IS―狂い損ねた少年の罪と罰   作:東流

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今回は戦闘ではなく休みの日の朝を書いてみました。
まぁちょっとした日常です。
戦闘を期待した皆様次の回で戦闘を行います。

それではどうぞ♪


第1話外伝

あれから早くも一週間がたった。あれ以来僕達に話しかけて来る人はおらず(一人を除いて)織斑兄弟や金髪は時おり睨んでくる程度である。全部無視してるけど。部屋は僕一人で使っている。マドカも一人。恋と愛紗が同室である。まぁ大抵僕の部屋に就寝時間まで居るのだが…いつもの事などで気にしない。

 

 

最近愛紗達と妙に仲良くなった子がいた。布仏 本音というそうだ。本音…のほほんさんは僕達にでも積極的な話しかけてくる。その点は正直嬉しかった。『楽しんできて』と言ってくれたスコールさんの言葉をものの1日2日で壊してしまった。けど…僕は元々楽しむ気はサラサラ無かったのでいいのだが…愛紗達は別だ。彼女達はもっと多くの友達を作ってほしいと思う。愛紗達がそうしようとするか分からないが…

 

 

「どうしたんですか?春人」

 

 

愛紗が顔を覗きこんで来た。まだ5時だぞ…隣に恋も居る。二人とも朝は早い。多分ランニング後だろ…シャワーを浴びてるみたいだし。因みにマドカは朝に弱い。これは小さい頃からである。いつも起こしに行っていたが全然起きなくて困ったいたのは今となってはいい思い出だ…あの頃は唯一家に居るときだけが僕にとって幸せだった。

 

 

「いや…なんでもないよ…それよりも」

 

 

聞きたい事がひとつあった。

 

 

「なんで僕の部屋に居るの?というか…どうやって入ったの?」

 

 

「えっと…それは~」

 

 

愛紗が言いよどんでいる。これはまさか…

 

 

「……スコールから貰った、このピッキングセットを

使って入った。この時間は人がいないから…」

 

 

やっぱり…スコールさんか…あの人本当に楽しいことが好きだよな…

 

 

 

 

 

その頃

 

 

「ふぇっくし!!!!……風邪?」

 

 

「いいや…多分誰かが噂してんだろうよ……春人とか…」

 

 

「恋ちゃんに渡したアレ役にたってるかな…」

 

 

「たちすぎてて困ってんじゃねぇの?主に春人が」

 

 

「それなら、大成功じゃない♪フフッ♪」

 

 

「頑張れ…春人…」

 

 

とこんな会話があったりなかったり

 

 

 

 

 

 

「はぁ~やっぱりか…まぁ別にいいけど…」

 

 

そう言うと恋は僕の今入っている布団に入ってきた。

 

 

「…あの~恋さん?」

 

 

「……ダメ?///」

 

 

恋が上目遣いで見てきた。…ヤバイ…はむはむタイム並みにカワイイ…僕はそれを断ることが出来なかった…

 

 

「恋…流石にそれはまずいだろ…ここは向こうじゃ無いんだ…少しは自重―」

 

 

「と言いつつ何ちゃっかり入ってんの?愛紗も」

 

 

愛紗は言葉と原動が合っておらず、愛紗も僕の布団に入ってきた。

 

 

「いや…その…春人の…ぬ、温もりが…欲しいなぁ…って///」

 

 

頬を染めながらこちらを見てくる。…二人とも反則だろこれは…

 

 

「まぁ…時間はまだあるし…いいか」

 

 

「「ありがとう(ございます)」」

 

 

二人ともすぐにスゥスゥ寝息をたてながら寝てしまった。…正直キツい…腕の感触がヤバイ…どちらとも腕を握っているので、当たっている。

 

 

(平常心平常心)

 

 

この状態で天照に出られたら最悪なんだが…天照もマドカ同様、朝に弱い。これだけは本当に助かっている。

 

 

忘れていたが今日は日曜で授業の方は休みだ。だが、学園自体は休みではなく食堂は開いているし、部活等もこの休みを使って行われている。

 

 

てことは…

 

 

少なくともマドカが起きて来るまではこの状態か…何か大変な事になりそうだが大人しく目を瞑った。腕の感触で寝れないが。

 

 

そのあと案の定マドカも来た。ピッキングセットを使って。何故か寝ぼけていたが…じゃあどうやってピッキングセットを使ったんだ?そして愛紗と恋に気づいたマドカは

 

 

「…兄さん…ズルいですよ…私をのけ者にするなんて」

 

 

そう言い真ん中の足の方から入ってきた。そこは流石に不味い!!マドカは中から顔と手だけ出してそのまま寝た。

 

 

「…えへへ…兄さん~///」

 

 

神様…今だけ今だけでいいですから

 

 

揺るがない精神をください。

 

 

その願いが叶ったのか急に眠気が来た。

 

 

(ありがとうございます!!神様!!)

 

 

そこで僕の意識は途切れた。

 

 

 

 

天照side

 

 

『ふぅ~バカ主人も本当に困ったものだ…こんなもの見せつけきて…』

 

 

さっきの眠気は天照が起こしたものだ。天照にならこのくらい朝飯前だ。

 

 

『…こいつは女心に気づいているのか?まぁ…この状況でも多分気づいていないだろう…』

 

 

天照は確かに朝は弱いが今日は『偶然』起きていたのだ。

 

 

『…クソッ…私だって一緒に春―…主人と寝てみたいのに///……この鬱憤どうしたら、うん?…良いこと思いついた♪』

 

 

天照はいつもの悪い笑みになった。

 

 

 

そして更に1時間後…

 

 

 

『起きろ!!!!バカ主人!!!!いつまで寝てるんだ!!!!』

 

 

耳元で思いっきり叫んだ♪あぁ~スッキリ~

 

 

それで春人はビックリして飛び上がったのは言うまでもない。

 

 




春人くん羨ましいですね~両手に花+花

こういった日常系は少しずつ出したいなと思っています。出さなくていいとなったら本編に集中しますが。

さて次は春人くん無双回だと思います。


それでは次も読んでくれたら嬉しいです_(..)_
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