ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話   作:一般通過コーラル漬けルビコニアン

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 作者の朝は早い(唐突)
 エンケファリンを摂取し、眠気を覚ましたら対馬を歩き蒙古の野営回りで奇襲と暗殺。
 昼はバイソンステーキを食べながらウクレレを弾いて英気を養い、午後からはモンスターが湧く惑星から脱出。
 夜はミールワームをつまみにコーラルを嗜み、次の日に備えてよく休む。

 これが作者の日常でございます(過度なコーラル摂取)






PS:何でこんなにお気に入り数増えてるの(震え声)


クモなのか松ぼっくりなのかC兵器なのかはっきりしろ!!

「次の目的地がわかった。これから作戦会議が始まるから来な」

 

 カーラのその言葉にとうとうこの時が来たかとなった。

 

 アーレア海の先、中央氷原。そこに向かう時が来た。

 

 会議室にはいつものメンバーが既に待機しており、時間になったと同時にモニターの電源が付いた。

 

『諸君、早速だが本題に入ろう。君たちも知っているだろうが、先日のウォッチポイント襲撃により発生したコーラルの潮流。それを追跡した結果、次の調査場所が判明した。アーレア海、その先の中央氷原だ。しかし、問題点がある』

 

「そっから先はアタシが説明しようじゃないか」

 

 博士の言葉を引き継いでカーラが説明する。

 

「まず一つ目はアーレア海を超える手段だが、これは既に解決策がある。うちらの拠点の上に大陸間輸送用のカーゴランチャーがある。ただ、そこいらは惑星封鎖機構が目を光らせている。下手に見つかれば衛星砲でお陀仏。これを掻い潜ってカーゴランチャーまで行く必要があるけど、行きたいやつはいるかい?」

 

 その言葉に俺と621がほぼ同時に手を上げた。

 

―――……やる?

 

――…今回は、譲る。

 

 あっさりと621が引き他に誰も立候補が居なかったので、無事に俺が海越えの先陣を切ることになった。

 

 

 

 

 

 

『―――聞こえるかい? このエレベーターを超えた瞬間、そこは衛星砲の監視網だ。ちょっとでも引っかかったらアンタでも無事じゃすまない。気を付けるんだよ』

 

 作戦当日。俺はカーゴランチャーのある階に着いたものの、カーラの言う通り衛星砲が目を光らせている。が、ここいらの突破方法は既に確立している。

 

 エレベーターから出て下にもぐる。監視している無人のレーザー砲をショットガンと蹴りだけで粗方破壊しながら進み、橋の下までたどり着いた。

 

『そっから先は橋に上がるしかないね、気を付けるんだよ』

 

―――ボス、足場ならまだあるじゃないですか

 

『何…? まさかとは思うけど―――』

 

 跳躍して橋の下にある細い足場に着地。爪を起動して足場を掴み、次の足場に更に跳躍。

 

『面白いこと考えたね。ただ、その先は本当に何もない…どうするんだい?』

 

―――そりゃ勿論――――――

 

 ブースター起動。アサルトブーストで強引に突入。途中で監視網に引っかかるが強引に突入して屋根付きの足場に着地。そこから進んでカーゴランチャーが無数に保管されている地点に到着―――

 

『気を付けな! 上から何か来てるよ!!』

 

 その言葉と同時に警告音。そこから飛び退くと俺の目の前に若干忘れかけていたC兵器の一つ――シースパイダーが足を広げて着地してきた。

 

 

『不味いね…碌でもない技研の遺産を封鎖機構が配備してるなんてね…狂った連中の狂った遺産だ。いつも通り花火にしてやりな』

 

 言われなくても。

 シースパイダーの胴体に爪を食い込ませ、後はひたすらにパイルバンカーを撃ち込む。空いた穴をショットガンで更に装甲を破壊し、グレネードを撃ち込んで内部から破壊する。

 

 暴れまわり、空を飛ぶ暇もなく内部のコーラルジェネレータが損傷したらしい。内部で一瞬爆破したかと思いきや今度はコーラルがあふれ出した。

 

『爆発するよ! 巻き込まれないうちに距離を取りな!!』

 

 警告通りに離脱しようとして――――爪がどこかに引っかかったのか引き抜けない。

 

―――ちょっ、マッズ、コーラルが、逆流して――――――

 

『命知らず!! 脱出レバーを―――』

 

 直後、俺の視界は紅く染まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―レイヴン、聞こえますか、レイヴン

―大量のコーラルによる受信器官の拡張。第4世代強化人間ではない貴方が唯一私と言葉を交わせる手段

―ようやく、貴方と言葉を交わすことが出来た

―その前に、まずは貴方の安全を優先しましょう

―この機体に残っているコーラルを通して機体を動かしましょう




 はい、コーラル過剰摂取によってエアとのチャンネルが開通しました。

 コーラル酔いってつまりコーラルとの軽度の交信による感覚器の拡張で、その感覚がクセになってドーザーがいるんじゃないかなぁとか思ってたり。
 第4世代のコーラルに脳を焼かれた現象って、それが致死量レベルで行われた結果シナプスが焼かれた状態になったのかなぁとかガバガバ考察。

 じゃあ何でラミーとかドーザーがエアみたいなコーラリアンとコンタクト取れなかったのか、多分そう言う存在がレアだから単純に会えなかったか、それともコーラルの摂取量が足りなかったからか。
 やっぱりコーラルは生でイッキ飲みするに限るな(コーラル一升瓶ラッパ飲み)















ロボトミーの短編も書いたから興味がてらお読みください(隙あらば宣伝)https://syosetu.org/novel/330425/ 
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