ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話 作:一般通過コーラル漬けルビコニアン
凡そ二年の歳月が経過した。企業が凡そのデータを集めたのか、本格的に進駐を開始した頃。俺はいつも通り端末で依頼を確認しているとちょうどよさそうな依頼があった。
メッセージを開いてブリーフィングを確認する。
『ルビコン3で活動中の独立傭兵の皆様へ。これは ノヴァテック・グループ系列企業、ヌキイテクノロジ―から皆様への依頼です。
この度、我々はルビコン3での活動を開始するにあたり、現地での拠点を建築しようと考えています。
しかし、惑星封鎖機構とルビコン解放戦線の抵抗にあい、思うように作業がままならないのが現状です。
皆様には我々の護衛部隊「ゾディアック」が合流するまでの間、拠点建築の護衛をお願いします。期間は1週間です。よろしくお願いします』
報酬はばら撒き依頼という事もありさほど多くはないがベイラム、アーキバスとも違う第3社の依頼だ。これが達成されれば奪い合いが泥沼になることは確実だろう。
――ボス、このノヴァテックという企業グループなんだが……
「ああ、懐かしい名前だね。かつてルビコンに拠点を置いていた企業さ。アイビスの火以来、此処から撤退したと思ったんだけどね……まさかとんぼ返りしてくるとは思わなかった」
うん? てことは
――技研都市のことも?
「当然知ってるだろうね。今はどうか知らないけど、連中の作るACは癖のないつまらないものが多い。が、それだけ扱いやすい上に実弾にもエネルギー武器にもいくらでもカスタマイズが可能なのが特徴だ。私兵部隊の練度も侮らない方がいい。ランクには登録がないが、厄介なのは個人個人じゃなく12部隊の部隊間を問わない連携にある。確か
――武力もアーキバスとベイラムにも負けてないと
「ああ。ぶつかりあえばお互いただじゃすまないだろうね。で、そこからの依頼を受けるのか?」
――一週間ほど留守にします。
「おいおい、その間アタシにお預けをさせるつもりか?」
――最近節操がないと思うのですが。二日前にやったばかりですよ?
「若くなったんだからその分持て余すさ。アンタもそれは同じだろ? 本当は毎日やりたいくらいさ」
――……依頼の日まで後五日あります。目的地までの距離を考えて二日、二日だけなら付き合います
「せめて三日にしてくれよ」
――準備期間を含めたらこれでもギリギリなんですよ
「じゃあ量より質で補うしかないね。覚悟してもらうよ」
アタシは先に待ってると言って作業場を出た。
水と食料、後は他の技術者に謝って寝室に向かった。最初は嫉妬の目で見ていた人も、今では憐みの目で向けてくるのが心に刺さった。
おま〇けその一:ラミーのハートフル訓練風景
――そのレンコンとチェーンソーで俺に挑むとはいい度胸だ! まずはその自信を貴様のレンコン同様穴だらけにしてやる! 蹴りだけで貴様を打ちのめしてやる!!
「レンコンだか何だか知らねぇが調子のるんじゃねぇ! 俺のマッドスタンプで返り討ちにしてやる! 見ててくださいよ、ボス!!」
――そのマッドスタンプそっくりの腹を引っ込ませろ!! ぶっ倒れるまで扱き倒してやる!! そのミールワームみたいな足を動かせぇッ!!
「クッソ…オレ様、がぁ、こん、な新入りなん、ぞにぃ……」
――まだ愚痴を吐く余裕があるみたいだな! 特別にアリーナで訓練をさせてやろう!! 役立たずの豚が役立たずの新兵になるまで扱いてやる! クスリキメる暇も泣いたり笑ったりできる暇もないくらいに扱き倒してやるから覚悟しろ!!
おま〇けその二:ノヴァテック・グループ
ノヴァテックを頭に様々な宇宙技術を製造する企業を傘下に置くグループ。当然ACパーツの製造も手掛けている。癖のない実弾エネルギーともに適性のあるパーツであり、個人個人の得意に合わせたカスタマイズが可能である。
傘下から代表を選抜して作られた十二の部隊からなる私兵部隊「ゾディアック」を有しており、部隊間を問わない集団戦法で敵対組織を殲滅する。
この三つ目の企業のパーツは出すか出さないかは決めてません(行き当たりばったり)
カーラさんのーちょっと
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乙女な部分を見てみたい
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泥っとした部分が見てみたい
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カラッとした姉御なところを見てみたい
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いや、イケメンムーブかますやろ