転生したら禪院直哉だったので日ノ元軍司を目指したい。 作:遊び人の旅行記
来週、呪術廻戦は休載だけど、ヒロアカとか面白い作品が色々あるからまだ頑張れるぜ!!
あー、死ぬゥー死んでまッぅえア(毒物の特定ができないカス)
あかん、まるで毒物を除去する感覚が掴めん。
これって専門的な知識が必要な技能なんやないの?
とりあえず反転術式を全開で回しとるけど時間稼ぎにしかならんやろ…。
傑君もこんな足手纏を薨星宮に連れてくるんやのうて普通に病院なり硝子ちゃんとこに運ぶなりしてぇや気ぃ利かん奴っちゃなぁあホンマにもう!(見捨てずに安全圏まで運んでくれている夏油にガチ文句を垂れるカス)
オゥぇ…本格的にヤバくなってきたんとちゃう?
毒物って言われても色々あるからなぁ、呪霊の血とかやったら呪力感知で気付かれるやろ?甚爾君が使う筈ないから論外として現実(前世の知識)にあるもんで比較的に手に入りやすいもんってなんやろうか?
あんま毒物に詳しくないから分からへんねん、テトロドチ○チ○とか?(義務教育の敗北)
うーん、気分悪いわ…ちょっと休憩せぇへん?
えッ、なんで俺が此処で侵入者の警戒せなアカンのですかね?
まったく話を聞いてなかったから混乱しとるんやけど…。
まぁええわ、呪霊に運ばれる感覚ってずっと乗り物酔いしとる様な気分やったからな…
ゲッ!…まだ毒物の除去ができてへん(できる見込みもない)のにもう甚爾君が来ちゃったよ!
ハイハイ、分かりましたよ!戦えばいいんやろ!!戦えば!!何者だ!!名を名乗れ!!(名乗りを上げれば卑怯じゃないからね)
なんか毒のせいで普通に戦っても今の俺じゃ満足に動けへんしなぁ…よっしゃ!!逃げよ!!(名乗りを上げた癖に逃げる卑怯者)
しかしまわりこまれてしまった!(絶望のフォント)
アカーン!!(お祭り男感)
甚爾君!殺すのは理子ちゃんと黒井さんだけで充分やろ!!二兎追う者は一兎も得ずって諺を知らんのか!?(眼前に死が近づきIQが比較的に高くなるカス)
駄目や、この猿…考えることを放棄してる(アルミンはそんな言い方しないだろ…するか?)
あッ!?チョッと!そっ…それはぁ…!!禪院家ぶっ壊ソード(オリジナル版)俺を殺す為の禪院家特攻呪具やん!!
それだけはアカンってさっき俺が背中刺されたのに死なんかったんも釈魂刀やなかったからやろ!!
ちゅーよりもや!!原作とか関係なく魂を切り裂かれたら死ぬ!!
「ちッ………ェアァァァア!!」(舌打ちからの猿叫)
アッあぁギャァァァア俺の左手が裂けるチーズみたいにぃぃィい?!!(激痛に悶えるカス)
このままじゃあジリ貧や…一か八かの大勝負!こうなりゃあ命を懸けて0.2秒の領域展開とか試してみるか!?(意気込みだけは立派なカス)
『領域展開 唯人与 ボンッ!! …?』
天逆鉾を投擲される…それ、以、前に終わったんやけど…?
あと、なんかぁ脳が弾け、たァ?(領域の設定を弄ろうとして失敗したカス)
あーもう、なんか…めちゃ、くちゃな…こと、に…なってる…やん、か…か…
■■ ………カシャン
ふぅーなんとかなりそうやね!
この超天才呪術師(?)に掛かれば反転術式による毒物の除去も余裕よ余裕!!(既に何度も死にかけてるのに余裕とは?)
なんかぁー俺って天才やから秤金次みたく無意識下で毒物の特定除去を行えるみたいやネ!!
にしても俺、結構、長い間、気ぃを失ってたみたいやけど、此処は何処やねん。
なんか、俺も、黒井さんも、血塗れで倒れ、とるか、ら…理子ちゃんも殺されとるんやろうか?(目の前で倒れている負傷者をまるで治療する気がないカス)
心配せんでもええんやで、黒井さん!!すぐに理子ちゃん、も…同じところに、送られる、から、大丈夫やで!!(何度死んでもカスはカス)
やけに、眠いは…血ぃ流れ過ぎたんやろォか?
移動はしたいん、や、けど…ちょっ、と休んで、から…でも…ええやろ…?
【伏黒甚爾 視点】
“星奬体”天内理子の暗殺を実行する上で邪魔だった六眼のガキ、五条悟は3日前からの削りもあり逆鉾で問題なく殺せた、後は予定通り薨星宮に向かい天内理子を殺すだけだ。
夏油傑の呪霊操術は厄介だが、俺の身体能力と呪具があれば術式を持つ呪霊が複数体使役されても対処は可能だろう。
禪院直哉があの場に居た事は予想外だったが、先程の顔色からして反転術式は使えても毒の除去は不可能だったようだな。
投射呪法の術式反転は聞いたことがないが、あれがそうだと見て間違いないだろう。
夏油傑と禪院直哉の二人に組まれたら面倒だったがこれならなんとかなりそうだ。
「………禪院甚爾殿。」
薨星宮本殿に続く通路、まるで俺が此処に現れるのを待っていたかのようにその武人は一人で佇んでいた。
「禪院直哉だ。」
相も変わらず、古臭い口上を述べるガキだ。
「問答は以上……再戦だ。」
「禪院じゃねぇよ、今は伏黒だ。」
五条悟の次は禪院家の次期当主筆頭候補か…同化までにとっとと殺しちまおう。
こいつは既に死んだも同然だ…医者じゃなくても分かる、反転術式を回し続けて無理に延命してるだけだ毒の除去はできてねぇ、投射呪法のバカみてぇな加速もガキの頃の方がまだ速かった。
術式反転は逆鉾で打ち消せる、使わなくてもあの持続時間の短さじゃあたいして意味はない。
俺の脅威にはなり得ない…時間は掛からない筈だった…。
「………なんで、まだ粘れるんだよ!!」
ドンピシャで俺の攻撃を〝反射〟する見切りの良さに加えて投射呪法の通常運用も平然と組み込んできてやがる!
逆鉾による攻撃を避けて、それ以外の攻撃だけを反射してくる、しかも此奴、“反射する位置は自在”かよ!
釈魂刀による直哉の足を狙った攻撃が俺の右目に返ってきやがった、意趣返しのつもりか?
順転と反転の併用は高等技術だ、事前に禪院家で呪術を学んでいたとはいえ禪院家に反転術式を使える術師は居ない、まだ高専に入って一年の此奴ができる筈がねぇッ!!
つまり加速の間は反転術式を完全に切っている、その切り替え速度にも驚くが、毒の除去もできてねぇのに何故そんな自殺行為を……。
こっちはお前が毒でくたばるのを待ってる暇はねぇッてのに!!
こうなりゃ〝反射〟覚悟で逆鉾をぶっ刺してやるよ
どうも右目を潰されてから少し慎重になりすぎた。
右手に釈魂刀、左手に天逆鉾を持つ
まずは逆鉾で斬り掛かり、捌かれたところを釈魂刀で叩く、それを反射されても関係なく逆鉾で断つ。
直哉に反転術式を回させない、奴が常に加速を行わないのは毒が効いている証拠だ。
反転術式の使用中は俺が捉えられる速度でしか奴は動けない、なら投射の初速を潰してから相手を後手に回し続けるこの攻撃は捌ききれない、離脱はさせない、俺の速度なら問題なく奴を削り切れる。
ラッシュの速さ比べだ。
釈魂刀による攻撃が弾かれる、同時に俺の脇腹が裂かれる、だが勝った!この逆鉾は捌けねぇぞ!
「ちッ………ェアァァァア!!」
こいつ…!?自分の左手を犠牲に無理矢理受け切りやがった!!
単純な呪力強化がとんでもねぇな…だが膂力で俺には及ばねぇ、相手が悪かったな。
反転術式による治癒が遅い、当然だろう先程の攻防で殆どの呪力が消費された。
ただでさえ反転術式は呪力の消費が激しい毒の除去ができない直哉はそれをずっと回していたんだ、そんな状態での戦闘ではすぐに呪力は底をつく。
『領域展開
死に体から一瞬で呪力が膨らむ、最後っ屁かよ!?
そもそも此奴の領域は呪力の無い存在である俺を必中効果の対象に選択できるのか?
いや、違う…効果対象が俺である必要はない!!
狙いは武器庫呪霊だ、発動前に潰す!!
唯人与 ボンッ!! … 』
「………は?」
結果的に奴の領域は不発だった………。
呪力切れか?いや、…それにしては…領域をそもそも会得していなかったのか?
まぁ…なんにせよだ、危機は免れたので良しとするか。
このまま直哉の首を切ってとどめを刺す、後にどんな事が起こるか分からないからなぁ、その前に……
「下手な不意打ちだな………気付かれないとでも思ったのか?」
俺の背後から飛び掛かってきた女は、確か星漿体のメイドだったか?
釈魂刀で“魂”ごと斬り伏せる、まだ息はあるがもう長くないだろう
直哉に向き直る………なんで当然の様に立ち上がってんだ?
『極ノ番 天軍ノ剣』
瞬時にその場を離脱する、それと同時に直哉が加速して吹き飛ばされたメイドを抱えて離脱していった。
こんな状況でも人命を優先すんのか、彼奴は……チッ!
だが無駄なこった、どちらも致命傷で片方は魂を傷つけられている。
魂についた傷は反転術式でどうこうなるものではねぇからな。
大分、時間を無駄にしたな同化にどれだけ時間が掛かるのかは分からないが確認するにしても急いだ方が良さそうだ。
禪院直哉の始末は別に重要じゃねぇだろ、後回しにしても問題は無い、今は星漿体の天内だ………
傷は浅くはないがこの程度なら問題ない、潰れた右目も数日経てば問題なく治るだろう。
自分に何度も言い聞かせる、自身を駆りたてるこの“違和感”に気づかないふりをする為に。
DIO様が抑えきれなかったのじゃが?