デカグラマトンです、連邦生徒会対策室長をやってます   作:十文字マトン

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ホシノの誕生日なので頑張って書いた(?)

イベント時空だけど多分エデンのあと


番外編10. 正月といえば

「へへ、ホシノ温かいね。しゅき」

 

「うへ〜メイちゃんの方が温かいよ〜ホカホカだよホカホカ〜」

 

 はい、デカグラマトン(十文字メイ)です。寒さ耐性は人並みにはあるけど寒いものは寒い! だからホシノから温かみを貰ってる最中!

 

「しかし神社ね...あんまり意味がない場所じゃない? ほら、別にメイちゃん居ないし!」

 

「いや〜こういうのは雰囲気のような物だよクルミ」

 

「そうそう。別に信仰(神秘)の場所じゃなくてただの風習のようなものだから...多分!」そもそもキヴォトス人は神社の【(崇高)】の概念を持ってるかどうかすら怪しいところ...あ、トリニティでは一応【主】の概念があるけど。あれは解釈によって我にもなるけど、テヘ。*1

 

 念のためにキヴォトスの神社を全部調べた...正確に言うと宗教と関係してる場所全部調べたけど崇拝されそうな存在(特異現象)はいなかった、あるいは交流できるほどの自己証明を維持出来ない状態。まあ太古の教義のように別の意味(神秘)を与えることによって顕現できる物(ヒエロニムス)とかはそこそこいるけど。ああ、一つ例外あるけどな! 本当に中身があるやつ...そう! 百鬼夜行の黄昏の寺院。中身は言わずともいま隣にいるやつ。

 

「? なんじゃ? 突然妾に熱い視線を向けて。流石にこんな人通りの多い場所で交わす(キス)するのは恥ずかしいんじゃが...旦那がしたいなら...よいぞ?」

 

「流石に私も恥ずかしいから帰ってから、あとどんなイメージなの? 我。それはそれとしてそのビジュアルは似合わなさそうなのに似合うよ、結構好き」

 

「賞賛として受取るぞ」

 

 クズノハの見た目に関しては全く記録が残ってないけど、百花繚乱の方々は一応見たことあるから申し訳程度の変装をした...キャスケットと大面積のサングラス! 絶妙にダサそうなのにクズノハの素体が良すぎでこれでもなんかいい感じに見える...そして振袖は似合いすぎで死にそう! 黒地に紫の花がコーディネートしてある、めっちゃ可愛いけど??? あっ、ちなみにあのクソデカもふもふ尻尾はホドちゃんの権能で隠した。

 

「あ、もちろんみんなのも似合ってるよ...超好き!!!」

 

〔......あとで見せますよ、ご主人様〕いや一応もう見たけど...まあ対面でも見たいかも!

 

 ケイちゃんはアリスちゃんとゲーム開発部と一緒にいる。ゲーム開発部のみんなの分にも振袖を用意したけど、なんかゲームのイベントあるから着たまま部室で過ごすらしい、まあ楽しいならいいじゃない?

 

「お〜居た居た〜セリカちゃん〜」

 

「おみくじはこちらで引けま......ほ、ホシノ先輩にメイさん!? あとは...SRTの方々? あ、あけましておめでとう...」1名SRTじゃないやついるけど狐耳だからほぼFOX小隊だよね? ...1割くらい?

 

「セリカさんこんばんは! 巫女服似合ってるよ! 正職? バイト?」

 

「バイトだよ、ここの時給結構良いんだよね。もう借金を心配する必要もなくなったけど、砂漠化から回復した市街地の復興の為...あとはもうほぼ習慣のようなもの。ホシノ先輩はいいよね、メイさんとデートだけで給料入るとか」

 

 そうそう、アビドスの環境改造工程は順調に進んでる。アビドス高校周りの区域を優先して回復を試みたら結構いい感じに砂の除去が出来てる。とはいえアビドス自治区全体としてはまだ2割くらいしか進んでない。まあ方法は確立したから、必要なら追加の経費を投入してもっと早く出来るけど...はい、ホシノに止められた! もう身内だから別にいいやろ!

 

「いや〜これでも一応メイちゃんの護衛係だよ〜。まあおじさんにとっては合法的にメイちゃんをぎゅー出来るしお金も貰える時間だよ〜」合法ってなんだよ...

 

 はい、ホシノを連れ回す為の口実を作るために正式に雇った! まあ息してるだけで金を払いたいけど一応護衛としてね...となんか普段から連れ回したユキノ達に悪いからお小遣いも渡し始めた、割と素直に受け取った! 断られたときの説得セリフを用意したのに!

 

 ん? ニコどうした? 耳元に...何か内緒話?

 

「メイが見たいなら、巫女服も着ますね♡」いやなんでだよ......ニコの巫女服...狐耳、巫女......アッッ、めっちゃいい。

 

「...是非」

 

「ま、まあ。せっかく来たならおみくじをしてみる? 一回100円!」あ、割と安い方だね。ここは結構有名な場所だからもっと高いかと思った。

 

「せっかくだからやろうか〜どれどれ...え〜吉か〜大吉がいいのに〜」

 

「まあ凶とかじゃないならいいんじゃない? そもそもこんな確率的な物で一年の運勢が当たるとかありえないし...は? 大凶?」

 

「そんなこと言ってめっちゃ気にしてるじゃない? まあ大凶を引いたとき...」

 

「はいはい、メイちゃんそれ貰うよ...よっと!」ホシノがその大凶のくじをとって...え? ショットガンで、撃った...え?

 

「あれ? メイちゃん知らないの? 大凶を引いたときこうするのが一般だよ。地域によってグレネードとかを使う場所もあったな」クルミも? それまじ? ......調べたらまじだった、キヴォトスこっわ。

 


 

「...実際に"願い事を叶えてもらったから"って、お礼に来る人もいるんだよね。それも結構な数」その後、セリカさんの案内でお祈りの場所に来た...ちなみに大凶出たのは我一人、なんでだよ。

 

「......願い事を叶えた?」ユキノは微妙な表情してる、まあ願い事とか普通はありえないよね...あと微妙な表情も可愛いよ!

 

「まあ本当かどうかは知らないけど...私も後でバイト代が入って落ち着いた頃に、一度お願い事しに来るつもり。じゃあ私は戻るね、ホシノ先輩、まだ学校で!」

 

「あっ、待ってセリカさん。ほら、お年玉!」

 

「えっ!? も、貰っていいの!? 結構厚そう...メイさんありがとう!!」

 

「まあ一応先輩だしね。あともう身内のような物ですし...ではバイト頑張ってね!」そのバイト料は多分貰えないけどね!!

 

......

 

「願い事かぁ...周りのみんなやってるしやらない方が怪しまれるかも。せっかくだからやってみたら?」まあ我も別に願い事とかないけど。

 

「そうね、せっかくきたしやってみようか!」みんながお賽銭箱に500円玉を投げて......と言っても我は別に願い事ないし...ん? なんだ?

 

〔メイ(ちゃん)/旦那とずっと一緒に出来るように!〕いや我に向けかよ!? ...いいけど流石に若干恥ずかしいよ?? 絶対叶えてやるから!! と言う我から逃げようとも許さんぞ?

 

「ではそろそろだね。セリカさんに悪いけど...ユキノ」

 

「はい、ではここから【黒亀組】の資金不正流通の件に対して強制捜査を行います...警備の位置は全部確認済だ。FOX2、通達を」

 

「はいはい〜ただいま最後通牒を送りました...あ、動いた。これは逃げようとしてますね」はぁ...いや、あいつらは逃げられると本気で思ってるの...?

 

「正月期間なのにすまんが。FOX小隊、行動開始」

 

「別に、メイちゃんと一緒にお参り気分だからいいわ。ホシノとクズノハ、メイちゃんは頼んだよ!」

 

「は〜い。まあ、気楽にメイちゃんとイチャイチャするだけだね」

 

「戦闘力に自信はないが、いざという時は【黄昏】に引きずりおろすのも可能なんじゃ」...こいつも十分おかしいけど?

 


 

「メイちゃん、帰ったよ〜」ホシノにお姫様抱っこされてすやすや出来るとか最高!

 

 はい、その後当然関係者全員捕まった。ちょうど噂に釣られてきた便利屋68や先生も協力してくれた。"願いを叶える"のは嘘だと知ったアルさんはめっちゃショックを受けて、それを見て便利屋全員キレたのは面白かった。

 

「カイテンジャーのやつら、一目散で逃げたとは...流石に追う余裕はないね〜」事前にお賽銭箱を強盗するのを計画していたカイテンジャー(テロリスト)はFOX小隊がいるのを見て即諦めて逃げ出した。

 

「ではこれで解散〜かな? みんなお疲れ様ー」みんなと軽くキスをした。戦闘後のFOX小隊は汗が交えた匂い...好き! でも今日は誕生日のホシノと過すから我慢我慢...シャワーの前にもう一回嗅がせて!

 


 

「め、メイちゃんいる?」

 

「は〜い、どうぞ?」ん? わざと確認するとか珍しいね。

 

「えーと、ど、どうかな?」部屋に入ってきたのホシノはクジラ柄のパジャマを着てる、可愛い。そして...え? は???

 

「.........その耳は、なに?」

 

「うへ〜ティちゃん達に頼んで作った。ほら、動かせるよ〜ピコピコ...ど、どうかな?」

 

「...そんなの好きに決まってるだろ!!!!!」

 

 なんとホシノの頭の上にピンク色の猫耳が付いてる! しかも動いてる!!! え、なに? 今晩はこんなに可愛いホシノと寝るの我!?

 

「うへ〜触ってもいいよ? あっ。その、神経と繋いだので...感じるけど」

 

「ホシノ」

 

「う、うん?」

 

「これ先に言うね、お誕生日おめでとう!」

 

「うん! メイちゃんありがとう!」

 

「ここからは落ち着いて言語化出来る自信がないからな!!!」

 

「う、うへ〜。流石にこんなに興奮するのは予想しなかったよ〜」

 

「早くおいて......グヘヘへ、ホシノ、ホシノ。好き好き!」

 

「...うん、私も大好きだよ」

 

「へ、へへ。スーーー。可愛いねへへへ」もふもふだ!!

*1
デカグラマトンのモチーフは旧約の唯一神




「......別にケモミミ好きとかじゃないからよ!!」
「それはもういいから」

嫁達に微塵も信じられてないメイちゃん
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