彼女の名前は、上原歩夢。
「きっと、その人は善子と一緒なのね。」
と、歩夢は手紙を読み、窓を眺めていた。
「とても悲しいわ。」
と、歩夢は呟いた。
「じゃあ、どんな気持ちだったかな、私の気持ちは?。」
と、歩夢は手紙を読んだ。
「歩夢、お元気ですか、先日は大変な失礼なことをしてしまいました、どうか、お許しください、ただ、決して私はあの時は、ふしだらな気持ちではなかった、これだけはわかって下さい、あの一件で私は、私の人生を大問題と対決せねばと痛感しました、しばらくお会いできなくなると思います、どうか、わけを聞かないで下さい。」
と、手紙に書いてあった。
「会えない。」
「プロポーズの事には触れないで。」
と、書いてあった。
「会えない。」
歩夢は言った。
「やっぱ、あの人も気にしていたのね。」
歩夢は窓を眺めていたら、風が吹いていたのだ。
歩夢は、商店街へ行くと旅行代理店にやって来た。
「ひとり旅か。」
と、歩夢は旅行のポスターを見た。
「女のひとり旅も、ちょっとして見るか。」
歩夢は旅行代理店に行き、パンフレットを貰った。
「旅行か、何処へ行こうかな。」
と、ガイドを見て色々見てみた。
「女のひとり旅と言えば飛騨と金沢、鹿児島もいいわね、やっぱり北海道かな。」
歩夢はいろいろ、パンフレットで何処へ行こうかと、考えたが歩夢は北海道へ行くことに決定した。
そして、荷物をまとめて歩夢は旅行バックを持って、上野駅へ向かった。
そして、歩夢の家に向かった友人の侑は、部屋に入って見た。
「あれ、誰もいないのかな。」
と、侑は歩夢の家にやって来た。
「おーい、歩夢。」
侑は部屋に入ると、机の上に置手紙が残されていた。
「えっ、何これ。」
置手紙には、こんな事が書いてあった。
私は弱い女です、明日は1人で旅に出ることになったので、二度と戻る事のない旅になるのでどうか探さないでください。 歩夢
と、置手紙に書いてあった。
「え、何で、歩夢が旅に出るなんて。」
侑は、手紙を見て驚いていた。
上野駅
一方、歩夢は上野駅に来ていた。
「えーと、えーと、寝台特急「北斗星1号」札幌行は何時だったかな、後は何番乗り場だったかな。」
13番ホームへ行くと、列車が止まっていた。
「札幌行か、これに乗ればいいのね。」
と、歩夢は寝台特急「北斗星1号」に乗り込んだ。
プルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルーッ!。
「まもなくー、16時50分発東北線回り寝台特急「北斗星1号」が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」
と、駅のアナウンスが流れた。
ピィーッ!
と、警笛を鳴らした。
16時50分、歩夢が乗った寝台特急「北斗星1号」は北の大地・北海道へ向かって走り出した。
歩夢が乗った、寝台特急「北斗星1号」は上野を16時50分に発車し、大宮、宇都宮、郡山、福島、一ノ関、盛岡、函館、森、八雲、長万部、当夜、伊達紋別、東室蘭、登別、東室蘭、苫小牧、南千歳、終着札幌へは翌朝の8時53分に到着する。
「何だか夜逃げ見たい、やっぱりひとりだと寂しいわ。」
と、歩夢は窓を見ながらつぶやいた。
歩夢は上野から寝台特急「北斗星」に乗って、北海道へ向かった。