ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話 作:一般通過コーラル漬けルビコニアン
この主人公、作中ではそこそこ長い年月ACに乗り続けてその間
・初戦闘が機体ボドボドの状態で武装ヘリ撃墜
・封鎖機構の監視区域に侵入してその上で小隊クラスのLCMT部隊を壊滅、強引に計測機器の取り付けを行って、追跡を振り切る
・マスブレードかっぱらったブルートゥを始末する
・防衛ミッションにおいて他の独立傭兵より抜きんでた戦績を残した
・封鎖機構の衛星基地に突入してカ タ フ ラ ク ト 拉 致
・ルビコンで や さ い せ い か つ
・ル ビ コ ン ノ 浦 八 艘 飛 び
薄々感づいては居ましたが、
なろう系主人公かよお前ぇ!!
はーほんまつっかえ! やめたらこの小説ぅ!!(自己嫌悪)になりそうですが生み出してしまった以上完走しきるつもりです。
色々賛否両論、突っ込み多数の作品ですがなにとぞよろしくお願いいたします(今更)
あ、あともう一つ
いつも誤字脱字報告本当に助かります。勢いで書き殴ってつらつら~と見て投稿しているズボラなので細かいところまで見て下さって嬉しい反面、恥ずかしい反面でございます。
い、痛い…視線が痛い……
ここ最近621含めたハウンズの面々の視線を感じる。元々621だけでも何かしら暇を見つけては俺のことを観察していたのにウォッチポイントの後は更に増えてるし圧を感じる……
それを知ってなのかカーラの距離がものすごく近くなっているし、それを見た他の部隊の面々は何となく察している様子だしハンドラーには親の圧がものすごいことになっているしレオーネ隊長はそれでもアタックを仕掛けてくるしで精神的に疲れることが多くなった。
「アンタウォルターの飼い犬達に何ヤッたんだい?」
カーラからそう聞かれるけど本当に何もしていないから言いようがない。
―全く。私のことを忘れたわけではないでしょう、それなのにコンタクトを取ろうとしないのは酷いと思いますが
―――知らないですよ! 俺が最近ヴェスパーの第一部隊隊長から毎日シミュレーションに引きずり込まれてるの知っているでしょう?
―あんなに長い時間、私達と共に過ごしたというのにそれを忘れるなんて、酷い人
V.IVのラスティはそれを事前に察知しているのかは知らないけど話をしていると突然用事があるとか言っていなくなるし、スネイルはあからさまにかかわろうともしない。
最近アイツの眼のクマがだんだん消えて物腰が穏やかになりつつあるのは今後の展開的にはすごい楽になるけど。
あ、でも最近アイツもハウンズの面々に観察されることがあるんだよな。俺の時とは違って一挙手一投足逃さない感じで。
―それはもちろん、彼のことを警戒しない訳がないでしょう。ハンドラーに加えて、貴方にも何をしでかすのか分らないのに
「ふぅん? ま、アンタはアタシのモノだっていう事には変わりないけどね、アンタがここまで他の小娘からも色目を使われるとは思ってもみなかったよ」
―当然です。『私達の』レイヴンなのですから、他の人達が注目しない訳がないでしょう。貴女のことも長年観察してきましたが、負けるつもりはありません。それはそれとして彼をこのような姿にしてくれたことはとても感謝しています
そういって離れていくカーラ。その後ろ姿を見ながら、自分の機体に使う新パーツの設計を組み立てようと自室に向かうと今度はウォルターが近づいて来た。
「……一つ聞きたいことがある」
―――なんでしょうか?
「以前お前たちに預けた時、食事を提供してくれたそうだが話を聞いた限り、農園を―――」
それ以上言おうとしたウォルターを制止し、急いで自分の部屋に連れていく。
誰もいないことを確認し、扉を閉めて彼を椅子に座らせる。
―――今からお出しするもので判断してください。
そういって棚の奥に隠している乾燥させたハーブを取り出し、簡易キッチンで湯を沸かす。
カップにハーブと湯を注ぎ、ある程度抽出したらハーブを取り出して彼の前に置いた。
「これは…?」
―――うちで栽培しているハーブで簡単なお茶を作りました。味はともかくリラックスできるとは思いますよ。
そういって自分用にも淹れて飲んだ。しばらく香りを嗅いでいたウォルターはやがて静かにそれを飲むとほぅ、と息を吐いてカップを静かに置いた。
「この香りは……」
―――バジルです。栽培も比較的楽ですので。
「…そうか。やはり栽培していたのだな」
―――ええ。私、食には煩い質なので
「しかし、どうやって種を…いや、よそう。今まで手を貸してくれた者に詮索はしたくない」
―――それはありがたいですね。
「…と言ったばかりですまないが、これ以外にもやっているのか」
―――まあ、いくつか
「そうか……一つ頼みがある」
―――ええ、聞きましょう。
「621が彼女達の話を聞いて興味を持った様子でな、それで「―――引き受けましょう」――良いのか」
―――ええ、彼女達に振舞っておいて621だけのけ者にする訳にはいきません。明日にでもグリッドに連れて行きましょうか?
「礼を言う「―――二つだけ条件があります」――聞こう」
そこまで難しい物じゃないさ。
―――一つはここの連中に知られないように協力して欲しいのです。いつかは話す時が来るにしても今はあまりにも彼らの情報が少なすぎる。提供するにしても取捨選択をする必要があります。
「それは勿論だ。もう一つは「―――貴方も一緒に来て頂きたい」…なぜだ?」
そりゃアナタ
―――きちんと睡眠を取れていますか? 食事は? 栄養バランスは? その顔と肌の状態にその腕の肉の付きよう。碌に休息も取れていないでしょう? これからも彼女達の指揮を執る以上、貴方にも健康でいる義務があります
異論は認めない。拒否しようが気絶させてでもグリッドに連れて行ってやる。
はい、此処で皆さんにお知らせです。
冒頭からウォルターとの話の前あたりまで左クリックとドラッグ。青くしてみよう!!
見にくくなっているかもしれない……