迷子になるか、仮面を着けるか   作:なかムー

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 皆さま、知っている人はおはこんにちばんは。初めましての人は初めまして。BanG Dream!やD4DJ、デュエマにポケモン……と色々なジャンルに手を出してるなかムーです。

 今回は『It's MyGO!!!!!』をメインとした小説を投稿しました。

 ホントはMyGO!!!!!メインを予定しておりましたが、アニメの影響でAve Mujicaも捨てがたいと感じ、両方メインとなっております。ちなみに順番としてはマイゴを先に、ムジカを後にしてから話を進めます。

 失踪しないよう、努力していきたいと思います。それでは、どうぞ。


第1話

【6年前 とある場所】

 

 「実は僕、ここを離れないといけないんだ……」

 「それ、本当ですの……?」

 

 少年が目の前の少女に対して衝撃の事実を言ったのを皮切りに、言葉を交わし始めた。その時の少年の表情から深刻さがより際立っている。

 

 「養子に出されるから……」

 「そう、なのですね……」

 

 離れないといけない理由もちゃんと少女にカミングアウトした。そして言葉を交わしている少年と少女は、お互いが10歳前後である。話を真摯に聞いていたのは、灰色がかった青色のセミロングの少女で、ヘアースタイルは黒色のリボンでツーサイドアップに留めていた。一方の少年の方は紺色に近い青髪をショートヘアーに切り揃えていて、まだ年相応に幼い印象が残ってる。

 

 この2人の様子を見て分かる事は、仲の良い幼馴染……といった所か。しかし、今はそんな感じ雰囲気では無いという事だけは感じ取れる、そんな悲しき光景である……。

 

 何か意を決した少女は急に少年の手を握り始めた。

 

 「……さきこちゃん?」

 「私、貴方とまた会える日を待っていますわ!」

 「!」

 

 『さきこ』と呼ばれた少女の決意を聞いた少年は驚いたのか眼を見開いていた。自分と同い年の少女が再会する見込みもないのに毅然とした態度で決意をしたのだから無理もない。

 

 「再会するその日まで、貴方に相応しい淑女(レディ)になってみせますわ!もしその日が来たら「待って、さきこちゃん」どうしましたの、れおん?」

 

 そこから少女が堂々と少年に対して将来の目標を掲げた。しかし最後まで何か言おうしたが、『れおん』と呼ばれた少年が途中で待ったを掛けて少女の手を握り返した。

 

 「僕も嬉しいよ。でもその言葉はまた会った時のお楽しみとして聞くよ」

 「れおん……!」

 

 この時『れおん』と呼ばれた少年は少女とまた会えるか分からなかったのか、不安になっていた。それもそうだ、この先何が起こるか分からない……もしかしたらお互いが時が経つ内に忘れてるかもしれないし、これが今生の別れ、なんて可能性もあるからだ。

 

 だから少年は、少女の言おうとした事を今は敢えて聞かずに、将来の楽しみにする、という選択をしたのだ。

 

 そして将来の楽しみを分かち合った2人はお互いに微笑みあった……が、時間というのは流れるもの。少年の背後から大人の男性が1人、2人の元に向かって歩いてきた。

 

 「……迎えが来た。それじゃあまたいつか会おうね、さきこちゃん」

 「私もですわ、れおん!」

 

 最後の言葉が交わされると、少年は男性に連れられて、男が運転する車に乗せられた。車が走る前に少年は窓越しから少女に向けて手を振った。少女もそれに応じるように少年に向けて手を振った。しかし時間が来たのこ、少年を乗せた車は、少女の居る方向とは反対の方向へと走り去った。

 

 その時、少女の眼から溢れんばかりの涙が流れた。少年の前では涙を流さなかった少女であったが、今になって少年と離ればなれになる実感が湧いてしまったようだ。

 

 その後、少女は少年を乗せた車が見えなくなるまで見送りをした。見送りが終わると同時に流れていた涙はいつのまにか止まっていたが、目元には涙の跡がはっきりと残っていた。

 

 「れおん……必ずまた会いましょう。そして、最後に言いたかった事も、今度はちゃんと言ってみせますわ」

 

 少年に対する秘めたる想いを抱いた少女は、目元に残ってた涙をハンカチで拭い少年が去る前と同じ表情をしてそのまま自分の家へ帰路に着くのであった─────。

 


 

【現在 ???】

 

\ジリリリリ‼︎/

 

 スマホのアラーム音が鳴るのと同時に僕はスマホのアラームを止めた。アラーム音で完全に覚醒した体を起こしながら時刻を確認すると、6時ちょうどを差していた。

 

 「…またか、最近昔の夢をよく見るなぁ……」

 

 一欠伸をしながら先程まで見ていた夢を思い出していた。もちろんあの日の事はちゃんと覚えていたけど、何故かここ半年くらいからあの日の夢を見るようになったんだよなぁ、何でだろう……?

 

 そう思いつつ、僕は不意に机の上に飾ってる写真立てに手の伸ばしていた。そこには10歳の頃の僕と、その隣には幼馴染が椅子に座った姿が写っていた。

 

 「……さきこちゃんにまた会いたいなぁ」

 

 久しぶりに6年前の写真を見て感傷に浸ってた。しかし今日は高校の入学式なのを思い出したので、すぐに正気に戻って新しく新調した制服に着替えて、部屋を出てリビングに向かった。

 

 「あっ、そういえば2人ともまだ寝てるんだった……」

 

 リビングに向かう途中、両親がまだ寝ている事を思い出した。父さんは在宅メインだけど今日は徹夜な上に、母さんは夜勤明けだから無理もないか……。ちなみに僕の両親は、実の父親と母親…ではなく養父母、といった関係なんだけど……まあこの話はまた今度、という事で。

 

 ……なんて考えてたらテーブルの上には一通の封筒と書き置きのメモが残されていた。メモには『高校入学おめでとう。入学祝いはまた今度する。そのかわりといってはなんだが、今日の昼食代と定期代を置いておいた。釣りは全額やる』と書かれていた。メモを読み終えると次に封筒の中身を確認した。すると、中には3万円ほど入っていた。おそらく父さんが用意したものか……。

 

 メモを読み終えた僕は、軽い朝食と一緒に両親のご飯を作り置きしてから朝ご飯を取った。その後は身支度と戸締まりをしてから今日から通う学校に行く事となった────。

 


 

 その後家を出た僕は最寄駅で電車に乗って目的地の僕の通う学校まで向かう事になった。しかもその際、電車の中は学生達がまだ春休みなのか意外と少なかったので席に座る事ができた。その間、学校の最寄駅まで座っていられそうだ。

 

 「なぁ、今度の土曜日パスパレのライブに行くんだけど、一緒に行かない?」

 「あー、ゴメン。僕Roseliaのライブに行くから都合が合わない」

 「私はMorfonicaのライブに行くから行けないや」

 

 その時、僕の席の近くにいた、まだ春休み中の男女数人の学生達(おそらく歳上)が雑談で花を咲せていた。その雑談内容は、今流行しているガールズバンドか……最近流行ってるねぇ。

 

 ──大ガールズバンド時代

 

 ガールズバンドが今すごく盛り上がっていて、各地で大会なんかも盛んに開催されたりしている、今の時代よく耳に入ったりする。実際に去年の冬には武道館で大規模に行われたりするほど今に浸透してる……だけど、今は全く関係の無い事なんだけどね。

 

 ……っと、考えてる暇もないか。先程も言ったように今日は僕にとって…いや、正確には高校1年生にとっては一番大事な高校生活最初の日である。そんな僕もこの春から通う学校…羽丘(はねおか)学園(がくえん)に向けて登校中だ。

 

 あっ、そういえばまだ自己紹介をしてなかったね。僕の名前は雨宮(あめみや) 獅音(れおん)。まあ覚えてもらう必要はないですけど……

 

 そんな高校生活の初日、僕は今までで会ったことがない二人の人と出会った……

 

 

 そんなこんなで考えてると、目的地である羽丘学園に到着した。しかし僕はこの時、高校の登校初日ですごく緊張していて周りをよく見てなかったのか誰かとぶつかった。もちろん突然の事だったので防ぐ(すべ)はなかった。しかし幸いな事は倒れなかった事くらいかな

 

 「よそ見しててすまない、入学式に読むスピーチの原稿を復習しててな」

 

 ちょうどその時僕とぶつかったであろう人物が僕に声を掛けてきた。僕が声の方向を視線を向けると、そこには僕と同じブレザーを羽織った男子生徒がいた。

 

 しかしその男子生徒はブレザーの下には黒のジレタイプのベストと、ブラウンを基調としたチェック柄のネクタイとスラックスを着用していた。確かネクタイとスラックスの色は学年で違うんだった……。僕…1年生の場合はグリーンを基調としてるネクタイとスラックスで、目の前の人は3年生だ……。

 

 それとは別に、身長170cm以上の、髪の色がアッシュグレーの長さが首の下まで伸ばしてるの髪型と前髪を右目が隠れているのが特徴の上級生の先輩であった。

 

 「こ、此方こそすみません! 僕もよく周りを見てませんでした!」

 「あー、そうなの? でも俺にも責任はあるからお互いお咎めなしで…って、そんなに頭下げなくていいからな?」

 

 僕は正直に頭を深々と下げて目の前の先輩に謝罪したが、目の前の先輩は問題ないと言って受け流してくれた。

 

 「それと君、見た感じ新入生?なら緊張してて周りを見てなかったのか。でも今日は入学式だけだからあんまり堅苦しくなくてもいいんだぞ?」

 

 すると目の前の先輩は言葉を続けるようにフォローを入れてきた。……というよりこの人、分析力凄いよ……今の僕が言った一言で此処まで推測できるんだから。

 

 「あと、受付はまだ済ませてないだろ?俺も受付の様子を見に行くんだ。そこまで案内がてら一緒に行かないか?」

 「(この人もか……)……分かりました。一緒に行きます」

 

 どうやらこの人、受付に用があるようだ。しかしこの人、生徒会関係の人なのか?普通在校生は入学式に学校なんて来ないでしょう……なんて考えてたら僕を受付まで案内してくれるようだ

 

 そしてそこからまもなくして、僕と先輩は受付まで到着した。まあ実際正門から歩いて1分もかからない場所にあったからね、

 

 「どうだ皆んな、調子は?」

 「会長、お疲れ様です」

 「お疲れ様です、先輩」

 「京介先輩、お疲れ様です。あと特に問題はありません」

 

 受付に到着した先輩は、受付を担当している上級生達に何か問題がないか真っ先に尋ねたけど、特に問題なかったようで、受付担当のうちの1人の黒縁眼鏡をかけた先輩は僕と一緒にいた先輩に何も無いと報告した。

 

 「(この人、京介って言うんだ……)」

 

 それと……受付を担当している上級生の反応からすると、どうやら僕が最初に会ったこの人が生徒会長のようだ。

 

 ちなみに先程言ってた『僕は今までで会ったことがない二人の人』、の内の1人がこの人。(名前はあとで知る事になるけど)流川(るかわ) 京介(きょうすけ)先輩。羽丘(ウチ)の学校の生徒会長を務めている(さっきの上級生達の反応で察してたが)。見た目は冷静沈着で真面目そうに見えるけど、何処か頼れる感じがして全校生徒から信頼されている……というのが僕から見た第一印象である。

 

 「そういえば君、名前は?」

 「雨宮(あめみや) 獅音(れおん)です」

 「雨宮ね……うん、分かった。今チェックを終えたから君はそのまま体育館に行ってね。道は此処から左の方へ道沿いに進めば着くから。そうしたら、体育館前に入学式の席も兼ねたクラス分けの看板が立ってあるからそれに従ってね」

 「分かりました。ありがとうございます、先輩」

 

 そう言って僕は、先輩の教えてくれた事に従って体育館に向かった。すると数分も経たないうちに体育館前に到着した。入り口近くには先程先輩が言っていたクラス分けの看板が立っていた。

 

 「僕のクラスは……A組か」

 

 出席番号と共に自分のクラスを確認した僕は体育館に入ると、定められた『A組』と書かれた看板の所に行き、自分の出席番号の席に座った。この時はまだ全クラス合わせても15〜20人程度しかいなかったけど、入学式が始まる時間が近づくにつれ、僕と同じ新入生だったり、先生たちが続々とやってきた。

 

 そして、入学式の始まる時間になると全員が着席しているとなった

 

 その後は国歌を歌わせたり、学園長の話を聞いたりと、何処の学校でもやりそうな事をやって時間が過ぎていった。

 

 「え、えーっと…つ、つつ次は生徒会長挨拶、でしゅ」

 

 そんな中、次は生徒会長の挨拶だけど……司会らしき先輩、噛みすぎでしょ。確かに緊張するのは分からなくもないけど、そこまで噛むかな?

 

 なんて考えてると、先程僕と偶然面識を持った流川京介先輩が壇上に立った。

 

 「新入生の皆んな、入学おめでとう。生徒会長の流川京介です。羽丘は勉強も大事だけど、それに負けないくらい何かに打ち込め。そうすれば自分の見えている世界が違って見えてくる。でも焦らずに、じっくり考えろ。そうすれば自ずとその答えが見えてくる…そんな学生生活を送って貰えたら幸いだ、以上」

 

 先輩のスピーチは短くシンプルであるが、何処か説得力を感じる。スピーチが終わると同時に拍手が体育館全体に鳴り響いた────。

 


 

 その後、入学式が終わると、僕たち新入生は早速自分のクラスへと案内された。その後は担任の先生から明日以降の詳しい予定の説明を受け、その後は帰宅となった。時刻も正午になる前と比較的早く終わったのだった。

 

 「案外早く終わったな……生徒手帳も貰えた事だし、駅で定期券を買って何処かでお昼食べて帰ろうかな」

 

 僕以外の生徒は、クラスの自己紹介がまだにも関わらず意気投合した生徒同士で帰ったり1人でそそくさと帰る生徒だったりと様々だが、先程担任の先生から手渡された手帳を制服のポケットを入れると、鞄を持って教室を出た。

 

 そして昇降口で上履きから靴に履き替えて校舎の外へと出てそのまま定期券購入とお昼を終えて帰宅だったが、校門に向かう途中、茂みの方から何やら物音が聞こえたから……。

 

 『野良猫か?』なんて思いながら興味本位で物音のする方へ体を向けた。すると……

 

 「…………」

 「…………はい?」

 

 僕と同じ制服の少女が道端にしゃがみ込んで必死に何かを探していた。あと同じって言ったけど、僕と違うのは、着ているブレザーとかは同じだけど、スラックスじゃなくてスカートだけどね。あと外見的特徴は髪色が濃いめの灰色のショートカットで、何処か小動物を思わせる顔つきであった。

 

 ……コホン、話を戻すよ。そんな少女は何か必死になって探し物をしているみたいだ。それほど大切なものかな……?まあそんなの考えても仕方ないか……。

 

 「……何か探し物かい?」

 

 このままスルーでもよかったけど、流石にそれはマズイと感じたのか、僕は少女に話かけた。

 

 「…………」

 「(いや無視⁉︎)」

 

 だが、僕が話かけても少女は僕の事を無視してしまった。失礼だと思いつつも、もしかしたら人の話を聞かなくまでに至るような大切な物なのかな……?なんて考えてると……。

 

 「……あった」

 「(えっ、石⁉︎)」

 

 探し物をしていた少女が突然立ち上がった。何かを見つけたと思ったら……石⁉︎石なの⁉︎なんて考えてたが、目の前の少女は目を輝かせながら先程拾った石を見つめていた。

 

 「…………」

 「…………どうも」

 

 その時不意に僕は少女と目があった。数秒くらい沈黙が続いたけど、此処は意を決して僕の方から話しかけた。

 

 「そういえば君は?僕は雨宮 獅音。よろしく」

 「…………」

 

 あとは流石に初対面で自己紹介もせずに話しかけるのは印象に悪いなので、まずは名前だけ教えた。しかし少女は無言のままだった。

 

 「(……流石に自己紹介はマズかったかな?でも…)「燈」…はい?」

 

 僕が考え事をしていると、突然少女が喋り始めた。僕も思わず声を上げてしまった。

 

 「……高松(たかまつ) (ともり)、です。よろしく……」

 

 目の前の少女が途切れ途切れだけど自分の名前を教えてくれた。ちなみにこの人がさっき言ってた『今までで会ったことがない二人の人』のもう1人、高松(たかまつ) (ともり)さん。入学式……正確には高校生活初日に道端の石を拾ってる人間なんて、世界の総人口が80億近くいるとはいえ、そんな事をするのは目の前の彼女くらいしかいないだろう。

 

 しかし高松さんか、何処かで見た事あるな……。

 

 「高松さんね。それで高松さんは何故こんな所にいたの?」

 「これ、探してた……」

 

 そう言って高松さんは今自分の手に持ってるさっき見つけた何処にでも落ちてそうなただの石を僕に見せた。うん、全然分からない……。

 

 「あの…この石は……?」

 「見つけた」

 「そ、そう……(えっ、それだけ?)」

 

 まさか此処にいた理由って石を探してただけ⁉︎しかも入学式初日に探してたとは……少し…いや、変わってる子だ、なんて困惑気味になってたけど、それを横目に高松さんは手に持ってる石と僕を交互に見てきた。……何で交互に見る必要があるんでしょう?

 

 「……はい」

 「えっ」

 「あげる」

 「あっ、どうも……」

 

 そしてこともあろうに、高松さんは手に持ってる石を僕に差し出した。僕にあげる必要ある?……なんて考えてると、今日は入学式。だからお近づきの印感覚で渡してきたんだろう。

 

 「(……まあ此処で貰わない理由も無いからねぇ)」

 

 そうして僕は高松さんから差し出された石を受け取る事にした。その時ふと視界に入ったけど、高松さんの制服のポケットには石みたいなものがたくさん詰められてた……てか、よくこんな短時間で拾えたね⁉︎終わってから10分も経ってないのに⁉︎……まあそんなの考えても仕方ないか

 

 「じゃあ僕はそろそろお(いとま)するよ。じゃあね、高松さん」

 

 僕もこの後予定…というよりやる事があるので、高松さんに声を掛けたが彼女から返事が無かった。疑問に思い周囲を見渡すと、高松さんはまたしゃがみ込んで石拾いをしていた。……いや、いくら何でも早くない?

 

 まあそんな事考えても仕方ないので、邪魔しては悪いと思って僕はその場から立ち去った。その間、先程高松さんから貰った石を眺めながら校門に向かった。

 

 「……本当に、変な人」

 

 そう呟いたと同時に石を鞄に入れて羽丘を出て駅に向かうのだった。

 

 しかしこの時僕はまだ気づかなかった。先程出会った高松さんがきっかけで、後に彼女と…彼女が所属してたバンドのメンバーと成り行きで知り合った少女達と出会う事により一緒に迷子になったり、6年前に生き別れた幼馴染と再会して、彼女の導きで仮面をつけて人形に扮した少女達と寄り添う事に。そしてその板挟みになる事に─────。




 まずはこの作品を読んでいただき、ありがとうございます。こんな拙作読んでくれるだけでも感謝感激です。お気に入り登録、高評価をしてくれたらありがたいです。

 今回はMyGO!!!!!1話の少し前…入学式から開始しました。その為、愛音はまだ登場いないけど、あと数話で登場予定ですので、お待ちいただけたら幸いです。愛音ファンの皆様、暫くお待ち下さい、すみませんm(_ _)m。あとは他のMyGO!!!!!のメンバーも必ず出しますのでお待ち下さい。

 あと今回は『白き蝶に導きかれて……』の主人公、流川 京介くんも登場しました。今作では3年生に進級して羽丘学園の生徒会長を担ってます(原作では会長のつぐみですが、今作では副会長になってます)。ちなみに軽くネタバレしますと、この時点でMorfonicaの倉田 ましろと八潮 瑠唯、RAISE A SUILENのレイヤとは恋人関係になっております(白き蝶側のヒロインなので……)。

 次回の更新はまだ未定ですが、ちゃんと投稿しますので気長にお待ちください。

 それでは、また次回。

 ※ちなみに、今回登場した主人公、雨宮(あめみや) 獅音(れおん)の簡単なプロフィールも掲載します。話が進むにつれて更新していきますので、最後までお付き合いください。

【名前】雨宮(あめみや) 獅音(れおん)
【性別】男 【年齢】16 【誕生日】8月22日
【学年】高校1年生
【学校】私立羽丘学園 【クラス】1年A組
【身長】167cm 【体重】59kg
【血液型】AB
【容姿】紺色に近い青髪のショートヘアー、黄色の瞳
【一人称】僕
【イメージCV】小野 賢章
【概要】
 普段では口数が少なく物静かな性格であるが、心の中では結構お喋り。基本1人でいるのが好きだが、学校では仲の良い知り合いと会話する事もあるのでコミュニケーション能力が乏しいというわけではない。しかし頼まれごとをされると基本断りきれないのでそれが災いしてトラブルに巻き込まれる事もしばしば。

 家族構成は父と母。しかし血縁関係はなく養子縁組。

 好きな食べ物は魚介類全般、嫌いな食べ物は無い。

 趣味は料理とライオングッズ集め、釣り。料理は父と母が忙しかったり夜勤だったりと、する暇がないので自分から積極的にやり始めた事がきっかけ。ちなみに料理はとても上手い。ライオングッズ集めは、最初は名前のコンプレックスでライオンはあまり好きではなかったが、幼馴染が名前を褒めてくれて激励してくれた事がきっかけで好きになる。ちなみにパンダ好きの立希とはライオンとパンダどちらが動物として1番かでよく揉める。釣りは本人曰く1人になりたい時に1人で出来るかららしい。

獅音の女装回を……

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