転生したら神父だった件   作:純心太

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遂に、ヴェルドラと友達になります。あとゴブリンの里のとこら辺まで。


早くも評価や感想を書いてくださりありがとうございます!
出来るだけ早く最新話を投稿出来るよう頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします!


暴風竜と友達になろう

 

「なるほど....アンタも俺と同じ転生者なのか。」

 

「ソウ言ウコトダ。ニシテモ、マサカ スライム トハナ....」

 

「何か文句あるか?」

 

 

はい。無事何事も無く、互いに会話が出来ました。

いやぁ、話の分かる人で良かったと思うな。

ちなみにこの人の名前は三上悟さん。通り魔に刺されて転生したらしい。

 

「ソレデ?コレカラ悟サン ドウスル?」

 

「どうって?そうだな....取り敢えず同郷の異世界人を探してみるかな。」

「ナルホドナ。私ハドウスルカ....」

 

こんな感じで2人だけで会話をしていると。例のドラゴンさんに怒られた。

 

【オイ!我を差し置いて会話を進めるでない!】

 

「スマナイ、暴風竜。」

流石に放置プレイは駄目だったか。

 

「と言うかヴェルドラ、お前はその結界からは出られないのか?」

 

そう悟さんがヴェルドラに訪ねる。

しかし、その答えはNO。

 

ヴェルドラ曰く、300年程前にうっかり()町を滅ぼした時、戦った勇者にくらったスキル『無限牢獄』のせいらしい。

にしても....ちょっと油断したとか....意外とヴェルドラってアホなのか?

 

 

ちなみに試しに『教育者』に頼もうと結界に触れると....

 

《エクストラスキル『無限牢獄』の解析に失敗しまシタ。現状のワタシでは解除は不可能に近いデス。』

 

とのこと。

つまり、どうしようも無いと言うことだ。

 

 

終わった!第一部、完ッ!(泣)

 

 

 

「....いや、俺ならどうにかなるかも知れない。」

 

かと思ったら、どうやら悟さんにアイデアがあるらしい。

 

「悟サン 、ソレハ本当カ?」

 

「あぁ。だが、もしかしたら時間がかかるし、何よりヴェルドラが良いと思うか分からない。それでもそこから出たいか?ヴェルドラ。」

 

そして悟さんが提案したヴェルドラを解放する方法。

それは悟さんのユニークスキル『捕食者』にヴェルドラを食わせ、胃袋の中で解析を待つと言うものだった。

 

【クアハハハハ!面白い!!! ぜひやってくれ。 お前に、我の全てを委ねる!】

 

「そんなに簡単に信じていいのか?」

「ソウダ。何時マデ掛カルカワカランゾ?」

 

だか、その問いにヴェルドラは。

 

【無論だ!ここで、お前達が帰って来るのを待つよりも、お前の中で外へ出る為『無限牢獄』を破る方が面白そうだしな!

 

 なあに!我とお前達なら、『無限牢獄』も破れるかもしれん!】

 

 

こうしてアッサリとヴェルドラは提案を了承した。

 

やっぱり話してて思ったけど、ヴェルドラ、結構人間の事が好きなのかもな。勇者との戦いを語っている時も、何処か誇らしげだったし。

 

 

そして悟さんが『捕食者』を発動する前に、ヴェルドラが俺達にとある提案をしてきた。

 

 

【おっと。その前に....友であるお前達に、我が直々に名を与えてやろう!】

 

名を与える?『教育者』、どう言うことだ?

 

《ハイ。魔物は基本名無しで、名を与えられる事により名持ちの魔物(ネームドモンスター)へと。つまり普通の魔物よりも上位の存在へとなる事ができマス。》

 

上位の存在へか.....てかいつの間にか友ってことにされてね?俺そんなこと一言も言ってないぞ?

 

《この際、名が貰えるなら気にする必要は無いデショウ。》

 

アッハイ....分かったよ.....そう言うことにしておこう....

 

 

そして俺は面倒なので悟さんに一任する事に。

 

「そうだな....暴風だから"テンペスト"とかでどうだ?」

 

「安直ダナ。」

「う、うるせぇ!それで、ヴェルドラはどうなんだ?」

 

暴風でテンペストとか、いやコレは流石に....

 

 

【テンペスト....実に良い!!決まりだな!!!!!】

 

えぇ.....マジかヴェルドラェ....気に入ったのか。

 

 

 

【今日から我はヴェルドラ=テンペストだ!

 

そして....お前達に"リムル"、そして"ワイズ"の名を授ける!これからはお互いにリムル=テンペスト、ワイズ=テンペストとして名乗るが良い!!】

 

 

 

その瞬間、俺と悟さん....いや、リムルの魂にその名が刻まれた。特に姿は変わったりはしなかったが、だが確かに何かが変化したのだった。

 

何はともあれ、俺はワイズと言う名を手に入れ、

ヴェルドラと友になったのだった。

 

 

 

「じゃあ、今からお前を喰うけど、さっさと『無限牢獄』から脱出して来いよ?」

 

「マタ会オウ、ヴェルドラ。何時二ナルカハ分カラナイガナ。」

 

 

【クククッ! 任せておけ!そんなに待たせずに、お前達の前に合間見えよう!!!さらばだ!!】

 

 

その言葉を最後に、ヴェルドラは『捕食者』によってその場から消失した。

実に呆気なかった。

 

「.....それじゃ、行くか!」

 

「そうだな、リムル。」

 

「リムル?さっきまで俺をさん付けで読んでたのにか?」

 

「コレカラハ対等ナ立場ダ。ダカラ俺モ呼び捨てデ頼ムゾ。」

 

 

「分かったよ....よろしくな、ワイズ。」

「了解シタ。」

 

 

 

こうして俺達、一匹のスライムと1人のスタンドは外を目指すのだった。

 

 




キリ良くしようとしたら短くなってしまった....それとヒロインそろそろ候補決めたいので、よかったら感想で誰が良いとかアイデアくれると嬉しいです。
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