ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話   作:一般通過コーラル漬けルビコニアン

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 とりあえず勢いのまま書き殴りじゃぁ!! 勢いこそパワー!!!


説得…説得?

 俺は今、とてつもないプレッシャーの中にいる。

 周りは廃材で狭くなった部屋、目の前には我らが頼れるRaDの頭目こと『灰被りのカーラ』。

 そんな状況で俺は何をしているかというと地面に直で正座。足組して座るカーラからの威圧に目線は地面に向いたまま。

 

 

「で、だ、コーラルについての仮説ってのとなんでACが欲しいのかおねーさんに話してみな?」

 

 いや、おねぇさんというには実年齢「妙なこと考えたらこのグリッドから楽しい楽しいバンジージャンプしてもらうよ」何でもないです。

 

―――えっと、あの、ですね、少し考えていたことがありまして

 

 そう語り始めた俺の声にカーラは黙って耳を傾けた。

 

 

―――コーラルがなぜ今まで宇宙を致命的なまでに汚染しなかったかというのを考えまして、それには何か別の、抑止力的な何かが存在したのではないかと思いまして

 

 

―――それを調べるためにすこーし外に出たいなと言いますか、ACが欲しいなぁ、と

 

 

 一通り終わって黙っていたカーラはしかし納得はしない様子でこっちを見る。

 

「で、コーラルリリースってのは何だい? まだ何か隠し事してるだろ? 吐きな」

 

 やっぱり聞かれてたんスね。

 

―――黙秘権とかって「よしお前ら、コイツが紐無しバンジー」すみません全部吐きます。

 

 ならさっさと吐きなといわんばかりに上げかけていた腰をドカリと下ろしこっちを見据える。

 

 情けないと言わないでくれ。ただでさえ高い所にいるんだ。ボロボロのところに行くのだって嫌なのに崩れたところになんて行きたくもない。紐無しバンジーなんて以ての外だ。

 

 おとなしく全部吐いた。知っていること、カーラとその友人のこと、目的、そして――3通りのほぼ救いのない結末。

 

 ゲームの世界という事は伏せて吐けること全部吐いた。

 

―――以上が俺の知っていることです。コーラルキメてるとか、ハナから精神異常とか妄想趣味とかではないです。なぜ知ってるかは言えませんけどこれが俺が知っていること、その結末です。

 

 

 今度こそ全て話し終えると、カーラは腕を組んで天井を見上げ、しばらく動かなかった。

 長い沈黙の後、これまた長い溜息をついてこちらを見る。

 

「わかった、アンタの考えていることはよーくわかった」

 

 あ、これ終わったわ。

 カーラの所で色々と補佐をしていたからよく知っている。大抵これ言ったときはキレてる時しか聞いたことがない。そして、それを言われた相手は碌な目に合ってない。

 これから起こる事を想像して震えていると「ついてきな」と言われて我に返った。

 

―――紐無しバンジーの前に遺書書かせてくれませんか

 

「何言ってんだ? さっさと来な」

 

 あれ? 許された?

 せめて遺書に全部書いてウォルター宛に書こうかなとか思っていると呆れた様子で急かされた。

 

―――お、怒っているとかではなく?

 

「どこに怒る要素があった? アンタが嘘ついていない事は目ェ見なくても今までの様子見りゃわかるよ。ACの用意してやるからさっさと来な。ついでにその仮説の答え合わせもしてやるよ」

 

 許された!! 

 やっぱり女神やカーラ様!! とさっきまでの震えをコーラルに乗せて飛ばし、後を着いていく。

 

「さっきの仮説だけどね、ほとんどアタリだ」

 

 道すがらカーラは唐突に話し始める。

 

「技研があったころ、いや、できたての頃、コーラルには2種類のコーラルがあった。一つは今もある無限に増殖していく赤いコーラル、そしてもう一つが緑色のコーラル。これが対になってこのルビコンには存在していた」

 

「この緑のコーラルには赤いコーラルを消費して増殖し、無害にする効果があった。これは燃料にする以上邪魔な存在でしかなかった。いくら増殖し続けるとはいえ、消費し続ければ問題ない。ミールワームの餌になるとはいえそれは赤いコーラルでも代用可能な以上除去されるのは当然だった」

 

 

「だけど誤算があった。アタシらが消費する以上に増殖し続けた。そしてそれが致命的なまでに増えた結果、いつ暴発してもおかしくない火薬庫になっちまった」

 

「そうなる前に焼き払う必要があった。って、こっから先はアンタも知ってるか」

 

 

 どこか遠くを見るように語るカーラをよそに、あっさりと答えを得てしまった俺は少し疑問を感じた。

 

―――ならなんで俺にACを?

 

「実は近々渡す予定だったのさ。この際だからもう少し早めに渡しちまおうと思ってたのさ」

 

 女神や……! 圧倒的女神…!!

 とまた感動している俺にカーラは尋ねた。

 

「そういえばアンタどうにかする方法を探しているって言ってたけど、当てはあるのかい? 緑のコーラルは当の昔になくなっちまってるが……」

 

―――それなんですが一つだけ心当たりがありまして

 

「なんだって?」

 

 驚いたようにこっちを振り向く彼女に続けて言った。

 

 

―――オールマインド。いえ、緑のコーラルの変異波形、意思を持ったコーラル…ではないかなぁと

 

 確証を持たない俺の言い分に締まらないねぇと呆れながらまた歩き始めた。




 ねぇ全く話が進まないままグダグダ一話全部使うってあり?

 これもひとえに私の技術力の無さですね責任もってルビコニアンデスワーム君と裸がっぷり四つでぶつかってきます。

 緑のコーラルとか書きづらいな…何か固有名詞でも作ろうかなぁ

 こんな感じで原作まで行けるのか不安だけど見切り発車だからまあとにかくヨシッ!(現場猫)















あれ? そもそもこのままだとエアーちゃんもごすも621も必要ないルートになりかねない? まじ? いやそんなことないと思いたい。大丈夫だよね?

カーラさんのーちょっと

  • 乙女な部分を見てみたい
  • 泥っとした部分が見てみたい
  • カラッとした姉御なところを見てみたい
  • いや、イケメンムーブかますやろ
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