インフィニット・ストラトス ISを使える彼は不良であり転生者だった 作:カムクライズル
一夏の家にあの音無が来て俺はまた町に逃げ込んでいた。
すると数か月前ボコボコにした番長とその舎弟達だ。
「よぉ元気か?カス共。」
「誰がカスだとぉ!?・・・・・・・え?。」
「あの悪魔だ!。」
「逃げろぉ!!。」
舎弟達は番長を置いて颯爽とこの場から走り去った。
この場にはもう俺と番長しかいない。
「な、なにしにきたんだよ。」
「別に理由はねぇよ、てかお前OBにはどんなケジメつけられたんだ?。」
「・・・・・倍額払いだよ。」
「倍額払いか!50万の倍だから100万だなww。」
2人しかいない空間に笑い声だけが響いている。
だがこの馬鹿にしている笑い声は番長の怒りを大きくていった。
「黙れぇ!元々お前が俺から奪わなかったらこんなことにはなってはいなかったんだ!。」
先程まで爆笑して顔が笑っていたのが嘘のように無表情になっていた。
「何言ってるんだ、お前が俺より強かったら問題ないだろうが。」
その言葉の通り番長は自分の力不足が原因だという事には気づいているので何の言葉も出せず黙り込んでしまった。
その場所にダサいパンチパーマの髪型をした大人が番長の後ろに立ち番長を蹴り飛ばした。
「おい何やってんだお前。」
「木下さん・・・・・・。」
「ケジメの100万はいつ俺に渡すんだ!?あぁ!?。」
木下というヤクザは倒れてる番長を何度も何度も踏みつていた。
「今はまだ集まっていません・・・・・・すみません。」
「だったら俺が勧めたMDMAの売人やれよ、それならすぐに金は集まる。」
「それだけは・・・・・絶対にできないです!。」
「あーそうかお前のやらないんだな・・・・・・なら死ねよ。」
番長は次にくる衝撃に備えていたがいつまで経っても衝撃がこないので上を見上げてみると何故か俺をボコボコにした悪魔は木下の足を止めていた。
「何すんだテメェぶっ殺すぞ?。」
木下は自分の足を止めている八神に対して警告を促しているが相手が悪かった。
この目の前にいる八神俊は女神に身体能力などを限界値まで上げている少年なのだから。
「ならお前が死ね。」
俺はこの木下という男の腹に右ストレートをめり込ませるとうめき声をあげて気絶してしまった。
気絶してるのにもかかわらず何回も何回も俺は殴るのをやめなかった。
いややめれなかった。
俺はあの出来事を忘れられていないようだ。
「おいそろそろやめておかねぇと死ぬぞ。」
「・・・・ああそうだな。」
俺は乱暴に木下というヤクザを地面に投げ捨てた。
きたない髪と顔はさらに汚くして。
「おいこいつの所属している組はどこだ言え、このカス。」
「・・・・・お前は組に殴り込みに行くんだろ、それはできない。」
「おいおいお前は人の心配をしてるのか?この前は簪の事を襲おうとしてた奴が心配なんかいらねぇよ。」
「あれはすまなかったと思っている。
俺はあの木下に金を渡す為に裕福そうな女の弱みを握って金を脅し取ってて、それを木下に渡すたび俺は褒められ部下を与えてもらって有頂天になっちまってたんだ・・・・・・・俺は・・・・・・。」
「まぁぶっちゃけ俺は女を売りまくったがな。」
「・・・・・・はぁっ!?。」
いきなりこいつは俺が間違った事をしてしまっていた事を話しているのにこいつは売りまくったと言った。
こいつは何を考えているのかまったく分からない。
「他にも窃盗や傷害は数えきれないほどやってきて殺人未遂、脅迫罪、強要罪、強姦罪、詐欺罪、爆発物取締罰則とあらゆる犯罪をおこなった俺のシノギは落とした女に売春行為をさせ私腹を肥やし数えきれないほどだ。
そんな俺に何か心配はいらねぇこいつの所属している組を教えな。」
開いた口が塞がらないとはまさにこのことだ。
こいつは俺以上の悪で犯罪への躊躇がまったくないのがわかったが何故こいつはまったく関係がなかった組に攻め込もうとしているのか。
「理由を言ったら教える。」
「理由か・・・・・それを聞くんならお前は一生俺の言ったことを聞くんだろうな?。」
「それも覚悟の上だ!。」
八神は自分の奴隷になる覚悟くらいはこの男にできていると確信する。
そして八神はシンプルな回答をする。
「俺は麻薬や覚せい剤が大嫌いなんだよ・・・・・それだけ。」
「それだけかよっ!?。」
「うんそれだけだ・か・ら・組をさっさと教えちゃおうか。」
口は笑っているが目はまったくと言って笑ってはいない。
こいつはガチで組を滅ぼしかねない、いや本音は滅んでほしいけど。
俺は今日からこいつの下につくことが決定したのでしたがわなければならない。
「は、はい・・・・・・。」