IS 荒ぶる黒龍は咆え、喰らう   作:黒色晩餐

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今回はセシリア、本音、シャルロット、ラウラとのデート?回となります。
箒、鈴の幼馴染ズも4人同時に龍也とデートする事を聞きつけて一夏を連行し一緒にデートと言う名の水着選びに!
次回から龍也は流血させまくったーり、暴れさせたーり、今の身体で初体験済ませーの?する予定なのでお楽しみに!



第三章〜福音編〜
12話〜初デート?いや、これは買い物だからノーカンだ!〜


 

『天才』または『天災』と言われている科学者でもありISの産みの親である篠ノ之束と出会った次の週の朝、いつもの時間よりも早く目を覚ませば何だか右側に違和感を感じた。

誰かが自分の布団の中で寝ているのだ。ソッと布団を捲くればなんともまぁ驚きだ…裸のラウラが丸くなって寝ていた。これじゃ兎じゃなくて猫だ、なんて馬鹿なことを考えていればラウラが目を覚ます

 

「んんっ……もう朝か……おはよう、龍也」

 

「おはよう、ラウラ。どうやって鍵をかけた部屋に入ってきた?そして何故に裸?」

 

眠たそうに目を擦りながら起きたラウラを布団に包ませ先ずはどうやって部屋に入ってきたのか、なんで裸なのかと問いかける

 

「私は夫婦とは包み隠さぬものだと聞いたぞ?それならば未来の嫁であるお前の布団に入るのは当たり前ではないか」

 

「……まだ返事は出来ないって言ってるし夫婦でも嫁でもないんだけど…先ずはその間違えた知識をどうにかしようか」

 

「?だがクラリッサは日本ではこういう起こし方が一般的だと言っていたぞ。特に将来結ばれる者同士の定番だと」

 

うん。やっぱりクラリッサとは一度OHANASIをしないといけないようだ。まぁそれは一旦置いといて…目のやり場に困るこの状況をなんとかしないとな。

 

「ラウラ、先に服を着てくれ。朝から刺激が強過ぎるし目のやり場に困るから、な?」

 

「ふむ……ならばこうするべきだなっ」

 

視界にラウラの裸体が入らないよう手を目隠し代わりにして視界を塞ぎながら目のやり場に困るから服を着てもらうよう言うが少し悩んだラウラが包まっていた布団から出ると龍也の胸に飛び込み抱き締めて

 

「ちょっ!?ラウラ!色々と当たっててマズイっ!離れろっ!」

 

「嫁よ、わざと当てているのだ。それに、嫌だと言ったらどうする?」

 

「う……ぐっ…またクラリッサと言う奴からの入れ知恵かよ…」

 

クラリッサからの入れ知恵で覚えたセリフを言いながらセシリア達と比べたら慎ましやかだが膨らみのある胸を押し付け、脚を絡めるラウラの柔らかい感触に龍也も顔を赤くさせながら引き剥がしたいが身体に触れるのを躊躇ってか上げた両手は行き場のない状態となっていて

 

「どうやら嫁にはこうするのが効果的なようだな。抵抗しないならこのまま私が満足するまでするぞ?」

 

「うっ…………はぁ…ラウラ、やりすぎると流石の俺でもお前に振り向かなくなるぞ?」

 

「っ…それは……嫌だ。振り向かなくなるとか言わないでく、れっ!?」

 

自分が優位にたてて満足そうにしているラウラへと急に冷ややかな目を向けながら感情の無い声で言う龍也にビクッと身体を跳ねさせるラウラ。もしかしたら捨てられるかもしれないと途端に怯え縋りついて隙を晒した瞬間、龍也はラウラの両腕を掴み身体を捻った勢いのまま上下逆転し龍也がラウラを押し倒したかのような状態となり冷ややかな目のまま見つめて

 

「それならやりすぎるな。俺が寝ている布団の中に裸で入って寝るとかの多少の戯れ程度なら目を瞑るが…付き合ってもいないのにこういう事をされるのは俺は好きじゃない」

 

「わ、わかった…次からは気をつけるだから……んんっ!?」

 

冷ややかな目で見る龍也からの言葉に自分はもう見向きもされないかもしれないと思い込み涙目になるラウラの言葉を遮るように龍也から唇を重ねながら左目の眼帯を外し金色の目から零れ落ちそうになっていた涙を拭い取り、ゆっくりと唇を離しては優しい目でラウラを見つめ

 

「今回はこれでおあいこだいいな?」

 

「あ、ああ……わかった」

 

突然のキスにラウラも驚き顔を赤くさせながら固まってしまえば龍也からの言葉に何度も頷く中、龍也はベッドから出てラウラから離れれば甚平を脱ぎトレーニングウェアへと着替え始め

 

「それなら鍵はかけなくて良いから服を着てシャルロットの所に戻れ。俺は日課のランニングに出る」

 

「うむ……龍也、今日…時間はあるか?あるならば後でシャルロットと一緒に…3人で買い物に行きたいのだが…」

 

「んー…いいぞ。この間、遠出した時に留守番頼んだしそのくらいなら」

 

「本当か!?それなら朝食を一緒に食べたら買い物に行くぞ!」

 

先程のキスの事もあってか恥ずかしそうにモジモジしながら誘ってくるのを見ながらもいいと答えると嬉しそうに瞳を輝かせるラウラから朝食後に買い物へと出かけると決められるも嫌な気分はせず

 

「はいはい……ちゃんとシャルにも言っておけよ」

 

「ああ!この話を聞けばシャルロットも喜ぶだろう!」

 

今度は犬耳と尻尾が見えそうなくらい嬉しそうにしているラウラを見れば微笑ましく思いながらも時計を見ればそろそろ行かなければならなくなると、軽く手を振って部屋から出て

 

「はぁぁぁ……あれ以上されたら流石に耐えられん…思春期の性欲を甘く見すぎてたわ……」

 

部屋から出て廊下を少し歩いた先でしゃがみ込めば大きなため息を吐く。もう少し理性が働かなければ確実にあの勢いのままラウラを襲っていた。

思春期の性欲を甘く見すぎていたと自覚しつつも思考を切り替えるため、外に出れば何時ものランニングコースを走る

 

____________

 

ラウラとシャルロットの二人と一緒に朝食を食べた後、待ち合わせ場所を駅の出入口近くにしてから一度解散し部屋に戻れば首の頸動脈がある所に『炎を纒った髑髏』、左手の甲に『ウロボロス』のタトゥーシールを貼り、髪はオールバック、右耳だけに『黒いノンホールピアス』、『黒いサングラス』、『黒い薄手のレザー』、『白Tシャツ』、『青いジーンズ』、『黒ワークブーツ』に決めれば顔の傷も相まってかなりガラが悪そうな感じになるも特に気にすることなく待ち合わせ場所に行くと……ラウラとシャルロットだけでなくセシリアと本音もその場所で待っていたのだが4人とも驚いた顔をする中、シャルロットから話を聞いて。

 

「…………んで、出かける前にセシリアと本音にバレた、と?」

 

「うん。ねぇ龍也……今日は凄く…ワイルドな格好だね?」

 

「一応、美女達と出かけるから変な輩とのトラブル避けにな?まぁついてきていいけど……その代わり、4人とも喧嘩したり取り合ったりとかはするなよ?」

 

「わかりましたわ」

「は〜い」

「うんっ」

「うむっ」

 

話を聞けば申し訳無さそうに見つめてくるシャルロットの頭を撫でつつ、買い物に行くのだから喧嘩等をしないよう言って釘を刺すも元気に返事をする4人に本当に分かっているのか?と疑問に思っていれば右腕にはセシリア、左腕には本音が抱きついてきて

 

「2人とも歩きにくいんだが?」

 

「内緒で2人と出かけようとしたのですから目的地に着くまではこのくらいしてもよろしいのでは?」

「最近はラウラウとデュッチーにばっかり構ってるから私もこれくらいは良いと思うなー」

 

今日は逃さないといわんばかり2人はギュッと腕を抱き締める。龍也も観念したのかそれ以上の抵抗をする事はなく大人しくモノレールに乗り座席に座ると両腕は解放されて

 

「2人の好きにしても良いけど他の人の迷惑になる事はするんじゃないぞ」

 

「わかっていますわ」

「そのくらいは私も自重するもん」

 

「じゃあ前払いしておくかな」

 

「それはどういうこっ!?」

「えっくろくっ!?」

 

周囲には自分達5人だけしか居ないのを確認すればセシリアの頬に触れる程度のキスをし、それを見て顔を真っ赤にさせている本音の額にも触れる程度のキスをすれば2人とも固まってしまい

 

「2人だけズルい…僕だってして欲しいのに」

「そうだぞ嫁、私とシャルロットにもするのだ」

 

「後でな?今はセシリアと本音を構ってる最中だから」

 

他人から見れば4人の美女を侍らせているガラの悪い男にしか見えない状況なのだが特に気にせず他の人が乗ってくるまでは2人を構い倒して

 

「まさか龍也さんからこんな事をしてくださるなんて…夢みたいですわ」

「そうだね〜くろくろってこんなに積極的だった?」

 

他の人が乗ってくるまで構い倒されたセシリアと本音はプシューっと頭から蒸気が出てきそうなくらい赤面し、それを見ていただけのラウラとシャルロットも後でこうされるのだと想像して顔を赤くさせていて

 

「最近は構ってあげられなかったからな。それに…そろそろセシリア達の想いにも応えてやらないと思ってるから、かな?」

 

「龍也さん本当に、本当にですの!?」

「くろくろそれって本当!?」

「龍也、僕もそんなこと聞いてないよ!?」

「嫁よ、今朝のキスはそういう事なのか!?」

 

あ…ラウラ、それを言っちゃったらダメよ……ほら君以外の3人が凄い顔してるし

 

「龍也さん?ラウラさんとまた、キスをしましたの?」

「くろくろ?私達とはしてくれないのに、ラウラウとはするんだ〜?」

「龍也?ちょっと皆でOHANASI、しよっか?」

Oh…3人とも笑顔が怖いぞ、折角の美人な顔が台無……すんませんでした

ラウラの失言で3人から説教を受けながらもこの件に関して詳しくは買い物を終えて寮に戻ってから、と言う龍也からの発言とラウラの「そんなにキスして欲しいなら今すればいいだろう」との発言で3人ともキスの先まで妄想したのか顔を赤くさせ黙ってしまい

 

「よ、よしっ…今日は買い物だけして後日、俺と2人だけでデートしよ?もちろんデート場所は今回の件も含めて皆が行きたい場所に合わせるから。それに、今日の目的は合宿で着る水着を選びに来たんだろ?」

 

パンッと手を叩いて妄想中の3人を現実に引き戻せば今日は買い物のみで後日、日を改めて2人きりでデートをしようと言えば4人とも素直に頷くのを見てなんとか鎮火出来たと思っていればモノレールが目的地の駅に到着し降りて

 

「なんか既に疲れちまった…」

 

「自業自得ですわ」

「くろくろが悪いんだよ?」

「うん。龍也が悪いね」

「うむっ、嫁が悪いな」

 

駅から出れば龍也は既に疲労困憊の中、4人とも龍也が悪いと不満げに言いつつも龍也から離れようとはせず一緒に歩き

 

「俺も新しい水着を買わない…と…………うん、一度離れようか。人も多いし、俺も自分のを探したいからさ。水着姿のお披露目は合宿の時でもいい?その方が俺も嬉しいんだけど」

 

水着売り場へと来れば時期が時期で女性客が多く、男にとってはかなりアウェーな雰囲気。そんな中に入るのは気が引けるのか4人を見れば一度、ここで別れて自分の水着を買って合宿でお披露目しようと提案して

 

「少々不服ですがわたくしはそれでいいですわ」

 

「私もそれでいいよー。くろくろも楽しみにしててねー」

 

「僕もそれで大丈夫、かな?」

 

「私は嫁の好みに合わせるつもりだから嫁が選ん「俺はラウラの水着姿を合宿先で、見るのを楽しみにしてるんだけどなー」むぅ…そう言うならば仕方無い…シャルロット、行くぞっ」

 

「えっ!?ちょっと待ってよラウラー!」

 

ラウラの発言でまたトラブルになりそうになったがなんとか回避できた事にホッとしつつもその代わり連れて行かれたシャルロットには後でお詫びをしなければと思えば水着を選びに行こうとすると腕を掴まれ

 

「龍也さん、水着姿を見るのを楽しみにしているお相手はラウラさんだけですの?キスの件だってまだ許したつもりはないのですよ?」

「またラウラウだけ優先して私達は放っておくつもり?」

 

腕を掴んだ2人は先程よりも不満げにして頬を膨らませていた。怒ってはいないが自分達を後回しにしている龍也への不満を募らせている感じだった。

 

「セシリアと本音の水着姿も楽しみにしてるよ。ラウラの場合は色々と…な?変な知識を植え付けられてるみたいだからさ…シャルロットにも手伝ってもらって少しづつ矯正してる最中だし…2人も一緒にフォローしてくれると助かるかな?」

 

「確かに…そう言われるとそうですわね……わかりましたわ!わたくしもフォローしますわ」

 

「そういう理由だったなら……うん、いいよっ!ラウラウの感じを見てたらくろくろも大変そうだし私もフォローする!」

 

「ありがとうセシリア、本音。じゃあ水着姿、楽しみにしてるからな」

 

2人からもフォローしてくれると言われれば人前だが2人の頬にまた軽くキスすれば離れていき

 

「ふにゃっ……もうっ!不意打ちは卑怯ですの…どうせするなら唇に…」

「ふぇっ……くろくろって唇にはしないヘタレなのにああ言うの簡単にするよね…」

 

不意打ちで頬にキスをされてその場で放心する二人だがすぐに切り替えると自分達も水着を選びに行って

 

_______

 

「マシなのがなんもねぇ…つか、なんでふんどしとかブーメランが置いてあんだよっ!」

 

男性用水着売り場へと来れば女性用よりもスペースは狭いのに何故か、ふんどしやブーメランパンツ等の変わり種も置いてあり一人でツッコんでいると

 

「あれ?もしかして龍也か!?全くの別人だな!声が聞こえなかったら気づかなかったぞ!」

 

相変わらず元気なもう一人の男性操縦者である織斑一夏が話しかけてきた

 

「ん?一夏か……一応セシリア達と出掛けてるから悪い虫が来ないように虫除けもかねてな。つか、今日は幼馴染達とは一緒じゃないのか?」

 

「おぉ、そうなのか…まぁ一緒と言えば一緒だったんだけど……な?龍也もわかるだろ?流石に水着売り場は…目のやり場に困るし」

 

「あー……確かにな。今日はセシリア達と来てるけど俺でも無理だわ…一緒に見てたりしたら理性ゴリゴリ削れそうだし、寮に戻って迫られたら確実に手ぇ出す」

 

「だよなー。俺だって箒と鈴の水着選びとかに付き合った後で迫られたりしても我慢出来る自信は………うん、ないっ」

 

久々の男子2人きり。話すことと言えばお互いに愚痴だったり下の話だったりをしながら自分の水着を物色していると遠くからセシリア達と箒達が合流し騒いでる声がして

 

「……一夏、これは後で一緒に買い物する感じだな」

 

「そうなりそうだな……ってあれ?千冬姉?」

 

「あー……それに山田先生も居るな。俺は買うの決まったから先に行ってるぞ」

 

騒いでる声がしていたが急に静かになったのでその方を見れば教師2人が合流していたので龍也はほぼ決まっていたのでそれを買い、先にセシリア達の所へ向かい

 

「ちょっ、待てよ!置いていくなって!」

 

先に会計を済ませて行ってしまった龍也を追いかけるように一夏もどっちにするか迷っていた水着の片方を買い、走って追いかけて

 

「なーにしてんのさ…セシリア、本音、シャル、ラウラ。騒いで他のお客さんに迷惑かけたら駄目だろ?それに、なんで織斑先生と山田先生までいるんすか」

 

「黒瀬、私達が買い物に来たら駄目…なっ!?おいっ、なんだその格好は!貴様は自分が学生だと言うのを忘れているんじゃないのか?」

 

「えぇ!?く、黒瀬君なんですか!?私、てっきり黒瀬君がハッキリしないからセシリアさん達がヤの付く人と……関係を持ってしまったのかと思っちゃいました」

 

「んなっ!?この男が黒瀬だと!?まるで別人ではないか!」

 

「そうよ!明らかに別人すぎじゃない!」

 

織斑先生達の後ろから声をかければ箒と鈴は警戒心を露わにし声をかけられた2人は後ろを振り向くと織斑先生は驚き、山田先生は怯えるが龍也だとわかればホッとしているが箒と鈴に関してはあまりにも別人すぎる姿にツッコミを入れて

 

「んなこと言われてもねー……何かしたって言ったら首と手の甲にタトゥーシール使ってノンホールピアス付けた以外は無いぞ?まぁ…4人と買い物行くから悪い虫が来ないようにしただけだし?」

 

「だからってね…アンタ、それは流石に変わりすぎよ?どこからどう見たってヤバい奴じゃない。セシリア達も何か言ってやりなさいよ!」

 

「わたくしはこんな龍也さんも素敵だと思いますわ」

「何時ものくろくろと違ってカッコイイから私も問題ないかなー」

「ぼ、僕もこう言う龍也が見れていいかなーって」

「私も問題は無いぞ。嫁が私達を大切に思っていると言う事だからな」

 

明らかに別人になっている龍也へのツッコミを続ける鈴がセシリア達にも何か言うように言うも4人とも頬を少し赤く染め反対意見を言う者はいなくて

 

「駄目だわこの4人……織斑先生からも何か言ってください!」

 

「ふむ…黒瀬の格好は学生として不適切ではあるが今は休みな上、問題を起こすどころか起きる前に問題そのものが離れているからな……それも加味したら問題は無いだろう」

 

「と、言う事なので織斑先生からもお墨付きを貰ったし……水着、早く選ばないと一夏と一緒に居られる時間が減るぞ?」

 

織斑先生からのお墨付きを貰いつつもまた騒がれると時間を余計に消費するので一夏との時間が減ると言い

 

「うっ……ま、まぁいいわ!それよりアンタ達はもう買ったの?」

 

「俺は買い終わったぞ。いかんせん種類がなさ過ぎて悩む候補も無かったしセシリア達を待たせるのは嫌だったからな」

 

「俺は迷ったけど決めたぞ!」

話しを誤魔化し、逸らすように言ってきた鈴からの質問に2人とも答えればまだ決まっていない組はたじろいで

「決めるの早すぎでしょ……」

 

「そもそも、水着の種類が無いんだよ。…………俺はそこのベンチで座って待ってるぞ。ほら、一夏も行くぞ」

 

「えっ!?おいっ引っ張るなよ」

 

水着売り場で美女とイケメンとヤの付く人が1か所に集まれば自然と注目が集まっている事に気づくのと女性だけの方が会話しやすいと考えればタトゥーシールを貼ってある方の手を上げ、ヒラヒラと振りながら一夏の手を引っ張りその場を離れ近くのベンチに座って

 

「黒瀬め…周囲の視線が集まっているのに気付いた上に私達にも気を使って一夏も連れて行ったか…相変わらずだな」

 

「織斑先生、どうかしましたか?ま、まさかっ黒瀬君が気になってるんですか!?駄目ですよ織斑先生、生徒と教師の禁断の恋だなんて」

 

「っ!?いきなり何を言ってるんだ真耶!私がそんな思いをあの生意気な小僧などに抱くわけ無いだろ」

 

一夏も一緒に連れて行った龍也を視界の端で捉えていた織斑先生に気付いた山田先生の何時もの妄想癖が発動すると頬を染めながら爆弾発言すればいきなりの事で織斑先生も焦りながら否定してしまって

 

「怪しいですわね…まさか本当に織斑先生も?」

「うーん…あの感じだとそれはないんじゃないかなー」

「そ、そうだよね…でも、もし本当にそうだったら?」

「教官相手では大人の色気と言うものに敗北するかもしれん……もしそうなら取り込む事で被害が少なくなるのでは?」

 

山田先生からの妄想発言と織斑先生の否定の仕方を見て半信半疑になってしまった4人は少し離れてから固まり小声で作戦会議をしている所に

 

[セシリア、シャル、ラウラ……あのブラコン鬼教官が生徒に手を出すわけ無いんだから心配するなよ……この事は本音にも伝えておけよ]

 

どうやら読唇術で山田先生と織斑先生の会話を読んでいたのか少し離れ一塊になった4人を見て何やら変な事を考え始めたなと察すれば本音以外の専用機持ち3人にプライベートチャンネルを繋げ、大丈夫だからと言えばすぐにチャンネルを切り

 

「一夏よ、織斑先生の水着でも選んでやれ。その方がしばらくは…合宿中は機嫌とか良くなると思うぞ」

 

「いや、なんで俺が千冬姉の水着を選んだら千冬の機嫌が良くなるんだよ」

 

「んなの…普段から世話のかかる弟が姉を思って悩んで選ぶからだろうよ。そろそろ話しも終わって水着選びに戻るみたいだしほら、行ってこい」

 

どうやら山田先生の妄想劇場も終わったのかまた水着選びを開始する気配がしてきたので一夏をあの中に行かせようとして

 

「たっく……つか、龍也は行かないのかよ」

 

「俺はここで待ってるから、好きなのにキスもまだ出来てない幼馴染ズと姉を自分好みにコーディネートしてこいって。それにラウラと本音は買い終わったらしいから邪魔すんな」

 

しぶしぶ行こうとする一夏だが龍也も行かないのかと聞いてくればケラケラ笑いながら一夏をからかう様に言いつつも水着を買って先に出てきた2人が視界に入れば2人を構いたいから邪魔するなとシッシッと手を振り

 

「なっ!?なんで好きだってわかるん「んなの、見てたら丸わかり」っ…わかったよ!行けばいいんだろ!」

 

「おう、行ってこい行ってこい」

 

龍也からの言葉に図星をつかれた一夏は顔を少し赤くさせ反論しようとするもそんな隙を与えず言葉に被せれば一夏も口論で勝てないと察し、箒達の方へ歩いていった後でラウラと本音が近寄ってきて

 

「あの男は何をしに行ったのだ?」

 

「箒と鈴と織斑千冬の水着を選びに行った」

 

「そうなんだねー。水着選び手伝ってくれるおりむーは優しいよねー…くろくろは私達の水着を選んでくれなかったのに……」

 

2人で龍也を挟めるように座ればラウラからの問いかけに答えていると恨めしそうな目で見てくる本音に冷や汗を流し

 

「やー…それは………俺の理性がもたなくなると言うかね…こう見えても思春期真っ只中の男子なんだよ?」

 

「理性がもたなくなると、くろくろはどうなるの?」

「そうだぞ嫁。理性がもたなくなると、どうなるか白状するんだ」

 

先ず最初に言葉を濁そうとするが2人からの視線に耐え切れず観念したかのように言えば理性がもたなくなった龍也がどうなるのか興味津々で聞き出そうとし始める

 

「えー…周囲に人が居るのに言わせるつもりかよ……別にいいけどかなりエグいと思うから2人とも耳かして?」

 

「んー?」

「いいぞ」

 

このまま逃げれば言うまで聞いてきそうな2人に話すから耳をかしてと言えば素直に従い耳を傾ければ口元を隠し2人だけに聞こえる声量で言えばボンッと本音とラウラが同時に顔を茹で蛸のように真っ赤なりモジモジしてしまい

 

「くろくろのスケベ…そんにあんなことしたいんだ…」

「よ、嫁…私でも流石にそれは耐えきれんかもしれんぞ…」

 

「だから、かなりエグいって言ったじゃん。外だから控え目に言ったけど本当に理性がもたなくなったらもっとエグいぞ」

 

「あ、あれ以上にだと!?朝の時にもし嫁の理性がもたなくなっていたら今聞いたこと以上のをされていたのか…」

 

「うー……くろくろは大好きだけどあれ以上のをされちゃうと…私の体がもたなくなっちゃうし…うーん」

 

方や朝の時の事を思い出しその先を妄想し、方やこの先の事を妄想して悩みだして

「ほらほら、妄想したり悩むのは終了。セシリアとシャルにも共有したいなら後で俺が居ない時に共有するんだぞ?あの2人のことだから本音とラウラ以上に真っ赤になるだろうしな」

 

本音とラウラを抱き寄せれば頭を優しく撫でながらも今の話しを共有したかったら自分が居ない時に共有するよう言い

 

「うん!」

「うむっ」

 

「ほら、セシリアとシャルも終わったみたいだし行くぞ」

 

レジで水着を買っているセシリアとシャルロットが視界に入れば立ち上がると本音とラウラにも立ち上がるよう言いつつ2人の買った水着が入った袋を持って

 

「龍也っ!それは私が自分で持つぞっ」

「そうだよくろくろー!自分で持つからー」

 

「水着選びを手伝わなかった分、荷物持ちくらいはさせてくれよ。そうじゃないと俺が一緒に来た意味がないだろ?セシリアとシャルの分も持つよ」

 

「あっ、龍也さんっ!」

「ちょっ、龍也っ!?」

 

袋は自分で持つから返すよう言われるが水着選びを手伝わなかった分は働かせてくれと言いつつ近づいてきたセシリアとシャルロットのも持って

 

「なぁ皆よ、時間も昼が近いしどっかで済ませてから帰るか?」

 

「そうですわね」

「そうだね〜」

「うんっ!」

「そうだな」

 

その後、各々が食べたい物を言い始めればバラバラになってしまったのでフードコートで食べる事にすれば4人と共に向かう。

道中で一夏達と合流すれば一緒に食べる事となりフードコートで各々が食べたい物を決めて買うと、既に買い終え先に席をとっていた龍也の所へと集まり昼食を済ませてその日はIS学園に戻り寮へと戻り解散して。

 尚、その日の晩にシャルロットとラウラの部屋に集合した4人+面白半分興味半分で部屋に来た箒と鈴は本音とラウラが龍也から聞いた話を聞いて龍也に好意を持っているセシリアとシャルロットは本音とラウラと同じ反応を見せ、箒と鈴は一夏としている事を妄想して真っ赤になってから解散すれば各々が悶々としながら夜をすごし合宿当日となるのであった

 

 

 





今回は買い物回となりましたがデートは一人一人とする予定です
普段はヘタレ紳士?な龍也ですが、やる時はやる男です。

今の募集中の投票ですが次の投稿で終了とさせていただきます!

次回は合宿回!前編と後編で分けます
前編は福音事件手前まで!
後編は福音事件突入となります!

ラウラの嫁呼び、どれがいいですか?

  • そのまま嫁、呼び!
  • ここは夫、呼び!
  • 変化球で旦那、呼び!
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