ガールズバンドが家の合鍵を持っていました※認知してません   作:アライグマ318号

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 安心してください、マイゴ出ます。

 ついでに投稿少し遅れました!

 感想をくれた方々、ありがとうございます! とても嬉しく、作品のモチベーションに繋がるので、助かります!


 さて、深夜テンションで書いた駄文ですが、よろしくおねがいします!


第2話 蕎麦日和

 

 突然だが、はっきりと言おう。

 俺は料理ができない。

 否、別に作れないわけではないのだ。その料理のレシピがあり、難易度もそれほど高くなく、それでいて器具と材料が完璧に揃ってさえいれば、多少の失敗はあれど普通に作ることが出来る。

 より正確に言うのであれば、料理は作らないのだ。

 俺の好きな料理に限って手間暇を掛けて作ったものが多いため、結果的に俺が普段作る料理はできるだけ手短に簡潔に、それでいて美味い物に限定されるようになってしまうのだ。

 

 そう……

 

「今日はざる蕎麦だな」

 

 ただ熱湯に入れ数分茹で、水で冷ませば完成する至高の料理……ざる蕎麦。

 休日のある日。俺は蕎麦を作るために動き出すのであった。

 


 

「うし、こんなもんかな。」

 

 買い物カゴに入れた蕎麦と麺つゆ。それから惣菜コーナーの天ぷらと長ネギ。お湯を入れるだけで完成する味噌汁の素にその他日用品。

 それらを全てレジに通し、俺は自宅近くの駅前のスーパーを後にしていた。

 

(この前はリサさんが来たせいで大変だったけど、今日は家でゆっくりできそうだな)

 

 一人暮らしにおいて必要なスキルは多々あるが、その中で最も面倒であり簡単な物があるとすれば……それは料理である。

 

 ちなみに、俺の得意料理は蕎麦とラーメンときしめんとうどんとパスタ(具は除く)に冷やし中華……まぁ、つまりそういうことである。

 だが、おかげでその類の料理を作ることに関しては素人とは一線を画している自信がある。

 

「天ぷらと一緒に食べる蕎麦……やっべ、よだれ出そう」

 

 本日の昼食に期待を膨らませながら買い物袋を持つ手に力を込める。

 

「お、あれって……」

 

 ふと、スーパーを出たタイミングで駐車場の隅で行われている販売所が目に入った。

 

「なになに……抹茶菓子の特売? へぇ……」

 

 どうやら、スーパーの隅で抹茶菓子の専売が行われているようだった。

 正直に告白すれば、俺は抹茶が好きだ。抹茶は日本が生み出した最高峰の茶菓子であると、個人的には思っている。

 

「予算は……うん、しっかりオーバー」

 

 財布を開き、中に残った金額を見る。

 残金は残り300円。抹茶菓子は最低でも500円を超えるものばかりであり、ギリギリで届かない。必要最低限のお金しか持ってきていないことが仇になった。

 一応、今この場で購入する手段がない訳ではないのだが……その手段は困った時の最終手段だと決めている。こんな所で使うべきではないのだ。

 

「うし、さっさと忘れて家に……」

 

 忘れて家に帰ろう。そう思ってその場から離れようとしたその瞬間だった。

 

「買わないの?」

「うおっ!?」

 

 突然、右隣から聞こえた声に、反射的に飛びのいた。

 

「ら、楽奈(らーな)!? お前、なんでここに!?」

 

 隣にいつの間にか立っていた、白髪のショートヘアに金色と銀色のオッドアイが特徴的な少女……(かなめ)楽奈(らーな)に対し、俺は警戒心を一段階上げて問いかけた。

 ちなみに、当の本人は特に気にした様子もなく俺の方を見ながら質問を続けていた。

 

「抹茶、買わないの?」

 

 抹茶の菓子を指でさしながら、俺の方をジッとみる楽奈。

 

「お前……抹茶好きなの?」

「うん、好き」

 

 100点満点としか思えない、可愛らしい笑みを浮かべて答える楽奈。

 なるほど、抹茶好きなのか……まぁ、抹茶好きに悪い奴はいないだろうし、話くらいは聞こう。

 

「もしかして、食べたいの?」

「食べたい」

「そうか」

 

 俺は無言で財布を取り出し、小銭……ではなく、一枚のカードを取り出す。

 

「すみません、この抹茶菓子を二つ下さい。クレカで」

 

 視界に入った抹茶のお菓子を二箱分手に持ち、レジに通した。

 

 本来、高校生ではクレカを作れないのだが……俺の場合、困ったらこれを使いなさいと両親に渡されていたのだ。さすがに親といえども他人のクレカということもあり、極力使いたくはなかったが……

 まぁ、今回は抹茶好きの話の分かるカワイイ後輩のためだ。あまり使いたくはないが、今回は特別に。

 

「ほらよ」

 

 ついさきほど購入した抹茶の内半分を、楽奈に渡す。

 

「っ! 沙介、すごくいいやつ」

「そりゃどーも。それ持って早く家に帰んな。そんで食ったら感想聞かせてくれ」

 

 俺の周りに抹茶好きは少ない。

 俺の通う学校は男子高校ではあるものの、スイーツの話題で盛り上がることがない訳ではない。

 しっかりとスイーツの話題で盛り上がることもあるのだが……誰一人として、まともな味覚の持ち主がいないのだ。

 

 チョコケーキにマヨネーズを掛けるバケモノだったり、プリンにケチャップを掛ける狂人だったり、バニラアイスにタルタルソースを掛けるサイコパスなど……

 

 俺の周りでスイーツの話題で盛り上がるのは、決まって味覚が終末を迎えている奴らばかりなのだ。抹茶好きなどという普通の味覚の持ち主は、もはた絶滅危惧種と言っても過言ではなかった。

 

「ありがと。じゃ、()()あとで」

「おう」

 

 短くお礼を伝えると、楽奈は駆け足気味にこの場から離れていった。

 

「ん? また?」

 

 ふと、その言葉に違和感を覚えたが……俺は、その違和感を頭から追い出す様に、抹茶菓子を袋に入れて自宅へ向けて歩き出すのであった。

 

 

 

 


 

 

 

 

「で、なんでお前いるの?」

「?」

 

 首をかしげて、俺が本当に何を言っているか分からない様子の楽奈に、俺は遠い目をしていた。

 家に帰るとなぜか閉めたはずのドアの鍵が開き、見覚えのない靴が入り口にあり、先ほど別れたはずの少女がリビングのソファでくつろいでいた。

 

「抹茶食べに。あと、お蕎麦」

「……はじめからそれが目的か」

 

 俺の手に握られたバックを指さす楽奈。なるほど、この子と俺の好みは共通しているらしい。

 

「で、お前どうやって入った?」

「ふつーに入った」

 

 そう言うと、楽奈は首にかけたストラップのような物を胸元から取り出し……その先端に付けられた鍵を俺に見せた。間違いない。昨日しっかりと破壊したのものと同一の物だろう。

 

「あー、それはアレか……この家の合鍵か?」

「抹茶おいしい」

 

 俺の問いを無視してもぐもぐと抹茶菓子を食べる楽奈。話聞けやコラ。

 

「もうこの際、誰から受け取ったかとか野暮な事は聞かねぇ……楽奈、それをよこせ」

「ねぇ、お蕎麦まだ?」

「むしろ家に不法侵入しておいてよく堂々と要求できるな!?」

 

 抹茶菓子をいつの間にか食べ終えていた楽奈は、大きなあくびをするとソファにゴロンと寝転がった。

 

「……ここ、沙介と同じ。おひさまの匂いがする」

「どんな匂いだよ」

「いい匂い」

 

 柔軟剤の匂い……とも違うのだろう。ソファに関して柔軟剤は使えないし。

 

「はぁ……」

 

 こうなったら楽奈は、テコでも動かないだろう。

 

「まぁ、数少ない共通の趣味を持った子だし……リサさんみたいに実害はないし」

 

 今、脳内でリサさんが酷い! と怒った気がするが、即座に頭の中にまで不法侵入してきたギャルを追い出す。

 

「ま、蕎麦くらいは良いか」

 

 俺はすやすやと眠ろうとしている楽奈を見て抵抗を諦め、台所へと向かって蕎麦の調理を開始する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、我ながらいいでき」

 

 指定された時間よりも20秒ほど前に鍋から上げ、ざるに移して氷と水で麺を締め、完成した麺を皿に移す。おまけに先ほど購入した長ネギを程よくトッピングし、小皿に入れためんつゆを二つ用意する。

 

「おーい楽奈、できたぞ!」

 

 リビングで未だに寝ているであろう少女を呼ぶが……反応がない。

 俺はエプロンを外し、リビングに向かうと……

 

「……寝てるのか」

 

 すやすやと、ソファの上で心地がよさそうに眠る楽奈の姿がそこにはあった。

 俺は、ゆっくりと楽奈の近くに寄り、肩に触れて優しく揺らして起こそうとする……直前で、一つの天才的発想に思い至る。

 そう……

 

(あれ、これ鍵壊すチャンスじゃね?)

 

 今、楽奈は寝ている。つまり、どんなことをしようと、よほど乱暴をしない限り起きないのだ。

 

「いや……いくら寝ているとはいえ相手は女子。寝込みを襲うような真似なんて常識的に考えて俺には……」

 

 俺はそっと寝ている楽奈のそばを離れ台所……ではなく、リビングの隅に設置されたタンスに向かう、金槌を取り出す。

 

「まぁ、普通にやるんだけどね」

 

 相手が女子? 寝込みだから? 常識的に? んなもん知ったものか。この家に勝手に入ってきた時点でこの家での王は俺だ。治外法権の恐ろしさを思い知らせてやる。

 

 俺は金槌を左手で持ち、寝ている楽奈のそばに寄り右手を伸ばす。

 

(確か、首にかけたストラップに付けてたよな?)

 

 胸を直接触る……のは流石に度胸がない。俺は、楽奈の首にかけられた紐を本人に勘付かれないようにおそるおそる上に引っ張った。

 

(よし、このままいけば……完全に回収できる……)

 

 服の隙間から、銀色の光を放つ物体の端が視界に入る。興奮を抑えるように、俺は首元の紐を引っ張り……

 

(もうすぐだ。これで俺の……勝——)

「んぅ……」

「っ!?」

 

 紐を引っ張る手を止めた。

 あと少し。あと本当に少し動かせば、隠された俺の家の合鍵を入手し、この金槌で破壊することができた。だというのに、俺にはそれができなかった。

 何故、俺は手を止めてしまったのか。

 それは……

 

「ばっ!? こ、この猫何してやがる!?」

「んん……おい……し……」

 

 楽奈が突然、伸ばした俺の手を掴んで俺の手に噛み付いたのである。噛み付く力はそこまで強くないものの、まるで舐め回すように、しゃぶるように……シンプルに、味わうように俺の手に噛みついているのである。

 

「お、おい 離れろっ!?」

「ん……やぁ……」

「ぐっ、この……っ!」

 

 おでこの辺りを抑え、強引に離そうとするが……そのまま掴んだ手をより深く腕に絡めるように腕を絡め、そのまま流れるように足を掛けてくる。

 

 ふにゃり、と女の子特有のあの柔らかい感触が腕にしっかりと押し当てられてしまう。更には、足まで絡ませられているためふとももの柔らかい感触と暖かいぬくもりが腕を包み込む。

 

 ……なぜか離れようと抵抗していたはずなのに、いつの間にか俺の片腕は楽奈によって抱き枕のようにされていた。

 

「……ん? これって……」

 

 しかし、そこでふと気が付く。よく見れば、楽奈の胸元から鍵の一部が顔を覗かせているのである。

 

「よっと」

 

 すいっとそのまま引っ張り、鍵を楽奈から回収に成功する。

 楽奈に片手を拘束された状態だが、片方の手は空いている。金槌を開いている方の片手で握り、そのまま近くの机に乗せて金槌を振るう。

 

「せいやっ!!!!」

 

 バキッ!!!!

 

 大きな音を立てて、机にヒビを入れる形で鍵を砕く。机にヒビが入ってしまったが……どうせ自腹で買った安い机だ。この際合鍵専用の破壊台として使わせてもらおう。

 

「けど問題は……」

 

 鍵は破壊した。しかし、楽奈は腕に絡みついたままである、

 

「おい猫、起きろ。飯だぞ」

「……いただき……ます」

「腕を食うな!」

 

 しかし、完全に寝ぼけているのか俺の腕に頬擦りをして甘噛みをしてくる始末である。

 

「……しょうがない、飼い主呼ぶか」

 

 俺はポケットに入れたままのスマホを取り出し、とある人物に向けてメールアプリを起動する。

 

 最も気楽に

 

 最も早く

 

 それでいて最も穏便に事を済ませてくれそうな万能の切り札たるその人物へ向けて、メールを打つ。

 

『オタクの所のネコが我が家にいます。回収しに来てください』

 

 そしておまけとして俺の腕に抱き着く楽奈の写真も一枚。

 

「お、案の条すぐに既読付いたな」

 

 送信から僅か5秒ほどで既読がつき、3秒も経てばさらに追加でメッセージが来る。

 

『えぇ!? 楽奈ちゃんそっちにいるんですか!? ズルい!! 今直ぐ私もそっちに行きます!』

 

 案の条、即座にこちらに向かってきてくれるらしい。

 

「さて……アイツが来るまで待つか」

 

 俺は、楽奈に片腕を拘束された状態でスマホを開き、ただひたすら無心に動画を見始めるのであった。

 

 

 


 

 カチャリ

 

 鍵の開く確かな音と共に、その少女はドタドタと音を立てながらリビングへと姿を現した。

 

「お、来たな」

 

 連絡してからそこまで経っていないはずなのに……どうやら20分ほどで到着したらしい。すさまじい行動力だ。

 

「沙介さん、お邪魔します! 楽奈ちゃんいますか!?」

 

 少し長い桃色の髪を靡かせながら現れた少女……千早(ちはや)愛音(あのん)は、俺の腕に未だ抱き着きながら楽奈を視認した。

 

「……おう、待ってたぞ。このままだと飯を食えないから早く起こしてくれ」

「分かりました!」

 

 色々とこの女にも言いたいことはあるが、今は楽奈を起こすことが先決だ。

 

 俺の指示を受けた愛音は、そそくさと肩から腰にかけて掛けられたカバンの中から一つの飴玉を取り出す。

 黄緑色の鮮やかな色のその飴……俺は、その飴がなんの飴か、一目で看破した。

 

「おい愛音……それはひょっとしなくとも抹茶の飴だな?」

「なんで沙介さんが反応するんですか……ほ~ら楽奈ちゃ~ん、抹茶の飴だよ~」

「ん……抹茶……」

 

 一瞬呆れた目を向けられた気がしたが、気にしてはいけない。愛音の目論見は成功したのか、口元に運ばれた抹茶に、寝ている楽奈が反応を示した。

 

「ほ~ら、ほ~ら、こっちだよ~」

 

 ゆっくりと飴を舐めようと近づいてくる楽奈をおびき出す様に、愛音は少しずつ距離を離し……

 

「あぶっ……」

「おっと」

 

 ごろりとソファから落ちた。しかし、床に落ちる直前で楽奈に向けて俺が片手を伸ばし、頭を支える。

 

「……お蕎麦、できた?」

「開口一番にそれってお前……」

 

 どうやら落下によって目が覚めたらしい。楽奈は俺に支えられた状態で蕎麦について聞いてきた。

 

「ちょっと、私もいるんだけど?」

「……あのんも食べる。あと抹茶も」

 

 反応されなかったことが不満だったのか、愛音は眉を潜めて楽奈を見ていた。

 しかし、当の本人は気にした様子もなく愛音に新たな提案をしている。ホント、自由人過ぎる……

 

「愛音にも蕎麦出すのか……まぁ、多めに作ったから良いけど」

 

 人が一人増えたところで大して問題はない。俺の言葉が耳に入ったのか、愛音は嬉しそうに目を輝かせ、声を弾ませる。

 

「え、私も食べていいんですか!?」

「別に良いよ。余った分は夕飯にするつもりだったけど……まぁ、適当にデリバリーでも頼むからさ」

 

 俺は楽奈から解放された事で改めて台所に向かい、準備してあった蕎麦に加え、もう一人分のめんつゆを用意する。

 

「さ、ご飯にしようか」

 

 俺は、蕎麦の乗ったお盆をヒビの入った机に置く。

 しかし、ここで楽奈が何かに気が付いたのか、胸元を触って俺の方を見てくる。

 

「……鍵、ない」

 

 なるほど、合鍵の紛失に気が付いたらしい。

 

「え、楽奈ちゃん鍵失くしちゃったの?」

「ここに入れてた。さすけの家の鍵」

 

 自身の胸を触りながら下を向く楽奈。

 

「沙介に、大事な物奪われた」

「いや言い方」

 

 完全に今の言い方では語弊があるだろう。

 

「あーあ。ちゃんと私みたいに鞄の中とかに閉まっておかないから鍵とられちゃうんだよ、楽奈ちゃん」

「それってこれか?」

「あ、そうそうそれです! ………………え?」

 

 愛音の持っていた鞄の中を漁り、一本の鍵を見つける。間違いない。俺の家の合鍵だ。

 

「せいやっ!!!」

 

 バキッ!!!

 

「いやあああああああああああ!!!!」

 

 再び合鍵を机に置き、金槌を振り下ろし……今度は愛音の持っていた鍵を叩き割る。

 おっと、ヒビが二つに増えてしまったようだ。

 

「よし、蕎麦食べるか! あ、楽奈、俺の分少しやるよ」

「! やっぱり沙介、いいやつ」

「ううぅ……せっかく作ったのにぃ……」

 

 鍵を破壊したことで、膝を付いて落ち込む愛音。なんか最近見た光景だな。

 

「ま、俺の鍵閉めたのに即入って来た時点でバレてんだよ。諦めな」

 

 俺は蕎麦によって機嫌を取り戻した楽奈と共に、蕎麦をすする。

 

 やはり蕎麦は良い。

 

 簡単に、それでいてこんなにも美味いのだ。

 

 鍵も破壊できたし、俺は上機嫌に蕎麦へ箸を向けるのであった。

 

 

 

 

 ちなみに、愛音もその後しっかり立ち直り、結局3人で蕎麦は完食し、二人とも美味いと言ってくれたのだが……

 

 噂が噂を呼んだのか、俺の作る蕎麦は美味いと一部の間で広まり、我が家への合鍵所有者の来訪が増えるのだが、それはまた、別の機会に話すとしよう。






 感想は、明日の授業の時間にでも返させていただきます!
 あと、MyGo!!!!!のタグは明日の同時刻に追加させていただきます!!

 今、すっごく眠いので!!
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