シンフォギア世界のサイバー技術   作:ソウ・ナ

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 取り敢えず1期をリメイクして「衝撃は発勁で掻き消した」などの弦十郎の活躍をいい画質で見たいと思ってしまうこの頃。


第7話 人類核兵器、その名は風鳴弦十郎

 side白銀空

 

 スーツを使用しての初戦闘、もとい立花響の胸のガングニールの覚醒から1ヶ月、その間にノイズの出現は減ってきてはいるが無くなることには繋がらず依然として出現を続けてる。

 

 「二課は新たに戦力として立花響を加えノイズの殲滅に当たっているが、監視カメラ見ている感じだと、流石に一般人だったやつが1ヶ月で急に戦えるようになるってのはあり得なかったな。ま、ゲームじゃあるまいし、そんなチートだったら原作はもっと別の方向性だっただろうしね。

 っとそんなこんなで1ヶ月ってことは、弦十郎さんが本格的な参戦をするってことか、実力を見ておきたいな~、でもこれどうしようかな~、下手に遠くから見てると弦十郎さんに見つかりそうだし、ドローンなんかも撃ち落とされてって、あの人異世界転移なんてしたらどうなるんだろうか、気になる、あの人の無双っぷり。

 ってそんなことは置いといて、スーツ着て直接行こうかな、うん、結構きつい状況になりそうだけど。声を変える機能は搭載したしある程度は大丈夫、かな。さて、そうと決まれば早速出掛けるとするか、ついでにノイズの討伐も手伝ってしまおう。」

 

 そして当日、予定どおり出掛けた空、そして目に写った光景、それは余りにも常識離れしたものだった。

 

 「すっごーい、これは勝てないな〜。」(諦め)

 

 それは十分前に遡る

 

 「ヘアァ!」

 

 「あいつは!」「まさか!」「Xさん!」

 

 「え、えっくす?」

 

 「え、そんな声だったんですか?」

 

 そこから空は疑問を持ちながらもノイズを殲滅していった。因みに声はネクサスの声をもう少し低くしたものを利用している。

 そしてノイズを殲滅した後、名付けなどについて聞こうとした時、翼が空に斬り掛かった。

 

 「なぁ、あの名m〈ヒュンッ〉っうお、危な!何をするんですか!?」

 

 「貴方の力は危険、だから拘束させてもらうわ。」

 

 「それは了承できないって、前に首を振って返さなかったか?」

 

 「だったら無理矢理連れて行かせてもらう!ハァ!」

 

 「それも了承しかねるな!」

 

 そして翼は勢い良く空に斬りかかる。

 響は戦いを止めようにもそもそもの実力差は火を見るより明らかな為に戸惑いながらその場に立ち尽くすままだった。

 奏は時限式ということもあり、今の状態の翼を止めるには少し面倒くささを感じその場で見守ることにした。

 

 (くっそ、前回の初戦で学んだのか、アーマーを使う隙を作らないつもりだな。ファラ風に言えば地味に厄介だ。)

 

 (あのアームドギアは使わせない、一気に決める!)

 

 そして空が翼の剣を空中に弾き返した瞬間、翼が飛び天ノ逆鱗を放つ。

 

 「やべ」

 

 空が少し焦ってガード体制をとった瞬間空の前に弦十郎が立ちグーパンでそれを沈めた。

 

 「ハアーっハアーー!」

 

 そして地面を砕いた。

(砕く必要があったのか分からない。by作者)

 空は砕け散る地面に巻き込まれながら、今にも消えそうな声で言った。

 

 「すっごーい、これ勝てないな〜。」

 

 何とも呑気なものである。

 

 side二課

 

 弦十郎は地面を砕きながら翼の攻撃を終わらせて奏に翼と響のことを頼み仮名Xに近づいて行く。

 

 「先程は部下が済まなかった。」

 

 「いえ、大丈夫です、怪我もありませんし。」

 

 「そうか、良かった。」

 

 (少し傷を負ったけどそれはこの人が原因だしな。うん、何もなかった。)

 

 「あの、聞きたいんですけど、Xって何ですか。」

 

 「ああ、それはこっちで決めた君の仮名だ、まあ君が今から名乗ればそれも無しになるがな。」

 

 「いえ!大丈夫です!名前は決まっていなかったんで、その名前、もらいます、ではこれで。」

 

 「あ、待ってくれ。出来れば名前をもらうついでに君には俺たちに付いてきてもらいたい。」

 

 「···貴方もさっきの人と同じようなことを言うのですね。」

 

 「理由は分かっているだろう、君の持つ力がどのようなものか、分からない君ではあるまい。」

 

 「ええ、だからこそです。この力は可能性の塊。だけど人間は、必ずこの可能性を潰してしまう。だからこの力を、渡す訳には行きません。」

 

 「っ、可能性?」

 

 「··では失礼します。」

 

 Xはテレポートしていった。

 

 「な、待ってくれ!···言ってしまったか。」

 

 「旦那、大丈夫か?」

 

 「ああ、ひとまず戻るぞ。」

 

 side白銀空

 

 あの後、帰ってきた空は今回のことについて整理していた。

 

 「ふぅ、今回分かったことは、弦十郎さんの強さの一端とお偉いさん方は僕の技術を狙っていること、後は翼さんが僕のことを必要に狙ってること、かな。大方、強さを求め過ぎて焦ってるってところかな。

 実際2年前に相棒を失いかけてその上でサイバーゴモラの強さを見てしまったら、ああなるのも仕方ない。そしてそこに立花響っていうイレギュラーが現れて頭の中はごっちゃごちゃ、やること成すことが全て、というわけでもないが滑ってしまう。まあ、その問題はネフシュタンで解決する形でいいか。

 問題はその後のネフシュタンの少女だな。ああ~、もう色々考える事が多い。もう寝よう、そうしよう。」

 

 思考放棄をした白銀空はそのままベッドに直行した。




 今回は前回に比べて短めです。もう少し長いほうがいいという人は言って下さい、頑張ります。それと文に違和感があれば遠慮なく言って下さい。
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