ごみ拾いしながらコーラル漬けの飼い犬と飼い主を救おうとするお話 作:一般通過コーラル漬けルビコニアン
あとAC6のモバイルゲームの一周年ピックアップガチャで☆5のウォルターとエアが当たったので初投稿です(幻覚)
あのゲーム事前登録特典パーツのパイルバンカーとチェーンソー、あと腕パーツの芭蕉腕の相性良すぎて未だに近接トップティアに入ってるの草なんだ(強めの幻覚)
課金しすぎると購入画面にいるウォルターかエアにやんわりと注意されるからなかなかできないんよな……(手遅れ)
ひたすらに濃いオネェが去った後、しばらくしてカーラが入ってきた。
無言で俺の前まで来て、体を引き寄せられて抱きしめられた。少し息苦しいほどまでに強く、そして長い時間。
暫く無言で抱きしめ、ぼそりと
「……もう駄目だと思った」
そっと離れた彼女の目元は赤く腫れ、涙の跡が残っていた。
「アンタが集中治療室に運ばれた時、生きた心地がしなかった。今までのアタシならこんなこと思わなかった」
今度は胸元に顔を埋め、肩を震わせる。
―――ボス……
何も言えずにそっと抱きしめた。
「お願いだ。無茶をするなとは言わない。何が何でも生き残って、アタシの元に帰ってきてくれ。アタシをこんなに弱くしたんだ。その責任を取るまで死ぬことは許さない。アンタの死に場所は戦場でも、コックピットの中でもない。アタシの横だ」
声を震わせて言う姿は、普段のカーラからは想像できないほどに弱々しかった。
―――わかった。脱出レバーの場所と、サバイバルパックの点検を今まで以上にするよ。
「それだけじゃ足りない」
切り捨てるように言った彼女は続けて
「だから――――アンタが戻ってきたら、生き残れるようにサバイバルと脱出の訓練を付けてくれとレッドガンの隊長様に頼んでおいたよ」
―――え?
地獄への片道切符を渡してきた。
「実はアンタの通信を一緒に見ていてね、最後のザマに思うところがあったのか喜んで引き受けてくれたよ。無意識でできるくらいには扱きまわしてやるとさ」
そう言って胸元から離れたその顔には目元は腫れたままではあるモノの、いつものカーラに戻っていた。
「アンタが生きているのを感じていたら大分落ち着いたよ。目が覚めて早々に悪いけど、このままその後の顛末を話させてもらうよ」
俺の混乱を他所に、淡々と事後報告に移った。
・まず、あの後俺のACは自動的に基地へ帰還。俺はあのオネェによって集中治療室にぶち込まれ、その後はオネェの言った通りの展開になった。
・ACはほとんど動いているのが奇跡と言うべきの破損具合であり、事実その後の調査ではうんともすんとも言わなかった。そんな状態のACでオートパイロットシステムが生きているわけがない筈なのに動いた理由は解明不能。まだ調査の必要がある為、暫らくはACに乗ることができない。なお、修理ができないほどの損傷であるため、新たにACを作る必要がある。
・ACを用意する時、リクエストがあればそれに変更する。
・海の向こうには621とハウンズ、後はヴェスパー数名が向かい、現在簡易的な調査を行い拠点に向いた地点を探している。
・その間の拠点の防衛に独立傭兵のグループを雇い、その後の調査にも協力をしてもらう。
・俺は3週間ほどリハビリと検査が行われ、問題がない場合レッドガンによる訓練が行われる。
・レッドガンによる訓練の間、レッドガンの一員として扱われる。ナンバーも貸与されるとのこと。
「――と、まあこんな感じさ。何か聞きたいことはあるかい?」
―――いや、特にない、かな
「なら今日はこれくらいにして、後は回復に努めな」
そう言って部屋を出る―――前に俺の所に戻ってきて―――――――
「言い忘れてた」
「生きていてよかった」
と、俺の口元に感触を残して今度こそ部屋を出て行った。俺は暫く呆けていた。
ふとAC6のセリフで今更思ったこと
ごすずん621がキーになるなら尚更ごすずんが選ぶべきなのにあえて621に選ばせるってことは友人達の意思より621の意思を尊重したってことにならない? ごす? つまりごすは重めのヒロインてことにならない? ごす? ねぇきいてるごすずん?