インフィニット・ストラトス ISを使える彼は不良であり転生者だった   作:カムクライズル

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15 IS学園入学

 

 

 

 

 

「では組長になったので2つほど言わせてもらうことがある、1つ薬物売買に関わったものはいますぐここから出ていけ、ここで絶縁を言い渡す、2つ今日の出来事を喋った奴には速攻で死んでもらう、分かったなぁ!?。」

 

 

 

 

組員達は急いで返事を答えたあと薬物売買に関わった者達は走って門を潜っていき残ったのは、ほんの数十人であった。

 

 

 

 

 

「ほぼ逃げ出したなどんだけ薬物に手を染めてんだよ。」

 

 

 

 

 

「あれはかなり儲けになりますからね、ここも主に覚せい剤とMDMAを扱ってぼろ儲けしていましたし。」

 

 

 

 

 

「ここに来ていない末端の人間にも薬物売買に関わった奴は消えろと伝えておけ。」

 

 

 

 

 

「はい、八神組長。」

 

 

 

 

亮は家に戻っていったのでここにいるのは薬物売買に手を染めてない数十人の組員と翔のみであったが、空気を読んだのか組員達はそそくさと家へと戻っていった。

 

 

 

 

「どうだ?勝ったぜ唐沢組相手によ。」

 

 

 

 

「ああ・・・・・いまだに信じられないよ。」

 

 

 

 

翔は引きつった笑顔を八神に向けながらそう答えた。

それとは逆に満面の笑みを浮かべる八神はこう言った。

 

 

 

 

「亮は若頭補佐にする、お前は若頭になれ。」

 

 

 

 

引きつった笑顔は消え、驚きを隠す事無く顔に出し声も出した。

 

 

 

 

「俺を若頭ぁ!?。」

 

 

 

 

まったくもって意味がわからなかった。

正直この戦いは何の役にも立たず、ただ八神の後ろに隠れていた自分が若頭に任命されるのは筋が通らない。

すぐにでもこの話は断って一構成員として働こう、その方がいいに決まっている。

 

 

 

 

「異論は聞かねぇ、まぁ俺のしもべだからな、これを断ったら・・・・わかってんだーなぁ?。」

 

 

 

 

「あ、ああ・・・・・。」

 

 

 

 

八神の威圧感に押され、OKの返事をしてしまった。

まさかこの返事だけで自分の人生が180度が変わってしまうとはこのとき翔はまったく思っていなかった。

 

 

 

 

そして数日後・・・・・

 

 

 

 

 

「つーわけで俺はIS学園に入学するから亮と翔2人にこの組の実権を渡す、亮は株の売買や風俗、飲食店などで資金を増やす事に専念しろ、翔はこの近くの統率のとれている暴走族などから組員を大量に仕入れろ、条件が飲めないようならタイマンでもして強制的に組に入れろ、その時に組員をいくら使っても構わない。」

 

 

 

 

「分かりました、八神組長。」

 

 

 

 

「まじか・・・・・。」

 

 

 

 

まさか若頭になって暴走族から組員を大量に仕入れるのを一任されるとはまったく思っていなかった。

デスクワークなら人並みにできるのでまだ大丈夫と思っていたが、まったく大丈夫ではない。

 

 

 

 

「何だ?文句でもあるか?。」

 

 

 

 

「・・・・・もし俺より強い奴が当たって組員もろとも逆にボコボコにされたらどうするんだ?。」

 

 

 

 

 

「そんな嬉しい誤算ができた時は俺を呼べ、俺が直々にそいつの所に行ってボコボコにしてやるよ。」

 

 

 

 

「わかったよ・・・・・・。」

 

 

 

 

「それじゃあ行ってくる。」

 

 

 

 

そう行って黒いバイクに跨り、組を後にした。

 

 

 

 

 

「あーようやく肩の荷がおりたぜ、あいつに電話するって事は俺が負けたから助けてくださいって言ってる様なもんだな。」

 

 

 

 

そう自分に言い聞かせるように独り言を言っていると亮が近づいてこう言った。

 

 

 

 

「そうならないためにももっと体を鍛えないとダメですよ、翔さんは八神組長に1度も勝てなかったんですから。」

 

 

 

 

「そのこと思い出させないでくださいよ亮さん、あれISとかいう機械着けなくても喧嘩は化け物級だからね!。」

 

 

 

 

 

「まぁその事は今分かった事ではないですからね・・・・・まぁ私は資金を増やす事をがんばりますのでそちらも兵隊集めがんばってくださいよ。」

 

 

 

 

「はい、がんばりますよ。」

 

 

 

 

その頃IS学園では職員室で鬼の形相で織斑千冬は座っていた。

もうすでに今日の授業は終了しているのにも関わらず八神は現れなかった。

普段から規則には厳しい織斑千冬は隣に山田真耶がいるに聞こえるくらいの独り言を発した。

 

 

 

 

「初日から無断欠席とはどうやら死にたいらしいな八神俊・・・・・・。」

 

 

 

 

「ひぃっ!?。」

 

 

 

 

「すまない山田先生、あの不届き者を思い出すだけで腹が立ってくる・・・・。」

 

 

 

 

(お願いだから八神君早く来て・・・・・・)

 

 

 

 

そんな山田真耶の願いは通じたのか、八神は職員室の扉を開けた。

 

 

 

 

「すいませーん遅くなりましたー。」

 

 

 

 

八神が棒読みで言っていると織斑千冬は自分の席の前に来いとジェスチャーで伝え始めた、山田真耶も早く織斑千冬の所に行くようにジェスチャーしているので八神は織斑千冬の前に行った。

 

 

 

 

「何か私に言う事はないのか?。」

 

 

 

 

「あ、遅れてすみません。これでいいですか?。」

 

 

 

 

あきらかに織斑千冬を八神は舐めている、だが舐めているのには理由があった。

ここIS学園は教育機関であり先生から生徒への暴力は体罰であり殴られる事はないと思っていた。

だが次の瞬間八神の頭に地面にめり込むようなげんこつをくらっていた。

 

 

 

 

「痛ぁああああああああ!!。」

 

 

 

 

「この馬鹿者が私が殴らないと思ったか、規則に反したものはこうなるんだ。」

 

 

 

 

 

「すみませんでした・・・・。」

 

 

 

 

「よろしい、だが今度から無断欠席はするな、分かったな?。」

 

 

 

 

「はい・・・・・・。」

 

 

 

 

「もうこんな時間だ、今すぐお前は寮に行ってさっさと明日に備えろ。」

 

 

 

 

そう行って番号の書かれた鍵を渡された、だがここでふと思った事が1つある。

 

 

 

 

「同じ部屋の奴って誰っすか?。」

 

 

 

 

「今日遅れてきた奴に名前を言ってもわからんだろ、さっさと行け!。」

 

 

 

 

聞いても答えてくれそうにないので職員室をあとにし寮の部屋へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

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