コウタと共にラウンジに向かった。
コウタもどうやらラウンジに用があったらしい。
あの2人は先に帰らせたみたい。
フランさんの言ったとおり直ぐ近くにラウンジは合った。
ドアが他の部屋に比べて華やかに装飾されている。
こんな扉の奥は華やかに決まってる。
やはり予想通りだった。
前、俺が居た時の食事を取るところは食堂だった。
食堂はあまり色がなく、普通の極一般的な食堂だった。
皆団欒は主にフリースペース等で取っていた。
しかしラウンジはどうだ。
色とりどりのの装飾が施されているしなんたって綺麗だ。
それに、ビリヤードや、ピアノなどの娯楽も幾つかある。
素晴らしい場所だ。
「どうだ、凄いだろ。」
コウタはまるで自分が建てた様な言い方をした。
よっぽど自慢できるほどの施設なんだろうな。
そういや、料理はどこで注文するんだ?
カウンターはあるが中には子供しかいないぞ。
まさか…あの子が料理を?
「ここで料理の切り盛りをやってんのはあの子、千倉ムツミちゃんって言うんだ。あの子あの歳で料理めちゃくちゃ上手いんだぜ。食堂のおばちゃんより美味いかもしれないな。」
1人でやってるんだ結構頑張ってるんだな、あの子。
って…食堂まだ在ったのか。
そりゃな…こんなちっちゃい子じゃ大勢の料理1人で出せないもんな。
ここで食事を取るのはゆっくり話したい時とかか。
コウタの言うとおり相当上手い様だな。
いい香りがする。
俺も趣味の一環で料理は偶に自分でするが…こんな凄いことは出来んな。
おっ!カウンターに座ってるあの人…ヒバリさんじゃないか。
赤髪だし。オペレーターの服来てるし。
俺が声を掛ける前にコウタが行ってくれた。
「ヒバリさ〜ん。今時間あります?」
「あ、コウタさん。なんでしょう?」
「前言ってた防御壁のこt」
「あ…⁉︎ジョナさん⁉︎ジョナさんですよね。帰ってきてたんですか?」
コウタの話そっちのけでヒバリさんはこっちに視線を向けて来た。
振り返った時に俺のことが目に入ったんだろうな。
前とあまり変わりない笑顔が見れた。
「あ、はい。お久しぶりです。」
「元気で何よりです。」
昔と変わりないヒバリさんに会えた。
髪型は少し変わっているが、容姿はさほど変わっていない。
口調も変わらず丁寧なものだった。
「え…⁉︎ジョナさん!」
またしても会話が1人に聞こえてしまったらしい。
嬉しそうな顔しながらこちらに向かってくる人がいる。
ピンク色の髪の毛を揺らしながら。
ピンクの髪だから見間違えることはない。
カノンさんだ。
「帰って来てたんですね〜。お久しぶりですぅ〜。」
「こちらこそ、お久しぶりです。カノンさんがいるってことはタツミさんとかはここにいるんすか?」
「あ、えーと、ほかの皆さんはサテライト地区の防衛をしています。つまり極東支部に基本いるのは私だけですね。たまによってきたりしていますが…。」
「そうなんですか。」
タツミさんや、ブレンダンさんもその内挨拶しに行かなきゃな。
ところで、あの2人は誰だ?
1人は随分ラフな格好をしていて、もう1人は…制服?
初めて見た、ここで学校の制服見たいなのを着てる人。
ここだけじゃない。
本部でも見たことないな。
聞いて見るとするか。
「カノンさん、あちらの二人は…?」
「あ、今呼びますね。…先生〜エリナちゃ〜ん。少しこっち来ていただけます〜。」
ん?先生?
カノンさんに何か指導してんのか。
まぁ、多分誤射のことだろうな。
俺も面倒見きれなかったし。
「なんだよカノン。急にどっか行ったと思ったら違う場所に呼んで。ん?てかこの人誰?」
「先輩と同意見です。」
「紹介しますね。彼は本城カズマさん。私の教官先生です!ブラッドの隊長を勤めてるんですよ〜。」
「その通りだ、よろしくな。」
「えーと、彼女がエリn」
「第1部隊所属のエリナ・デア=フォーゲルヴァイデです。よろしくお願いします。」
「言われちゃった、えへへ。」
俺の知ってる感じのカノンさんだった。
特に変わってる様子もなく話してくれた。
それよりもだ。
あのエリナってやつだ。
フォーゲルヴァイデだって?
まさか、エリックさんの妹さんか?
「ジョナサン・ヴァリアスです。よろしくお願いします。」
「…⁉︎その名前知ってる。確か5年前この支部にいたような…。」
「はい。でもなんで俺のことを?」
「あー。思い出した。第1部隊のお兄ちゃんだ!」
間違いない。
エリックさんの妹さんだ。
5年前、エリックさんが亡くなった時からエントランスにいた子だな。
薄っすら面影がある。
それにしても、なんでゴッドイーターになったんだ。
裕福そうな家庭だから別にならなくてもいいと思うのに。
しかも第1部隊のメンバーだし。
つまり、コウタの後輩か。
相当努力したんだろうな。
それと、後ろのやつだ。
こいつが噂のブラッドってやつの隊長か。
カノンさんを指導してるみたいだからかなり優秀なんだろうな。
「へー、エリナ知り合いなんだ。」
「一様知ってるだけです。」
「本当にそうか?」
「そうですよ。…先輩はそんな人いるんですか?」
「そうだなー。うーん……」
中良さげに喋ってる。
カノンさんから先生って呼ばれてるしエリナからは先輩か…。
相当信頼されてるな。
口調はあんなんだけどきっといい奴なんだろうな。
『ウィーン』
あ、誰か入ってきた。
「え…。ジョ…ジョナさん!‼︎」
「お〜!ジョナじゃねぇか。」
「ん?あぁジョナか。帰ってたのか。」
よし、整理して上から順に追って行こう。
まず、嬉しそうに跳ねているアリサ。
次に前と変わらずノンビリとしたリンドウさん。
最後に噂の(俺の中だけ)研究者ソーマさん。
3人同時とは予想外だ。
まぁ、探すの省けたからいいかな。
「お久しぶりです。皆さん。」
「3年ぶりですね。会いたかったです。」
「アリサ、帰って来ないかなぁってずっと待ってたんだよな。」
「ちょっと、リンドウさん。それは…」
「はっはっは。まぁ、いいじゃねぇかよ。」
やっぱり懐かしい感じだ。
任務とか行く前こんなたわいない会話をしてたな。
最近の食料はどうや、アラガミがどうや。
改めて極東に戻って来たって感じかするな。
あっ!アリサの服。昔俺があげたやつじゃねぇか。
まだ着てくれてるんだ。
なんか嬉しい。
「アリサ⁉︎その服まだ着てたんですか?」
「はい!あ、でもこれは似たやつなんですけどね。」
「そうっすか。流石4年間は着れませんよね。」
「それより、リンドウ。カズマを探しに来たんじゃねぇのか。」
「あぁ、そうだったな。えーと…あ、居たいた。カズマ。ちょっと話があるから来てくれ。」
「え…あぁ、構わないけど。」
「ソーマも来いよ。」
「初めからそのつもりだ。」
そう言ってカズマとソーマさん、リンドウさんはラウンジを後にした。
なんの話だろ?
気にしたって無駄か。
「あ、やっと見つけた。探したんだよジョナ君。」
ソーマさんと入れ替わりでリッカさんが入ってきた。
見つけたって俺をか…。
そういや博士後で来てくれって言ってたな。
それか。
「博士が取り敢えず支部長室きに来てってさ。」
「あ、分かりました。皆さんまた後で。」
博士何言ってくるんだろ?
俺の部隊配属かな?
それは支部長室に行ってからか…。
一様サクヤさん以外のメンバーには再会させたつもりです。
今回は2の主人公を出してみました!
本城カズマ
使用神機:ロング…クロガネ長刀轟流
スナイパー…クロガネ狙撃威鈴
シールド…クロガネ大盾剛鱗
仲間思いだが少々生意気。
こんな感じです。
紹介って言ってますが殆ど紹介してませんね。
それ以上の想像は読者様に任せますw
予想していた性格と違っていた、その時はご了承ください。
では、いつ更新なるか分からない次巻で。