ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話 作:一般通過コーラル漬けルビコニアン
誉無きアセンで轢き潰そうかな(恥知らず)
それはいつも通りルビコンの生き残りに物資を運んでその帰りにジャンクパーツを拾い集めていた時のこと。
『パーツもアンタのおかげで大分まともな奴が入ってくるようになった。ウチにまともなAC乗りは多くないし、戦力もあまりないからね。おかげでオモチャ造りも捗るってもんさ』
―――これから更に
カーラとそんなことを話しつつジャンクパーツを吟味していると
『接近中の機体あり』
COMがそう警告を発した。
『ちょっと待ちな、今調べるよ……悪いニュースだ、惑星封鎖機構の武装ヘリが近づいてきてる。早いうちにそこから撤退しな』
……マジ?
結構ジャンクパーツあるからまだ拾いたいんだけど……さすがに荷物ある状態じゃ勝ち目ないし、またここに来ればいいだけの話か。さっさとずらかろう。
『警告、ロックオンされています』
―――は?
―衝撃――アラート――――また衝撃。
気が付けば俺はせっかく拾ったジャンクパーツをぶちまけて地面に転がっていた。
コックピット内であっちこっちぶつけた痛みを我慢して原因を見ると例の武装ヘリから煙が出ていた。まさか
―――あの距離からミサイル撃ってきたの!?
『警告、メインジェネレーターを損傷』
―――嘘だろ!?
『不味いね…話なんて通用する相手じゃない。相手するしかないけど、アンタの武装じゃまともにあの距離を相手取れない』
カーラの言う通り、遠距離どころか中距離もままならない武装であのヘリを相手にしなきゃいけない。しかもジェネレーターが損傷しているからから下手にアサルトもクイックブーストも使えない。
―――メインの出力を下げてサブジェネレーターの出力を上げて!!
『サブジェネレーターの負荷が上昇します。推奨しません』
―――ジェネレーターが焼け付くくらいで死なずに済むならそれでいい!!
メインのコア内部に搭載しているジェネレーターとは別に脚部などに搭載しているブースターを点火させるのがサブジェネレーター。あくまで補助が目的なので出力を上げれば焼け付くが、死ぬくらいなら賭けに出てから死んでやる。
『了解しました』
これで何とかクイックブーストとジャンプくらいは使える筈。長距離のアサルトブーストは負荷が馬鹿にならないから撤退ができないのは変わらない。
―――ボス、俺が死んだら自室の奥にある〝俺の趣味"の世話をお願いしますよ。あとデスクの中にある遺書もお願いします。
『縁起でもないこと言うんじゃないよ! 応援を寄こすから何とか持ちこたえな!! アンタの遺書も目の前で破り捨ててやる!!』
―――……わかりました何とか食らいついて見せますよ
無茶言うなぁ…初期アセンより最悪な状態でどうにか時間稼ぎ。クソゲークソゲーキレ散らかしながらやっていた時みたいにワクワクするのは、口角が上がっているのは気のせいだと思いたい。
ルビコニアンデスコプター相手に武装だけまともでジェネレーターが下手したら初期より酷い状況で戦うことになった主人公の明日はどっちだ!!
ぶっちゃけジェネレーターってあれ一つだけであの機体を賄いきれるとは思えないんよなぁ…→サブもあるんじゃね? という事でこれも独自解釈でとっつけました()
カーラは何気に主人公のことを気に入って……いるのかなぁ?
それは多分次回の応援が来た時にわかる……かも?
カーラさんのーちょっと
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乙女な部分を見てみたい
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泥っとした部分が見てみたい
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カラッとした姉御なところを見てみたい
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いや、イケメンムーブかますやろ