IS 荒ぶる黒龍は咆え、喰らう   作:黒色晩餐

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皆様、明けましておめでとうございます

最新のアンケートが圧倒的に天災へと票が集まってますねぇ〜
読者の方々はヒロイン4人だけじゃなく、天災との絡みも増やしてほしいんでしょうか?もしそうだったり、何かして欲しい事とかあれば遠慮なく言っていただければ今後の参考にしていきたいです


21話〜白猫は鳴く、龍からの重く、濃い、愛により〜

シャルロットに伝言を頼んでから、シャワーを浴びたり掃除したりで遅れて戻ってくれば全員が龍也待ちだだったのか誰も料理に手を付けていなかった。

 

「すんません、ちょっと掃除に手間取りました」

「謝らなくても大丈夫よ。この時間帯で戻って来るのは予想していたから今、集まった所よ」

「なら良かったよ。そんじゃあ……今日は、っと」

 

どうやら遅れて来るのも織り込み済みらしくつい先程、龍也以外の全員が集まったとの事らしい。

 それを聞いた龍也はホッとしつつ、セシリアにくっつくように隣へと座る。

 

「あら、今日はシャルロットさんとで無くてもよろしいのですの?」

「今はセシリアと一緒に食べたい気分なんだよ」

「そういう事でしたら…いいですわ」

「また人前でイチャイチャしてるよ、この色ボケ兄貴」

「イチャラブしてんの見て悔しけりゃ彼氏作ってみせろ」

 

夕飯を食べながらも箸を使い慣れていないセシリアに食べさせたりしていると、妹からヤジが飛べばバッサリ切り捨てた。

 

「ぐっ……図星なだけあって何も言えない……

私だって彼氏くらい欲しいよ!でも、お父さんのせいでこの町で彼氏なんか出来ないんだよ馬鹿!」

「……確かにな。親父は母さんの次にお前を溺愛してるからな…まぁ、頑張れ」

「よし、先ずは受験先はIS学園かその近郊の共学の学校にする!なので……勉強でわからない所があれば教えて下さい、お願いします、お兄様!」

 

先程の態度とは打って変わって頼み込む妹の姿にセシリア達は苦笑いを浮かべているが、龍也を含む家族全員がいつもの事なのか平然としていた。

 

「さっきまで色ボケ兄貴とか言ってた癖に随分と、調子のいい事を言ってんはわかってんだろうな?」

「うぐっ…はい……なので一先ずは明日、曾お祖父ちゃんが兄貴を当主に指定する時に横槍を入れそうな人物の情報と、兄貴が私に情報を求めてきた際は3回までなら、どんな内容でも無料で集めて提供するで…どう?」

「……迷惑料も付け加えて無料で提供するのは5回だ。それなら良いだろう」

 

龍也が優位となり舞香自身から情報提供を3回まで無料にすると言うが、ニヤッと笑みを浮かべる龍也が回数を増やすよう言う。

 

「5回…わかりました。私、黒瀬舞香は兄、黒瀬龍也からの情報提供要請に対して5回まで無料で提供します」

「よしよし…ならこの話はこれで終わりだ。飯が冷めちまうからさっさと食えよ」

「はーい」

 

一先ずのやり取りが終われば再度食事を再開する中、セシリア達の手が止まっていた。

 

「皆、どうした?味付けとか口に合わなかったか?」

「そういう事ではありませんわ…何時も、ああいった感じのやり取りをいたしますの?」

「やる時もあればやらない時もあるな。まあ、昼間の性癖暴露された迷惑料を徴収したって感じだから心配するな」

「そう…ですのね……わたくし達に対してまだ何か隠しているような気がいたしますがこれ以上はお聞きませんわ」

「ん…ごめんね、セシリア。本音、ラウラ、シャルにも時期が来たら話すから」

 

言いにくそうな3人の代わりにセシリアが言えば今は詳しく言えないのか、誤魔化すように言う龍也に納得はしていないがこれ以上は問いたださない事にした。

 そんなセシリアに謝りつつ他の3人にも時期が来たら話すと言えば素直に頷き、そのまま夕飯の続きをすればワイワイと騒ぎ、食事を続けていくのであった。

 

「ふぅ…食った食った……あ、4人とも風呂に入ってきな、汗かいてるだろ?」

「よろしいのですの?」

「いいの、いいの。母さん、風呂とか入れるようになってんだろ?」

「入れるようになってはいるわよ。皆さん、舞香に案内させますからお風呂に入ってゆっくりお休みになって」

「「「「はいっ、ありがとうございます」」」」

「じゃあ、一度客間に寄ってから大浴場に連れていきますねー」

 

食後もセシリアとイチャイチャしていると、龍也からお風呂に入ってくるよう言われ、舞香が案内を任されると4人を引き連れて居間から出ていく。

 

「……さてと母さん、俺は部屋に戻るから。セシリア達が風呂から上がってきて俺が何処行ったのかとか聞かれたら教えてあげて」

「わかったわ。明日は大変だろうけど貴方なら必ず乗り越えられるって信じているわ」

「確かにねぇ…分家筋……特に(ホン)家とゴールディー家辺りが騒ぎそうだけど、うるさいなら黙らせるし問題無い無い。んじゃ、おやすみ〜」

「流血沙汰はご法度だから手加減するのよ?ええ、おやすみなさい」

 

4人がお風呂に入りに行ってから少しして、ゆっくり立ち上がれば母親に伝言を頼みつつ少し会話してから軽く手を振れば居間から出ていき、自分の部屋へと戻るのであった。

 その後、部屋に戻ってからは歯磨きしたり寝る準備をしたり、セシリア達が見ていた本を片付けてからゴロゴロしていればドアをノックする音が聞こえた。

 

「どうぞ、鍵はあいてるから入りな。あと、部屋に入ったら鍵はかけて」

「お、お邪魔しまーす……龍也、今晩はよろしくお願いします」

 

ドアをノックしてきた相手に鍵はあいていると言えばドアが開かれると、白猫を模したパジャマを着て、お風呂から上がったばかりのシャルロットが入ってきた。

 

「そんなに緊張しなくて良いのに…おいで、シャルロット」

「緊張するに決まってるよ…ねぇ龍也、優しくしてくれる?」

 

部屋に入ったシャルロットはドアに鍵をかけ、手招きしている龍也が仰向けで寝転がっているベッドにまで来ると龍也の上に跨り、甘えるように抱きつく。

 

「言われなくてもそうするよ…シャル、愛してる」

「僕も愛してるよ龍也…」

 

抱きついてきたシャルロットを抱き締め更に密着すればお互いに愛を伝え合い、そのまま最初はお互いに啄むようなキスから始まる。

 

「んっ…はっ……龍也、もっと頂戴…」

「わかった…パジャマ、脱いでくれるか?」

「うん…どう、かな?」

 

啄むようなキスから徐々に激しく求め合うようなキスをしていたら、シャルロットから求められると龍也はパジャマを脱ぐよう言うと、シャルロットは素直に従い始めれば龍也の上から一度退くとパジャマを脱ぎ、白いレースで作られた…いわゆる勝負下着姿が露わとなる。

 

「凄く綺麗だよ……」

「よ、よかっ!?きゃっ!た、龍也?んむっ!?」

 

下着姿を見た龍也は体を起こし、一度ベッドから出れば部屋の電気を消し、月明かりで照らされる彼女を綺麗だと褒めつつもベッドに押し倒すといきなり唇を重ね合わせ舌を口内へと滑り込ませディープキスを開始する。

 

「んっ…ふぁっ…たひゅ…あっ…んぅ!」

 

シャルロットを貪り食うかのように激しいディープキスを続けながら龍也は、慣れた手付きでブラのホックを外し露わとなった胸を触り始める。

 そして、龍也がシャルロットへの愛情を示すかのように一方的な攻め方となり、途中からシャルロットは裸、龍也は上半身のみ裸となっていた。

 しかも1時間どころか日付が変わるまでキス以上、本番未満の行為で何度も、何度もシャルロットは絶頂を迎えさせられていた。

 

「龍也ぁ……もぉ、らめ…体壊れちゃう…」

「それならやめようか。日付も変わっちゃたし…寝る?」

「ぅん…一緒に寝てくれる?腰が抜けちゃって立てなくなっちゃった…」

「あらら……そういう事なら仕方ないね。今日は一緒に寝ようか」

 

何回も静止を無視して絶頂させられた事により腰が抜けてしまったらしく、甘えるような声で一緒に寝たいと言うシャルロットの頭を優しく撫でつつ一緒の布団に入れば裸の彼女を抱き寄せ、密着した。

 

「龍也?」

「寒くならないようにな…おやすみ、シャルロット」

「ありがとう…おやすみ龍也」

 

抱き寄せられ密着したシャルロットも龍也を抱き枕にするように抱き締めれば、おやすみのキスをしてからお互いに瞼を閉じて眠りへと入るのであった。




一先ず色々と伏線を仕込みつつの、夜はシャルとの濡れ場で終えた龍也君。
そろそろ欲望も限界に近いようなのでもう数話したら初体験ですかねぇ

次回はあの社畜?神様が登場するかもしれませんねっ

読む時の文量、どのくらいの量だと中弛みせずに読みやすい?

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