雨晴海岸殺人慕情‐高岡・氷見線の女‐   作:新庄雄太郎

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そして、次の日彼女は京都から北陸本線に乗って高岡へ


第4章 京都から高岡へ

京都駅、この日歩夢は侑とかすみとしずく一緒に旅行へ行く事になった。そして、1人の女が京都駅で列車を待っていた。彼女は駅のホームで次の列車を待っていた。

 

「えーと、次の湖西線経由のL特急「雷鳥13号」は8時39分か。」

 

「まだ時間があるのね。」

 

「うん。」

 

「そう言えば、しずくは。」

 

「お待たせ、歩夢さん。」

 

「しずくちゃん、まだ「雷鳥」はまだ発車時間には十分ありますから。」

 

「そっか。」

 

と、しずくは言った。

 

「そう言えば、侑ちゃんは。」

 

「待ったか。」

 

「うん、先に私とかすみちゃんが来てたわ。」

 

「そうか、じゃあまだ発車しないだね。」

 

「うん。」

 

「あっ、「雷鳥」が来たぞ。」

 

「新潟行か、これに乗ればいいのね。」

 

京都駅に、8時39分に発車する北陸本線経由のL特急「雷鳥13号」に乗って金沢へ、金沢から七尾線に乗り換えるのだ。

 

ファーンピィーッ!。

 

歩夢としずく達が乗ったL特急「雷鳥13号」は京都を8時39分に発車した、達仁と千歌たちが乗ったL特急「雷鳥」は上沼垂色でヘッドマークには立山に住む雷鳥が描かれている、雷鳥には富山行と金沢行と新潟行に分けている、色は国鉄色と上沼垂色の二つである、歩夢としずくたちが乗ったL特急「雷鳥13号」は大阪8時10分発を発車し 新大阪8時15分 京都8時39分 敦賀9時35分 鯖江10時01分 福井10時10分 芦原温泉10時22分 加賀温泉10時33分 小松10時43分 金沢11時03分 石動11時19分 高岡11時30分 富山11時45分 滑川11時59分 魚津12時06分 黒部12時21分入善12時21分 糸魚川12時46分 直江津13時12分 柏崎13時35分長岡14時00分 見附14時08分 東三条14時17分 加茂14時24分新津14時37分 終着新潟14時49分、約4時間の旅である。新大阪、京都に止まり列車は湖西線に入り、窓の外に琵琶湖を眺めながら近江塩津駅に通過すると右手から北陸本線の線路が近づいてくる、やがて合体し特急「雷鳥13号」は湖西線から北陸本線に入る。

 

そこへ、車掌がやって来た。

 

「はい、乗車券。」

 

「では、金沢へは11時01分ですよ。」

 

「どうも、ありがとうございます。」

 

と、歩夢は車掌に言った。

 

歩夢たちが乗った特急「雷鳥」は湖西線に入った。

 

「見て、琵琶湖だわ。」

 

「本当だわ。」

 

琵琶湖を通り過ぎると近江塩津へやって来た、右手から北陸本線の線路が見えてきた。

 

11時01分、特急「雷鳥13号」金沢に到着した、歩夢としずく達は城下町金沢へ行く為、ここで下車した。

 

ファーン!

 

金沢を発車した特急「雷鳥13号」は倶梨伽羅を通過して、富山県に入った。

 

11時30分、彼女が乗った特急「雷鳥13号」は定刻通り高岡へ到着した。彼女は高岡駅へ下車すると末広町へ向かって、歩いて行った。

 

「ああ、ここね。」

 

と、言って彼女は高岡大仏へやって来た。

 

高岡市の大佛寺にある青銅製阿弥陀如来坐像「高岡大仏」。

 

地元の銅器製造技術の粋を集め、1907年より26年の歳月をかけて完成したものです。高さ16m。小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つです。およそ800年前、承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したことがはじまりだといわれています。その後、何度も荒廃や焼失といった危機にあいましたが、人々の願いにより再建を繰り返し、今の形となっています。境内入口から台座までまっすぐ伸びた参道を、大仏様の顔を拝みながら歩みを進めると、大仏様の目が少しづつ見開かれていく様子を見ることができます。高岡大仏は出来栄えの素晴らしさから「日本一の美男」と呼ばれるほど!高岡大仏の特徴である「円光背」には、阿弥陀仏の仏徳を一字で表現する梵字「キリーク」が頂点に配されています。高岡大仏が鎮座する台座の内部は6:00~17:00の間、参拝ができます。回廊の壁面には地獄絵などの仏画13作が展示、最深部には1900年の大火で類焼した2代目高岡大仏の焼け残りとされる頭部が安置されており、台座の内部で心落ち着く時間を体験することができます。

 

「あの人は、来るのだろうかな。」

 

と、彼女は言った。

 

次の日、彼女は高岡駅から氷見線に乗り雨晴へ向かった。

 

氷見線は、北陸本線から分岐するローカル線のひとつであり、富山湾岸を走る。高岡駅 - 能町駅間では万葉線高岡軌道線と並行し、伏木駅付近は工業地帯となっている。

 

そして、彼女は雨晴駅で下車して、雨晴海岸へ向かった。

 

「なんて、美しい海なんでしょ。」

 

と、彼女は男岩と女岩を見て呟いた。




そて、彼女は高岡へ。
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