インフィニット・ストラトス ISを使える彼は不良であり転生者だった 作:カムクライズル
俺は今どう返答すればいいか迷っている。
だって俺は転生者この世界に家などないし、戸籍もないそのような手続きができないのである。
「このまま貰っていくのはダメなのか?。」
「ああまず無理だ今日初めて発覚したんだ、制服が作られてないなんなら女の制服でも着ていくか?。」
「いやいいです・・・・・。」
「もしかして八神君、家庭の事情とかですか?。」
と山田真耶が質問する。
思わね助け舟に俺は迷わず乗り込んだ。
「・・・・俺はさとある組の息子でなもしその息子がISが使える事が世間にばれたら組が狙われちまう、だから住所は教えることはできない。」
これがばれたら確実に俺は戸籍不明もばれてしまいIS学園に入れなくなるかもしれない、それが今避けるべき問題だ。
「ではお前はどうするんだ?。」
「まだ・・・・・考えてない。」
織斑千冬は軽いため息をついたするとポケットの中をこぞこぞと何かを探し始めた。
ポケットから手を出し何やら金属系の物と何かのメモを渡してきた。
それを受け取ってみるとそれはどこにでもある家のカギと何か書かれているメモだった、これを渡されてもイマイチ理解はできなかったが次の言葉ですべてを理解する。
「それは私の家だ、そこには一夏がいるお前は入学までそこに住め。」
「マジで!?ありがとー千冬先生!。」
多分今の俺の顔はこの世界に来て一番の笑顔になっていることだろう。
これで金を使わないで家に住めるのだ、これほど好条件はなかなかない。
「家に住ましてやるんだもちろん勉強するよな?。」
勉強ははっきり言って苦ではない。
限界値に上がる前から俺は勉強しなくても学年でずっと1位だ、この位の条件は軽かった。
「ああ学年1位でも学園最強にでもなってやるよ。」
「威勢は認めよう、だがIS学園はそんなやわなものではないぞ?。」
「上等だよそんなもん蹴散らしてやるよ。」
織斑千冬は鼻で笑ったが同時に期待もしていた。
あの元日本代表候補生の山田真耶に勝ったのだ、八神のポテンシャルはそこらのIS起動者では歯がたたないと確信できる、その男がどこまで登ってくるか楽しみである。
「それではな八神俊。」
「それではまた学校で会いましょうね!八神君!。」
そう言い残すと2人ともいなくなった俺もメモに書いてあった住所に向かうためモノレールへと向かっている、でも何故か道の真ん中を何かに怯えている様な顔をして人が避けている、案の定不良が何かを囲んでいた。
もっと覗いてみると不良たちが囲んでいたのは1人の女性、青い髪のショートで眼鏡をかけておりとても愛くるしい顔の少女は怯えきっている不良たちに手首を掴まれており逃げる事も許されない。
「へへまぁまぁ可愛いじゃねぇか、こいつをお持ち帰りしちゃおうぜー?。」
「だよないい女は弱みを作って何回でも〇れるもんな。」
「いやっ、離してぇ!!。」
「離すわけねーじゃん?お前は俺らの玩具になってもらう予定だからな。」
自分がしてきた事を他の奴がすると何とも滑稽だ、てか女尊男卑はどこいったんだよおい。
だが俺は助けるまぁ顔がいいってのも理由の1つだがそれは最大の理由ではない、最大の理由はそこにいる青い髪で少々くせっ毛ある少女はIS学園生徒会長更識楯無の妹更識簪だ、ここであの更識家につながりができればいろいろ役に立つおれはさっそく行動に移した。
「おい何やってんだよ。」