魔法戦記リリカルなのは Ties of Solar Eclipse   作:DFGNEXT

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こんにちはDFGNEXTです。
この二次小説はシルフェニア様にて投稿させてもらっていたものです。
今回管理しやすいようにこちらに移転しました。

基本的にはパル転が優先されると思います。

また今までシルフェニア様のほうであとがきに書いていたものをそのままあとがきに持ってきています。

それではどうぞ!!



プロローグ「始まりの箱庭」

 

 

 

静かなる空間・・・たった一人の空間の中で彼は目覚めた。

 

 ここは・・・どこだ・・・?

 

目覚めると眼前には機械類が並んでいた。

よく見れば自身の体は固定され、何か液体の中に入れられていた。

 

 体中が痛い・・・・・・僕は一体?

 

知識があるのに記憶がないというのはこういうことだろうか?

単純に疑問しか浮かばない・・・

 

ここはどこか・・・どこか研究所のようなところ・・・

 

自分は何者か・・・わからない・・・

 

そんなことを考えていると目の前の金属製の重厚な扉が左右に開いた。

入ってくるのは白衣を着た男性が三人・・・

 

一番後ろにいる男性はメガネをかけた少し小太りな体系をしている。

 

二番目の男性はマスクとグラスを着けており、よくわからないが、

体系は少しやせていると言う感じだ。

 

そして一番前にいる男性は少し中年で、黒いサングラスのようなものをつけていた。

体系は二番目の男性よりもさらにやせているように思えた。

 

すると一番前を歩く男性が自分を見て笑顔になり話し出す。

 

「おぉ・・・功だ・・・つい・・・ったぞ・・・最高に・・・・・・強のエクリプス・・・ポン・・・」

 

液体のせいなのか、自分の頭がきちんと作動していないのか

聞こえてくる言葉は途切れ途切れだった。

 

理解をしようとしても一切纏まらない・・・

でもエクリプスという単語だけが、頭の中に強く残っていた。

 

すると先ほど話しかけてきた男性が・・・

 

「おっと・・・えて・・・ようだな・・・・・・れ・・・」

 

パチンッ

 

そんな甲高い音がした。

それは男性が指を鳴らした音だった。

 

【聞こえるか?IRA・・・】

 

!!

 

突然まるで頭に響くような声が聞こえてきた。

先ほどとは違い鮮明でよく聞こえる声だ。

低い・・・男性の声だ・・・

 

【自己紹介が遅れたね。私の名は「フェリクス・エルツェ」

 君の創造主だ。まあ父親というものか・・・

 

 まあ、それはいい。今私がやっているのは念話という魔法だ。

 君の知識にもあるはずだから使って話しかけてみるといい】

 

 念話・・・?

 

そう言われて頭の中の知識の中を探り、

それを見つけ話しかける。

 

まるで・・・・・・

 

【・・・こうか・・・?】

 

【すばらしい!あの一瞬ですべてを理解し使用するとは・・・

 さすがだよ「IRA」】

 

IRA(イラ)・・・?】

 

突然聞いた単語に驚く・・・

なんだろうか・・・

 

そんな疑問に答えたように男性は話した。

 

【おお、すまない言ってなかったな

 「Intact Radical Arms」

「完全にして急激なる革命的な兵器」

 つまりは・・・君の名だよ。】

 

【僕の・・・名前・・・?】

 

僕の名前・・・それが・・・「IRA」・・・

 

【そう、君は私が作り上げた中でも最高傑作だよ。

 現に君に私を殺したいと言う欲求はないだろう?】

 

・・・?殺したい・・・欲求・・・?

 

【殺したい・・・という気持ちはないけど・・・?】

 

【それこそ完成体である証拠さ。

 ・・・まあ今君は起動したてだ。

 調整をするからしばらく眠っているといい】

 

そういうと男性はとなりにいた男性に何か言った。

言われた男性はうなずき近くの機械が並ぶ場所にいい何か操作する。

 

すると自分が入っている培養液の中に何かが入ってきた。

赤い・・・けど見ていて飽きない色だった・・・。

 

しばらくするとそれは拡散し、自分の口の中にも入ってくる。

すると急激な睡魔が襲ってきた・・・

 

その強烈な眠気に耐え切れずに目を閉じる。

朦朧していく意識の中で、自分が最後に聞こえてきたのは

 

「お・・・すみ・・・I・・・」

 

その言葉を聞いた後、僕は眠りについた・・・

 

 

目覚めた・・・最高にして最強のEC因子適合者《エクリプスドライバー》

生まれながらに兵器としての力を授かった・・・。

 

彼が進む道はどのようなものだろうか・・・

 

 

 





初めまして、DFGNEXTです。
某サイトの閉鎖でオリジナル一作を除く二次作品は全部移転しました。

この作品はもしそのサイトが閉鎖していなかったら・・・
投稿していたはずの作品です

生まれながらに兵器として生まれながら
自由に考えることができる権利を持っている彼が歩む未来・・・

それを少しでも伝えられたら嬉しいです。

感想はどんとこい!です。
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