ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話 作:一般通過コーラル漬けルビコニアン
あと1日1話のセルフ縛りが崩れたので今日また+3話書き上げます(鋼の意思)
情報をリークしてから半年が経った。
アイツの作戦通り、少ない情報を更に確実にするべく、企業は次々と独立傭兵をルビコンに送り込むようになった。惑星封鎖機構は次から次へと侵入しようとする連中の対応で現地の監視は最小限に留めざるを得ない状況に陥った。
その流れに乗じた形で改造手術を生業にする専門医を呼び込み、あいつの手術を依頼。今、アイツは手術室で休眠状態で寝ている。
「この度は当移動病院をご指名いただき誠にありがとうございます。早速手術を始めさせて頂く前に最終確認を。確か、手術内容は第八世代の改造、ナノマシンを使用した20代までのアンチエイジング手術―――」
「いや、変更する」
「……それでは第七、第六世代の「第十世代だ。肉体もミドルティーンくらいを目安に」―――お値段は格段に上がりますし、骨格のさほど変わらない40代から20代への手術よりも期間は2週間に延長されますが」
アタシの突然の変更に眉を動かし、そう警告するがアタシの依頼は変わらない。
「それでいい。コイツはアタシに任せるって言ったんだ。アタシが如何しようと勝手ってことさ。その内容に変更しな」
「……御忠告しますが、入れ込みすぎると破滅する恐れがあります」
医者はそう忠告するがアタシだって馬鹿じゃない。少なくとも情でやるくらいなら旧世代より少し上の手術で済ませるし、肉体年齢だって最初の20代で十分だ。
「別に情だけでこんなことはしないさ。コイツに死なれると後々大変だからね。先行投資ってやつさ」
最もその金はコイツが稼いだのを貯めた金だが。アタシの好きに使ってくれと言ったんだ。なら文字通り好きにさせてもらうまでさ。
「どうやらお節介だったようで。ではそのように変更「あともう一つ追加で頼みたいことがある。何、そう時間のかかる物でもない」――聞きましょう」
ま、アイツへのサプライズと行こうか。流石にこっちはアタシの稼ぎから出す。そこまで腐っちゃいないし、何だったらアイツの手術代を払ってもまだおつりがくるくらいにはあるのさ。
「なに、アタシも少しばかり失った春を取り戻そうと思ってね」
意識が覚醒する。眼を開けると質の良いベッドの上で、殺風景な部屋が目に映った。
「目が覚めましたか。少しお早いようですが、気分はいかがでしょうか?」
俺の目が覚めたのを感知したのか、担当医が部屋にやってきた。
――確か、改造手術の―――
「ええ、貴方は手術を受ける前、休眠状態にさせて頂きました。手術を受けた後、ナノマシンの投与によって肉体の年齢の逆行手術を受け、2週間の期間を経て覚醒に至りました。それで、気分の方は?」
――普通だ。としか言いようが……妙に体が軽いというか、声も若々しいというか……
「ええ、それなのですが……依頼主の方から変更がありまして、貴方には第十世代の強化手術と、凡そミドルティーン程度への逆行手術を施しました」
――――――――は?
「私に全て任せる―――そうおっしゃられたとのことで直前に変更したとのことです」
――…何してくれてんの?
「お客様の言葉もご尤もでございますが、私から言わせていただけばこのご時世に他人に全てを任せると言った貴方にも相応の責任があるとしか」
医者は俺の言葉を肯定しながらも何処か責めるような、あるいは諫めるような口調で返した。
――まあ、何もわからない状態だったからボスに任せると言ったけどさぁ……せめてそれなら一言言ってくれよ……
「心中お察しします。さて、この後ですが2,3日リハビリをした後に後遺症が見受けられないようでしたら退院となります。何かご質問は?」
――いえ、特には。
「でしたら、今はとにかく休息を取り体力の回復に努めてください。私はこれにて退出いたします。何かありましたら横にあるボタンでお申し付けを。担当の助手が承りますので」
それでは失礼しますと、医者は部屋を出ていった。
……とりあえずカーラには戻ったらアリーナで喧嘩を吹っ掛けよう。そう心に決めて再度横になった。
手術メインの話にはなってしまいました……グダグダじゃねーかと思うかもしれませんが手術してから時間をいたずらに経過させるのもなんか味気ないと思ったのと作者の文才の無さによりこうなってしまいました。責任もってコーラルキメてきます。
おま〇け
「私的な質問なのですが、何故ミドルティーンに? 20代のままでも良かったと思うのですが」
「ああ、アタシの趣味さ」
「……………………(ヒトの趣味はそれぞれですが…この方に全て任せたのが悪いとしか言いようがありません)
カーラさんのーちょっと
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乙女な部分を見てみたい
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泥っとした部分が見てみたい
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カラッとした姉御なところを見てみたい
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いや、イケメンムーブかますやろ