デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
書くなら別タイトルになります、その日が来るかな...?前も言ってるけど面白く曇らせるの難しいから無理かも(?)
なんと今話で本作初の戦闘描写!
65話でようやく戦闘描写するやつおる???
下手くそなので暖かな目で見てください。
[大丈夫? アカウント乗っ取られてない?]
[あのクソゲーの続編と聞いて来たら思ったより面白かった。クソ要素は残ってるけどよくバランスを取ったな]
[全体的には面白かったが、宿屋で寝るとき確率でお金と装備全部盗まれるのは許さない]
[なんで教会で解呪したらステータスもリセットされるの? 「この呪い強いから人生をリセットします」じゃないよ、せめて確認をとれ]
[最近要塞の銃のような養殖クソゲーが増えたけどこれはいいクソゲーでした。いいクソってなんだよ]
......
「意外と評価悪くないか? 良かったなケイちゃん...聞いてる?」
「今はご主人様の体を記憶してます」なんで?
はい、
〔全然足りません〕あ、はい。
〔アリスもお母様を抱っこしたいです! 替わってください!〕
〔あと10時間待ってください、アリス〕いやなげぇよ。
〔分かりました!!〕納得するんかい!
はい、いまの二人はいつでも相手の身体を使える、双子トリックできそう...何に使うの?
まあ正確に言うとケイちゃんはいつでもアリスちゃんの身体に入れる、そしてケイちゃんの身体は我が許せば
「ミレニアムプライスの結果はもう出たな、先に覗く?」
「大丈夫です、みんなとの自信作なので、落選はありえません。正式な発表で見ます」結構自信あるね、偉い偉い。よーしよしよしよしと頭をめっちゃわしゃわしゃした。
『4位は「ゲーム開発部」からの「テイルズ・サガ・クロニクル2」となります。学生が出した作品として完成度がかなり高い、独立開発者と比べても遜色ない。先日ネット上で無料配布の同作は4.5/5の好評価を受けています。単体を見ても受賞できる作品ですが、ここまで上位になる程ではないと思う方が居るかもしれませんが。これは前作の「テイルズ・サガ・クロニクル」からあり得ないくらいの進歩を成し遂げたため、生徒として大事な【成長】を込めての評価。実は審査員の中でももっと高い順位をつけるべきという声がありましたが、今回は4位とさせていただきます。さて次はいよいよトップ3の発表.....』
「......い、いま?」
「お、お姉ちゃん。これは、夢?」
「"おめでとうございます! 凄いです!! "」
「勝った! 第三部完!」いや1と2部はどこ?
ドドドドド、パーン!
「みんなおめでとう!」
「"やあ、ユウカ"」
「せ、先生!? こ、こんにちは...」
「...次回は恋愛シミュレーションを作ろうかな?」
「そ、それもいいかも」
「はい! お母様は経験豊富なので! 参考にできます!!」おい。
「アリスちゃんのお母様って...確か私達と違ってどこか大人の雰囲気...二年になれば私もいい相手と出会えるかな?」いや一年ではそんなに変わらないよ...そういえばミドリは原作ほど先生と距離近くないな。ここからかな?
「そ、それはないと思います...」
と言う訳で、これでパヴァーヌ1章完結! めでたしめでたし。
と思っていたのか?
「あぁん? あんな弱そうな後輩と戦うって? なにを考えてんだリオ?」
『勝敗は重要ではありません、相手...十文字アリスの実力を引き出せば十分です。...いえ、手加減する必要はありません、全力で戦ってください』
「ちっ、よくわからんけど相手を倒せばいいんだろ? ったくよ、もしあのチビが乗り気じゃないならこんなふざけた依頼なんて...」
......
「とりあえずあのメイドさんを戦闘不能にすればいいんですよね!」
『そうそう、あいつのHPゲージを0にしたら勝ち。勝ったら2時間のナデナデを追加だよ!』
「分かりました!」
「おいチビ、頑張って耐えろよ? 弱い者いじめはあんまり好きじゃないからな!」
「? アリスはチビではありません。お母様の方がチビです」
『おい! なにその流れ弾!?』いやこの中では一番ちっちゃいけど!
「一応聞くけど、おまえは脅迫とかされてねぇよな? メイのやつはそんなことしないと思うけど」
「? 脅迫?」
『ネルさんと戦うのが自分の意志じゃないって事』
「なるほど! アリスは自分の意志でネルをボコボコにしたいです!」
「へっ! よく言う...いつでも始めていいぞ!」
『ではお願いします、ネル』
『アリスちゃん頑張れー』
「おいチビ! てめぇに先手を譲ってやる! そっちが撃つまで一歩も動かねぇよ!」
「! アリス知ってます! それは悪役の負けフラグです!」
「誰が悪役だ!」
ここはミレニアムの戦闘訓練場。フィールドに建物を模した障害物が散らばっている。ミレニアムは武闘派で有名な学校ではないけど、キヴォトスの学校である以上、戦闘訓練のための施設は必要、ここはその一つである。
「では望み通り...光よー!!!」対峙してる二人、黒髪の少女──アリスの方が先に攻撃を仕掛けた。愛
電磁加速による高速で投射した砲弾は相手──ネルを襲った。青白く輝いてる美しい軌跡、まるで
火薬を一切使っていないが、電磁加速でその砲弾は並みの戦車砲より高い加速度を与えられている。これが直撃したらたとえミレニアム最強を誇る
そう、
「こんな遅い攻撃が当たるわけないだろ!」本物の
「うぅ...当たりません! 回避率高過ぎます!」2発、3発。
『......
あの取り回しがきかない重武器で、高速で接近しているネルを全部
「そろそろこっちの番だぞ! おらぁ!」アリスの攻撃が威嚇の効果すらなく、一瞬でネルの武器──サブマシンガンの射程まで接近された。「あの武器、この距離なら撃てないだろ? まぁ、撃っても当たんねぇよ!」
「戦技を使用します!」普通なら長射程の武器、しかも迫撃砲より重い武器がここまで接近されたらまともに使えないか...アリスの
「あ、ちょ! それを振り回せるのか!?」ようやく接近できたと思えば、突然相手から向けられた鈍器に殴られる瞬間、緊急に横にステップして避けた。
『身体能力ならネルより上、しかし戦闘の訓練を受けていない...』
「!」
「後ろもらったぞ! これでおしま」
「光よ!!」
地面に向けてレールガンをぶっ放す!
ドガ──ーン
「いてぇ...おいチビ大丈夫か? てめぇも巻き込まれてどうすんだよ!」
『流石にあの距離では...これで終わりましょう。アリスの能力を大体把握できた』
リオはあの約束の本当の意味を理解している。「危険と判断したら反抗しない」に聞こえるが、約束はあくまで「武力行使しても構わない」だけ。対策室長のあのアリスへの態度を見るに、恐らく全面戦争になる。
しかしそれもかなりの譲歩であることも理解している。例えキヴォトスのトップクラスの企業──クロスグループと連邦生徒会でもミレニアムで起こったことには勝手に介入出来ない。例え強引にアリスを奪い返そうとしてもリオ側には本拠地と言う絶対的な有利を持ってる。
その上にアリスの身体能力も見せるのは、自分なら絶対しないような譲歩だ。確かにこのくらいの戦闘力なら制圧するのは不可能ではない。そしてミレニアム...自分の管理下に置くなら。他の生徒に危害を加えない限り、リスクはあるが許容範囲内。
『ご協力に感謝...』
『いや? まだ終わってないよ?』
『...?』
「おいチ...!?」レールガンの攻撃によって揚げられた煙で相手をよく見えないか、突然理由もなく、ただの"勘"で回避行動をとったネル。
「
「...はあ?」初めて見た現象だが、ミレニアム所属のネルはすぐ気付いた。あれはミレニアムでもまだ実戦に投入出来てない技術...
「...
「おいチビ、なんなんだアレ? それ反則じゃねぇか!?」
「初見で避けたあなたに言われたくありません」
「......おい、てめえは誰だ? さっきのチビじゃあねぇな?」
「はい、アリスの代わりに私が相手をします。初めまして、ケイと呼んでください」
「まぁ相手が誰だろうと...おらぁ!」ここまで来てネルが初の発砲をした、この距離なら避けれないはず。キヴォトス人ならこれくらいで怪我しないが...
「
「チッ、相打ち狙いかよ?」直接に受けていないが、地面の焼き具合を見る限り、それを受けたら自分にも多少のダメージを負うはず。対してこっちのサブマシンガンはおそらく大ダメージを与えない...確かに合理的な判断。
しかし、狙いはネルではなかった。
空から数十もの光が降り注いで、発射した弾丸を全部撃ち落とした。
「ちょ! それ反則って! くそ、こうなったら...」
『ここまでよ、ネル』
『はいはい、終わり終わりー!』
「ご主人様、どうだった?」
『50点! 満点10点の中!!』いやー、めっちゃ良かったないまの!
「おいここで終わるのかよ! これじゃああたしが負けたようなもんじゃねぇか! まだここからだぞ!」
『いえ、あなたならその光を食らっても戦闘不能にならないでしょう。しかしダメージがない訳ではない、私達の都合であなた達二人に怪我をさせたくありません』
「...チッ。おいチビ! この勝負はお預けだ! 次は絶対勝つぞ!」
「はい、戦闘以外の勝負なら受けて立ちます」
「言ったな! 次はぜってぇ倒すぞ!」
『...あなたのお名前は?』
「十文字ケイです」
『はじめまして、調月リオです...。対策室長、私はあなた達の潜在敵です、どうして手札を割るような真似を?』
『約束したじゃない?
『そうですか。...結論から言いますと、アリス...とケイがこの学校に転入することを認めます。これからよろしくお願いします』
「はい、よろしくお願いします。リオ先輩」
あの一戦でネルさんは面白いやつを見つけたし、リオ会長はアリスちゃんの力を把握できるし、アリスちゃんは【ピンチになったときにもう一人の私に助けられた主人公】になれたし、ケイちゃんは大事なアリスちゃんを守るナイトになれたし。全員ハッピーだよねー!
我? 我はもちろんアリスちゃんとケイちゃんが居るだけでハッピーだよ。
「これは勝ったってことでいいですね!」と入れ替わって我に抱きつくアリスちゃん...いやケイちゃんの時から抱きついてるけど。まあどっちも可愛いからヨシ!
〔では私はゲーム開発部のみんなに挨拶を。〕リオ会長の初見の反応を見たくてずっと伏せたので、身体が入れ替えられる事は内緒にしてた。これでもう隠す必要なくなった!
これで本物の勝った! Vol.2完ッ!
これでパヴァーヌ1章完結しました、2章ある?さぁ...
察しがいい人なら分と思うけど、Vol2突入なのに章のタイトルはエデン、つまりRTAする気満々!
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デカグラマトン>ネツァク>ティファレト>(原作アヌビスモードクロコ)>連邦生徒会長>(原作デカグラマトン)>クズノハ>アリス>ホシノ>ホド>(原作儀式後ベアトリーチェ)>(原作ヒエロニムス)=(原作預言者)=(原作クロカゲ)>ミカ=セイア=ヒナ=ネル=ツルギ=FOX小隊>ケイ>(原作バルバラネメシス)=(原作アンブロジウス)
比較用で原作ボス達を入れた!