってください」
「で、でも。アリスは楽しく遊んだじゃん!」
「はい! 初めて遊ぶゲームなので! でももしアリスが他の名作を先に遊んだらアレをやる気が出ません!!」うわ無慈悲。
はい、場所はゲーム開発部...今はケイちゃんとアリスちゃんのクソゲー矯正教室になってる。
人数がそろったから次はゲームを作らないと、一応「【ゲーム部】と改名してユズの実績を提出しない?」と提案したら、「もっとみんなにゲームの良さを広げたい!」と一旦ゲーム開発部のままにした。
そしたら「やっぱりG.Bibleを探そう!」の話題になったけど、ケイちゃんがその考えを粉砕した。持ってきたし! そしてあのしょうもない内容を見て絶望したモモイ氏。包丁をあげたら進化しそう。
という訳で正攻法で! まずはあの変な場所でプレイヤーを虐待(?)する癖を直さないと。
「えー? でもここに初見殺しを入れたほうが面白いじゃん!」
「それでこのゲームを初めてプレイする人が面白く感じますか? それともモモイだけが面白く感じるの? アリス、実際遊んだ感想は?」
「はい! 最初はびっくりしました! その次はムカつくになりました! 流石に10回以降は特に何も感じませんでした!」
「え、えー! でも初見殺しがないとインパクトが!」
「...全種類の敵に初見殺しをいれたら、インパクトどころか初チャレンジの時の新鮮感もなくなります。『どうせこいつも即死技打ってくるよね?』と作業的な感情になります」
「はい! ダークネス・スピリッツでゲームオーバーになったときは自分に悔しいと感じますが、これは単純にムカつくと感じます!」
ユズのテイルズ・サガ・クロニクルプロトタイプの時は単純に荒かったからアンチのコメントされたけど。完成品が全く擁護出来ないゲームになったのは8割モモイのアイデアのせい。
「いいですかモモイ。製作者としての楽しいと実際遊んだ人の楽しいは違います。しかし両立できないわけではない。一緒に面白いゲームを作りましょう」
「うぅ...はい! 頑張る!」
ちなみにアリスちゃんはテストプレイヤーをやってる、直球な感想を言えるから普通に偉い。ケイちゃんはプログラマー兼デバッガー...もう並みのプロより強いけど。
「よーし! アップロード完了! ケイのお陰で割と余裕でしたね!」
「普通、締め切りの二日前は余裕と言えません。とはいえお疲れ様です、頑張りましたね、みなさん」
「モモイ、ミドリ、ユズ、ケイ! みんなお疲れ様です!!」
「あ、アリスちゃんとケイちゃんも、お、お疲れ! 二人が居なかったら本当に無理でした...」
「あとは...5日後の発表をまつだけ、だね」
「そこで提案なんだけどさ、先に『テイルズ・サガ・クロニクル2』をネットにアップロードしてみるのはどう?」
「!?」
「ど、どうして?」
「いい考えだと思います。どのみち初心である『みんなにゲームの良さを知らせたい』を達成するには受賞だけでは足りません。実際手に取って遊ばせないと」
「...うん、アップしよう。もし前みたいに、低評価コメントのオンパレードになったとしても。全力で頑張ったから。それに...みんなと一緒だから、きっと受け止められる」
「それじゃあ今すぐアップロードー! 転送完了! プレイして感想が貰えるまで少なくとも2、3時間はかかるだろうし、あとはしばしの休憩ってことで!」
〔...ご主人様。低評価はともかく、攻撃的なコメントに反撃の許可〕
〔うい、相手の一番やり込んだゲームのセーブデータの削除を許可〕嫌うのは自由だが、アリスちゃん達の頑張りを攻撃したやつは神の怒りを受けさせないと!
〔はい! ユズを悲しませるやつには底知れぬ絶望を味わわせます!〕アリスちゃん、原作より無慈悲になってない? 我のせい?
今更だけど(?)
本作は曇らせとかはIFしか出来ない。ヨシ!どうして?(どっちだよ)
一番可能なのはメイが自分の身体を消耗品として扱って、丁度
けどメイはリオの【目標まで一番早い行動を取る】と違って、そもそも【みんなの幸せ】を目標にしてるから。自分の身体が死ぬとみんながどうなるのも計算に入ってるから基本しない、基本(?)
ほぼ同じ状態となったFOX小隊がもし重傷を負ったらメイも怒り狂うし、その気持ちはよく理解してる。(さすがに軽い怪我は許容範囲、そこまで過保護ではない)
それはそれとしてその線でIF考えてる、てへ(書くと言ってない)
ミカさんを配慮してない発言をして申し訳ませんでした!
原作曇らせは曇らせに数えるか?(支離滅裂の発言)