呪術廻戦平安時代転生者「せや!四災作ったろ!!」 作:鳩胸な鴨
短め。
これより以下、特別一級術師以下の呪術師は閲覧を禁ず。
注意事項、及び縛り。
其の一。近寄るべからず。
当該の特級呪物四つ…、通称『四災』を封じる杭は縛りにより非常に脆く、抜けやすい。
情報の扱いに至るまで、細心の注意を払うべし。
其の二。口外するべからず。
興味を持つ者がむやみやたらと近づけば、四災はそれに呼応し災厄を振り撒く。
これにより大規模な震災が巻き起こった記録あり。
くれぐれも注意されたし。
其の三。封印、解くべからず。
五条家当主…五条 ■■(塗りつぶされていて読めない)による封印は酷く不安定である。
よって、これを守護する目的を兼ね、呪術専門教育機関の第二拠点を設営。
解いた場合、即座に秘匿死刑に処する。
以上の注意事項を念頭に置き、縛りに同意した場合にのみ、この資料の閲覧を許す。破った場合、即座に命を断つものとする。
第一事項:木簡の災厄『蟲簡』
延暦19年、呪詛師■■(塗りつぶされていて読めない)が、唐朝から持ち込まれた木簡に人々の悪事を記し、呪力を込めたことにより生まれた呪物。
■■が多くの人間の命を捧げ、其の怨念が枯葉を纏い、蝸牛に近い風貌となった。
これにより、各地の村々が管理していた田畑が呪力による汚染を受け、全滅。
後に10年近く飢饉が続いた。
以下、討伐に派遣された呪術師の報告をまとめたものとなる。
かの呪物の本体である木簡が放つ謎の波動により、術式以外の攻撃が弱化される。呪力による防御は不可能である。
其の上、術式による攻撃に強い耐性を持ち、こちらの呪力を吸い取って回復する習性がある。
また、以下の四災が共通して使う黒い波動にあたるべからず。当たれば最期、自身の呪力が半減する。
毒による攻撃が有効である。
第二事項:剣の災厄『豹剣』
延暦19年、呪詛師■■が唐朝から持ち込まれた折れた剣で人々を切り殺し、呪力を込めたことにより生まれた呪物。
■■が切り殺した人間の怨念が雪を纏い、虎に近い風貌となった。
これにより、各地が豪雪に見舞われ、いくつかの村々が全滅。
その総死者数は、当時確認するだけでも数万はくだらないと見られる。
以下、討伐に派遣された呪術師の報告をまとめたものとなる。
かの呪物の牙にあたる剣から放たれる波動により、防御体勢が遅れる現象が発覚。呪力による防御は不可能である。
防御の落ちたこちらの隙を突くべく、凄まじい速度で迫り、多種多様な攻撃で首を刎ねる。特に噛み砕こうとする顎門の動きと、周囲に氷を生み出した時は要注意である。
拳による攻撃が有効である。
第三事項:器の災厄『鼎鹿』
延暦19年、呪詛師■■が唐朝から持ち込まれた器に、殺した人々の遺灰を混ぜた土石を注ぎ入れ、呪力を込めたことにより生まれた呪物。
■■が殺した人間の怨念が、注ぎ込まれた土石を纏い、鹿に近い風貌となった。
これにより、各地で大規模な震災、および地割れが発生。
その総死者数は、数万以上と見られる。
両面宿儺と対峙し、撃退した記録あり。
以下、討伐に派遣された呪術師の報告をまとめたものとなる。
かの呪物の角に当たる器から放たれる波動により、術式による攻撃が弱化される。呪力による防御は不可能である。
術式以外の攻撃手段に強い耐性があり、戦いの最中に眠ることで傷を回復する術を持つ。両面宿儺の黒閃を耐えた記録あり。
地面に頭、及び前足を叩きつけることにより、大規模な地震や地割れを引き起こす。
植物を使う術式による攻撃が有効である。
第四事項:勾玉の災厄『玉魚』
延暦19年、呪詛師■■が形成した四つの勾玉を殺した人々と共に焼き、呪力を込めたことにより生まれた呪物。
■■が焼いた人間の怨念が炎を纏い、金魚に近い風貌となった。
これにより、各地で大規模な火災が相次ぎ、いくつかの城が全焼。
総死者数は数万はくだらないと見られる。
以下、討伐に派遣された呪術師の報告をまとめたものとなる。
かの呪物の目に当たる勾玉が放つ謎の波動により、呪力による防御が弱化する。呪力による防御は不可能である。
炎を用いた術式が強大であり、火の粉一つを放っただけで人の半身が消し飛んだ記録がある。特に、全方位に炎を放つ技には注意されたし。即座に物陰に隠れるべし。
水を使った術式による攻撃が有効である。
ゲーム内説明のスペックをそのまま持ってくんな。
アホがともっこと同レベルの邪悪になってた。