デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます 作:十文字マトン
こういう動揺しない限りほぼ無敵の能力を基本動揺しないAIに使わせるの駄目じゃない?
「調整中です」
「"あ、メイちゃんこんにちは。来ていたんですか! 外はまだ雨なのに大丈夫ですか?"」
「うーん、アウト!」なーに呑気に挨拶してるの? いまの状況わかってる?
「あはは...メイちゃん、これは...」あ、ヒフミは多少いまの状況がまずい自覚があるのか、流石補習授業部スケベランキング1位! *1
「まずは証拠写真...ヨシ!」今回は隠さずに普通に写真を撮った。察しがいいハナコさんがウソ泣きし始めた、演技派だな...いいぞもっとやれ。
「ふふっ、メイちゃん。あとで私にも送ってくださいね」
「うい、あとでみんなに送るね」
「せ、先生? 何をしてるのよ!? ゆ、ユキノ! 緊急逮捕よ!!」
「...現行犯を発見。先生、抵抗しないでください」
「"ご、誤解です! これはみんなの服が"」
「えー? 職権を利用して可愛い可愛い女子高生の四人を水着に着替えさせて体育館に閉じ込めて、誤解ですか~? まあうちのメイちゃんの方が可愛いけどね~」
「いやなんの対抗だよ、みんな可愛いからいいじゃん...あ、先生は良くないね。えーと、とりあえず弁明は聞くけど?」
「"だからこれはみんなの服が"」
「ふふっ、ここからみんなで■■するところですよ♡メイちゃんも混ざります?」
「"ハナコ!?"」
「よーし、まずは確保しよう。ユキノ、あんまり痛めつけないように」
「ヒフミ、水着の何が悪いんだ?」
「あはは...それは...」
「あーアズサ、実は全裸より水着を着た方が興奮する人も居るよ。たとえばシャーレの先生とか」ちなみに我もスク水好き、ビキニと比べると...なんの話だよ。反応するなお前ら。*2
「ああ、なるほど。ハナコが言ってた"着た方がいい感じ"はこういうことか。つまりこの状況は先生の欲情を煽るシチュエーションってことだな」
「そんな感じ! アズサ賢いね〜可愛いぞ」先生への風評被害が止まらない!
「"えーと、冤罪です!"」あ、先生も我らがふざけてることを気付いたようでそんなに焦らなくなった。でも普通に手錠掛けられてる。
「メイ室長。現行犯を確保しました、抵抗は受けていません。反省の意思を認めます」抵抗はしてないので普通に立たせてる、もし抵抗したら大変なことになりそう。
あ、はい。水着パーティーが終わった直後でセクハラ現場と鉢合わせた
補習授業部のみんなの反応が面白かった。ヒフミは申し訳ない顔してる、ハナコさんは変な笑いしてる、アズサは我の偏向報道によって先生の性癖に納得した。
コハルさん? コハルさんは頭がオーバーヒートして「えっちはし、死刑。死刑!」とかブツブツ言ってるから全然会話に参加してない。どうやら先程自分に"これはえっちじゃない"と暗示してたけどクルミとオトギに指摘されたら耐えられなくなったらしい。(?)
ちなみに電気は回復したけど、外はまだ雨が降ってる。この体育館にくる道はクロスグループとエンジニア部が合同開発した【超音波振動傘Mk.II】を使った。指向性の超音波を発生して雨を跳ね返す仕組み、普通にゲロ便利だよねこれ! あと傘と言っても棒状だけど!! 最近発売したものだけどバカ売れしてるから結構な収益が出たので、エンジニア部は宇宙戦艦に再チャレンジしようとしている模様。
「ではここから取り調べを始めます~。補習授業部のみんなの中で先生のために弁解する方はいますか?」
「し、死刑!!」
「別に減るものはないから、先生に見せるのは嫌ではない」
「合意なので先生は無罪だと思います〜♡昨日の夜も激しく■■■■したので...」
「"...ヒフミ、助けて!"」どうやらこの場での仲間はヒフミ一人しか居ないと分かったようだ。
もちろんFOX小隊のみんなは本気じゃないので、適当に先生を取り調べたら釈放した。ちなみに有罪で、処罰は補習授業部卒業したらみんなになんでも奢る...対策室の交際費から!*3
そのあと補習授業部のみんなが服を洗いなおした...こんなあんまり使われてない別館にもロック機能付いてる洗濯機を配置してるとか、流石トリニティだな。うちのSRT特殊学園はそういう安全ロックとか付けてない効率だけ重視したやつを使ってる。...と言うかキヴォトス人は洗濯機に巻き込まれるくらいでは別に大した怪我しなくない?
「このまま一日が終わりだなんて、そんな勿体ないことはさせません!!」
「え? なに?」コハルが5回目くらいUNO宣言を忘れて、泣きそうになってたときに突然隣の卓のハナコが大声を出した。ちなみにこっちはニコが連勝中、強い。
「せっかくの休みじゃないですか。みんな裸で交わったのに、このままなんもせずにお休みなさいなんて...」
「え? 先生? 私たちが来る前は裸だったんですか?」おいおい銃を持ち出すなニコ。
「"えっ!? そんなことしていませんよ!!"」
「勝手に記憶を捏造しないで! 裸じゃないから!」
「それはともかく、このまま寝てしまうのは勿体ないです。まだ火照っているといいますか、物足りないと言いますか...」
「え? じゃあ今から二回戦でもする? メイちゃんも着る? 持ってきたよ?」
「いやなんで持ってきたのよ」...見たいなら帰ったら着るから。
「それも悪くないかもしれませんが...うふふっ♡合宿と言えば、やはり合宿所を抜け出すこと...それも一つの醍醐味だと思いませんか?」
「え...?」
「おやおや? ヒフミは合宿を抜け出すロマンが分かってない? 懐かしいね、私たちもやったよ、一年のとき!」
「あ~野営訓練の時ね? ユキノが」
「...それはクルミが言い出したのでは?」
「え? その話後で詳しく」ふつうに初耳だけど!?
「では今からみんなでこっそり外に出て、お散歩しましょう♡トリニティの商店街は夜遅くまで営業している店も結構ありますし、食べ歩きとかショッピングとかもできます!」
「お、いいねそれ。この辺りの店なら私もそこそこ詳しいから案内するか!」
「そ、そんなの校則違反じゃん! ダメっ!!」
「細かい校則は知りませんが、結構みなさんこっそりやってると思いますよ? 意外とそういう方周りいませんか、ヒフミちゃん?」
「あ、あはは...そ、そうですね...?」
「ふむ、トリニティの校則? ああ、門限のことか? あれは寮でしか適用されないし、いまの合宿期間は寮じゃないからセーフ、ヨシ!!」
「"前も思っていたけど、メイちゃんもしかしてルールの穴をつくの得意...?"」
「まあ穴を見つけるの得意じゃないと穴が無いルール作れないよ?」
「まあ♡対策室長のメイちゃんも同意したし。コハルちゃん、いかがですか? 楽しそうだと思いません?」
「え、っと...きょ、興味はある、けど...」
「はい、ちょっと行って戻ってくるだけですから大丈夫ですよ。良いですか、先生?」
「"楽しそうですね、行きましょう!!"」
「い、良いの!?」
「準備は出来た。もうすぐにでも出発出来る」突然着替えし始めたアズサ、速度めっちゃ速いけど全部見てた、ぐへへ。
「アズサちゃん!? いつの間に着替えたの!?」
「FOX小隊も何時でも行動できます」対策室組はここで泊まる気がないのでみんな制服のままだからな。
「では決定ですね♡さあ早く準備して行きましょう! 楽しくなってきましたね、深夜に裸で散歩...!」
「いや服は着ろ」こっちは露出趣味がないから。あとそんなことしたら多分見た人は命の危険に晒される、犯人の候補は多数。
先生、正式に前科持ち(非公式)