インフィニット・ストラトス ISを使える彼は不良であり転生者だった 作:カムクライズル
あの更識楯無との戦いからはや1ヶ月も経ち、そろそろIS学園の入学の日も近づいていた、実際一夏の家に2つの荷物が届いた、中身はIS学園の服装や生徒手帳ややけに分厚い教科書などがあった。
「ふぅ、これは覚えがいがありそうだな一夏。」
「いや俺は勉強は嫌なんだけど・・・・・・。」
「けどやらなかったら織斑千冬に怒られるんじゃないのか?。」
その言葉を聞くと織斑一夏はだんだん顔が恐怖に怯える子犬に見えてきた、まぁあの魔人が怒ったらさすがに俺も少し恐怖を覚えるだろう。
すると家の玄関のチャイムがなった。
「すまんが俊、誰が来たか見てきてくれないか?。」
「ああ、分かった。」
俺は座っていたソファーから立ち上がって玄関に向かい、そして扉を開けると意外な人物が家の前にいた。
「あらここがあなたの家なのね八神俊・・・・・。」
「更識!?。」
そう家の前にいたのは学生服を着た更識楯無だった、俺はこの目で霧纏の淑女(ミステリアス・レイディ)を見てないので見てみたいが、この狭い家で何かあっては俺の命が危ないなので俺は家の扉をいきおいよく閉め、カギをかけた。
「何で更識楯無がここに・・・・・。」
「八神俊、今ここを開けないとこの扉を壊して入るわよ?いいのかしら?。」
「(扉破るとかどんな馬鹿だよ!こうなったらここであの織斑一夏をおとりに利用させてもらおうか・・・・・)
「おい、一夏ちょっと来い。」
一夏に聞こえるか聞こえないくらいの小さな声で呼び続けると一夏はリビングから現れた。
「ん?何だ?。」
「お前は俺がここから立ち去ったらこの扉を開けるんだぞ、いいな。」
俺は一夏の返事を聞かずに玄関に置いている靴を手に持ち、裏口に姿を消した。
「確かあいつが立ち去ってから開けろって言ってたよな。」
一夏は扉の鍵を開けようとしている頃、扉の目の前いる更識楯無はというと開けてこないので本当に扉を壊そうと考えていた。
「あっちは開けないつもりね、ならこっちから開けてあげるわ!。」
更識楯無は後ろの方に少し下がり助走をつけて扉に向かって蹴りが扉にきまりかけた時、織斑一夏が今扉を開けてしまった。
当然突然扉が開いた事に驚く、更識楯無だが助走をつけてしまっていたので止める事ができず、そのまま扉を開けた織斑一夏の体に強烈な更識楯無の蹴りがめり込み、そのまま玄関で織斑一夏は気絶してしまった。
「・・・・・大丈夫なのかしら、この子。」
更識楯無は先程自分の蹴りで気絶させてしまった人の顔を覗き込んだ。
「(この子は確か・・・・・・・織斑一夏、世界初男性操縦者で織斑先生の弟なのよね、悪い事をしちゃったわね。)
更識楯無は部下に八神俊の事を調べさせてようやく見つけたという報告を受けたのはIS学園だったため、制服のままここにきて八神俊を攻撃しようと来たが、まったく関係のない織斑一夏を攻撃してしまっていた。
更識楯無は玄関に腰掛け自分のももに織斑一夏を乗せ、起きるのを待っていたが中々目覚める事はなかった。